わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2022年1月の記事一覧

夢をのせて

夢をのせて大空に舞いあがりました‼

1年生が生活科で作った凧(たこ)。
それぞれが思いを込めてデザインした素敵な凧が、大戸の空にゆらゆらと気持ちよさそうに舞っていました。
 

 
その下には、大汗をかいて走り回る1年生の姿が⁉
真冬なのに…。
まるでマラソン大会です。
ひたすら、走る、走る!
たこあげをするには、ちょっと風が弱かったのです。
 
でも、風がないなら、自分でつくり出せばいい!
元気いっぱい、走って、走って、凧にパワーを吹きこむ1年生でした。
 

 

 

 

 

 
1年生の夢を乗せて舞いあがる凧。
どんどん力を高めて成長していく1年生のようでした。

【たこあげ後のえにっきから】

たかくとばせて、たのしかったです。
とまってもとばせました。
じょうずにつくることやかたづけもできました。
たこのひもは、からまりませんでした。
おともだちに、えを見せたいとおもいました。



タコあげをして、さいしょに糸をのばしてやってみたら、うまくとびました。
うまくできたけど、おちちゃってくやしかったです。
でも、さいごにいっぱいながくとんでうれしかったです。




1年生の素敵な凧が、元気いっぱい舞いあがりました。
みんなの夢をのせて…。

トーチがやって来た‼

東京パラリンピックの感動、再び‼
 
昨日、東京パラリンピックで使用された聖火リレーの「トーチ」が東大戸小学校にやって来ました!
高貴な輝きを放って…。
教育委員会が企画してくださった「2020東京オリンピックパラリンピック聖火リレートーチ巡回」の一環です。
一日かけて各教室を一周したトーチから、パラリンピックの風と熱を感じたみんなでした。

【1年生】
 

 

【2年生】
 

 

【3年生】
 

 

【4年生】
 

 

【5年生】
  

 

【6年生】
 

 
「すげ~、ほんものだ~!」
「きれ~い。光ってる!」
「これって、いくらかな?」
「持ってみたら、すごくにぎりやすかった!」

テレビの映像でしか見たことないトーチを目の当たりにして、素直な感想がたくさん飛び出していました。

そんな中、3年生のKさんがポロっとひとこと。
「上から見たら、学校のマークみたいだな…。」
そうなんです‼
このトーチは、桜の花をモデルにデザインされました。
そして、東大戸小学校の校章も「さくら」です。
 
左がトーチを上から見た写真、右が東大戸小の校章。
Kさん、いい目してます‼

東京パラリンピックの感動を思い出させてくれた「聖火リレーのトーチ」。
ありがとうございました‼
今頃は、どこの学校に行っているのかな?

自分の命を守る vol.8

今朝(1/17)のホップタイム。
全校校内放送で、校長から「防災」について話をしました。
 

みなさん、今日は何の日か知っていますか?
「防災とボランティアの日」です。

今から27年前の今日。
1995年1月17日 午前5時46分。
兵庫県南部を中心とした地域に大きな地震が発生しました。
阪神・淡路大震災です。
 
(阪神淡路大震災1.17のつどい公式サイトより)

この地震で、6434人もの尊い命が奪われました。
この大震災で学んだことをこれからに生かすために、また、この大震災で多くのボランティアの方々が支えになったことから、今日は「防災とボランティアの日」という記念日になりました。

阪神・淡路大震災から27年。
被災したまちは、多くの人々の努力により、元気を取り戻しています。
しかし、大切な方々を亡くした人々の悲しみは、決して消えることはないでしょう。
6434人の方々のご冥福を心からお祈りいたします。

この悲しみの中で生まれ、今も大切に歌い継がれている曲があります。
聞いてください。

♪しあわせ運べるように♫
作詞&作曲 臼井 真
しあわせ運べるように公式サイトより☜)


地震にも負けない 
強い心をもって
亡くなった方々のぶんも 
毎日を大切に生きてゆこう

傷ついた神戸を 
元の姿にもどそう
支え合う心と 
明日への希望を胸に

響きわたれぼくたちの歌 
生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 
しあわせ運べるように

(歌詞一部抜粋 ※公式サイトより)

地震は、いつ起きるかわかりません。
自分や大切な人の命を守るために、できることは何でしょう?
避難訓練をしっかり行うことや防災グッズを準備することは、もちろん大切です。
でも、一番大切なのは、一人一人が「自分で考え、行動する力」をつけることだと思います。
毎日の生活の中で、家族や先生に何か言われてから動くのではなく、「今は何をしたらいいだろう。」「今はこれをやる時だ。」と自分で考えて、行動できる人になってください。
それが、「自分の命は自分で守る力」になります。
みんななら、やればできる‼

今日、1月17日は「防災とボランティアの日」です。

【放送後の6年生の感想より】
★地震は、いつどこで起きるかわからない。大きな地震で多くの人の命が亡くなって悲しむ人がいっぱいいるかもしれない。亡くなった命はかえってこないから、自分で自分の命を守れるようにしたい。【Tさん】

★歌から、災害に向かう人たちの強い意志が感じられた。【Rさん】

★阪神淡路大震災が27年前の今日起こって、たくさんの命が奪われたことは、とても残念に思った。この大震災のことが歌にされていることは知らなかったから、少し驚いた。自分や周りの人の命を守るため、自分でよく考えようと思った。(日頃から)【Mさん】

★6000人以上もの人の命を奪った大地震は、どのくらいのすごさなのだろうと思った。いつ、大きな地震がくるかわからないので、危機感をもって、自分で考え行動できるようにしたい。【Aさん】

★自然災害は、いつどこで起こって、だれが亡くなるかなんてわからない。あたり前のように毎日家族や友達とお話できていることも、亡くなってしまうと二度とできないことだから、一つ一つを大切に毎日感謝の気持ちを忘れずに生活していきたい。【Nさん】

自分の命を守る vol.7

14日(金)3時間目の休み時間。
突然、校内放送が流れました。
訓練、訓練、放送をよく聞いて、落ち着いて行動してください。
ただいま理科室から火災が発生しました。児童は全員校庭に避難しなさい。

予告なしに行う「ワンポイント避難訓練」です。
 

 

 
突然の「火災発生」の連絡にも、慌てる様子はありませんでした。
全員が「お・か・し・も」の合言葉を守って、整然と、速やかに避難することができました。
 
避難後は、各教室ですぐに振り返りを行いました。
記憶が新しいうちに、自分が「自分の命を守る」行動をとれたかどうか、もし反省すべき点があれば、「次はどうすればよいか」を考えることが大切です。
 
今回は「火災」の避難だったので、4年生では特に「できるだけ体を低くして、けむりを吸わない避難ができたかどうか」を振り返っていました。
予告なしの「ワンポイント避難訓練」を今後も定期的に行い、「自分で自分の命を守る力」を高めていきます。

昨晩遅く、聞きなれない警報音に目を覚ました方が多かったのではないでしょうか。
津波警報を知らせる音でした。
15日午後5時10分(日本時間午後1時10分)ごろ、南太平洋のトンガ沖で発生した海底火山による大規模な噴火が発生しました。

【トンガ沖の海底火山の噴火の様子を捉えた衛星写真 気象庁より】

これにより、日本各地の沿岸で津波が観測されました。
本日16日12時現在、太平洋側沿岸地域に津波注意報が発出されたままです。
香取市に近い茨城県の鹿島港や千葉県内各地にも津波が来ており、今後の被害がとても心配されます。
報道によると、今回のように地震ではなく火山噴火による津波は、これまでに経験がなく、避難解除の見通しを立てるのが難しいとのことです。
トンガに住む人々、日本の津波注意報が出ている地域にお住いの方々が無事に早くの生活を取り戻すことを祈るばかりです。

折しも…。
明日1月17日は「防災とボランティアの日」です。

Let's goミシン職人

Let's go5年生が、ミシン職人に⁉
 
家庭科で、ミシンを使って「トートバッグ」作りにチャレンジしています。
現在、作業工程が後半に入ってきました。

ミシンに向かう姿は、職人さんそのものです。
使い方を覚え、手際よく丁寧に作業を進めていました。
さらに素晴らしいのは、5年生のチームワーク!
 
ミシンで作業をするわきにはサポーターがついて、布を持ってあげたり、縫い糸の様子をチェックしてあげたりしていました。
 

 

 

 
だんだんゴールが見えてきましたよ~。
Let's goミシン職人の「トートバッグ」♡
完成が楽しみです!