日誌

2019年1月の記事一覧

部活動等の練習初め

 今朝の冷え込みは今年一番でしょうか? 家を出る際は氷点下2度,栗源の高萩を通過する際の外気温は氷点下4度でした。東門を開けるとき,吐く息が真っ白でした。
 2019年が始まり,学校に生徒たちが戻ってきました。
 今朝は,野球場で野球部,テニスコートでソフトテニス男子,コンピュータ室でパソコン部,音楽室でブラスバンド部。そして陸上競技部は多古駅伝に向けて試走に出かけています。
  
左:野球部 中央:テニス男子 右:パソコン部
 
左:ブラスバンド部 右:3年生

 3年生の教室を通りかかると,自主学習で10名の生徒が登校していました。それぞれが受験に向けて無言で学習。受験は個人戦のようで,学級全体として一緒に頑張っていこうという空気感の中で取り組んでいる団体戦のようなものですね。新年を迎え,受験への真剣さがさらに増しています。

文明のあかり

 お正月三が日の最終日です。明日から学校に生徒が戻ってきて部活動等の練習が始まります。
 初夢はいかがでしたか?本校の焼きいもキャラクターはみなさんの夢の中に舞い込んできましたでしょうか。 あのキャラクターが乗っていたさつまいもは、学校園で栽培していた紅はるか(蜜たっぷりのねっちょり系)。おめでたい紅(幸運)をはるか遠くからきっと運んできてくれたはずです。
 さて、栗源ふるさといも祭では、昨年に引き続き、本校ブースに絵を飾りました。中2男子の作品です。タイトルをつけるとしたら?と聞いてみると、「文明」とこたえてくれました。精密な絵に、本校の養護教諭が一緒に色鉛筆で色をつけました。


 収穫から、いもの洗浄、そして火入れ、焼き、そして大地の恵みをすべてのものがいただく喜び。その実りの幸せのサイクルが、まるで曼荼羅のように描かれています。バージニア・リー・バートンの『せいめいのれきし』を思い出させるかもしれません。
 栗源中の魅力は運動・部活動面だけにかぎらず、表現することの豊かさがあるのかもしれません。文明のあかりを桜ヶ丘から、ずっと灯し続けます。

初夢

 今日もおだやかな天気が続く桜ヶ丘。
 本校には屋上に太陽光パネルが設置されています。緊急時には体育館が避難所となるため、蓄電を行っています。天気が続き稼働中。
  
 お正月三が日の二日目。晴れが続き良い一方で、乾燥しています。風邪には十分気をつけてください。
 さて、今日は初夢の日。元旦から2日目に見る夢、または2日から3日にかけてみる夢のことを『初夢』というそうです。昔から一富士二鷹三茄子が縁起の良い夢の代表格。
 では、どうしてこの3つが縁起がよいのでしょうか? 調べてみました!
1 富士山は富士→無事を願う
2 鷹は高いところを上昇して飛ぶので運気上昇を願う
3 茄子は「事を成す」と心願成就を願う 
 なるほど、江戸時代の人たちはひねりを利かせて、洒落ていますね。 
 
 さてみなさんは昨夜どんな夢を見ましたか?私は熟睡してまったく覚えていません。今晩見る初夢はどうでしょうか? 「一富士二鷹三茄子」と唱えてみると、私の頭に浮かんだのは、あるキャラクター!
 実は10月に行われた『栗源中焼きいもキャラクター総選挙』で11作品の応募の中から第1位をつかんだキャラクターを思い出しました。11月18日、栗源ふるさといも祭で本校のブースで焼きいもを購入された方には、その包み紙にはられていたキャラクターです。改めて紹介します!


 本校中2男子の作品です。
なんだか初夢の中に飛んできて、幸運を運んできてくれそうです。 私たちは、夢で見たものを、そのときの思いで意味づけるのかもしれませんね。心のもちようを大切にしたいです。

初日の出

 新年あけましておめでとうございます。
 桜ヶ丘より平成31年1月1日元旦の初日の出をお贈りいたします。校舎屋上からの撮影です。


振り返れば栗源の街並みが朝日に映えます。

 グラウンドに降りてしばらくすると、校舎、銀杏、桜の樹にも初日の出の陽が降りそそいできました。
 
 不思議ですね。この時間は部活動の朝練習が終わり、そろそろ教室に上がっていく時間。日常のありふれた朝の光景です。ですが、元旦の朝日となると非日常な厳かさが増します。心のもちようのなすわざでしょうか。
 
 みなさまにとって、すばらしい平成31年、新しい年号が始まる年、スタートの年でありますように。