学校から

学校から

後期始業式を行いました。 10月13日(火)

 運動会練習の合間に、グラウンドで後期始業式を行いました。

 児童代表の6年生のNさんが、後期への抱負を発表しました。学校での目標は三つ、勉強のこと、部活動のこと、委員会のこと、学校外での目標を一つ、所属している野球チームで選抜メンバーとして頑張りたいことを力強く発表しました。Nさんは、普段の生活でも明るく朗らかで優しく、何に対しても全力で頑張りぬく、下級生から見たらまさにお手本です。ぜひ、がんばってください。

 校長からは、後期にがんばりたいことについて、一つでもいいしたくさんあってもいいですね、ということを確認しました。前期は準備期間、後期が本当の意味での充実の学期です。どんなことでも先生方は全力で応援しますから、皆さんも全力で頑張ってください、というお話をしました。

 土曜日の「わらびっ子 スポーツDAY」、天気だけが心配です。 (文責 海寳)

 

 ちなみに、Nさんの足元にある、白い箱のようなものですが、実はポータブルのワイヤレスアンプです。「JAかとり様」より寄贈していただきました。本校は屋外で使用するワイヤレスアンプがなく、山田小から借りている状態でした。この度、高性能かつコンパクトなアンプが導入されましたので、運動会でも大活躍することでしょう。

 JAかとり様、ほんとうにありがとうございました。長く大切にそして有効に活用させていただきます。


ひまわりのたねはなんこあるでしょう?~その後~ 10月13日(火)

 

 

 

 

 

 

 

 1年生教室の入り口に展示されていたヒマワリの種のかずあてクイズ。先週、昼の放送で結果が発表されました。正解は、2073個でした。最も近かったのは、2000こと予想した2年生のRさん、次が2314つぶと予想した6年生のTさん、3番目が2500つぶと予想した6年生のEさんでした。

 1年生では、100こずつの箱に入れ、それが全部で20個と、バラで73個で合わせて2073個と数えました。数えがいがありましたね。40までしか数えられなかったのに、一挙に2000を超えてしまいました。 (文責 海寳)

校内もすっかり秋色になりました。 10月10日(土)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 保健室前には、「目のたいそう」ハロウィンバージョンが登場しました。そういえば今日は10月10日、「目の愛護デー」でした。Y養護教諭の力作です。昇降口の月行事予定は掲示委員会によるもので、もう一つは、保健室入り口に貼ってあるS先生作のものです。

  「ハロウィン」は、もともとヨーロッパを起源とする宗教的行事でした。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す意味合いがあったそうです。カトリックでは11月1日が「諸聖人の日」であり、その前夜である10月31日に前夜祭として行うようになったとのことです。クリスマスイブみたいなものですね。

 カボチャには「お守り」の意味があるそうです。カボチャの身をくり抜いてろうそくを灯す「ジャック・オー・ランタン」は、悪霊を追い払うとともに、親族の霊を導く意味もあるそうです。お盆の「迎え火」みたいなものでしょうか。

 小売業界ではハロウィンは今や、クリスマスやバレンタインデー規模の一大商戦と化しています。ディズニーでは9月に入ったらもうハロウィンバージョンに姿を変えています。日本でも、10月31日の渋谷駅前は仮装した人々が溢れかえり、異常なくらい盛り上がっています。子供たちにとっては、仮装してお菓子がもらえるなんて、こんな楽しいことはないかもしれませんね。

 ちなみに日本では、10月8日は二十四節気の「寒露(かんろ)」でした。秋が深まり、野草に冷たい露が結ぶ時期からこのように言われています。次の二十四節気は、10月23日の「霜降(そうこう)」です。秋が深まりつつあります。

 来週は、「わらびっ子 スポーツDAY」です。お天気が心配です。次の台風が来ないことを祈ります。その昔、台風は「野分(のわき)」と言われていました。源氏物語第28巻は「野分」です。 (文責 海寳)

前期終業式を行いました。 10月9日(金) 

 

 業間休みの時間に、体育館で前期の終業式を行いました。

 大型ファンを回し換気を十分に行い、1m以上の間隔をあけて並びました。

 式のはじめに校歌を歌いました。マスクはつけたまま、大きな声で歌わないという少々寂しい感じではありましたが、ピアノの伴奏に合わせて、全校児童が揃って初めて歌った校歌だったので、感慨深いものがありました。早く大きな元気良い歌声を響かせたいものです。

 式では、6年生代表児童の前期を振り返っての感想が発表されました。勉強のこと、部活のこと、委員会のことの三つについて振り返りました。勉強では、苦手だった算数について家庭学習で頑張ったり、わからないことを積極的に質問したりして、できるようになったことがふえてうれしかったということが一つ。部活では、練習をがんばってタイムが早くなってきて、よりがんばりたいという思いが強くなったことが二つ。委員会では、友だちと協力して、いろいろなアイデアや工夫することで充実してきたことが三つ。後期への抱負として、苦手教科を少しでも頑張れるよう取り組んでいきたいと、力強いことばで締めくくりました。


 

 

 

 

 

 校長の話では、いろいろたいへんなことはありましたが、「いじめ」という言葉を1回も聞くことなく、毎日みんなが仲良く楽しそうに登校してくる姿がとてもうれしかったことを伝えました。また、外部からいろいろな先生が講師として来てくださいましたが、皆さん口をそろえて言うことは「話を聞く姿勢が素晴らしいですね。逆に発表となると活発で、こんな学校はあまり見たことがありません」と、いつもお褒めの言葉をいただきます。6年生が中心となって、良いお手本となってくれているおかげです。


 

 

 

 

 校長の話のあとに、「がんばりマスター認定証」の授与を、各学年の代表児童6人に行いました。これは、各担任の先生からみた、児童一人一人の「がんばっていたこと」を認め励ますねらいで行っています。「一輪車に乗れるようにがんばった」や「家庭学習の工夫」「友だちの良いところを見つけること」など様々です。代表以外の児童には、各学級担任から授与されました。後期にはどんな「がんばりマスター」になれるか、考えておいてください。そして、できるようになるために一生懸命頑張りましょう。 (文責 海寳)