わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2021年8月の記事一覧

東京パラリンピック応援団 vol.1

東京パラリンピック開幕が目の前です!
 
東京パラリンピック公式ホームページより

ろう下には、6年生が作ったパラリンピック応援パンフレットが掲示されています。
 
6年生は、昨年からパラリンピックについて学んできています。
競技については、先生たちよりも詳しいかもしれません。
宿泊学習でも、競技のひとつ「ボッチャ」を実際に体験しました。
 

 

 
きっと、人一倍パラリンピックの開幕をわくわくして待っていることでしょう。

そこで、6年生がまとめたパンフレットをホームページで紹介しながら、みんなで東京パラリンピックをもりあげていきたいと思います。
題して、「東京パラリンピック応援団」!

その第一弾、レッツ・ゴー!



開会式は8月24日(火)で、翌25日(水)から各競技の熱戦がくり広げられます。
みんなで東京パラリンピックを応援しよう!

知り合いになる

朝早くのこと。
花を見かけました。

かわいいでしょう⁈
どこに咲いていたと思いますか?
 
アスファルトの道の真ん中。
ひびわれの中から、ちょこんと顔を出していました。
 
いわゆる「雑草」です。
でも、足を止めずにはいられませんでした。

「何ていう雑草なんだろう?」
そう思って、名前を調べてみました。
「メマツヨイグサ(雌待宵草)」という雑草でした。
花は夕方から咲き始め、朝にはしぼむ1日花です。
荒れ地に育つことから、「アレチマツヨイグサ」という名もあるそうです。


アラン・アレクサンダー・ミルンという人を知っていますか?
ディズニーアニメで有名な『くまのプーさん』の原作者です。
ミルンさんが、こんな言葉を残しています。

「雑草も花なんだよ、一度それと知り合いになるとね」


「雑草」が「メマツヨイグサ」だとわかりました。
今までの「他人」が、「知り合い」になりました。

何かに気づいて、興味をもったり、調べたりすると世界が広がります。
なんだか、わくわくしてきます。
もっと「知り合い」をふやせたらいいな。

わくわくだより vol.9

今日も「わくわくだより」をお届けします。
9番目は、たけのこ学級のY先生です。
どうぞ~っ!

~Y先生より~
みなさん、夏休みを元気に過ごしていますか。
オリンピックが終わりましたね。
今は、夏の甲子園をテレビで観て楽しんでいます。
24日からのパラリンピックも待ち遠しいですね。
ところで、「夏の花」といえば、みなさんはどんな花をイメージしますか。
ヒマワリやアサガオ、ホウセンカなどたくさんの花が思い浮かびますね。
そこで、よく似た「夏の花」についてクイズです。

Q1 
それぞれ、何の花でしょう?

花の形はよく似ています。
次に、茎を見比べてみてくださいね。
答えは⁈
A…「はす」水面から茎が長く伸びて花が咲いています。
B…
「スイレン」水面の近くに花が咲いています。

ここで、
水面に、まるで本物のスイレンの花が咲くように見える実験をしてみます。
【群馬ちびっこ大学2021オンライン】から「紙スイレンを作って、じっけん!」
花の咲く神秘的な様子を実験で再現してみました。
ぜひ、こちらを見てください♡↓
紙スイレンを作って、じっけん!.pdf

 
紙は細い繊維からできています。
折って伸びた外側の紙の繊維が、水に濡れることで縮み、花が開きます。
先生はいろいろな紙で試してみましたが、折り紙が一番よく開きました。
大きさの違う折り紙で何回か実験してみましたが、大きい折り紙の方が少し早く開きました。
【群馬ちびっこ大学2021オンライン】では、小学生向けに、身近にある物を使って、たくさんの実験を行っています。
投げた自分に戻ってくるブーメランを作ったり、最強のヘリコプターを作ったりと、とっても楽しいです。
8月22日まで視聴できます。
自由研究のヒントにしてみてくださいね。

こちらをクリック【群馬ちびっこ大学2021オンライン】

Q2
今日、8月20日は何の日でしょう。
【ヒント1】青色→黄色→赤色に変わるものです。
【ヒント2】 

答えは「交通信号設置記念日」です。
1931年8月20日、東京に日本初の3色灯の自動交通信号機が設置されました。
当時は、信号の色が変わるたびにベルが鳴る仕組みだったそうです。
それでは、信号をよく見て、東大戸小学校交通安全「あいうえお」を守って元気に過ごしましょう!
学校が始まって、みなさんに会えることを楽しみにしています。

たけのこY先生より

♡たけのこ学級のみなさんへ♡
今も実の大きなミニトマトができています。
みんなが登校するまで実がなっているかな。
【学校の畑で育てたミニトマト】

緊急事態宣言延長を踏まえた対応について

国より本県に発出されていた「新型インフルエンザ等緊急事態宣言」が、9月12日まで延長されました。
本市においても、断続的に新規感染者が確認されており予断を許さない状況です。
ご家庭における新型コロナウイルス感染症拡大予防対策の徹底の継続をお願いいたします。
今後の対応について、下記にまとめましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。

①緊急事態宣言延長を踏まえた新型コロナウイルス感染症への対応について(お願い).pdf

②【別添】保護者用 感染予防マニュアル 8.31~9.12.pdf

男女平等を考える

たくさんの勇気と感動をもらった東京オリンピック。
心に残った場面のひとつに、「男女混合種目」があります。

【東京オリンピックホームページより】
前回のリオ大会で9種目だった混合種目は、今回は2倍の18種目になりました。
卓球、柔道、バトミントンをはじめ、アーチェリー、陸上、競泳などでも男女が力を合わせた熱戦がくり広げられました。
 
オリンピックが目指している姿「オリンピックアジェンダ2020」の40の提言の中に、「男女平等を推進する(提言11)」があるからです。
…ということは、今までは平等ではなかったの?
過去のオリンピックの女子選手の割合をみてみましょう。
1964年(東京大会 最初)13.2%
2016年(リオ大会 前回)45.6%
2021年(東京大会 今回)48.5%
最初の東京大会のころは、女子選手は10人中1人程度だったんですね。
つまり、ほとんどが男子選手。
たしかに「男女平等」とは言いがたい。
それが、今回はほぼ半数が女子というところまできました。
日本選手も全582人中、男子306人、女子276人で、出場者数の男女差はほとんどありませんでした。
そう言えば、本大会は開会式の旗手や選手宣誓も男女二人で行っていましたね。
 
男女関係なく、だれもが平等に様々なことに取り組める世界はすばらしいと思います。
それが当たり前になれば、「男女平等」ということばは必要なくなりますね。

みなさんは、「男女平等ではないな」と感じること、ありますか?