学校から

学校から

前期最後の週です。 10月5日(月)

 コロナ禍により、令和2年度のスタートは大きく遅れました。しかし、夏休みの短縮や土曜授業によって少しずつ授業の遅れは取り戻しつつあります。ただ、6年生の修学旅行をはじめ、楽しみにしていた校外学習などの行事は、大きく変更せざるを得ませんでした。

 それでも子供たちは誰一人として不満を口にせず、毎日黙々と授業に取り組んでいます。ほんとうは校外学習やさまざまな行事などでメリハリをつけさせたいところですが、我慢が続いています。仕方ありません。

 そのような中、来週の土曜日には運動会の代わりとなる「わらびっ子 スポーツDAY」を開催します。規模を縮小して半日の開催ですが、今日から練習も始まり、子供たちも楽しみにしています。6年生もやっと活躍の場ができました。全校の中心となってぜひ頑張ってもらいたいと思います。

 波乱の前期は今週で終わります。一つの区切りではありますが、すでに後期への準備も着々と進んでいます。金曜日には通知表を受け取って、後期への目標をはっきりさせたいところです。がんばりましょう。

 6年生は、来月、修学旅行の代替として日帰りでマザー牧場へ行ってきます。体調を整えておいてください。 (文責 海寳)

児童引き渡しへのご協力ありがとうございました。 9月25日(金)

 昨日は、台風が東の太平洋上を通過する影響で午前中と夕方に荒天の予報が出ていたため、前日の段階でスクールバスの運行を中止して、すべての子供たちを各家庭による送迎に切り替えました。幸い天気は大きく崩れることなく、警報も発令されなかったため、安全に登校することができました。下校時もスクールバスを運行しないことを決めていたので、「引き渡し」の練習を兼ねて各家庭に迎えをお願いしました。わらびが丘小が開校して初めての引き渡しだったので、学校職員も昼休みに各分担と動きを確認しました。短時間でスムースに引き渡せるよう、そしていつ緊急の引き渡しが必要になってもよいように、緊張感をもって、本番を想定しながら行いました。

 迎えの順番については、校門前の双方向からの混雑を避けるために、旧小学校区ごとに時間をずらしました。結果、大きな混雑やトラブルもなく、短時間で引き渡すことができました。普段は送迎時に使わないスクールバス専用の出口を使い、ドライブスルー方式で行いました。引き渡し時には、迎えに来た人が確実に家人であることを確認する流れもできました。昨年10月25日の豪雨時の対応を思い出しながら、いつ引き渡しになってもよいように、いや、あのような状況が来ないことを祈りたいと思います。 (文責 海寳)

 

廊下掲示&展示が増えています。 9月25日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Y先生が、1階職員室前の廊下に現在作成中の「キラッ! わらびっ子」コーナーが埋まってきています。「こんなわらびが丘小学校になってほしいな」という一人一人の願いや思いが気球に乗って飛んでいこうとしています。その周囲には、「こんなことしてくれてうれしかった」という友だちのやさしさや、人知れずみんなのためにしてくれていることを紹介するカードが貼られています。まだ余白はたくさんあります。子供たちの素晴らしい行動で埋め尽くされることを期待しています。 

 また、2階の2年生の教室前には、図画工作科で作成した作品が展示されています。「コロコロ大作戦」と名づけ、身近なものを利用した動くおもちゃ作りです。様々なアイデアが駆使されています。発想力が豊かに広がりますね。 (文責 海寳)

参加型廊下展示~ヒマワリのたねはなんこあるでしょう?~ 9月25日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生の教室の入り口に、大きなヒマワリが鎮座しています。横のポストには、「たねはなんこあるでしょう?」との問いかけとともに、その個数を予測して用紙に記入して投函できるようになっています。写真の女子児童は一生懸命数えています。短い休み時間のうちに数え終えることができるでしょうか。でもその前に、大きな単位を数えられるのかどうか、そちらのほうが心配です。まだ習っていないのですから。 (文責 海寳)