日誌

2023年度栗源中Web日誌

初日の出

 新年あけましておめでとうございます。
 桜ヶ丘より平成31年1月1日元旦の初日の出をお贈りいたします。校舎屋上からの撮影です。


振り返れば栗源の街並みが朝日に映えます。

 グラウンドに降りてしばらくすると、校舎、銀杏、桜の樹にも初日の出の陽が降りそそいできました。
 
 不思議ですね。この時間は部活動の朝練習が終わり、そろそろ教室に上がっていく時間。日常のありふれた朝の光景です。ですが、元旦の朝日となると非日常な厳かさが増します。心のもちようのなすわざでしょうか。
 
 みなさまにとって、すばらしい平成31年、新しい年号が始まる年、スタートの年でありますように。

平成30年最後の日

 ここ桜ヶ丘は、穏やかな年の瀬を迎えています。プール脇を見て回ると、奥の祖波鷹神社の杜から鳥の声。ぎーぎーと鳴くので検索してみたら、「アトリ」という鳥のさえずりでした。自然豊かな栗源の光景です。校舎正面玄関に戻ると、ある植物を見つけました。例のマンホールのふたを持ち上げるだけ威力のあるメタセコイヤの木の下に、ひっそりと赤い実をつけた植物を見つけました。


 その植物は『万両』でした。花言葉は「寿ぎ(ことほぎ)」「慶祝」 まさに新年を迎える今、旬の花が本校の正面玄関前に咲いています。それも赤い実と白い実の紅白。おめでたいです。
 
 みなさま、この1年どんな年だったでしょうか。冬休み前全校集会では校長先生が、栗源中のこの1年の漢字は「努」と紹介されていました。この栗中ブログをご覧のお一人お一人にも、それぞれの1年があり、その1年を総括する漢字が頭に浮かんでいらっしゃるかもしれませんね。
 栗中ブログとして平成30年1月1日より再スタートしてちょうど1年が終わります。更新のたび、カウンター数を見ながら、見ていただいているという「感じ」を感じとっております。(一日平均カウント数は約200です。たくさんの方々に見ていただいております。)来年もぜひご覧いただき、栗中のWEBサポーターとしてご支援ください。
 みなさまにすばらしい新年の寿ぎが訪れますように。

体に健康な冬休みですか

 本日の桜ヶ丘は氷点下3度。寒いです。空気がぴんと張り詰めています。体育館の外回りをしてテニスコートの坂をあがると鳴き声が。久しぶりの「まさる」の声。生徒ではありません、本校に顔出す野良猫です。 今日も鼻から鼻水。猫にとっても氷点下は寒い。学校の軒下でゆっくり日向ぼっこしてくださいね。
 
 
 さて、冬休みに入っっている中学生には1週間がすでに経ちました。生活のリズムは大丈夫でしょうか?これからお正月を迎えるにあたって、おいしいごちそうに、ちょっとつまんでしまうおやつ。バランスよく、適切にとれば摂れば問題はありませんが、行き過ぎは何事も注意。
 そんな気になる食生活、保健室前の掲示には、おやつとのかかわりあいについて12月の期間掲示されていました。改めてここで見てみましょう。

 おいしいスナック菓子は、カロリーもそこそこあります。いったん知ると、その量を気にすることができる。「あけたらとまらない」とならないように、正しい知識をもって、とりたいですね。
 
 ちなみに理想なおやつのとり方は?

 寒いときは、焼きいもが恋しくなる季節。 紅はるかやシルクスウィートの甘さがほしくなります。頭脳も栄養を求めます。血糖値をあげて勉学に励んでくださいね。

やさしき色

 冬らしい寒さが続きます。いかがですか?
 今日は昨日に比べて風は少し穏やかですが、寒いです。テニスコートでは学校開放団体の方々が練習に励んでいました。
 そのコートの脇にある体育館。体育館の前のロータリーには、堂々たる風格の槙(まき)の樹がそびえ、そのまわりを椿(つばき)とつつじが垣根として植えられています。この季節になると、その椿が花をたくさん咲かせます。その花は八重咲きで色合いは淡くやさしいピンクです。そのなんともいえない姿が好きです。
 
 ピンクの椿の花言葉は「控えめなやさしさ」「謙虚な美」 この花を見ると心が洗われます。

静まり返った桜ヶ丘

 閉庁のため、校舎点検にくると、桜ヶ丘はかなりの強風です。
 みなさんのところではいかがですか? 年末年始の寒波が予想されています。お体に十分気をつけてください。
 体育館の外回りをしてみると、桜の老木の脇で今年も水仙が花を咲かせていました。

 水仙の花言葉は、「神秘」。
 朝日を受けてなんともいえない姿。見下ろすとそこは栗源の街並みが広がります。桜ヶ丘は「丘」がつくだけあり、改めて高い位置に校舎が建っていることがわかります。気持ちがいい景色。まだまだ知らない栗源の魅力があるようです。