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学校から
教職たまごプロジェクト ~M先生ありがとう! 3月19日(金)
旧神南小学校時代の2年前から「教職たまごプロジェクト」の一員として本校に実習に来ていたM先生が、このほど大学を卒業し、本校から離れることになりました。今日が最後の日でした。トータルで3年間終えたことになります。
「教職たまごプロジェクト」とは、千葉県教育委員会の施策の一つで、公立学校教員を目指す大学生を対象に、学校現場での実践・体験の機会を与え、教職への理解を深めるとともに、教員としての資質・能力を向上させるためのものです。今年は、コロナの関係で9月から3月まででした。週に1日ぐらいの割合で来てもらいました。
M先生は、養護教諭を志望していますが、保健室での実務だけでなく、各学年に順番に入りながら、子供たちの日常の様子を観察したり、子供への接し方や声のかけ方など多岐にわたる実践を経験しました。M先生はとても明るく優しいので、子供たちも大好きです。「今度はいつきてくれるの~」と待ち遠しく思う児童がいっぱいいる人気者です。
M先生、長い間ありがとうございました。小学生の時からの夢だった養護教諭への道のりももうすぐゴールが見えてきました。ずっと夢を追い続ける意志の強さ、実現させるための努力、いつでも明るくひたむきに頑張る姿がM先生の魅力であり、子供たちにとって本当に素晴らしいお手本でもありました。今後のご活躍を祈念しています。また遊びに来てください。(文責 海寳)
目標達成~200,000カウント~ 3月19日(金)
今朝の8時前、ホームページを開いてみると、なんと20万カウントを越えているではありませんか! 目標達成です。開校1年目での20万は、たぶん驚異的な数字だろうと思います。なぜなら、このペースで5年たったら100万カウントになってしまうからです。全校児童は112名です。なのに、毎日1,000を超えるアクセスをいただいていることに驚きです。
とにもかくにも、多くの方が興味・関心を持って見てくださることに、あらためまして感謝申し上げます。
今後も、旬な話題、タイムリーな記事、共に考えを深めていけるような内容を工夫してまいります。時々、間が空く時があるかもしれません。そのようなときはどうかご容赦ください。
今後とも、どうか温かい応援をよろしくお願いいたします。(文責 海寳)
樹木を伐採してもらいました。 3月18日(木)
職員駐車場奥にそびえたつ大きな杉の木。樹齢で言うと30年以上は経っているでしょうか。たぶん、旧佐原三中の旧校舎時代からあるものと思われます。幹回りも2m以上あります。
今回、この樹木を伐採することになりました。近年の強力な台風や大風が原因で、学校の敷地内に立つ樹木が倒れ、近隣の住宅に被害が及ぶ事例が出てきたからです。
本校では、職員駐車場奥の杉の木7本が対象となりました。朝から業者が準備を整え、お昼過ぎにはすべて伐採が完了しました。
朝のうちは、うっそうとして薄暗かった駐車場も、これからは明るくなりそうです。
(文責 海寳)
3年生 楽しい外国語活動 3月17日(水)
3時間目は多目的室で、担任のS先生とALTのT先生で、楽しい外国語活動の時間です。授業では、まるでどこかのクイズ番組のように、楽しく問題に答えている児童の姿がありました。速さを競う問題のほかに、ヒントタイムや相談タイムを設けるなど、十分に考えて答える問題もありました。
私(校長)が教室を訪れた時は、数字の早押しをやっていました。画面に映った数字を英語で答える問題です。数字は全部映っていません。一部が隠れています。そこから想像するのです。
最初は3や5など簡単な数字でしたが、だんだん2桁や3桁の数字も出てきました。班の中では順番に答える約束なので、難しい問題に当たったらチーム力が問われます。分かった人が小声で教えてあげるのです。早押しですから、はやく押したチームに回答権が与えられます。間違えた場合は、次のチームです。差がない時は、じゃんけんです。「ロック(グー) シザース(チョキ) ペーパー(パー) 1(ワン)2(トゥ)3(スリー)」の掛け声で行います。皆、真剣です。
続いて、形を答える問題です。これも、少しずつ形が映し出されます。早押しです。
例えばハート。そして次は、スター(星)です。
同じようにサークルやスクェアなど様々な形を英語で答える問題をこなしました。
そして、最後の問題は「What is this?」です。
子供たちがよく知っているアニメのタイトルの英語バージョンが写し出されます。例えば「FROZEN(フローズン)」です。意味は「氷の」あるいは「凍結」でしょうか。答えは「アナと雪の女王」です。これは練習問題です。このように答える問題だよとモデルを示します。
さぁ、いよいよ本番です。
児童は最後まで画面に集中し、問題に対して一生懸命考えていました。
THE CAT RETURN(猫の恩返し)
KIKI'S DERIVERY SERVISE(魔女の宅急便)
YOUR NAME(君の名は)
など、子供たちがよく見ているであろうアニメのタイトルだったので、とても取り組みやすい問題でした。しかも、そこには想像力も求められるので、簡単にはいきません。むしろ、そういった難しさがあるほうが子供たちは燃えます。最後まで白熱した授業になりました。このほかにも、ジブリ作品やディズニー作品などなじみ深いものばかりが問題として出されました。楽しくてわかりやすい外国語活動の時間でした。(文章 海寳)
青少年相談員の皆様からのプレゼント 3月16日(火)
6年生の卒業まであと3日となりました。今日は、わらびが丘小学区の青少年相談員代表の高橋さんと井上さんが来校されました。そして6年生へ心温まるプレゼントを御用意いただきました。本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から、ヘルスバレーボール大会、綱引き大会など青少年のつどい大会が中止となりました。そこで、10名の青少年相談員の皆様から、卒業に向けた激励のメッセージをいただき、6年生の卒業を祝っていただきました。
最後に青少年相談員の皆様から、これからの中学校生活を頑張ってほしいという願いを込めて、6年生一人一人に図書カードのプレゼントをしていただきました。コロナ禍の状況でも子どもたちを温かく見守り、支えてくださる地域の皆様は本当にありがたい存在です。青少年相談員の皆様ありがとうございました。(文責:中村)