わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2021年8月の記事一覧

夏チャレ No.8

夏休みに、「お菓子づくり」にチャレンジ!
6年生Mさんから届いた夏チャレは、「シュークリーム」づくりをまとめたパワーポイントファイルです。













Mさんが紹介してくれた「シュークリーム」という名前は、実は日本語です。
「シュー・ア・ラ・クレーム」というフランス語が名前の由来になっています。
「シュー」はフランス語で「キャベツ」という意味。
ふわふわした生地がキャベツのように見えることから、フランスでは、そう呼ばれているんですね。
日本では、「ア・ラ」が省略され、「シュー」とクリームの意味の「クレーム」が残り、「シュークリーム」となりました。
英語では、「クリームパフ(cream puff)」というそうです。

みんなもお家の人と一緒に、Mさんおススメの「シュークリーム」づくりにチャレンジしてみてくださいね!

私たちには使命があります。

昭和20年(1945年)
8月6日(月)午前8時15分
広島に原子爆弾が投下されました。
 
約14万人の尊い命が失われたと言われています。
76年前のことです。

広島市では、毎年8月6日に、原爆で亡くなられた方々の霊を慰め、世界の恒久の平和を祈念するために「広島平和記念式典」を開催しています。

昨日、この式典で二人の6年生が「平和への誓い」を述べました。
心に響くことばでした。

ノーカットで紹介させていただきます。

~平和への誓い~
私たちには使命があります。
あの日、広島で起きた悲惨な出来事。
そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。

昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。
赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。
「兄が死ぬより、わしが死んだ方がよかった。」、大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。

心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き、「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築き上げてみせる。」と決意しました。
悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。

本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。
私たちは、犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。
私たちは、悲惨な過去をくり返してはいけないのです。

私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。
そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。
誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。

争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。
広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。

令和3年(2021年)8月6日
こども代表

わくわくだより vol.5

わくわくだより、今日は5人目、2年生のN先生です。
N先生、先日、ある会社に一日社員として働かせていただき、会社体験の研修を積んできました。
 
会社のコンピュータを扱ったり、お客様対応をしたり、社内の消毒作業をしたり、他のお店を訪問したり…と、会社だからこそできる様々な仕事を体験させてもらえたようです。
N先生、授業がない夏休みも、こうしてがんばっています。
2年生、N先生の会社体験のお話をお楽しみに‼


さて、N先生からの「わくわくだより」です。
2年生、おまたせしました。
どうぞ~っ♡

~N先生より~

2年生のみんなへ

夏休みに入って17日目。
私は、おうちで子どもたちといっしょにおうちプールをしたり、きょだいシャボン玉を作って遊んだりして楽しんでいます。


きのうはメロンアートにも、ちょうせんしてみました。
何のキャラクターかわかるかな?

先生が、夏休み中にがんばっていることをしょうかいします。

★その1★
くさぬきを1日10分いじょうする!
学校の畑のくさぬきもがんばっているよ。 

★その2★
ピアノのれんしゅうをする!
いまは、9月の朝の会でうたうきょく『Believe ビリーヴ』をれんしゅうしているよ♪

★その3★
手作りマスクをたくさん作る!
まだまだマスクがひつようになりそうだから、たくさん作るぞー!

みんなも自分でたてためあてにむかって、がんばっていますか?
みんなの夏休みの思い出話が聞けるのを、楽しみにしています。


さいごにおしらせです♪
ポップコーン用とうもろこしが、ついに先生が手をあげた高さよりも大きくなりました!!
そして、みもつきはじめました。
しゅうかくが楽しみですね。

みんなで楽しむ♡

連日、東京オリンピックで競技する選手たちから、たくさんの感動や勇気をいただいています。
昨日は、新種目スケートボード女子パークで、日本の若い選手が輝きました。
四十住(よそずみ)さくら選手(19歳)【金メダル】
開心那(ひらきここな)選手(12歳)【銀メダル】
岡本碧優(みすぐ)選手(15歳)【第4位】
3選手とも、本当にすごかった‼ 大活躍でした!
 
【東京オリンピックホームページより】

新種目のスケートボード【パーク】。
その技のすばらしさ、カッコよさと同じくらい感動したのが、選手たちの楽しそうな笑顔、明るさ、そして、仲の良さでした。
選手は、1本滑り終わるたびに選手みんなとハイタッチし、抱き合っていました。
だれかの難しい技が決まると、みんなで喜び合っていました。
だれかが失敗しても、そのチャレンジをみんなで称え合っていました。

「各国の代表がオリンピックで勝負をしている」という感じがないのです。
むしろ、「国を越えてみんなが一つのチームになって、それぞれのチャレンジを応援し合っている」ように見えました。

競技の最後のことです。
難しい技にチャレンジして失敗した岡本選手のもとに全ての選手がかけより、肩車をして岡本選手のチャレンジを称えていました。
泣き崩れていた岡本選手からは、このとおり笑顔があふれ出しました

そういえば、競技名の「パーク」は、公園や遊園地という意味です。
そこは、みんなで楽しむところ♡
国や順位にこだわらず、「競技そのものを参加したみんなで楽しむ♡」すばらしさ。
 
新種目スケートボードに、何とも言えない、さわやかで心地よい気持ちにさせてもらえました。

夏チャレ No.7

昨日に続いて、「夏チャレ」です。
今日は、Rさん&Kさんの5年生コンビのアート作品。
暑い中、学校まで届けてくれました。

~手形アート~
作品名:リトルグリーンメン(トイ・ストーリー)


作品名:トトロとまっくろくろすけ

~2人のコメントより~
インターネットで見つけた「手形アート」にはまっていて、2人で力を合わせて作りました。
スパッタリングの技法を使ってデザインしたので、思った以上に時間がかかりました。
ホームページで、みんなに見てもらえたらうれしいです。
キャンバスは、100円均一ショップで手に入ります。
もしよかったら、みなさんもチャレンジしてみてください。

【※スパッタリング技法については、こちらのサイトを参照】


作品を受け取ったK先生も、2人のチャレンジにニッコリ!
「私もやってみようかな~♡」とK先生。

2人は、この作品を持ってきたついでに、5年生のミニ田んぼの手入れをしてくれました。
 
2人と一緒に来たRさんも作業に参加。
「アオウキクサ」が大繁殖していて、稲がピンチになっていた田んぼ。
3人は、網を使ってたくさん「アオウキクサ」を取り除いてくれました。
おかげで、とてもすっきりきれいになりました。
 
暑い中の田んぼの手入れ、ありがとう!

穂が実るのはいつかな?
楽しみです♡