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児童の様子
歯と口の健康図画・ポスターコンクール作品 9月9日(金)
夏休み前最後の日である7月20日に校長室で授与した「歯と口の健康図画・ポスターコンクール」入賞作品が戻ってきました。
昨日の夕方、S先生、A先生、Y先生の三人で、昇降口の掲示板に貼りだしていました。
入賞作品らしく、どの作品も表情が豊かで明るい色彩にあふれ、訴えかけてくるものがあります。
とくに最優秀賞である1年生のYさんの作品(中央上)は家族の幸福感まで描いていて、本当に楽しい歯磨きの様子が伝わってきます。
登校してきた児童も、足を止めて作品に見入っていました。
先日は、人権標語で市長賞もいただきました。わらびが丘小児童の活躍が見られるのはうれしい限りです。
良いものを見たり聞いたりして感性を磨き、さまざまな場面で発揮できることを、これからも期待しています。
入賞した皆さん、おめでとうございました。 (文責 海寳)
5・6年生 ブカツ始まりました。 9月6日(火)
今日から10月19日まで、郡市陸上大会に向けて部活動が始まりました。
9月中は約1時間、10月は40分、週に3日、実質16回にわたって行います。
入賞をめざす、自己記録をめざす、休まないで取り組むなど、目標はそれぞれです。
自分がどの種目に向いているのか、適性を知ることもできます。運動はちょっと苦手だなと思っていても、みんなで一緒に練習する楽しさを実感するかもしれません。
ぜひ、最後までやり切りましょう。 (文責 海寳)
今日はフッ化物洗口の日です。 9月6日(火)
今日は、休み明け1回目のフッ化物洗口を朝自習の時間に行いました。
久しぶりだったので、口の中に苦さが広がり、渋い顔をしている子が何人もいました。
歯の健康維持のために、これからも毎週実施していきます。 (文責 海寳)
えがお あいさつ 日本一! 9月6日(火)
今日から、児童会運営委員会によるあいさつ運動が始まりました。初日は1年生です。2名ずつ役員がまわり、合言葉を確認します。
1年生は、休み明けからなのかやや元気がなかったのですが、6年生の2名がやさしくていねいに説明していたので、1年生はみんな体を向けてよく聞いていました。「あかるく いつも さきに つづけて」をできるようにしていきましょうね。 (文責 海寳)
2年生 生活科 おいしそうなやさいができた! 9月5日(月)
2年生は、午前中の生活科の時間に、育てていたオクラとミニトマトの畑の草抜きをしました。ついでに収穫も行いました。子供たちの顔よりビッグサイズに育ったオクラには驚きです。成長しすぎると食べられないのでしょうか? インターネットで調べてみると、食べられなくもないとありました。筋が固くなってしまうのですが、やわらかくする方法があるみたいです。ただ、味はどうでしょう。何とも言えません。
オクラやミニトマトは、夏の間、日差しを十分に浴びて、子供たちの身長よりも大きく成長しました。 (文責 海寳)
ワンポイント避難訓練 9月2日(金)
業間休みの時間にワンポイント避難訓練を実施しました。天気が良ければ、グラウンドや体育館も含め、様々な場所にいるときの適切な避難の方法を学ぶ予定でした。しかし、雨天だったため、室内での休み時間を想定して行いました。
教室内で遊んでいても、緊急放送を合図に一次避難で机の下にもぐります。
地震の揺れが収まったのを確認してから2次避難です。今日は、一次避難までを実施しました。
地震対応訓練については、2次避難からグラウンドへの集合、点呼、報告までの流れをすでに一度行っています。
今後は、事前予告なしの避難訓練をどこかでできないか時期を検討中です。
今日の訓練は、声をを発する子が一人もいませんでした。みんな真剣に取り組むことができました。 (文責 海寳)
夏休みの報告会 9月2日(金)
夏休みが明けて2日目です。児童は、今朝も元気いっぱいに登校してきました。何人かは少し眠そうな表情でした。早く学校の生活リズムに戻してくださいね。
昨日は多くの学級で、夏休みの報告会を開いていました。コロナ感染が拡大して、思い切り楽しめる夏休みではなかったと思います。それでも、できる範囲でお家の人と出かけたり、欲しいものを買ってもらったり、親戚のお家にお泊りしたり、家族でおいしいものを食べたり・・・たくさんの思い出を振り返っていました。
また、夏休みの宿題で仕上げたポスターや読書感想文、そして科学工夫作品など、努力や苦労の跡が見られました。中には、両手で抱えるほどの大作を持ってきた子もいました。これから展覧会や審査会が行われます。結果が楽しみですね。 (文責 海寳)
今日は「防災の日」。 9月1日(木)
夏休みが明け、今日から学校が始まりました。久しぶりに子供たちが元気に登校していました。宿題の工作やポスター等を両手に抱え、みんなうれしそうです。「おはようございま~す」と元気にあいさつされると、なんだかうれしい気持ちになりますね。
今日は、夏休み明け全校集会を開きました。コロナ感染防止のためにリモートで行いました。内容を紹介します。
校長からは、みんな元気に登校してきて安心したことと、校長自身の夏休みの報告を行いました。8月の終わりに東北地方に行ったお話です。ここでは、リモートでは話せなかったちょっと詳しい部分まで記そうと思います。
旅の目的は、東日本大震災で被災した小学校2校の訪問です。
山元町立中浜小学校と石巻市立大川小学校の2校です。2校とも「震災遺構(しんさいいこう)」として公開が始まっています。宮城県(みやぎけん)の学校です。
中浜小学校は、海岸から約300mという場所にありながら、児童や教職員、地域住民ら90人から一人の被災者も出さなかった「奇跡」と呼ばれた学校です。10分という津波の到達時間や10mという高さの情報を得て、水平移動は間に合わないと判断した校長が、屋上にある屋根裏部屋に全員を避難させ、無事に一命をとりとめた場所です。
語り部の方からは、「いくつかの幸運が重なった結果だったんです」と言われました。
まず、平成元年に新校舎を建てる際、敷地全体を2mかさ上げしたことで、ぎりぎり屋上まで水が来なかったこと。
次に、震災の2日前にあった三陸沖を震源とする震度3の地震があったときに、職員で打ち合わせを行い「これ以上の地震が来た時にどうするか」を決め、翌日に臨時朝会を開いて、地震の際に命を守るためにすることを確認したということ。
また、もう一つの幸運は、地震発生時刻の14時46分にほとんどの児童が校内にいたということでした。低学年はお帰りの時間でしたが、全員が校庭でまだ遊んでいたとのことです。迎えの家族に引き渡す時も「家には戻らずに、すぐに高台に向かってください。津波が来ます」と伝えたそうです。そして、校長が校庭にいる子供たちに向かって「つなみがくるぞー、いそいであがれー!」と大声で叫んだのを聞いて、子供たちは慌てて外階段から校舎にあがってきたそうです。ただ、その日は金曜日で、上ばきを洗うためにランドセルと一緒に上ばきを昇降口に置きっぱなしにしたため、低学年の児童はくつ下のまま屋上まであがったそうです。屋上には、普段倉庫として使っている屋根裏部屋がありました。屋根裏なので、天井が斜めになった三角の狭い空間です。職員が運び込んだ行事の道具などを置いてあり、子供たちはこの部屋の存在自体も知らなかっとのことでした。
職員は、子供たちが出来るだけ寒くないように、コンクリートの床に段ボールを敷き、学芸会で使った衣装などを防寒のために使ったそうです。夜間は氷点下の気温だったそうです。また、津波が引いたあと、避難してきた大人たちが、体育館から防災用の毛布を持ってきて、子供たちに暖を取らせたそうです。毛布はビニルでパックされており濡れていなかったことも幸運でしたと話していました。
様々な幸運が重なった結果だったと言っていました。居合わせた大人たちみんなで、子供たちに津波を見せないようにして、トラウマにならないように努力したそうです。
もう一つの大川小学校は、対照的に多くの犠牲者が出てしまった学校です。
大川小学校は、すぐ横を北上川が流れていますが、海からは3.7㎞内陸に位置する学校でした。これまでの経験からここまで津波は到達しないだろうと思われていたそうです。しかし、未曾有(みぞう)の地震に大津波は川を逆流し、陸地からも津波が到達し、山にぶつかって大川小学校の場所で大渦となったそうです。高さは8mから10m超、北上川にかかる橋のたもとの通称「三角地帯」(変形十字路になっている)という高台(標高約6m)に向かって移動中に津波に巻き込まれ、児童74人、教職員10人、住民等181人が被災しました。時間は午後3時37分、地震から51分後でした。
なぜこのような大惨事になったのか、今でも検証が続いています。
ただ、大川小学校では、中浜小学校とは逆にいくつかの不運が重なっていました。
まず、震災当日に校長が出張かなにかで不在だったこと。次に、海から内陸に3㎞以上入り込んだ場所にあるので津波への緊迫感がそれほど強くはなかったことなどが報告書から読み取れます。
二つの学校の事実から、危機に際した時の判断について、いろいろと考えさせられました。
災害は、そこに居住している人だけでなく、勤務している人、たまたま訪れていた人などを無関係に襲います。海から遠く離れているから津波には関係ないと思っていても、「旅行で居合わせるかもしれない」と考えるべきなのです。「山津波」もあります。他人事(ひとごと)ではなく、いつでも自分事(じぶんごと)として考える習慣をつけられるとよいと思います。
今日9月1日は防災の日です。防災の日とは、昭和35(1960)年に、国民が地震や台風などの災害の認識を深めて、災害に対処をする心構えを準備することを目的として設定された日本の記念日の1つです。今から99年前の大正12(1923)年9月1日に発生した「関東大震災」にちなんだものです。
本校では、明日、避難訓練を実施します。真剣に臨みましょうね。
校長の話の続きです。東北の旅では、その道中に甲子園で優勝した仙台育英学園や、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手の母校である岩手県立大船渡高校、そしてロサンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手の母校である奥州市立姉体(あねたい)小学校がありました。ついでにちょっと立ち寄り、見えない力をいただいてきました。
10月7日で前期が終了します。9月はまとめの時期であるとともに、10月11日から始まる後期に向けて新たなめあてを立てる時期でもあります。
次の三つのことを気にかけてほしいとお話しして終わりました。
「ともだちとなかよく」
「べんきょうをがんばる」
「コロナにきをつける」
(文責 海寳)
明日から夏休み。 7月20日(水)
今日は夏休み前の最後の日です。全校集会を開いて、夏休み中に注意することをみんなで確認する……はずでした。しかし、コロナ感染が広がっていることから、放送による集会に変更しました。
校長からは、①4月から毎日楽しく生活できたことや行事をがんばったこと ②事故(水の事故・交通事故)のない楽しい夏休みにしてほしいこと ③新しく来た講師の先生の紹介 について話をしました。
次に、新しく来た講師のI先生にご挨拶いただきました。
最後に、生徒指導主任のH先生から、夏休みに気をつけることとして「こ・わ・い・す・い・か」のお話がありました・
「こ」・・・交通事故に気を付ける
「わ」・・・忘れずに伝えよう「だれと・どこに・何をしに・いつ帰る」
「い」・・・いかない、子どもだけで → 夜の一人歩き、子どもだけでショッピングモールや映画館にいかない、子どもだけでよその家に泊まりにいかない
「す」・・・水難事故に気を付ける
「い」・・・「い・か・の・お・す・し」
「か」・・・火事に気を付ける → 花火などで遊ぶときの注意
明日からの夏休み、楽しく安全に過ごしてくださいね。
講師の先生には、このあと各教室を回って自己紹介してもらいました。
放送による集会後に、校長室で賞状を授与しました。歯と口の健康図画・ポスターコンクールの入賞者と優良健歯の入賞者の皆さんです。おめでとうございます。 (文責 海寳)
3年生 校外学習 川の駅~市役所 7月15日(金)
3年生は、校外学習として「川の駅さわら」と香取市役所に行きました。最初に旧神南小に寄り、アオバズクの様子を観察しました。
例年だと、7月25日前後に南へ飛び立っていくので、ひなの姿が見られるかなと期待していたのですが、確認できたのは、残念ながらオス(たぶん)の一羽だけでした。
第1の目的地は「川の駅さわら」です。利根川の歴史や様子、防災のための工夫についてお話を聞きました。
利根川の長さは322㎞で日本で第2位、流域面積は16,840平方キロで日本で第1位と教わりました。群馬・栃木で降った雨全部と茨城の半分の雨が集まるとのことです。確かに、北関東で大雨が降った後は、茶色く濁った水が川いっぱいに流れてきます。
また、現代のように交通機関が発達していなかった時代には、江戸に物資を運ぶのには船で運んでいたこと、はじめ高瀬舟だったのが蒸気船に変わっていったことなどを教えてもらいました。
防災については、堤防と河原の写真から、堤防の働きと大切さ、水門の意味などを教わりました。
水門の近くには、ハクチョウの親子がいました。
ちょうど今日から佐原の大祭が3年ぶりに開催されるということで、交通規制が敷かれ、国道もかなり混んでいました。次の見学地である香取市役所にはやや遅れて到着しました。
市役所では、入り口のところで香取市の人口や男女別の人数が掲示されていて、忘れないようにメモしました。2階に上がって、市役所で働く人たちの様子を見学しました。お家の方が働いている人もいたかもしれませんね。
そのあとで、展望室に行きました。外から見るとガラスが出っ張っているところです。エレベーターで7階まで行きました。ここで、自由に見てよいということで、近くから遠くに見える場所まで、香取市中心部の様子を確認しました。
帰りには雨が降り出しましたが、バスが出口のすぐ近くまで来てくれたので、ぬれずに済みました。
帰りのバスの中は、当然のようにシ~ンとしています。みんな熟睡でした。
(文責 海寳)
☆4・5年生 宿泊学習 フォトライブラリー!
宿泊学習について、荷物の準備や送迎などにご協力いただきありがとうございました!
4・5年生 宿泊学習(2日目) 7月14日(木)
宿泊学習2日目、全員元気にグラウンドゴルフから始まりました。なかなか、クラブにボールが当たらなかったり、狙った方向に打てなかったりしていました。隣でやっていた地域のおじいさん、おばあさんのスーパーショットに歓声をあげる場面も見られました。
続いて、今日の昼食のカレーライス作りにチャレンジしました。お米を研いだり、野菜を切ったり、薪に火をつけたりと、苦戦をしていましたが、説明をよく聞き取り組んでいました。その甲斐もあり、どのグループも美味しくできあがりました。お腹いっぱい食べた後は、片付けです。すすで真っ黒の鍋や飯盒がピカピカになるなで磨くことが出来ました。
最後の活動は、七宝焼き体験です。どのようなオリジナル作品が出来上がるか楽しみです。
間もなく、2日間の宿泊学習が終わろうとしています。途中、小雨が降る時間もありましたが、予定していたプログラム通りに行うことができました。4・5年生は、この2日間で友達のよいところをたくさん見つけられたことでしょう。水郷小見川青少年自然の家で学んだことを、明日からの学校生活でいかしてくれると思います。
たくさんの方々のご協力に感謝いたします。
(文責 土井)
4・5年生 宿泊学習(1日目) 7月13日(水)
今日7/13から、1泊2日で4・5年生の宿泊学習が、水郷小見川青少年自然の家で始まりました。
午前中は、小雨が降る時間もありましたが、全員が、ウォークラリー約5.5Kmの道のりをゴールすることができました。
午後は、創作活動を行い、その後小見川名物カヌー体験を行いました。始めはなかなか前に進みませんでしたが、しだいにうまくなり、スピードがあがり、楽しむことができました。
夕飯の後には、学校での準備、練習から盛り上がっていたキャンプファイヤーでした。クイズやゲームをチーム対抗で楽しみました。最後は、フォークダンスで締めくくりました。
どの活動も、感染症対策をしっかりと行いながら予定通りに行うことができました。(文責 土井)
3年・4年・6年 「算数科」校内研究会 7月9日(金)
今日は、3つの学年で、今年度第1回目の校内研究会を開催しました。4時間目に3年と4年、5時間に6年が実施しました。
講師の先生は、千葉県教育庁北総教育事務所主席指導主事の久保木靖先生です。
今年度の本校の研究教科は、昨年に引き続き算数です。「『わかる楽しさやできる喜びを実感する』授業の工夫」を研究テーマにしています。とくに、答えをみちびきだすまでの過程を言葉で説明できるようにすることが目標です。今日の授業でも、ペアになって説明し合ったり、全体の前で説明したりする活動が見られました。じょうずに説明することはできたでしょうか。
授業後に、図書室において研究協議が行われました。講師の先生からは、様々な角度から良かった点と課題についてご指導をいただきました。第2回目に向けての課題がはっきりしたので、子供たちがより分かりやすい授業を目指して、指導技術の向上に向けて研究を行っていきます。久保木先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)
4年 平和学習「白旗の少女」 7月8日(金)
4年生は、2時間目の道徳の時間に、平和学習の一環として「白旗の少女」を題材にした「いのちの学習」を行いました。
「白旗の少女」は、太平洋戦争の末期、日本最大の激戦地であった沖縄本島の南部で、わずか七歳の少女が、家族を失い、たった一人で戦場をさまよったあげく、偶然めぐりあった体の不自由な老夫婦の言葉で、生きることをあきらめずに、白旗を持って一人でアメリカ軍に投降するという実際にあったお話です。
4年生には、かつて日本に戦争があったことも知らない子もいて、なかなかイメージがつかなかったようです。それでも、お話がマンガになっていて、わかりやすくなっていたことで、少しずつ命の尊さや大切さについて、自分の考えを発表できる子も出てきました。次回は、身近な「平和」についても考えてみてもいいかもしれません。 (文責 海寳)
4年 九美上コロニー探検隊 7月7日(木)
4年生は、地域学習の一環としてシラサギのコロニーを観察に行きました。
講師の先生は、“鳥の博士”齊藤敏一先生です。齊藤先生には、神南小のアオバズクの観察から毎年来ていただいてます。
今年も、九美上駐在所裏のシラサギのコロニーを観察しに行きました。ちょうど佐原テクノさんの従業員用駐車場が観察に適していたので、場所をお借りして観察しました。
齊藤先生が持ってきてくださった観察用の単眼鏡からのぞき込むと、まるで目の前にいるかのように拡大されたシラサギの巣の様子がわかります。
齊藤先生から、シラサギの生態について、巣が移動してきている理由等について説明を受け、子供たちも「ふ~ん」と納得した様子でした。
このコロニーは、齊藤先生によると県内最大級のコロニーだということです。しかし、観察の対象としてのシラサギが近くにいることは、小学生にとっては助かるのですが、近隣に住んでいる方にとっては、きっといろいろと問題があるのだろうなということは想像できますね。
齊藤先生、ありがとうございました。
ちなみに、齊藤先生はこのあとすぐに旧神南小のアオバズクを見に行くと言っていました。先日、飛来していることが確認されたことを伝えたからです。齊藤先生も時折見に行っていたそうですが、確認できなかったということで、写真を見せて飛来が確認できたことを伝えると、さっそく見に行きたいと言っていたのでした。 (文責 海寳)
写真は、7月8日のアオバズクです。
3年 タブレットでパワーポイント 7月6日(水)
今日は、GIGAスクールサポーターの先生が来校する日です。3年生は、先日行った「JR鹿島線の旅」~香取市北部の水田地帯や水源の様子を確認しよう~の様子をパワーポイントでまとめる学習を行いました。
写真を選んで、貼り付ける方法を学びます。今日は、担任のH先生と、わかば学級のS先生、そしてGIGAスクールサポーターの先生が教えてくれます。
自分が説明しようとするイメージにぴったりの写真を選べたら、先生を呼んで貼り付け方を教わります。
やり方を教わってうまくできると、
「やった、できた~」
と満足気です。
発表が楽しみです。 (文責 海寳)
久しぶりの外遊びです。 7月4日(月)
ずっと猛暑が続いていたのでできなかった外遊び。今日は暑さが緩んだので、業間休みは久しぶりの外遊びです。
みんなもう待ちかねたかのように外へ飛び出していきました。ドッヂボールやブランコ、すべり台、鉄棒など、本当に久しぶりです。ミストシャワーも久々の稼働です。
今週は雨予報もあり、暑さも小休止といったところでしょうか。長雨が続くのも嫌ですが、暑さが続くのも厳しいですね。 (文責 海寳)
1年 生活科 シャボン玉、たのしぃ~! 7月4日(月)
1年生は、1時間目にみんなでシャボン玉を飛ばしました。やや曇りがちで暑さが和らぎ、ちょうどよい天候でした。
はじめは、ストローで小さなシャボン玉を飛ばしました。少し大きめのシャボン球ができるともう大騒ぎです。風も微風状態で、ゆるやかな風に乗っていい感じに飛んでいきます。
次は、もうちょっと大きなシャボン玉に挑戦です。
ミストエリアのテントの下に移動して、紙を貼らないうちわや、針金で作った輪っかを使って作ってみました。
大きなシャボン玉がたくさんできると自然と声も出てしまいます。中には、長~いシャボン玉を作ったお友達もいました。
「きょうは、ずう~っとやっていたいな」
というつぶやきも聞こえてきました。楽しい時間になりました。 (文責 海寳)
5・6年 思春期講演会 7月1日(金)
5・6年生は、5時間目に「思春期講演会」に参加しました。
講師の先生は、助産師の川島広江先生です。
今日のテーマは「大切な“いのち” ~思春期に育てる命の力~」です。
「なんで“赤ちゃん”っていうの?」
「へその緒の長さはどのくらい?」
「子宮ってどのくらいの大きさだと思う?」
「赤ちゃんはお母さんのおなかの中で息してるの?」
など、“いのち”のはじまりについて知らなかったことを次々に話してくださいました。
子供たちは、「へぇ~、そうなんだ・・・」と初めて知ることがらに不思議そうな顔をしながらも興味津々に川島先生の話に聞き入っていました。
“いのちの力”は生まれながらにあること、自分の体を大切にすることは心も守ることにつながること、そして、思春期は子供から大人になるための“いのちの力”を大きくするための大切な時期であることを教わりました。
以下、子供たちからの感想です。(一部抜粋)
〇なんで「赤ちゃん」というのかが分かった。
〇赤ちゃんが生まれてからの「おぎゃー」が息を吐いているとは思いませんでした。生まれてくるのが人生で一回しかないチャレンジだと思いました。
〇赤ちゃんが生まれてくるときに、赤ちゃんも自分で考えていることが心に残りました。
〇思春期は、10~14歳だと思っていたけれど、8,9歳で始まると聞いてびっくりした。
〇赤ちゃんが自分で陣痛を起こしていることが驚いた。
〇「生まれてきたこと、今、生きていることが100点満点」ということが心に残りました。
〇「心の暴力」はいろいろあるということが分かった。
〇いのちの力を小さくするのは、体の暴力、心の暴力、性の暴力、お金の暴力ということが分かった。
〇反抗期になったら、人や親に迷惑をかけないようにしたいです。
〇これからプライベートゾーンに気を付けたいと思います。
〇川島先生の話を聞いて、自分や友達のことを改めて大切だと感じました。
〇人との関係で、人の話を聞く力、自分の気持ち・考えを伝える力、相談する力などで“いのちの力”を大きくすることが分かりました。
多くのことを学べた貴重な時間になりました。川島先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)