児童の様子

児童の様子

1年生 生活科 「あきまつり」 12月2日(木)

 1年生は、生活科の時間に2年生を招待して「あきまつり」を実施しました。本当は、保育園を招待してやりたかったのですが、今年もコロナの関係で断念です。代わりに、2年生を招待して実施しました。2年生も、去年同じように今の3年生を招待して実施した経緯があります。

「きょねんわたしたちもやったなぁ~」

と思い出しながらも、1年生の説明を聞いて、1年生以上に楽しんでいました。1年生も、練習の成果を発揮して、きちんと説明することができました。

 6種類の出店を出しました。①どんぐりめいろ ②けんだま(まつぼっくり) ③どんぐりごま ④カードあて(落ち葉の神経衰弱) ⑤やじろべえ(どんぐり) ⑥オナモミダーツ 

 時間が来たら移動して、全部の出店を体験しました。みんな、楽しくできました。 (文責 有田)


冬のわらびが丘大接戦! 第2回マラソン大会 12月2日(木)

 

 今年のマラソン大会は、校歌にもある「力いっぱい 仲間とともに」という言葉がふさわしい大会でした。11月から業間マラソン、体育科の授業、試走練習と練習を頑張り、今日の大会をむかえました。子どもたちは、昨年度の記録を参考に、自己記録へ挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 大会では、ベスト記録を出すために、スタートダッシュをする人、ラストスパートをいつもよりも速くしかけた人、子どもたちの大会にかける熱い思いがとても伝わりました。


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 大会の準備や後片付け、発走のサポートを5・6年生が進んで行い、自分たちで大会を作る意識を持っているようにも見えました。1~4年生は、たくさんの拍手で走る選手を応援し、みんなが力をもらって最後のダッシュができているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会後の閉会式では、「今日の大会で、全力で頑張ったと思う人?」と尋ねると、80人くらいの人が手を挙げていました。1つの行事を通して、持久力、精神力そして仲間を思う力と多くの事を学べた行事になったと思います。

 

 

 

 

 

各学年男女の第1位は以下の通りです。

1年男子 Yさん 記録4分36秒  1年女子 Tさん 記録5分01秒

2年男子 Tさん 記録4分25秒  2年女子 Tさん 記録5分04秒

3年男子 Sさん 記録5分25秒  3年女子 Iさん 記録6分06秒

4年男子 Tさん 記録5分16秒  4年女子 Tさん 記録5分21秒

5年男子 Tさん 記録6分05秒  5年女子 Fさん 記録6分15秒

6年男子 Tさん 記録6分13秒  6年女子 Oさん 記録6分37秒

 

 

 

 

 

 

全校児童の素晴らしい頑張りにとても感動した一日でした。(文責:中村)

 

 

折り紙の大作をもらいました。 11月29日(月)

 6年のMさんが、「校長先生に作ってきました」と言って、折り紙の大作を持ってきてくれました。

 ひし形を16個組み合わせて大きなひし形をつくっています。「のりは使ってません。組み合わせてあります」とのことで、どう組み合わせたのかもわからないほど精巧にできています。

 

 裏はこんな感じです。色の組み合わせも計算し尽くされていて、さすがMさん、こだわりが違います。

 Mさんは、以前から「校長先生、知ってますか?」と必ず問題を出してきます。自然科学や歴史、地理など様々なジャンルについての問題はレベルが高く、「え~、わからないなぁ、降参」という場合がほとんどです。「なんでそんなに知ってるの?」と、つい訊いてしまいます。好奇心が強く、何にでも疑問をもつ姿勢は、まさに私が目指している児童像です。

 ひし形の定義を訊いてみると、すぐに答えられました。「4辺の長さが同じ、向かい合う角の大きさが同じです」さすがです。参りました。なぜひし形をくれたのかはわかりません。ただ、英語ではダイヤモンドなので、「もっとも固い、価値がある、輝きを放つ」などの意味をあてはめてもいいのかなと想像します。私の宝物が一つ増えました。いつでも輝きを放つMさん、ありがとう。 (文責 海寳)

 

 校長室の入り口に下がっている「おにぎり子ちゃん」です。紙粘土でできています。6年生のHさんが以前くれたものです。ドアの上のほうにつけたのですが、低学年の子は、必ずすぐに見つけて反応します。「うわぁ~、なに?これ」「おに ぎり子ちゃんだって~」「かわいい~」「ほしい~」

 かなりの人気者です。

 

 

 今朝、児童昇降口にいたバッタです。近づいても動じません。かなりの大物です。何バッタかはわかりません。3年生の昆虫博士ならきっとわかると思います。そのうちに、どこかへ行ってしまいました。

3年生 国語 「読書カードを作ろう」 11月26日(金)

 3年生は、1時間目の国語の時間に図書室で読書カードを作る学習をしました。

 自分が選んだ本を友だちに紹介するために、本の内容を分かりやすくまとめなければなりません。

 子供たちは、本を読んだ感想を書いてから、そう思った理由を書くのです。

 「わたし(ぼく)は、主人公が~したのは〇〇〇と思います。わけは、~~だからです。」

しかし、そう思った理由がなかなか書けません。その気持ち、すごくよくわかります。私は、今でこそ国語の教員をしていますが、小学校時代は、この手の学習が大の苦手でした。今は偉そうに国語を教えていながら、書くことはそれほど得意ではなかったのです。実は今でも得意ではありません。ですから、書けない子の気持ちは痛いほどよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 でも、3年生の子たちは、分からなければ担任のS先生に教わりながら、黙々と自分の課題に取り組んでいました。出来上がりが楽しみですね。 (文責 海寳)

おイモおいしぃ~! 11月25日(木)

 4年生は5時間目に、10月1日に収穫したおイモを実食しました。約2か月間おいたので、甘さが増しているとのことです。

 3種類を食べ比べということで、べにはるか、べにあずま、シルクスイートをいただきました。たぶん、写真の左からの順番と合ってると思うのですが、自信はありません。子供たちの一番人気は、やはりシルクスイートでした。私は、べにはるかも甘くておいしいなと感じました。でも、いずれも甲乙つけがたく、おいしくいただきました。

 先日、青森のリンゴ農家の方が「青森ではリンゴを輪切りにして食べている」とテレビで言っていました。そうすれば、皮ごと食べられると。確かに、食べやすそうでした。魚もそうですが、皮と身(実)の間においしさがつまっているそうで、おイモやブドウも皮ごと食べるのが、最も栄養を余すことなく摂れるらしいです。私は、皮が大好きなのですべて食べてしまいます。


 子供たちは、給食を食べた後でしたが、まったく問題なく、もりもりと食べていました。おイモのおいしさを、ぜひ佐賀県鹿島市とのオンライン交流の際に伝えてほしいと思いました。 (文責 海寳)