日誌

2018年3月の記事一覧

理科室エアコン工事終了

 今日は朝から風が強く,桜舞う桜ヶ丘です。今年の桜の見納めはそろそろです。
 
 
 
 

 27日から進めてきた理科室のエアコン工事が本日終了しました。試運転も問題なく早速新学期から使用できます。気持ち新たに新年度を迎えたいですね。
 

エアコン工事着々と

 今日の桜ヶ丘も気温が20度以上あり,春を飛び越えて夏のような陽気です。
 昨日から理科室のエアコン取り付け工事が始まり,今日は理科室からベランダを通って,技術科室脇の電気設備への配線関連の工事が進められています。春休み中にはエアコンが設置されるようです。ぜひPTAやオープンスクールの際にご覧ください。
 

桜満開,離任式

 今日の桜ヶ丘は,桜が満開です。 平成29年度末教職員の人事異動に伴い,午後3時30分から離任式を行いました。転退職される7名の先生方の新しい場所でのご活躍を祝福するかのように,見事な桜景色となりました。
  転退職される先生方については,28日付新聞にて発表されます。
    
   
   
   
   
   
  

コブシ咲く,あの丘

 初夏を思わせる陽気だった今日の桜ヶ丘。モクレンや桜の花に混じって,「コブシ」の花が見ごろになっています。モクレンより可憐なコブシに魅力を感じますが,みなさんはいかがですか?
 さて,「コブシ」の花言葉をご存知ですか?
1 『友情』 『信頼』  どこか,ふるさとの風景にある樹木として想起されるコブシ,そこから懐か
  しい仲間が思い浮かばれ,この花言葉が生まれたようです。

2 『歓迎』 握りこぶしを開いたように花咲くコブシ。そこから手を広げて歓迎しているイメージが
  生まれたのかもしれません。
 明日は離任式。卒業生も登校し,本校から転退職される先生方を見送ります。明日は桜ヶ丘の桜が,転退職される先生方の門出を祝福するかのように満開の花を咲かせることと思います。
 

今日の桜ヶ丘

 今日の桜ヶ丘は気温が20度近くまであがり,おだやかな一日を迎えています。校庭の桜も赤いつぼみが開き始め,木々がやさしいピンクの色合いを帯びてきました。
<桜の開花状況>
〇体育館脇桜 八分咲き 満開に近い状態です。来週末 桜花びら舞う頃
〇校庭の桜 三分から五分咲き程度 来週中旬が満開
〇校門坂 つぼみ~一分咲き程度 来週末が見頃
〇正面玄関付近の桜 八分咲き  来週はじめに満開

<桜について>
 桜ヶ丘に植樹されている桜は,ほとんどがソメイヨシノと思われます。桜の原産はヒマラヤのようですが,ソメイヨシノ(染井吉野)は、江戸時代末期に染井村(現在の東京都豊島区駒込あたり)で売られ始め,明治に一気に日本中に広まった交配種です。江戸時代末期は空前の園芸ブームだったようで,このソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラを高配して作られた比較的新しい品種のようです。桜は穀物の神様が宿るとも、稲作神事に関連していたともされており,農業を営む人たちには昔から非常に大切な存在だったようです。つまり桜の開花は、農業を始める目安(指標)でもあったというわけです。
 栗源の田畑でも休眠期の冬を終え,いよいよ田植えの準備。学校も平成30年度に向けて準備開始です!
 ちなみに,100本近く植樹されている桜の中で,校舎から体育館へ行く渡り階段付近に1本,おそらくソメイヨシノではない品種が植えられています。理由は,まずは葉から生え始めてくる。ソメイヨシノより白い花を咲かせる。さくらんぼのような小さな実をつける。これらのことから,交配種であるソメイヨシノのもととなった品種のひとつ,オオシマザクラと思われます。是非来校時は,そのオオシマザクラを探してみてください。オオシマザクラといえば,その葉は桜餅の葉として使われ,樹皮は工芸品に加工,樹木は浮世絵の版木として使われたようです。