東っ子日誌

2023年1月の記事一覧

☆2年生「ポップコーン作り」

☆2年生「ポップコーン作り」

 

 1月13日(金) 2年生が生活科の学習の一環として「ポップコーン作り」を行いました。原料は、2年生が学校菜園で丹精込めて育て収穫したポップコーンを使用しました。皆、初めての体験でワクワクドキドキの様子でした。専用の鍋でポップコーンを過熱し、鍋の中で「ポンポン!」と弾けるたびに、歓声が沸き上がっていました。

試食会では、「おいしい!おいしい!」と満面の笑みを浮かべながら食べる姿がとても印象的でした。自分たちで育てたものを使い、自分で作ったポップコーンの味は格別だったようです。子どもたちからは、「これまで食べたポップコーンの中で一番おいしい!」という声が、あちこちから聞こえてきました。

 今回の学習を通して、「育てる喜び」、「作る喜び」を学ぶことができた2年生。また一つ成長しましたね!

 

【皆、ワクワクドキドキの様子です】

 

【一人一人の表情から満足感が伝わってきます!】

☆清掃学習会&清掃

☆清掃学習会&清掃

 

 1月13日(金) 清掃分担の場所が変わることに伴い、清掃学習会を行いました。各担当の先生方から、清掃の行い方についての説明がありました。どの児童も真剣に説明を聞いていました。少ない人数で様々な場所を清掃することは大変だとは思いますが、皆で力を合わせて学校をきれいにしましょう!

☆避難訓練

☆避難訓練

 

1月12日(木) 3校時に「地震・火災を想定した避難訓練」を行いました。コロナ禍となってからは、校舎からグラウンドへ避難する場合は学年別に時間差で行ってきましたが、今回は、全校児童が一斉に非難する形で行いました。地震後に家庭科室から火災が発生したとの想定のもと、各教室からグラウンドまでの経路をしっかりと確認しながら避難しました。

一次避難は地震を想定し、「う・た・お」の約束を守り、教室にいた場合は机の下にもぐり揺れが収まるまで待ちます。二次避難は「お・す・し・も」の約束を守り、火災の現場に近づかない経路で、体を低くして煙や有毒ガスを吸わないようにハンカチなどで鼻と口の両方をふさぎながら避難することが重要です。子どもたちは、命を守る大切な訓練であることを意識して終始真剣な態度で取り組むことができました。

災害はいつ・どこで起こるかわかりません。いついかなるときでも、東っ子の皆が適切な行動・対応がとれるようにしていきたいと思います。ご家庭でも、「こんなときどうする?」と具体的な場面を想定した対応について話す機会を設けていただきますようお願いします。

 

【第一次避難】

 

【第二次避難】

 

【避難場所へ到着】※おしゃべりをせず、静かに待つ東っ子

 

【安全主任の先生の話】

☆校内書き初め会

☆校内書き初め会

 

 1月10日(火) 1・2年生は2時間目に教室で、4~6年生は体育館で(4年生は1、2校時、5・6年生は3、4校時)「校内書き初め会」を行いました。どの児童もとても一生懸命に取り組んでいました。※4~6年生の写真にある「赤い字のお手本」は、12月にご指導いただいた講師の香取先生が児童一人一人に対して書いてくださったものです。

 今回の校内書き初め会の作品は、保護者の皆様へご案内したとおり、「校内書き初め展」として、1/16(月)~20日(金)に、第2校舎2階に展示しますので、ご覧くださいますようお願いします。

 

〇書き初めについて   

         ~「じゃらんニュース」より引用~

<書き初めの由来>

 書き初めは、平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」という行事がルーツです。この吉書の奏は鎌倉・室町幕府にも引き継がれ、「吉書始め」という新年の儀礼行事として定着します。江戸時代になると、この吉書始めが庶民の間にも「おめでたい新年に書道(習字)をする」という行事となって広がり、書き初めは寺子屋でも行われるようになりました。江戸時代は、「筆算吟味」といって、例えば幕府で要職に就くための試験科目は「書」と「そろばん(計算)」の2科目のみ。字が上手なことは大事な教養だったのです。また、江戸時代には、自宅で書き初めをする場合、年が明けて最初に汲んだ井戸水(=若水:わかみず)を神前に供えたあと、その若水を使って墨をすり、恵方に向かって詩歌を書くというのがスタンダードだったようです。

 

<書き初めはいつ行う?>

 書き初めは、1月2日に行うのが、現在では一般的です。書道や茶道、三味線などのお稽古ごとは、「1月2日から習い始めると上達する」と言われていて、この日を初稽古の日とする習いごとは多いようです。また、平安時代の「吉書の奏」は、単純に縁起の良い日を選んで行われていましたが、室町時代の「吉書始め」は、1月2日に大々的に行われていたので、その日にもちなんでいます。新年に初めて汲む「若水」は神前に供えたあと、食事などさまざまに使うものでした。忙しい元旦の行事を終えて、改めて2日に書き初めに使うのは、理にかなった使い方だったのです。

 

<書き初めの意味>

 ・書の上達を願う

 ・一年の抱負を心新たにする         

 

【1年生】硬筆「お正月」

 

【2年生】硬筆「元気な子」

 

【4年生】「ふじの山」

 

【5年生】「友の便り」

 

【6年生】「強い決意」

 

 

☆あけましておめでとうございます!

☆あけまして おめでとうございます!

 

【児童昇降口に掲示】

 2023年がスタートしました。あけまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 1月6日 13日間の冬休みが終わり、学校が再スタートしました。寒い朝となりましたが、子どもたちが、元気そうに登校する姿を見て安心しました。保護者の皆様には、早朝からの準備などへのご協力、誠にありがとうございました。依然としてコロナの感染者数の増加が続いていることに加えインフルエンザも流行している中でのスタートとなりました。学校としましては、これまで同様、感染予防に気を付けながら、教育活動を行っていきますので、引き続きのご理解・ご協力をよろしくお願いします。

 2校時終了後、全校集会を行いました。校長から、まず、新年の挨拶に続き、「今日から3月までは各学年のまとめの時期となる。特に6年生は、48回目の登校が卒業式となるので、これまで以上に一日一日を充実したものにして小学校生活を締めくくり、中学校へつなげてほしい。1年生から5年生は、あと52回登校すると今の学年が終わる。新しい学年で良いスタートをきるためにも、学習面、運動面、生活面でさらに頑張ってほしい。」という話がありました。次に、2023年のスタートにあたり、①「挑戦(チャレンジ)し続けてほしい」こと。※「成功するためには、途中であきらめず、挑戦し続けることが大切である」という発明家のエジソンの言葉を紹介 ②「今の状態に満足することなく、更に上を目指してほしい」こと。※今年は、兎年。ピョンピョン跳びはねるウサギのように、東っ子皆で更に上を目指して跳びはねる年にしてほしい。の2点についてお願いがありました。どの児童も、新年のスタートにふさわしく、立派な態度で集会に臨むことができました。

 2023年、東小学校が更に良い方向に進んでいけるよう、「チーム東小」皆で力を合わせて頑張っていきます。

 

【全校集会】始まる前の態度も素晴らしい!

      皆、とても良い姿勢です。

 

今日の一コマ

【1年生】元気よく外で運動

 

【2年生】休み時間の様子

 

【4年生】新年の抱負をword文書で作成 

      ※「う・さ・ぎ」を用いてあいうえお作文で

 

【5年生】書き初めの道具の確認

 

【6年生】新年の抱負をチームスに入力し互いの抱負を共有