わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2021年8月の記事一覧

わくわくだより vol.7

今日から「お盆」ですね。

「むかえ火」をたいて、ご先祖様をおむかえするお家もあるでしょう。
「ありがとうございます。これからもがんばるので、見守っていてください。」という気持ちを、お墓参りなどでご先祖様に伝えられたらいいですね。
(※お盆の時期や風習は、地域によってちがいます。ご了承ください。)


さて、夏休みも折り返し地点を過ぎました。
後半に向けて、「わくわくだより」をお楽しみください。
今日は、3年生のH先生です♡

~H先生より~
毎日、暑い日が続きますね。
3年生のみなさん、道徳で学習した上野由岐子(ゆきこ)選手。
 
【東京オリンピックホームページより】
ソフトボールで金メダルを取りましたね。
先生は感動しました!

さて、スーパーマーケットに行くと、いつでも新鮮(しんせん)な野菜がならんでいますね。
でも、旬(しゅん)のものを、その時期に食べることが大事!
今日は『夏野菜クイズ』を出したいと思います。
近所の畑で撮影させてもらいました。
何の野菜の花でしょう。
黄色い花シリーズでまとめてみました。
葉っぱの形もよ~く見て、答えてください。

どんどん難しくなってきますが、答えられましたか?
 正解は・・・最後に!

かわいい生き物を庭で発見しました。

そう、かまきりくんです。
まだ、私の人差し指くらいの大きさです。
ここで、6年生に宿題です!
かまきり(とうろう)は俳句の季語になっています。
春・夏・秋・冬のどれでしょう。
分かった人は、3年教室まで!
お待ちしています。

では、『夏野菜クイズ』の答えです。
①トマト 
②ゴーヤ 
③すいか 
④かぼちゃ 
⑤うり 
⑥とうがん 
でした。

ちなみに、③のすいかは西瓜(にしのうり)、④のかぼちゃは南瓜(みなみのうり)、⑥のとうがんは冬瓜(ふゆのうり)と漢字で書きます。
すいかは、もともとアフリカ原産。
中国よりも西側の地域から中国に伝わった瓜だから「西瓜」と書くそうです。
かぼちゃは、カンボジアなど中国から見て南側の地域で生産されていました。
そのカンボジアがなまって、カボチャといわれるようになったそうです。
基準はあくまで中国のようです。
では、夏野菜のとうがんをなぜ「冬瓜」と書くのでしょう?
それは、夏に収穫され、冬まで貯蔵することができるため冬瓜とよばれるそうです。
おもしろいですね。

夏野菜をたくさん食べて、元気に過ごしましょう!

夏チャレ No.10&11

夏チャレ2連発!!
6年Kさん&Aさんから届きました。
今回も、「好きな曲」シリーズです。
6年生は、音楽が好きな人が多いんですね。
まずは、Kさんから。












続いて、Aさん!


みんなは、どうやって音楽をきいているのでしょうか?
YouTubeなどの動画サイト?
それとも音楽配信?
CDという人もいるのでしょうか?
どれも「デジタルデータ」で音楽をきいていることになります。

でも、昔(昭和のころ)はちがったんです!

これ、「レコード」っていいます。
見たことないでしょう⁈
もし、「家にあるよ!」という人は、すごい!
これもあったら、さらにすごい!

「レコードプレーヤー」…レコードをきくための機械です。
昔(~昭和のころまで)は、音楽をきく中心は、この「レコード」でした。
「カセットテープ」というものできいていた人も多かったです。

「カセットテープ」に録音した音楽をきく機械が、これです。
 
左「ラジカセ」、右「ポータブルカセットプレーヤー」。
レコードもカセットも、いわゆる「アナログ音源」を記録したもので、今はほとんど見かけることはありません。
それは、「デジタル音源」が登場したからです。
「デジタル音源」を記録したものの代表がこれです。
 
CD(コンパクトディスク)です。

CDをきく「CDプレーヤー」。
これなら知っている人もいるでしょう。
ただ、今は、これも少なくなっています。
CDがなくても、音楽のデジタルデータをダウンロードしたりコピーしたりすれば、スマホやタブレットで手軽に楽しめるからです。

レコード(アナログ音源)で音楽をきいていた時代には、考えられない技術の進歩です。
みんなが大人になるころは、どんな風に音楽を楽しめるようになっているのでしょう⁈
超小型のスマホ?みたいなものが登場するのでしょうか?
音楽とともに、そのアーティストの映像が目の前に現れたりするのでしょうか?
Kさん、Aさん、どんな風に音楽を楽しめるになったらうれしいですか?

※おまけ
技術が進んでも、「レコード(アナログ音源)の音楽の方が、デジタル音源よりも味があって好き」という方もいます。
久しぶりに、レコード、きいてみたいな~♡

夏チャレ No.9

毎日、本当に暑いですね~(;'∀')
熱中症には、くれぐれも注意してください!

さて、この暑さを和らげる「夏チャレ」が届きました。
6年Mさんのイラストです。

~Mさんのコメント~
私は、「夏チャレ」でイラストに挑戦しました。
「夏」をテーマに描いてみました。
下書きやペン入れはしていませんが、みなさんに見てもらえたらうれしいです。
イラストをかくのが好きな人は、参考にしてみてください。


Mさん、イラスト上手ですね~♡
女の子が、おいしそうにアイスを食べてます。
見ただけでも、涼しげな気持ちになりますね。

ところで、Mさん、そしてみなさん!
アイスクリームやかき氷など冷たいものを食べた時に、「頭がキーン」と痛くなったことはありませんか?
これを、「アイスクリーム頭痛」といいます。
(イラストの女の子は大丈夫かな?)

主な原因として、2つの説があります。
①食べたものが冷たすぎて、脳が「冷たい」を「痛い」とまちがえて痛くなるという説。
②冷たいものを食べると口やのどの温度が急に下がる。
これを温めるためにたくさんの血液が流れて頭の血管が広がって痛くなるという説

どちらの説が正しいのか、よく分かっていないそうです。
でも、「急に食べた冷たいものに体が反応できない」ことは共通しています。
…ということは、「反応できる」ようにすれば「頭キーン」を防げそうです。

予防法1 冷たいものを食べる前に、冷たい水などを飲んでおく。
予防法2 冷たいものを、ゆっくり食べる。
予防法3 冷たいものを食べながら、温かいものを食べる。
予防法4 額を氷などで冷やす。

どれもカンタンでしょう?
ぜひ試してみてください。

あっ、くれぐれも、冷たいものの食べ過ぎにはご注意を!

「あこがれ」のはな

1ねんせいのみなさん!

さきましたよ~、みんなの「ひまわり」が!
Kせんせいが、せんしゅうの「わくわくだより」でつたえてくれたときは、まだつぼみでした。
 
それが、いまは、こうです!
ひまわりたちも、「いっぽいっぽ」おおきくなってきました。
 
げんきいっぱい、きれいなはなをさかせています!
みんなよりも、せがたかくなっていますよ。

おぼえていますか?
 
みんなで、なえをうえたのが、6がつのおわりごろでした。
そして、これが、7がつのなかごろのようすです。

まだまだ、ちいさかったですね。
このかわいいひまわりたちが、いま、こんなにりっぱになりました!
 
つぼみがたくさん!
まんかいは、おぼんのころかな~。

「はな」には、それぞれ「はなことば」というものがあります。
ひまわりの「はなことば」のひとつが、「あこがれ」です。
(あこがれ=こんなふうになりたいとつよくこころがひかれること)
なにかに「あこがれ」ることは、とてもすてきなこと。

1ねんせいのみんな!
「あこがれ」ていること、ありますか?
「あこがれ」ているひと、いますか?
「あこがれ」は、みんなのちからになります!

ひまわりは、「あこがれ」のはなです。

わくわくだより vol.6

昨夜、東京オリンピックの聖火が消えました。
 
真剣に競技と向き合う選手の姿や、それを支える関係者の方々から、たくさんの感動と勇気をもらえた17日間でした。
「ARIGATO、TOKYO2020」

一方、新たな新型コロナウイルス感染者は増え続けています。
いつ、だれが感染してもおかしくない状況です。
みんなで感染対策をしっかりと行い、この後開催予定のパラリンピックでも、私たちができる応援をしていきましょう。


さて、わくわくだよりも6番目の先生となりました。
今回は、ことばの教室のK先生です。
K先生、お願いしま~す♡


わくわくだより vol.6(ことばの教室K先生より).pdf

~K先生より~
みなさん、元気に夏休みを楽しんでいますか?
私は昨日まで毎日、テレビでオリンピックを観戦していました。
8月24日からのパラリンピックも、今からとても楽しみです。

去年・今年と、家でできることを楽しむ夏休みですが、感染症が流行する一昨年まで私は、生まれ育った秋田県で夏休みの数日間を毎年過ごしていました。
みなさんの中で秋田県に行ったことのある人は、どれくらいいるでしょうか?
すごく少ないかな。
日本地図が見られる人は、ぜひ探してみてください。
香取市からは、車で行くと8時間くらいかかります。
東京から電車や飛行機を使って行くこともできます。
東北地方にあり、夏は暑く、冬は雪が降って寒い地域です。
香取市と同じで、米作りがとても盛んです。
 
この写真は、「竿灯(かんとう)まつり」といって、毎年8月上旬に秋田市で行われる、大きなお祭りです。
稲穂収穫する前のお米に見立てた竿灯は、大きいもので12m、重さは50㎏もあります。
これを、手のひらや腰、肩、額にバランスを取りながら乗せて、お囃子に合わせて技を披露したり、お客さんを楽しませたりします。
 
お祭りに参加する人たちは、子どもから大人までお祭り直前の期間だけでなく、お祭りが終わったすぐ後から、雪の降る寒い冬も、次の年の夏を目指して練習を重ねます。
練習をすればするほど、自信をもって楽しくお祭りに参加できるから練習を頑張っていると、インタビューに答えていた小学生がいました。

目標に向かって練習を重ねる姿は、人の心を動かします。
自分の心を強くします。
みなさんもこの夏休み、目標を決めていろいろなことに取り組んでいることと思います。
学校が始まってみなさんに会えること、たくさん話を聞けることを楽しみにしています。

ことばの教室 Kより