東っ子日誌

東っ子日誌

☆7月は文月。書をしたためる!

☆7月は文月。書をしたためる!.pdf(←見えにくいときは、こちらをクリック)

☆7月は文月。書をしたためる!

 今日から7月に入りました。文月とは、旧暦7月を表す和風月名のことです。
 文月という言葉の由来は、書道の上達を祈って、短冊に歌や願い事などを書く、七夕の行事にちなんだ呼び方だという説があるそうです。

 そういえば、昨日教頭先生の書写の授業が3時間もありました。

 
 教頭先生は、教え方が優しくてとても丁寧です。


 文月の意味はともかく、一人一人真剣な面持ちで毛筆に勤しんでいました。


 昔は7月の時期に毛筆の授業があると、汗だくで半紙に腕がくっついて大変苦労したなんてこともありましたが、今はどの教室もエアコンが完備してありますので、快適な環境で書写も学習できています。その分、みんな集中して学習できるので、書道の上達につながっています・・・?

※書写は、姿勢が大事です。「グー、ペタ、ピン、サッ」を忘れずにね!

☆花を愛でる喜び!

☆花を愛でる喜び!.pdf(←見えにくいときは、こちらをクリック)

☆花を愛でる喜び!

 本日、小見川東地区まちづくり協議会の事業として、「ボランティア森山」のみなさんが、プランターへの花植えを行ってくださいました。
 昨年はマリーゴールド。今年は、赤と白とピンクの色鮮やかなベゴニア。とてもきれいです。


 きれいな花を見ると、ふと心が穏やかになり、優しい気持ちになりますね。
 今年も、子どもたちに「花を愛でる喜び」を与えてくださり、大変ありがたいなと思っています。
 今回のプランターは、校舎正面玄関(北側)と、児童昇降口(南側)に設置しました。保護者のみなさんも、地域の皆様も、本校へ来校の際は、ぜひ目にとめていただければ幸いです。

 防犯事業も兼ねています。合言葉は「いかのおすし」

※小見川東地区まちづくり協議会のみなさん、「ボランティア森山」のみなさん、毎年きれいなお花をありがとうございます。



☆たくさん釣れたかな?

☆たくさん釣れたかな?.pdf(←見えにくいときは、こちらをクリック)

☆たくさん釣れたかな?

 2年生が下飯田地区へ「ザリガニ釣り」に行きました。雨天のため、6/22()6/24()と2回も延期となり、「今日こそは・・・」の勢いのもと、子どもたちは張り切って校外学習に臨みました。新型コロナ対策のため、行き帰りと活動の途中で密集、密接とならないように、2名の学校職員と6名の保護者の皆様のご協力のもと、小グループに分かれて学習してきました。

 さて、釣果やいかに・・・?

 思いどおりに釣れたかな?なかなか難しかったかな?
 それでも楽しい生活科の学習ができてよかったね。
 お父さん、お母さん方、ご協力ありがとうございました。


※2年生のみんなへ・・・釣った?すくった?ザリガニの面倒はしっかりと見てあげるんだよ。すべての生き物の命を大切にね!




☆チーム旗もできあがり!「東っ子タイム」

☆チーム旗もできあがり!「東っ子タイム」.pdf
(↑見えにくいときは、こちらをクリック)

☆チーム旗もできあがり!「東っ子タイム」

 6/23(
)に顔合わせを行った「東っ子タイム」縦割り遊び。6年生が、積極的にこの活動に関わり、児童同士の主体的な活動へと活動の幅を広げています。その1つがこの間紹介した各チームのキャラクターカード。
 
 そして、今回は・・・。

 各チームリーダーによるチーム旗の披露です。

 いやあ、ますます活動が楽しみになってきました。7月が待ち遠しいです。

※6年生の意欲が素晴らしいです。みんなのために、みんなで仲良く楽しく活動するために、と様々なアイディアを出しています。6年生に拍手だね!


☆凡事徹底。昇降口が美しい!

☆凡事徹底。昇降口が美しい!.pdf(←見えにくいときは、こちらをクリック)

☆凡事徹底。昇降口が美しい!

 今朝8時の昇降口、下駄箱の姿です。

 靴が揃っていて、大変美しいですね。
 長野県にあるお寺の住職さん(藤本幸邦さん)が、こんな詩を詠んでいます。

 はきものを そろえると 心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない
 だれかが みだしておいたら
 だまって そろえておいてあげましょう
 そうすればきっと 世界中の 人の心も そろうでしょう


 実は、この詩は本校の昇降口にも掲示してあります。昨年から掲示していたので、お気付きの保護者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 臨時休校明け3週目に、「履物を揃える」ことが少し疎かになっている子がいました。担任の先生と一緒に、もう一度「履物を揃える」ことの意味を考えてみました。

 「履物を揃える」ということは、一つのことに集中すると同時に心を整えて次に向かうということにつながります。これは、他の多くのことにもつながります。学習も同じです。授業が始まる前に必要なものをしっかりと揃えておくことで、学習への心構えができて、学習にも身が入ります。「履物を揃える」ことができる人は、「自分の心を見つめることができる人」であり、また、「他の人がどのような気持ちになるかも考えられる人」です。そのような人は、「他の人が乱した履物でも、だまって揃えることができる人」でもあります。

 毎日、昇降口を通りかかったとき、下駄箱の靴のかかとが揃っていると、とてもうれしくなります。つい心の中で「東っ子、いいぞ。その調子、がんばれ!」と応援したくなります。


 凡事徹底。よく言われる言葉です。
 凡事徹底とは、「何でもない平凡なことをしっかりとやっていく」ということ。その積み重ねが大きな違いを生み出すという意味を含んでいます。
 家の玄関の靴を揃える、学校の下駄箱の靴を揃える・・・、実に平凡で誰にでもできる簡単なことです。簡単なことですが、あとはやるか、やらないか。たかが靴揃え、されど靴揃え・・・。しかし、実は大事なことだということですね。

 ※履物も心も揃った小見川東小学校に
していきたいです。