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2022年3月の記事一覧
ありがとう令和3年度!
本日、令和3年度の最終登校日。
わくわく♡ドキドキの一年間が終わります。
修了式では、全児童を代表して、5年生のKさんが修了証書を受け取りました。
心地よく響いたKさんの返事で、体育館中が明るくさわやかな空気に包まれました。
修了証書は、令和3年度の教育課程をしっかりと修めた証です。
続いて、各学級の代表のみんなが、1年間の学級目標をもとに自分たちの成長や成果、今後の課題について発表しました。
緊張した中でも、全校のみんなに向かって堂々と発表する姿に、1年間の大きな成長を感じました。
さすが学級代表‼
「やってみよう!」「やればできる!」「チャレンジ!」を合言葉に、わくわく♡ドキドキをつくり出した令和3年度の毎日。
校長の話の後に、みんなで「3本締め」をして1年を締めくくりました。
最後に登場したのは、K先生!
いつもの「3つの【き】」のお話です。
【き】そく正しい生活!
【き】けんな遊びはしない!
【き】まりを守る!
春休みも、この3つで自分の健康や命を守ります!
最後の学級活動では…。
「あゆみ(修了証書)」をもらったり、これまでの思い出ビデオを見たり、がんばりをふり返ったり、次の学年の目標をたてたり、春休みの過ごし方を確認したり…。
それぞれの学年で春らしい温かく前向きな時間を過ごしました。
195日間のわくわく♡ドキドキの令和3年度が終わります。
ありがとう、令和3年度!
校庭の桜のつぼみが大きくふくらみ、出番がくる準備をしています。
めざせ、マスター‼
「えがお」の2年生が、昨年の11月ごろからコツコツ取り組んできたことがあります。
かけざん九九のがんばりカードです。
この表の各項目を、お家の人や友だちに聞いてもらって「合格」をもらいます。
最後に、担任のN先生に「合格」をもらいます。
この表を全部クリアしたら、さらに教頭先生、校長先生に聞いてもらって「合格」をもらいます。
全て「合格」したら、「かけざん九九マスター」の誕生です。
2年生は、毎日練習を重ね、着々と九九を身に付けていきました。
特に、3月はラストスパートがかかり、休み時間に職員室や校長室からかけざん九九の声がよく聞こえてきました。
失敗してもくじけず、さらに練習して、またチャレンジ‼
「やればできる!」の気持ちで、ねばり強くがんばる2年生に大きな成長を感じました。
その結果、「かけざん九九マスター」が続々と誕生しました。
やったね、かけざん九九マスター‼
おめでとう‼
さて、2年生が、もうひとつ時間をかけて取り組んできたものがあります。
生活科の学習で、「自分はっけんブック」の制作に取り組んでいました。
自分が生まれたときから今、そして、これからについてまとめた、いわゆる「自分史」です。
お家の方々には、資料提供や取材にご協力いただきました。
ありがとうございました‼
この度、この「自分はっけんブック」が、めでたく完成‼
さっそく、この「世界で一つだけの名作」をお互いに読み合いました。
友だちの作品に読み入る2年生。
し~んとした中に、やさしく温かな空気が流れていました。
読んだ後は、感想やよかったところをカードに書いて、作者の友だちにプレゼントしました。
友だちの「はっけん」ブックから、いいところ、すてきなところをたくさん「はっけん」してメッセージを送ることができました。
2年生らしい「えがお」いっぱいの読み合い会になりました♡
レガシーを受け継いで…vol.2
卒業生が交流をしていた台湾の「瑞穂国民小学校」。
その流れを受け継いで、5年生がオンライン交流会を行いました。
改めて、ご紹介します。
台湾は、ここ(緑色)、沖縄よりも南にある島国です。
この中の華蓮県にある小学校のひとつが「瑞穂国民小学校」です。
「瑞穂」は「ルイシュイ」と発音するんだそうです。
公用語(みんなが話す言葉)は中国語なので、当然日本語は通じません。
だから、コミュニケーションをとるには、日本、台湾がともに学んでいる英語が有効というわけです。
まずは、校長同士が自己紹介をし合いました。
ルイシュイ小学校の校長先生は、とても英語がお上手でした。
担任のK先生も、明るく元気にお話しできました。さすが‼
さあ、5年生の交流デビューです!
今回は、東大戸小のある香取市の紹介。
6つのテーマを、グループに分かれて写真を見せながら英語で伝えました。
緊張した中でも、伝えたいことを自信をもって言えた5年生。
これまでの外国語科の学習の成果がバッチリ生かせていました。
お返しに、ルイシュイ小学校のみんなは、台湾で「人気のある〇〇」を伝えてくれました。
楽しそうなスポーツやおいしそうな食べ物を写真付きで教えてくれました。
ルイシュイ小のみんなも、英語には慣れている様子で、説明がとても分かりやすかったです。
お互いに、伝えたいことの半分ぐらいは理解し合えた…というのが実情でしょうか。
初めてにしては、十分過ぎるくらいです。
初めて会った外国の友達と、リモートで、しかも英語で交流したわけですから。
でも、何とか理解し合おうという気持ちは、しっかりとつながっていました。
この不自由さの中でも、理解し合える!
それを実体験できたことに大きな価値があります。
5年生は、また一つ卒業生のレガシーを受け継ぎました。
この交流をさらに発展していけたら、それが次のレガシーになっていきますね。
レッツ・ゴー5年生の本気パワーに期待しています♡
レガシーを受け継いで…
卒業式終了後の集団下校。
もちろん6年生はいません。
新たなリーダーとなったのは、4・5年生でした。
こうして東大戸小学校の伝統が引き継がれていきます。
卒業式翌日の体育館の後片付けでの、4・5年生の働きぶりもお見事でした。
会場いっぱいに並べられたイスや机、プランターを、4・5年生が力を合わせて一気に片づけました。
「20分」
会場の後片付けにかかった時間です。
この短時間でできたのは、4年生には「高学年」、5年生に「最高学年」の意識がすでに生まれているからでしょう。
特に、5年生は、「今できることは何か」を自分で考え、率先して働く姿が見られ、とても頼もしく感じられました。
卒業生の「レガシー」が、しっかりと受け継がれています。
有終之美 vol.4
卒業生の「卒業を前に好きな言葉を書こう!」
第2弾!
①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ
【Rさん】
小学校の6年間で、勇気をもっていろんなことに挑戦したから。
【Aさん】
「快晴」の心を持ちたいからです!
これから意識して生活しようと思います。
(中学校で)
【Sさん】
一つ、かっこいいから。
二つ、「起承転結」の意味がよかった。
小説の組み立てで使える言葉。
「起」で物語を書き起こし、「承」で物語を進めて、「転」で話を変化させて、「結」で物語全体をまとめる。
卒業の今は、「結」の部分にいる。
【Kさん】
自分の将来の夢は警察官になることなので、警察官になるために体をきたえておきたいからこの言葉にしました。
【Tさん】
「こざとへん」がめちゃくちゃ難しい。
今考えると、一文字でよいのだろうか。
これからも「陽」をはじめ、明るい字を大切にしようと思う。
【Kさん】
いろいろな夢を考えているから。
【Mさん】
これから中学生になっていって、挑戦していく機会が増える。
そういう機会に挑戦していきたいから。
【Mさん】
「志」という字は、心が必死なる感じがするから選びました。
【Mさん】
学習の「社会」の歴史は苦手だけど、歴史を残すことは好きです。(レガシー的な)
【Sさん】
お世話になった東大戸小学校全体に感謝している。
【Nさん】
たくさんレガシーを残せたと思った。
それと、これからも残していきたいという気持ちがあったから。
それぞれの作品(言葉)から卒業生の思いが伝わってきました。
ありがとう‼
みんなでウイルスをやっつけよう!
おうちでも心がけてね!
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