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職員研修(食物アレルギー対応)
4月17日(木)
今日は、養護教諭を講師に、食物アレルギーへの対応について職員研修を行いました。今回は、映像を活用して食物アレルギーについての基礎知識や、学校生活上の留意点、緊急時の対応などについて復習をした後、いざという時に正しくエピペン(アナフィラキシー補助治療剤)が使えるよう、エピペントレーナーを用いて実践研修を行いました。
この研修を通して、迅速かつ正確な判断と、対応の手順役割分担を明確にした体制を整備するくこと、裏づけとなる情報の共有や正しい知識の習得が不可欠であること重要であることを全職員が強く認識しました。万が一に備え、日頃から危機管理意識を高くもとうと、気持ちが引き締まる研修となりました。
創立記念式
4月11日(金)
今日は、創立記念式を行いました。令和2年4月13日に開校宣言をし、誕生したわらびが丘小学校は、今年で6歳になりました。今日は、学校を開くにあたり、学校施設の整備や児童の学校生活の安心・安全のために大変苦労され、力を尽くしてくださった、初代わらびが丘小学校の校長、K先生にお越しいただき、講話をしていただきました。この自然豊かなわらびが丘がどんなに素晴らしい場所であるか、これまでの児童や先生方がどのように学校をつくり上げてきたかについて、ユーモアをまじえながらお話してくださいました。児童は、実際にご自身が体験されたことをもとにしたお話に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎていきました。K先生のお話を聞いて、自分自身がこのわらびが丘小学校の歴史になっていくのだということ、そして、卒業しても、いくつになっても、ここが、自分達がつくった「母校」であることに、改めて気づくことができました。
令和7年度入学式
4月8日(火)
温かい日差しが降り注ぎ、桜も満開に咲き誇る中、11名の新入生が元気に入学しました。ご入学、おめでとうございます。担任の先生から、一人ずつ名前を呼ばれると、緊張しながらも大きな声で返事をして立つ姿に、保護者の皆様も一安心されたのではないでしょうか。
2~6年生のお兄さん、お姉さんの歌声や式に臨む態度も立派でした。全校児童91名、皆で力を合わせてより良い学校をつくっていこうという意欲が感じられました。これからまた1年、わらびが丘小学校が成長できるよう頑張っていきたいと思います。
入学式後、保護者の方と担任が懇談会をしている間に、6年生が1年生教室で、お話をしてくれたり、絵本の読み聞かせをしてくれたりしました。頼りになる最上級生です。
令和7年度スタート!
4月7日(月)
3名の先生方を新しくお迎えし、令和7年度がスタートしました。進級した子ども達の表情からは、「今年もがんばるぞ」というエネルギーがひしひしと感じられました。
着任式では、6年生のTさんが、着任された先生方に向け、楽しい行事や特色のある活動、学校のスローガンなどの紹介をまじえながら、歓迎の言葉を述べました、始業式では「6年生でがんばりたいこと」として、Sさんが作文を発表しました。Sさんは、学習はもちろんのこと、みんなのこころ一つになるような言葉をかけること、失敗を恐れず何事にも挑戦し、たとえ失敗してもその経験を生かしてより良い6年生になりたいことなど、最上級生としての決意を話しました。
令和6年度 離任式
3月28日(金)
令和6年度末定期人事異動により、本校を去られる3名の先生方の離任式を行いました。離任式には、卒業生も集まり、全校児童がそれぞれの思いを胸に、先生方のお話を一言も漏らすまいと聞き入っていました。
土井教頭先生は、3年間、学校の大黒柱として力を尽くしてくださいました。また、子ども達が大好き、授業も大好きな教頭先生は、どの学年でも楽しい授業をしてくださいました。八木先生は、わらびが丘小学校開校の時から5年間、保健室の先生として、児童安心して学校生活が送れるように常に心を配ってくださいました。いつも優しく温かい八木先生の励ましは、「もうちょっと頑張ってみようかな」と思える、魔法のようでした。2年生の担任を務めてくださった佐々木先生は、授業だけでなく一緒に遊んだり、お話したりとどの時間も楽しいものに変えてくれるミラクル先生でした。2年生の教室からはいつも明るい笑い声が聞こえてきていました。
3名の先生方、これまで大変お世話になりました。4月からはそれぞれの任地で新たなお仕事が始まります。どうぞお体に気を付けて、ますますご活躍されることをお祈りいたします。本当にありがとうございました。
令和6年度 修了式
3月25日(火)
「今年は『進化』の年にしよう」と言って始まった令和6年度。今日がその最終日となりました。この一年間で、子ども達は「休み時間にたくさん練習して、鉄棒ができるようになった」「掛け算九九を覚えた」「自主学習を毎日行えるようになった」「手を挙げて発表ができるようになった」「遠くからでも相手に伝わる声であいさつができるようになった」「話合いで自分の意見を言えるようになった」などなど、ここには書ききれない程のたくさんの「進化」を遂げました。本当に素晴らしい子ども達です。
修了式は、校歌を歌い、修了証書授与、児童の作文発表、校長の話と続きました。校歌はたくさん練習した卒業式の時にも負けないくらいの素晴らしい歌声、歌っている間にもどんどん進化しているようでした。3人の代表児童による作文発表には、それぞれががんばったことやできるようになった時の喜びがたくさん詰まっており、その成長がうかがえました。校長からは、これからも「自分で進化しようする気持ち」をもって、あきらめずに前に進んでほしいことを話しました。
修了式の後には、「がんばりマスター認定書」も手渡されました。「がんばりマスター認定書」は、校長が一人一人を「がんばっているなあ」「すごいなあ」「成長したなあ」と思うことの「マスター」として認定するものです。80名の個性豊かな「がんばりマスター」たち、これからもわらびが丘小学校をより良い学校に進化させていってください。(卒業生16名には卒業前にお渡ししました)
令和6年度 卒業証書授与式
3月19日(水)
雷鳴がとどろき、雹が降る中、今年度の卒業式は行われました。季節が前に進んでいく証の「春雷」は、16人の卒業生たちの背中を「がんばれ!」と押しているようでした。また、会場の全員が見守る中、一人一人、しっかりと目を合わせ、卒業証書を受け取る姿は、清々しい達成感と卒業生としての誇りに満ち溢れていました。
「私たちが今日を迎えられたのはみなさんのおかげです」
「感謝の気持ちでいっぱいです」
「自分達の力を信じ、『次の空』へと羽ばたきます」
卒業生が残した言葉と合唱が、今も心に響いています。
在校生の送別の言葉と合唱も、聴く者の胸に迫るものでした。また、卒業生と向かい合い、心を交わしながら歌っている様子を見て、絆が深まっていることを実感しました。
卒業生からわらびが丘小学校のリーダーのバトンが手渡され、5年生に託されました。これからは、力を合わせてより良いわらびが丘小学校にしていこうという気持ちを高めていました。
学年末PTA授業参観・学級懇談会
3月11日(火)
今日は、今年度最後の授業参観と学級懇談会がありました。各学年の授業では、1年間で大きく成長した児童の姿がたくさん見られました。児童は張り切って学習に臨むとともに、お家の方に自分のがんばりを見ていただくことがとてもうれしい様子でした。
学級懇談会では、今年度の振り返りとまとめ、進級にむけて情報交換等を行い、大変有意義な時間となりました。お忙しい中、多くの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
<1年 生活科 もうすぐ2年生>
<2年 生活科 自分発見>
<3年 外国語活動 What's this?>
<4年 社会科 知りたいな、47都道府県>
<5年 総合的な学習の時間 お米でわかったこと発表会>
<6年 総合的な学習の時間 「馬と暮らす」発表会>
TRAIN SUITE 「四季島」おもてなし
2月22日(土)
JR東日本が運行する周遊型寝台列車、TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)が、今年も佐原駅にやってきました。「四季島」は、午前中に上野駅を出発し、鹿島神宮駅へ。お客様は鹿島神宮参拝後、バスで佐原へ移動し、佐原の古い町並みをゆっくり散策・観光して夕方、佐原駅から次の目的地へ出発するという行程だそうです。
本校からは1年生から5年生までの児童11名が、「四季島」のお見送りイベントに参加しました。佐原囃子が流れる駅のホームでは、2名のミニ駅長さんが制服を着て、「四季島」出発を知らせる鐘を、列車が見えなくなるまで鳴らし続けました。1分以上もあったので、1年生にはなかなかの重労働だったようです。9名の副長達は、ホームの先端でペンライトを振り、賑やかにお見送りをしました。保護者の皆さんや担任の先生が見守る中、心を込めた「おもてなし」ができました。
第2回学校評議員会
2月4日(火)
本日、第2回学校評議員会を開催しました。評議員の皆様にははじめに全学年の授業を参観してただきました。「どの学年も児童の集中力が素晴らしい」「教材が工夫されている」「児童に対し優しく丁寧に接している」「落ち着いており児童の意欲が見える」等の感想をいただきました。その後は、学校評価アンケートの結果についてや、学校が抱える課題について話合いが行われ、活発に意見交換がなされました。様々な立場からのご助言をいただき、課題解決の方向性が見える、有意義な話合いとなりました。
令和7年度新入生 保護者説明会
1月29日(水)
本日、来年度の新入生の保護者を対象に説明会を開催しました。学校生活の紹介や、入学に際して準備していただきたいことのお願いなどの説明を通して、令和7年度のスタートがぐっと近づいたように感じました。お子様の入学を心よりお待ちしております。
ワンポイント避難訓練(昼休み)
1月22日(水)
昼休みに、教頭先生から「訓練、訓練、ただ今大きな地震がおきました」という放送があり、ワンポイント避難訓練が始まりました。今回は、いつでも、どこでも自分の身を守る行動がとれるように、日時を知らせずに行いました。一番多くの児童がいたのはグラウンドです。みんなでサッカーやドッジボールを楽しんでいましたが、放送が聞こえると、「真ん中に集まれ!!」「話をやめて!」とその場にいる児童をリードする声がしました。その真剣な声に、全員素早く集まった後は、誰もひと言も話さずじっとうずくまり、次の指示を待つことができました。その他、教室や、廊下、トイレなど色々なところに児童は散らばっていましたが、どの場所でも、自分達で考えてしっかりと一次避難の態勢をとっていました。教室に戻ってから、どのように一次避難をしたか、安全な避難の仕方だったかなど、いざというときに備え、振り返りを行いました。
これからも、日頃から児童・職員の防災意識をさらに高め、常に保てるよう、このような訓練を効果的に行っていきたいと思います。
薬物乱用防止教室(5・6年)
1月21日(火)
今日は薬物乱用の防止のために、正しい知識と判断力を身に付けることを目的に、薬物乱用防止教室を行いました。対象は5,6年生です。講師は千葉県香取保健所職員の方にお願いしました。危険な薬物にはどんなものがあって、それらを体に取り入れることで、どれだけ人の心身を蝕み、命を縮めるのかについて、具体的な例や実験、クイズ等をまじえたお話は、児童にとって大変分かりやすく、正しい知識を得ることができました。また、病気やけがの時に使う身近な薬でも、その用法や用量を守らないと大変危険であることについても学びました。自分を大切に、そして自信をもって、将来の夢や目標に向かっていってほしいというメッセージはしっかりと児童に届いていました。以下に、小学生の保護者向け啓発リーフレット(厚労省/文科省)のリンクを貼っておきます。ぜひ、ご覧いただき、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
<保護者向けリーフレット「子供の周りには危険がいっぱい」>
https://www.pref.chiba.lg.jp/yakumu/yakubutsu/mayaku/documents/r5kodomodokuhon.pdf
砂場を整備します
1月20日(月)
今、5年生の体育では走り幅跳びにチャレンジしています。しかし、本校の砂場は、長年使用しているうちに、砂の量が減り、硬く締まってきているので、この度、柔らかくて質の良い川砂を入れることになりました。今日は、その砂が届きました。明日、児童にお披露目するのが楽しみです。これなら思い切り跳んでも痛くないし、怖くない砂場ができると思います。明日、5年生の児童と一緒に砂をならして、使いやすい砂場にします。
学校を花でいっぱいにしよう
1月15日(水)
今日は、学校を花でいっぱいにしようと、全校児童が色とりどりのパンジーを植えました。この活動は神南地区まちづくり協議会の全面的なご協力をいただき、実現しました。プランターや土、苗などの準備の他、多くの方にご参加いただき、児童と一緒にパンジーを植える作業をしていただきました。ありがとうございました。
プランターに土を入れたり、花を学年ごとに分けたりする下準備は5年生が行いました。その後、児童は地域の方々の手を借りながら、心を込めて一株ずつ植えました。
これから児童は、毎日水をやったり、手入れをしたりしながら、大切に育てていきます。パンジーを育てることを通して、児童の心も、さらに優しく潤いのある心に育っていくことを願っています。春には、花いっぱいのわらびが丘小学校になりますように!
親子料理教室(1年/家庭教育学級)
1月14日(火)
今日は、今年度最後の家庭教育学級「親子料理教室」(香取市家庭・学校地域連携推進事業)が行われました。今回も、香取市食育健康推進協議会の皆様が、親子で簡単に楽しく作ることができる、おいしいおやつの作り方を教えてくださいました。メニューは節分の福豆を使った2種類のおやつ、豆チーズせんべいと豆チョコです。
児童は、お家の方に手伝ってもらいながら、棒でたたいて大豆を砕いたり、チョコレートを湯せんにかけて溶かしたりと、出来上がりを楽しみに一生懸命作業をしていました。フライパンから香ばしい良いにおいがし始めると「おいしそう~」「早く食べたーい」と声があがりました。保護者の方も、「親子で楽しく調理できてよかった」「まだ1年生なので火を使わせることはしていなかったけれど、これを機に少しずつできることをやらせてみようかな」などお話されていました。
調理後はみんなで試食。親子料理教室は、楽しく実りある時間、そして親子の触れ合いに満ちた温かい時間となりました。
最後に、家庭教育学級の計画・運営に携わってくださいました役員の皆様、1年間ありがとうございました。
校内書き初め展のお知らせ
1月9日(木)
8日の校内書き初め会で仕上げた作品を教室前廊下に展示し、保護者の皆様にも公開します。ぜひ来校いただき、児童の力作をご覧ください。
期間は令和7年1月14日(火)~1月24日(金)14:00~16:30です。ご来校の際は、インターフォンで職員室にお声かけくださいますようお願いいたします。
なお、木曜日は職員研修日のため、16日・23日の公開はありません。
芸術鑑賞会(Marimvace コンサート)
12月17日(火)
開校5周年記念芸術鑑賞会「Marimvaceコンサート」を開催しました。「Marimvace(マリンヴァーチェ)」は、打楽器奏者、梅津千恵子さんが率いる、プロのマリンババンドです。主宰である梅津さんの、「未来ある子どもたちに、このホットなサウンドを届けたい」という思いから、今回のコンサートが実現しました。保護者や地域の方々にもたくさんお越しいただき、子どもも大人も一緒になって楽しみました。目の前で次々に繰り広げられる、心はウキウキ、体はポカポカになる仕掛けがいっぱいの楽しい音楽に、児童は目を輝かせ、全身でその素晴らしさを味わっていました。今日のコンサートは、これからもずっとみんなの心に残ると思います。
Marinvaceの皆さん、ありがとうございました!
学校を核とする県内1000か所ミニ集会
12月13日(金)
授業参観と学級懇談会に合わせて、「学校を核とする県内1000か所ミニ集会」を開催しました。テーマは「携帯電話、スマートフォン、タブレットの安全な使い方」です。講師は、香取警察署生活安全課より柴野 伸康 様をお迎えしました。SNSやオンラインゲーム上のトラブルなどについてたくさんの事例をもとに、被害に遭わない手立てや巻き込まれないための留意点について詳しくお話いただきました。スマホの所持率は、今や小学校低学年で約2割、高学年で4割を超えるといいます。持たせない、使わせないことよりも、どのようにして正しく使える環境を整えるかについても、ルール作りなど様々な工夫について学ぶことができました。これをきっかけに、家族や地域でも、話合いを深めていただければと思います。
香取市青少年のつどい ヘルスバレーボール大会
12月8日(日)
香取市民体育館を会場に、「香取市青少年のつどい ヘルスバレーボール大会」が行われ、市内小学校から30チームが参加しました。本校からは、4・5年生合同チーム、5年生チーム、6年生チームの3組が出場し、惜しくも4・5年生チーム、5年生チームは予選敗退、6年生チームが第2位という結果でした。しかし、どのチームも自分達の課題をしっかりと見つめ、果敢にボールに食らいついていく姿が大変頼もしかったです。はじめから最後まで、とても良いチームワークを保って試合をする姿に、コーチの熊木さんも「今回は、チームとして戦えた。優勝は逃したが、6年生の成長がうれしい。相手が一枚上手だったが、納得して終えることができた。」とおっしゃっていました。勝った試合の数は違うけれども、3チームともベストを尽くし、本気で戦ったという点では全員が金メダルです。今後も次への目標を新たにしてがんばることを期待しています。
学校保健委員会
11月21日(木)
児童による保健集会のあと、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方、学校評議員の皆様、PTA研修員の皆様にご参加いただき、学校保健委員会を開催しました。本校の児童の健康課題を共有し、家庭での生活や学校での様子などの現状を踏まえながら、子ども達の健康を支える生活習慣をどのように改善していくかについて活発な意見交流がなされました。また、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方からは専門的な見地から具体的なご助言をいただきました。今後も子ども達の健やかな成長を願い、家庭・地域・学校・学校医等が連携していくことの大切さを再認識しました。
給食試食会・親子ヨガ教室
11月19日(火)
香取市家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級)として、鵜沢友香先生を講師にお招きし、親子ヨガ教室を開催しました。今年は、保護者の給食試食会も合わせて行い、1年生児童はお家の方と一緒に楽しくおいしく給食をいただきました。
親子ヨガ教室では、「笑顔で 元気いっぱい 楽しく むぎゅー♥で ハートキャッチ」をスローガンに「心も体もほんわかヨガ」を体験しました。どの瞬間を切り取っても笑顔があふれている、親子の温かい触れ合いがたっぷりの1時間でした。鵜沢先生からは、子育てにおいて、子どもを抱きしめ、愛のある言葉をたくさん伝えること、愛を広げることの大切さを教えていただきました。
会の運営など、ご協力いただいた役員の皆様、ありがとうございました。
ヘルスバレーボール、頑張ってます!
11月10日(日)
ヘルスバレーボール大会小学生の部の中央祭(郡市大会)が、東庄町体育館で行われ、本校の児童は、先日の市内大会で優勝した6年生「ぱきら」が香取市の代表「香取A」として出場しました。市内大会の時に激戦を繰り広げた香取小学校のチームも出場し、対戦するとあって、児童は少し緊張気味。でも、一人一人が代表の自覚をもち、力いっぱいプレーをすることができました。たくさんの保護者の皆さんの熱い応援も児童の大きな支えとなっていました。残念ながら優勝は逃しましたが、ボールをつなぐことの楽しさ、難しさを存分に味わい、また一つ成長した6年生、感想を聞くと、「負けて悔しい。でも、課題が見えたから、今度はその部分を頑張る」と頼もしい答えが返ってきました。12月8日の香取市青少年のつどい大会も頑張ってください!
優勝カップと賞状が届きました!!
10月29日(火)
昨日28日の夕方、ヘルスバレーボールチームの代表である熊木さんが、日曜日に行われた大会の優勝カップと賞状を届けてくださいました。わらびが丘小のメンバー一人一人の成長した点や、今後期待することなどについてのお話をうかがい、日頃からたくさんの愛情をもって指導してくださっていることを感じました。ありがとうございました。
香取市スポーツ・レクリエーション大会(ヘルスバレーボール大会)
10月27日(日)
今日は、佐原中学校体育館を会場に「香取市スポーツ・レクリエーション大会」が行われました。開会式での選手宣誓は本校の代表者2名。堂々とした宣誓はとても立派でした。本校からは、3年生チーム「最強」4年生チーム「ワラビーズ」5年生チーム「ワラビー」「わらっち」、そして6年生チーム「ぱきら」の5チームが出場しました。また、一般の部では「ペランサ」「エスペランサ」の2チームが出場しています。
小学校の部の結果は、5年生チーム「わらっち」と6年生チーム「ぱきら」が決勝トーナメントに進出、6年生チーム「ぱきら」が見事優勝を果たしました。負けてしまったチームもありますが、どのチームも、素晴らしいチームワークで懸命にプレーする姿は、最高に格好良かったです。
優勝した6年生チーム「ぱきら」と一般の部で同じく優勝した「ペランサ」は11月10日(日)に東庄町で行われる中央祭に出場します。応援よろしくお願いします!!
令和6年度 芸術鑑賞会のご案内
10月18日(金)
12月17日(火)13:35~、本校体育館にて、打楽器アンサンブル マリンヴァーチェによるコンサート(芸術鑑賞会)を開催します。
わらびが丘小学校は、今年創立5周年を迎えました。そこで、この節目の記念として、子ども達にプロの演奏に直に触れ、その迫力、音楽の素晴らしさを存分に味わえるコンサートを贈りたいと考え、本鑑賞会を企画しました。また、保護者の皆様や、お近くにお住いの皆様にもぜひご来校いただき、楽しいひと時を共有できたらと考えています。事前にお申し込みが必要となりますが、どなたでもご観覧いただけます。プロの打楽器奏者によるアンサンブル「マリンヴァーチェ」の迫力ある演奏を、ぜひ会場にてお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしております!!
【お申込みはこちらから↓↓】※お電話でも受け付け中(0478-79-6655)
<保護者専用フォーム>
https://forms.office.com/r/VQVHcVvTsg
<地域の方専用フォーム>
https://forms.office.com/r/e5rhUq3hMk
後期始業式
10月15日(火)
今日は、後期始業式を行いました。全校で歌う校歌は、先日の終業式の時よりレベルアップしていました。指揮をする先生の言葉かけにより、やる気スイッチが入ったようです。
今日の児童代表の発表は6年生Iさんが行いました。Iさんは、「修学旅行の成功のためにがんばりたい。これまであまりしっかりできなかった自主学習や読書をがんばりたい」と後期の抱負を述べました。また、「卒業式に向け1日1日を大切にしながら過ごしていきたい」とも話していました。
始業式の後には、香取市青少年読書感想文コンクール、千葉県小・中・高校席書大会、千葉県歯・口の健康に関する図画ポスターコンクール、香取市人権標語展で優秀な成績を収めた児童の紹介と、賞状の伝達を行いました。全校から温かい拍手が送られ、その努力が称えられました。
前期終業式を行いました。
10月11日(金)
今日は、前期終業式を行い、その中で、3名の児童が前期の振り返りや後期に向けた目標を発表をしました。2年生のⅠさんは、前期にがんばったこととして、漢字を上手に書けるようになったことと、歌うことを挙げました。特に歌については、ドアが閉まっていてもよく聞こえてくる3年生のような歌声になりたくて、がんばって歌っていたそうです。今では皆で気持ちよく歌えるようになり、後期もきれいな歌声でがんばりたいと話しました。続いて4年生のNさんは、先日参加した音楽会の話をしました。自分達で考えた「心を一つに」というめあてをもってたくさん練習したとのこと。緊張したけれど先生の「自信をもってがんばる人のところには天使がきて力をくれる」という言葉を思い出し、「いよいよだやりきるぞ」という気持ちで笑顔で歌い切ったと話しました。Nさんが後期にがんばりたいことは、大好きな算数の授業で自分の考えを発表することだそうです。最後に、6年生のNさんは、放送委員長として、先生と連携しながら工夫して活動してきたことや、「スポーツDAY」で色々な種目のリーダーとして、ダンスの手本を示したり、掛け声でみんなの士気を高めたりしたことなど、「最高学年」という意識をもって行動することとをがんばったと話しました。後期もみんなで最高の思い出をつくっていきたいそうです。
校長からは、一人一人が「自分達が学級をつくっていくんだ」という気持ちをもち、「こんな学級にしたい」「そのために自分は何をしようか」「自分の学級の魅力って何だろう」「『もっとこうした方が良い』と思う点はどんなところだろう」などについてしっかり話し合ってほしい、そして後期も、みんなが心を合わせ、歩調を合わせていける学級・学校にしていこうと話しました。96人一人一人が、ちょっぴり成長するだけでも、学級や学校は驚くほど大きく変わります。児童の努力が、さらなる成長や成果につながることを願っています。
秋です
10月2日(火)
10月になりました。まだ夏の暑さの名残はあるものの、日暮れの時間が早くなったり、涼しい風が吹いたりと、季節は確実に秋へと進んでいることを感じます。校内では、掲示物等が10月バージョンに一新されました。10月は音楽会、陸上大会、校外学習など、大きな行事が控えています。季節の変わり目ですから、健康に十分留意し、毎日元気に学校生活を送って充実した日々となることを願っています。
夏休み明け全校集会
9月2日(月)
44日間の夏休みが明けて今日から学校が始まり、子ども達が、元気なあいさつと明るい笑顔で登校しました。子ども達と共に、元気にこの日を迎えられたことを大変うれしく思います。
全校集会では、久しぶりに声を合わせて校歌を歌いました。校長からは、グラウンドにタイヤ遊具が新しく設置されたこと、体育館へ渡り板がきれいに塗り直されたことを紹介し、感謝の気持ちをもって大切に使ってほしいことを伝えました。また、郡市音楽会や陸上大会、宿泊学習、修学旅行、校外学習(遠足)などの行事は成長のチャンス、失敗を恐れず、自分から様々なことに挑戦してたくさんの経験を積んでほしいことを話しました。どの児童も顔を上げ、真剣なまなざしで話を聞いており、夏休み気分を一掃してしっかり気持ちを切り替えていることを感じました。
待望のタイヤ遊具が設置されました!
8月28日(水)
この夏休みに、多くの地域の皆様の御協力を得て、待望のタイヤ遊具が設置されました。とても素晴らしい仕上がり、プロの技に目を見張りました。色とりどりのタイヤがずらりと並び、グラウンドがひときわ明るくなりました。
タイヤ遊具は、バランスを取りながら上を渡り歩いたり、馬跳びをしたり、サーキットのように間をすり抜けたり…と様々な楽しみ方ができます。9月になり、児童がこれらを目にした時の喜ぶ顔が目に浮かびます。職員も授業でどんな風に活用しようかと相談し、ワクワクが止まりません。職員室はタイヤの話題で持ちきりです。わらびっ子たちが、タイヤ遊具で元気よく遊び、心も体もたくましく成長することを願っています。
タイヤ遊具設置にあたり、多大なるご協力をいただいた、秋山工務店、椎名急送、鈴徳、大竹塗装の皆様、わらびが丘小学校に最高のプレゼントをありがとうございました!!
<8月21日 搬入>
<8月24日 設置>
<8月28日 塗装仕上げ>
完成!!
明日から夏休み
7月19日(金)
今日は、夏休みを前にして全校集会を行いました。元気な歌声の校歌に始まり、話を聞く態度や、表彰伝達で呼ばれた時の返事などがとてもよく、児童が暑さに負けず、しっかりと集会に心を向けている様子が見られました。
校長からは、9月2日には全員が元気に再会し、これからも「自分から」の行動を増やして、今よりももっと来るのが楽しみな学校、やりたいことがいっぱいの学校にしていこうという話をしました。表彰伝達では、歯と口の健康図画ポスターコンクールと、優秀健歯賞・健歯賞の入賞者が紹介されました。また、生徒指導主任からは、夏休みの安全な過ごし方についての話がありました。
アオバズクの巣立ち、間もなくです
7月18日(木)
旧神南小学校の栴檀の木に今年もやってきたアオバズク。大雨で姿が見えなくなったり、巣のある栴檀の太い枝が強風により折れてしまったりとアクシデントが続き、無事に巣立つことができるか心配していましたが、今日、お父さん、お母さん、3羽の子供たちの元気な姿を確認することができました。鳥の先生である、斎藤敏一先生から御連絡をいただき、放課後に、職員みんなで見に行ってきました。こうして巣から出てきてからは、3~4日で巣立っていくので、今日会えたのはとてもラッキーです。アオバズクの子供は、いきなりふるさとの東南アジアまで飛んでいくことはできないので、飛ぶ練習をしながら少しずつ距離をのばしていくのだそうです。元気に、そして無事にふるさとに帰れますように。そして、また来年、この地にやって来てくれますように…
家庭教育学級開級式・親子歯みがき教室
7月9日(火)
今日は、香取市家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級)の一環として、1年生児童と保護者を対象に、「親子歯みがき教室」を開催しました。講師は、香取市健康づくり課の歯科衛生士の方々です。虫歯や歯周病を防ぐために気をつけるべきことを、図や模型を使って、大変分かりやすく教えてくださいました。歯をきちんと磨くことだけでなく、フッ素の効果や、虫歯になりにくいおやつの摂り方などについてなど、今後の生活に役に立つお話をたくさん聞くことができました。保護者尾皆様からいただいた感想には「歯みがきはできていると思っていたけれど、まだ甘かった」「まだ自分でしっかりみがけない今、親が守ってあげなければと思った」「定期健診の大切さがわかった」「自分の歯みがきについても見直せた」などとあり、親子歯みがき教室を通して、普段の習慣を振り返るとともに、今後に生かせる新たな知識を得ることができたことがうかがえました。そして、何よりも、親子でふれあう、温かい時間となりました。受付や会の進行等でご協力いただきました、役員の皆様ありがとうございました。
夏を健康に過ごそう
7月8日(月)
昨日七夕。雨は降らなかったけれど、天の川は見えたのでしょうか。本校でも、6月の終わりから昇降口に竹を設置し、児童が思い思いに願い事を書いた短冊を吊り下げていました。短冊の他、投網飾りや、提灯飾り、輪飾りなどは1年生による力作です。皆の願いがかないますように…
まだ、7月も始めの時期というのに、毎日熱中症警戒アラートが発表されるほどの暑さが続いています。学校ではこまめな水分補給や適度な休憩、エアコンの適切な利用、活動する場所の暑さ指数の計測など、児童の熱中症を防ぐための対策を行っていますが、気分が悪くなったり、だるさを訴えたりする児童が増えてきました。暑い時は疲れがたまりやすい時期でもあります。いつも以上に、睡眠を十分にとる(早寝・早起き)、食事をしっかりとる(特に朝ごはん)、ゲームやスマホ利用の時間を減らすことなどを心がけ、毎日を健康に過ごせるとよよいでしょう。
第1回 リサイクル活動
6月29日(土)
本日、第1回リサイクル活動を実施しました。昨日の大雨により、グラウンドの状態がよくなかっため、急遽、校内の動線を変更しての回収としました。搬入にお越しいただいた方には、慣れないルートにご不便をおかけしましたが、皆様のご理解・ご協力により、無事に終了することができました。ご協力いただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
栄養教諭による学校訪問(給食の時間)
6月11日(火)
今日は、栄養教諭の 里見康弘先生 が来校され、各クラスの給食の配膳や喫食の様子を見たり、配膳室の状況の確認をしたりしてくださいました。また、1年生には「エプロンシアター」を通して、好き嫌いをせず、バランスよく食べること、特に野菜をしっかり摂ることの大切さを教えてくださいました。エプロンの色々な仕掛けに、児童も楽しみながら学ぶことができました。
第46回 香取郡市PTA連絡協議会バレーボール大会
6月8日(土)
本日、香取市民体育館を会場に、香取郡市連絡協議会バレーボール大会が開かれ、わらびが丘小チームは、佐原中学校と香取小学校と対戦しました。応援には、選手のご家族や、PTA本部役員、学校職員も駆けつけ、大変盛り上がりました。
5月13日に結団式を行ってから今日まで、女性部長やキャプテンを中心に、選手、役員が一致団結して頑張ってきました。昨夜も学校の体育館に集まり、練習を行いました。皆さん、仕事や家事、育児などで忙しい中、時間をやりくりしながら活動を続けるのは、とても大変だったと思います。
今日の試合には惜しくも負けてしまいましたが、互いに声を掛け合い、カバーし合うチームワークの良さはピカイチでした。どんなピンチの時も、前向きな言葉が飛び交い、最後まであきらめずに頑張るお母さん方の姿に、心から感動しました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
心肺蘇生法講習会(教職員)
6月6日(木)
来週から始まる水泳指導に備えて、教職員対象の心肺蘇生法講習会を実施しました。講師は今年も、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員 加瀬秀樹先生にお越しいただきました。加瀬先生からは、主に学校において想定される具体的な場面を設定しながら、実践的な内容のご指導をいただきました。第一発見者としてとるべき行動、他の職員との連携の仕方、近くにいる子ども達への対応の仕方など、職員一人一人が自分事としてしっかり考えながら、実習を通して学びました。また、今回は、児童の誤嚥事故が起きた場合の救急法も合わせてご指導いただき、訓練用の人形を使って実践しました。
本日の講習を受け、改めて危険は身近なところに潜んでいることに気づくことができました。これからも今日学んだことを肝に銘じ、気持ちを引き締めて教育活動を進めていきたいと思います。
第1回学校評議員会
6月4日(火)
今日は、第1回学校評議員会を開催しました。始めに、全クラスの授業を参観していただき、感想をうかがったところ、「どのクラスも落ち着いて学習に向かっている」「先生の話を集中して聞いている」と答えてくださいました。一生懸命に考えたり、発表したりしている姿がたくさん見られました。日頃の児童の頑張りをほめていただき大変うれしかったです。一方、授業中の姿勢に課題があるとのご指摘もありました。良い姿勢で学習することは、学力向上のためにも不可欠です。これからも「グー・ペタ・ピン・サ」の合言葉で、全校で改善に取り組んでいきます。
授業参観後の会議では、地域と連携した活動の推進について、学校施設の整備について、学校教育と家庭教育の役割について、学力向上についてなど、様々な視点から貴重なご意見をいただきました。今後の学校運営に生かし、よりよい学校づくりにつなげていきたいと思います。
役目を終えた桜の木
6月4日(火)
校地西、道路側の角に大きな桜の木がありました。今年の春もきれいに花を咲かせ、写真の背景にも一役かっていました。しかし、2日(日)に、とうとう幹の中ほどから折れてしまいました。どうやら中が空洞になり、だいぶ弱っていたようです。このままでは、いつ完全に折れて道路に倒れてしまうか分からないので、昨日(3日水)、業者の方に伐採をお願いしました。直径は太いところで5~60cmほどもあるので、伐採は、重機も入る大がかりなものでした。安全を第一に考えれば伐採せざるを得なかったとはいえ、長年多くの人の目を楽しませてきた、歴史ある桜の木です。心が痛みました。せめて、これまできれいな花を咲かせ、旧佐原第三中学校やわらびが丘小学校に通う子どもたちを楽しませ、道行く方の癒しとなってきたことに感謝の気持ちをもっていたいと思いました。
PTAバレー結団式
5月13日(月)
今年もPTA女性部と選手の皆さんが集まり、わらびが丘小学校PTAバレーボールチームが発足しました。今日の結団式には本部役員の皆さんも駆けつけ、激励してくださいました。練習は互いに動きを確認し合い、声を掛け合いながら進み、すでにとても良い雰囲気のチームワークが出来ています。また、大変熱の入った練習となりました。大会は6月8日(土)、会場は香取市民体育館です。応援よろしくお願いします。
職員研修の様子
4月18日(木)
今日は、職員研修として、養護教諭を講師に「食物アレルギー・エピペンの使い方」の学習会を行いました。食物アレルギーを持つ児童への学校における対応の再確認や、緊急時のシミュレーション、事例研究などを通して、児童が安全に安心して学校生活を送れるようにしていくことと、事故の未然防止に努めることなどついて、詳しく学び、気持ちを引き締めました。
創立記念式
4月12日(金)
開校5周年を迎え、今日は創立記念式を行いました。わらびが丘小学校は、令和2年4月1日、福田小学校と神南小学校が統合して誕生しました。本来なら4月1日が創立記念日となるのですが、この日は春休み中なので、みんなで集まってお祝いができる日として、香取市教育委員会教育長より、正式に開校宣言がなされた、4月13日をわらびが丘小学校の誕生日とすることにしました(今年は13日が土曜日なので、1日前倒しで行いました)。
創立記念式では、指揮をする先生の「今日は学校の誕生をお祝いする日です。今日の校歌は学校のために歌いましょう」という言葉かけに、子ども達は伸びやかで元気な歌声で応えていました。続いて、校長から、だんだんと出来上がっていく、校舎や体育館の工事の様子をスライドで紹介しました。そして、校名の由来や、校章に込められた意味を伝え、卒業しても、いくつになっても、自分達自身でつくった「母校」を、ずっと大切に思っていてほしいという思いを話しました。
令和5年度 離任式
3月28日(木)
令和5年度末定期人事異動により、本校を去られる3名の先生方の離任式を行いました。離任式には、卒業生も集まり、代表児童による心の込もったお別れの言葉、花束贈呈と続きました。そして、全校児童がそれぞれの思いを胸に、先生方のお話を聞きました。
S先生は、開校から4年間、神南小学校時代を含めると6年間、常に児童と一緒に遊ぶ時は全力で遊び、授業では面白い仕掛けをたくさん用意してくれました。いつでも児童のことを一番に考え、楽しい学校生活をプレゼントしてくれました。全校児童に音楽を教えてくれたM先生は、音楽だけでなくいつも児童に寄り添い、温かく励ましてくれました。郡市音楽会や、卒業式の全校合唱でみんなの心に残る演奏ができたのは、M先生のおかげです。事務のS先生は、児童の学校生活をあらゆる面から支えてくださいました。そして学校のどこで会っても、いつでも柔らかい笑顔で優しく言葉をかけてくれました。
先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。4月からはそれぞれの任地で新たなお仕事が始まります。どうぞお体に気を付けて、ますますご活躍されることをお祈りいたします。本当にありがとうございました。
新 体育倉庫設置
2月29日(木)
本校の体育倉庫は、広いグラウンドをはさんで校舎と反対側にあります。そのため、用具の出し入れや、ラインカーの石灰の補充などに時間がかかることが課題でした。そこで、この度、校舎側に新しく物置を設置し、授業や休み時間によく使う用具を保管することにしました。物置の購入や設置費用には、保護者・地域の皆様に多くのご協力をいただいたリサイクル活動の収益金と、地域の皆様からの賛助会費の一部を充てさせていただきました。心より感謝申し上げます。
おかげ様で、これからは体育などで使う用具を、使いたい時にサッと出せるようになります。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
春の訪れ
2月20日(火)
今日は、2月にしては異例の暖かさで、気温はなんと23℃もあります。これは5月上旬並みの気温の高さだそうです。
ぽかぽか陽気に誘われ、昼休みにグラウンドに出てみたら、チューリップが一輪だけ咲いていました。球根を植えたのが少し遅かったので、無事に育つか心配だったのですが、芽もたくさん出てきており、これからが楽しみになりました。
思い出コンサート(児童クラブ)
2月9日(金)
わらびが丘児童クラブで過ごす思い出の1ページとしてミニコンサートが開かれ、本校職員もご招待いただきました。
演奏してくださったのは、ウィーンで演奏活動をされている、ヴァイオリニスト 戸島翔太郎さん、ピアニスト 大石舞さんのお二人です。本格的なクラシックの曲はもちろん、ゲームやアニメなど、児童にも親しみのある数々の曲の演奏に、どの児童も目を輝かせて聴き入っていました。演奏者の方々によるトークや曲名当てクイズも楽しかったです。このような素敵な機会を作ってくださりありがとうございました。
第2回学校評議員会
2月6日(火)
今日は、第2回学校評議員会が開かれました。はじめに全学級の授業を参観していただきました。真剣に話を聞いていたり、熱心に課題に取り組んだりする児童の姿をご覧になり、感心されていました。また、わらびが丘小学校が、地元の子ども達が生き生きと過ごせる学校であることがうれしいともおっしゃっていただきました。
協議では、今年度の教育活動の成果と課題や、学校と地域とのかかわりにおける課題について話題が出され、貴重なご意見をたくさんいただきました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。学校評議員の皆様、本日はありがとうございました。
2月になりました
2月1日(木)
2月は如月(きさらぎ)といいます。2月を「きさらぎ」という由来は、2月に入るとさらに寒さが増してくることから、「さらに衣を着る」⇒「衣更着」⇒「きさらぎ」なのだそうです。※諸説あり
校内の掲示物が、2月用に変わりました。昇降口前は、掲示員会が中心となり作成していますが、今回は「鬼」は1年生、「ハート」は4年生の有志が飾りを作ってくれました。
保健室前の掲示も毎月更新されています。今月は、1月25日に開いた保健集会のテーマ「すいみんについて考えよう~すいみん列車の旅~」をまとめたものになっています。
令和6年度 新入生保護者説明会
1月26日(金)
本日、令和6年度新入生保護者説明会を開催しました。新1年生が安心して小学校生活をスタートできるように、学校生活のことや保護者の皆様にお願いしたいことなどをお伝えしました。児童の健やかな成長のため、ご家庭と学校とで連携を密にしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。
職員一同、お子様のご入学を心よりお待ちしております。
学校保健員会
1月25日(木)
本日、学校保健委員会が開かれました。学校医の先生方、地域の代表として学校評議員の方々、PTA代表の皆さんにお越しいただき、健康診断結果や体力テスト結果の分析・考察についてや、本校児童の課題である睡眠の様子について活発に意見が交換されました。学校医の先生方からは、本校児童は順調に成長しているとお話しいただき、さらに子どもの成長のために周囲の大人が気をつけていかなければならないことをご指導いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ワンポイント避難訓練(昼休み)
1月24日(水)
昼休みに、突然警報音が鳴り、教頭先生の声で、「訓練、訓練、強い揺れに備えて自分の身を守りなさい」と放送がかかりました。今日は、どんな状況にあっても自分で考えて安全に避難できるようにと、児童や先生方に日時を明かさずに「ワンポイント避難訓練」を行いました。一次避難の仕方については、事前に各学級で学習しており、児童は、「避難の約束」を守って素早く安全に避難することができました。「頭を守って!」「グラウンドの真ん中まで行くよ!」など上級生が下級生に声をかける姿も、色々な場所で見られました。
避難訓練後の振り返りでは、学級ごとに一次避難の仕方をおさらいしたり、防災頭巾を取り出してかぶる練習をしたり、もし、学校以外で大きな地震がきたらどうやって身を守るかなどについて話し合ったりしていました。職員も児童の安全と命を守るために意見を出し合って、いざという時の備えについて確認をしていきます。
大谷翔平選手からのプレゼントが届きました。
1月15日(月)
昨年11月に発表され、大きな話題を呼んだ、アメリカ大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手からのグローブのプレゼントが、本日、本校にも届きました。届いたのは、右利き用2個(大小一つずつ)、左利き用1個です。日本の小学校約2万校に3個ずつのグローブが寄付されているそうです。
軽くて柔らかく、とても使いやすそうなかっこいいグローブです。
グローブと一緒に手紙も届きました。以下は大谷翔平選手からのメッセージです。
この3つのグローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
1月13日(土)リサイクル活動へのご協力ありがとうございました!
1月15日(月)
1月13日(土)に第2回リサイクル活動を行いました。お忙しい中、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。たくさんの資源物を提供してくださったり、トラックで何往復もしてくださったり、回収後にも積込作業に参加してくださったりと、多くのご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。おかげ様で段ボールや新聞、雑誌、布類など、たくさんの資源物を回収することができました。収益につきましては、児童の学習活動の充実のため、有効に使わせていただきます。
季節の掲示物
1月11日(木)
9日の登校初日に合わせ、校内の掲示物も一新しました。保健室前の掲示物は、その時期にふさわしいテーマについて、毎月養護教諭が作成しています。いつも児童が実際に見て触って学べるような工夫がされており、今月は「冬の健康大作戦!」です。
昇降口前では、1月にぴったりの獅子舞が迎えてくれています。これは掲示委員会の児童が作成しました。
冬休み明け全校集会
1月9日(火)
今日は2024年最初の登校日です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
学校は、児童が元気に登校し、一気に活気を取り戻しました。登校時にいつもの「おはようございます」に加えて、「あけましておめでとうございます」や「今年もよろしくお願いします」など、新年のあいさつをしてくれる児童もたくさんおり、とても清々しい気持ちになりました。
児童の元気なあいさつで始まった全校集会では、指揮をする先生の「体育館の上の方を響かせるような声で歌いましょう」という呼びかけに応え、児童は伸びやかな歌声で校歌を歌いました。
校長からは、辰年にちなんで、皆が「龍」のように天高く飛躍し、心身ともに成長しますようにと願っていることを話しました。また、自分の目標に向かって、最後まで「まだできる」とあきらめずに挑戦し続けてほしいことを、相撲の「はっけよーい、のこった」の掛け声※に込められた意味とともに話しました。
※「はっけよーい、のこった」の掛け声について(諸説あり)
「発気用意(はっきようい)・・・「体中の気力を出して、よく考えて工夫して勝負しなさい」
「残った」・・・「まだ勝負はついていないぞ」
冬休み前全校集会
12月22日(金)
今日は冬休み前の最終日。体育館で全校集会を開きました。全校集会では、校歌斉唱、校長の話、冬休みの過ごし方について(生徒指導主任)、表彰伝達がありました。
今日の校長の話は、あいさつの「プラス1」についてです。毎日何気なく交わしているあいさつに、相手が良い気持ちになるだろうなあということを一つ加えてみようと話しました。実際にやってみたところ、児童は、「笑顔」「握手」「ハイタッチ」などを加えてあいさつを始めました。中には「元気」を加えたという児童や、後で聞くと「目に見えることではないけれど、○○な気持ちを込めた」という児童もいました。
「あいさつ」には、お互いの心を開いて、 相手の心に近づいていくという意味があるということ、たった一言の短い言葉であっても、あいさつは人と人をつなぐ第一歩になるということは、これまでも機会を捉えて話してきました。さらに、今日は、相手への思いがプラスされることで、あいさつをする方もされる方もとても良い気持ちになることを再確認したいと思い、あいさつをテーマに話をしました。集会後、何人もの子ども達が「プラス1あいさつ」をしてくれて、うれしい気持ちでいっぱいになりました。このことが、家庭にも学校中にも広がっていくといいなあと思います。1月9日には、明るい「プラス1あいさつ」と共に児童に会えることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください。
1年生親子料理教室(家庭教育学級)
12月20日(水)
今日は、今年度最後の家庭教育学級「親子料理教室」が行われました。メニューはクリスマスにぴったりの、①トナカイロール②さつま芋のモンブラン☆クリスマスツリー☆③さつま芋のポタージュスープです。今回の講師は香取市食育健康推進協議会の皆様です。今日のために事前に試作を重ね、今朝も早くから下準備をしてくださいました。親子で簡単に楽しく作ることができ、見た目もかわいらしく、そして何よりおいしい料理の作り方を教えてくださいました。
児童は、お家の方に手伝ってもらいながら、真剣な表情で材料を混ぜたり、飾りつけをしたりしていました。完成すると、各テーブルのあちらこちらから「おいしそう~」「早く食べたーい」と歓声があがり、保護者の皆様もレシピをいただき、「ぜひ、家でも作ってみたい」「今度お兄ちゃんとも一緒に作ってみようかな」と楽しそうにお話されていました。
調理後はみんなで試食。自分達でつくった料理の話題で盛り上がりました。親子の触れ合いに満ちた温かい時間となりました。
最後に、家庭教育学級の計画・運営に携わってくださいました役員の皆様、1年間ありがとうございました。
ちばっ子未来のデザインシート(3・4年)
12月12日(火)
今日は、3・4年生で「ちばっ子未来のデザインシート」を実施しました。「ちばっ子未来のデザインシート」とは、千葉県の学力向上施策の一つで、児童が、これまでに様々な教科で学び、身に付けてきたことが、日常生活の中で生かすことができるものとなっているかを調査・測定するものです。児童は教科等横断的な視点で作成した問題(デザインシート)に慣れていないため、各学級担任が、あゆみなどの成績には関係しないことを伝えた上で、実施方法等を丁寧に説明し、安心して取り組むよう話してから開始しました。児童は、タブレット上に出題される問題に、最後まであきらめずに取り組んでいました。
明日は5・6年生で実施します。
なお、この調査の分析結果等は各学校にフィードバックされ、児童が自己の学びを振り返るとともに、教員の授業改善を引き出すためにもに活用されます。
冬休み前PTA(授業参観・学級懇談会)・ミニ集会
12月8日(金)
今日は、午前中に授業参観、午後に、「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」と学級懇談会がありました。児童は、保護者の方が学校にお見えになるのをとても楽しみにしており、張り切って授業に臨んでいました。児童の成長した姿をご覧いただけたことと思います。
午後は「学校を核とした1000か所ミニ集会」として、保護者の方はもちろん、学区にお住いのかたにも参集していただき、薬師寺東関東別院 潮音寺のご住職、村上定運先生による教育講演会を開催しました。テーマは「親と子の関わり方」です。ユーモアたっぷりの語り口で、「喜びと感謝と敬いの心」の大切さを説いてくださいました。
学級懇談会では、お忙しい中にも関わらず、多くの保護者の皆様が参加してくださり、情報交換等、充実した時間となりました。
<授業参観>
<学校を核とした県内100か所ミニ集会>
<学級懇談会>
避難訓練(火災想定)
11月22日(水)
今日は、理科室からの火災発生を想定した避難訓練を行いました。地震の避難訓練の時とは違う経路で避難しなければならなかったり、防火シャッターが降りていることを想定し、避難扉を自分で開けて逃げなくてはならなかったりしたので、練習通りにいかなかった場面もありましたが、児童は速やかに避難を完了することができました。
今回は4名の佐原消防署員の方々にお越しいただき、火災発見から初期消火、児童の避難、119番通報などの様子を見て、ご指導いただきました。また、火災に限らず、災害時にとるべき行動や、日頃から想定しておくべきことなどについて、命を守るために大切なことを教えていただきました。
避難訓練後、消火訓練も行いました。消防署の方から消火器の扱い方、消火の手順などの説明を受けた後、6年生が水消火器を使っての消火訓練を体験しました。
どの訓練も児童は真剣に参加していました。今日の訓練を通して学んだ、「一人一人が自分の命は自分で守ることが、他の人の命を守ることにつながる」ということを、これからもしっかりと覚えていてほしいと思います。
校内研究会(3年・体育)
11月20日(月)
今日は3年生で体育の研究授業がありました。「『かけっこワンダーランド』~6秒間走で足が速くなればリレーで優勝できちゃう説~」という単元名は、見るだけでも楽しそうです。今日は、ワープリレーのタイムを縮めようと、タッチリレーでバトンパスを練習したり、走る順番などの作戦を考えたりしながら、チームで協力してポイントゲットを目指しました。ポイントはワープリレーで0.5秒タイムを縮めるごとに1ポイント加算される仕組みになっています。今日は強風で思うように走れない場面もありましたが、児童は少しでもタイムを縮めようと一生懸命走り、応援していました。
音楽鑑賞会「みんなのコンサート」
11月13日(月)
今日は、文化庁の文化芸術による子供育成推進事業の一環として、プロの演奏家の皆さん(NPO法人みんなのことば)による音楽鑑賞会「みんなのコンサート」が開かれました。目の前で繰り広げられる素晴らしい生演奏と、司会の方の話術にぐんぐん引き込まれ、あっという間の45分間でした。児童は、フルートや弦楽器が織りなす美しい音色に目を輝かせて聴き入り、時には体を揺らしながら、手拍子をたたきながら全身で音楽を楽しんでいました。
声楽レクチャーコーナーでは、プロの声楽家の方に声の出し方を教えていただき、児童の歌う「にじ」が見違えるほどに伸びやかな歌声になったのには驚きました。また、指揮の体験コーナーでは、指揮者の役割や指揮の方法を教えてくださり、代表児童の指揮に合わせてプロが演奏するという貴重な体験をすることができました。
児童は、最後までドキドキわくわくが止まらない様子でした。奏でられた音楽はダイレクトに児童の心に響いたようです。「みんなのコンサート」は、児童にとっても職員にとっても大変楽しく、豊かな時間となりました。
校内研究会(5年・体育)
10月30日(月)
今日は、5年生で、講師をお招きしての体育の研究授業、「跳び箱運動」~小さな「できた」を積み重ねよう~を行いました。児童は、一人一人が自分のめあてをはっきりともち、技を成功させるためのポイントを意識しながら熱心に練習をしていました。また、助け合い教え合うことで、体育館中に「小さなできた」がたくさん生まれ、大変充実した活動になりました。児童は自信をもって次の授業に進めることと思います。
授業後は、職員がこれまでの研究と授業について振り返り、研究協議を行いました。活発な意見交換と講師の先生からのご指導により、実り多い研修となりました。
家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級) 親子ヨガ教室~心も体もほんわかヨガ~ 10月24日(火)
第2回家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級)を開催しました。今年度も親子ヨガインストラクターの鵜澤友香先生をお招きして、「心も体もほんわかヨガ」というタイトルで1年生が親子で体験しました。
手遊び歌から始まり、あっという間に体育館中に笑い声と笑顔がいっぱいになりました。タオルを使い電車ごっこや引っ張り合い、ヨガのポーズをとりながら親子でスキンシップをとることができました。
最後に、親子でお互いの好きなところを耳元で伝え合いました。普段は、あまり言葉にしないことですが、恥ずかしがりながらも伝えることができていたようです。
昨年も教えていただいたことですが、『ヨガ』とはサンスクリット語で『つなぐ』という意味があるそうです。自分の心と体をつなぐ、親と子をつなぐ、子と子をつなぐ、親と親をつなぐ。今日はたくさんのつながりを感じることのできた日になりました。(文責 土井)
教育実習が始まりました
10月16日(月)
今日から教育実習生HYさんの教育実習が始まりました。11月13日までの20日間、本校の「先生」として教員の仕事を実際に体験します。学級は4年生に入ることになりました。HYさんは、福田小学校の卒業生です。「児童生徒一人一人の心に寄り添える教員になりたい」と希望溢れる表情で話してくれた「HY先生」を、職員一同、精一杯応援していきます。
HY先生は、始めこそ緊張していましたが、児童とも徐々に打ち解けて、昼休みには元気いっぱい外で遊ぶ姿も見られました。これから毎日、色々な発見や体験がたくさんできることと思います。本校での教育実習が、実り多きものになることを願っています。
後期が始まりました
10月10日(火)
三連休が明け、今日は後期始業式でした。6年生のKMさんが代表で「全校のために何ができるかを考え、積極的に行動したい」と後期の抱負を発表しました。卒業までを見据え、しっかりと考えている点が素晴らしかったです。
校長からは、「今日の始業式は、改めて「心のスイッチ」を入れる日。「なりたい自分」を目指し、新たなめあてをもって後期の学校生活をがんばっていきましょう。」と話しました。心のスイッチを入れるのは、他の誰でもなく、自分自身なのだと気づき、行動に移せる子ども達であってほしいと思っています。
前期終業式を行いました。
10月6日(金)
今日は、令和5年度の折り返し地点、前期終業式でした。2年生、4年生、6年生の代表者が、前期にがんばったことと後期に挑戦したいことについての作文を発表しました。3人が発表した内容を紹介します。
最初に発表した2年生のE.M.さんは、これまで友達に優しくすることを心がけてきたので、後期も友達に優しく接し、仲良く過ごしたいと話しました。
次に発表した4年生のH.R.さんが前期にがんばったことは、水泳学習と体育のポートボールだそうです。後期は、宿泊学習をみんなが楽しめるようにすることと、勉強も運動も両方がんばるという決意を話しました。
最後は6年生のM.Y.さんが発表しました。6年生になり、以前より自主学習やボランティア活動に積極的に取り組めるようになったそうです。また忘れ物も減りました。後期も6年生という自覚をもち、今以上に積極的に行動したいと話しました。
校長からは、「一人一人の成長の姿、学びの足跡が記された『あゆみ』をしっかりと受け止め、後期の新たな目標へとつなげていきましょう」また、「前期を振り返るとともに、後期が終わるころ、6年生は卒業を迎えるころにはどんな自分になっていたいかを考え、なりたい自分になるためにどんなことをがんばっていこうかについて考えてほしい」という話をしました。
毎日、職員室では、日々成長している子ども達の様子がたくさん話題にのぼります。それを話す職員も楽しく、うれしそうです。後期も引き続き、子ども達の成長を支え、みんなが「なりたい自分」に近づけるよう、職員一同、支援していきたいと思います。
秋の気配…
10月3日(火)
10月になっても日差しが強く、今日も暑いくらいですが、校庭を吹き抜ける風はカラッとさわやかで、秋を感じます。
校内の掲示物も、季節を感じさせるものに入れ替わりました。1年生の朝顔のつるで作ったリースも完成し、廊下を彩っています。
また、今月の保健目標は、10月10日が目の愛護デーであることから、「目を大切にしよう」です。保健室前には、目の疲れの原因について学習できる、分かりやすい資料が掲示されています。
<昇降口掲示板>
<保健室前>
<図書室前>
<1年教室前>
香取市みんなで人権を考えるつどい~香取市人権標語展表彰式~
10月2日(月)
10月1日(日)佐原のコンパスで「香取市みんなで人権を考えるつどい」が開催され、その中で小・中学生人権標語展表彰式が行われました。香取市人権標語展は、人権尊重の重要性や必要性についての理解を深めることを目的に、講演会と共に毎年開催されています。本校からは、2年生のS.Yさんの人権標語が小学生の部の応募総数163点の中から市議会議長賞に輝き、表彰されました。S.Yさんは、しっかりとした態度で賞状を受け取り、自分の作った標語について「みんなが笑顔で過ごせたらいいなと思い書きました」と説明をすることができました。おめでとうございます。
今年度、本校の代表として応募した人権標語を以下に紹介します。この他にも、思いやりあふれる温かい言葉で表現された標語がたくさん集まり、本校の児童が、他者を大切に思う気持ち、互いを認め合う気持ちをしっかり育んでいることを感じました。ご協力ありがとうございました。
1年 O.Kさん
「みんなであそんだら にっこりえがおで うれしいね」
2年 S.Yさん
「つなごうよ きみとぼくとの こころの手」※市議会議長賞
3年 I.Hさん
「おねがいおしえて がまんのこと 心にささったやのこと」
4年 I.Sさん
「ちがうところ そんなところも いいところ」
5年 H.Kさん
「男性、女性、子ども、老人
それがなんなんだ 自分らしくいようじゃないか」
6年 T.Hさん
「救いの手 さしのべるのは 私たち」
おいしい梨をいただきました。
9月22日(金)
今日は、鈴木梨園さんのおいしい梨が全校児童にふるまわれました。昨日、2年生と3年生が収穫体験にうかがった際、他の学年のみなさんにも食べてほしいと、鈴木梨園さんからたくさんいただいた梨です。種類は、今が旬の豊水です。高い糖度と程よい酸味が特徴で人気の高い品種だそうです。
朝からスクールサポートスタッフさん、事務の先生、養護の先生が、児童の喜ぶ顔を思い描きながら一生懸命皮をむき、準備をしました。地元特産のおいしい梨、どのクラスでも大好評でした。
保護者の皆様へ 小中義務教育学校講師募集のお知らせ
8月24日(木)
毎日、うだるような暑さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。学校では、9月1日の学校再開に向け、準備を進めているところです。児童の皆さんが元気に登校するのを、職員一同楽しみにしています。
さて、北総管内(印旛・香取・海匝)の小学校や中学校、義務教育学校等で講師、養護教諭、事務職員、栄養職員をしてくださる方の募集についてご案内します。詳細は、9月2日(土)を皮切りに始まる、講師登録説明会についてのチラシを、本HP「各種おたより」の「お知らせ」に掲載しましたので、ぜひそちらをご覧ください。
チラシはこちらからもご覧になれます。
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渡り板の修繕をしていただきました。
7月23日(日)
今日は、香西建築組合の皆さんが、渡り板(体育館通路)の修繕をしてくださいました。地面が平らでないため、通るたびにガタガタと大きな音を立てていた箇所が、かなり安定しました。その他の部分についても点検して、高さの調整を施したり、雨が当たって腐食が心配される箇所に塗料を塗ったりしていただいたので、児童が安心して通行できるようになりました。香西建築組合の皆さん、暑い中本当にありがとうございました。
夏休み前全校集会
7月20日(木)
いよいよ明日から始まる夏休みを前に、全校集会を開きました。久しぶりに全校で校歌を歌った後は、これまでの振り返りをしたり、安全に夏休みを過ごすための話を聞いたりしました。校長からは、4月に児童に伝えた「3つの大事にしてほしいこと『あいさつ』『元気』『自分から行動』」について振り返り、この始業式・入学式から今日までの約70日間、毎日学校中に、さわやかなあいさつ、たくさんの元気と自分からの行動があふれていたこと、一人一人が大きく成長したことについて話しました。生徒指導主任による夏休みの生活についての話では、5年生の児童が
「わらびが丘小学校安全な夏休みの合言葉『すいかこわい』」の説明を手伝ってくれました。
わらびが丘小学校安全な夏休みの合言葉
す…水難事故に気をつけよう
い…行かない、子どもだけで
か…火事に気をつけよう(花火など)
こ…交通事故に気をつけよう
わ…忘れずに伝えよう(外出時:誰と、どこに、何をしに、いつ帰るか)
い…「いかのおすし」(不審者対応)
それでは、9月1日(金)、児童の皆さんと元気な姿で会えることを、職員一同楽しみにしています。良い夏休みをお過ごしください。
さつま芋、ぐんぐん成長中
7月18日(火)
6月8日に全校で植えたさつま芋の苗が、大雨や暑さに負けずにぐんぐん大きく育っています。4年生が、さつま芋畑に品種をかいた看板を立ててくれました。
また、職員室前のヒマワリも元気いっぱいに咲きそろい、お行儀よくお日様の方を向いています。夏休みまであと3日。わらびっ子たちも元気に学校生活を送っています。
<6月8日>
<6月21日>
<7月14日>
命を守る学習
7月14日(金)
2・4・5年生が最後の水泳学習を行いました。今日も、B&G安全プログラム指導員による水辺の安全教室が開かれ、ペットボトル等の浮き具をもって浮く方法や、何も持たずに背浮きをする方法を学習しました。ペットボトル浮きは、全身の力を抜いて大きく息を吸って肺に空気をためること、静かに仰向けになり、ペットボトルをお腹や胸に密着させること、耳まで水につけ、あごは軽く上げること、両足は軽く広げることなどを、体験を通して学びました。また、おぼれている人を発見した場合にどうしたらよいかについても学びました。7月初旬には5・6年生が救急法講習会で心肺蘇生法等を学習しています。いざという時にどのような行動をとったらよいのかを考え、実際に体験できたことは貴重な経験となりました。
水辺の安全実践プログラムを実施しました
7月13日(木)
今日は1・3・6年生、最後の水泳学習です。それぞれの目標達成に向けての練習、泳力評価を行った後、3・6年生対象に、B&G安全プログラム指導員による「水辺の安全を守るための実践プログラム」の指導がありました。プールや海などの水辺で起こりやすい危険なことや、万が一の場合の命を守るための対策の仕方などを学びました。児童は、救命具を身に付けたり、ペットボトルを抱えたりして水に浮く練習を通して、水辺の安全について意識を高めることができました。明日の水泳学習の時間には、4年生と5年生が体験する予定です。
親子歯磨き教室(1年・家庭教育学級)
7月10日(月)
5校時、香取市家庭・学校・地域連携推進事業(家庭教育学級)の一環として、1年生児童と保護者を対象に、「親子歯磨き教室」を実施しました。講師は、香取市健康づくり課の歯科衛生士の方々です。虫歯や歯周病を防ぐために気をつけるべきことを、図や模型を使って、大変分かりやすく教えてくださいました。歯をきちんと磨くことだけでなく、フッ素の効果や、虫歯になりにくいおやつの摂り方などについてなど、今後の生活に役に立つお話をたくさん聞くことができました。中でも「6歳臼歯」のお話は、保護者の方々も興味津々で聞いていました。6歳頃になると生えてくる「6歳臼歯」とは、永久歯の中で一番大きく、噛む力の最も強い臼歯のことで、「歯の王様」とも言われています。形が凸凹していて、歯ブラシが届きにくいところに生えているので、虫歯になりやすい「王様」は、正しい磨き方で守らなくてはなりません。児童は、まずは、「6歳臼歯」が生えているかどうか、お母さんの膝の上にごろんとなって大きく口を開け、見てもらいました。今日の「親子歯磨き教室」は、普段の習慣を振り返るとともに、今後に生かせる新たな知識を得ることができた有意義な時間でした。そして、何よりも、親子でふれあう、温かい時間となりました。受付や会の進行等でご協力いただきました、役員の皆様ありがとうございました。
7月になりました
7月3日(月)
7月になり、校内の掲示物が一新されました。1年生の朝顔も大きくてきれいな花を咲かせています。また、昇降口には七夕飾り用の竹が設置され、子ども達の願い事を待っています。色とりどりの短冊に、どんな願い事が書かれるのか楽しみですね。
夏休みまであと3週間ほどになりました。月日がたつのはあっという間です。わらびが丘小の児童が笑顔で元気に、そして一日一日を大切に過ごしていければと願っています。
第1回リサイクル活動 (7/1) 無事終了
7月3日(月)
7月1日(土)、朝のうちは天候が危ぶまれましたが、第1回リサイクル活動を無事実施することができました。新聞紙や雑誌類、段ボール等たくさんのご協力を頂きました。わらびが丘小学校のために、長期間に渡ってリサイクル品を保管してくださっていた地域の皆様、本当にありがとうございました。また、早朝より地区の各ご家庭をまわって回収してくださったり、回収品をトラックへの積み込んでいただいたりと、重労働にも関わらず快くご協力いただいた、地区理事、PTA環境安全部員、PTA本部役員、各専門部長、学年委員長の他、全ての関係の皆様に心より感謝申し上げます。
今年度は、昨年度リサイクル活動の収益金を、運動会等で使用する大型テント2張の購入に充てさせていただきました。さっそく5月の運動会「わらびっ子スポーツDAY」で活用したところです。今回の収益金につきましても、子ども達のためになることを熟考し、有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
次回は、令和6年1月13日(土)を予定しています。
芋苗が順調に育っています
6月21日(水)
ここ数日、梅雨の中休みが続き、気持ちの良い天候です。今日は夏至。北半球では昼の時間が最も長くなる日です。古くから、夏至は「太陽の力が最大になる日」だと考えられており、太陽の恵みに感謝し、豊作を祈願する日でもあるそうです。
本校でも6月8日に植えたサツマイモの苗が、しっかりと根付きぐんぐん元気に育ってきました。子ども達は授業で観察したり、休み時間に見に行ったりしてその成長を見守っています。
初出場!香取郡市PTA連絡協議会バレーボール大会
6月19日(月)
17日(土)香取市民体育館と佐原中学校体育館を会場に、香取郡市PTA連絡協議会バレーボール大会が開催されました。昨年度は無観客での開催でしたから、応援可の大会は4年ぶりです。わらびが丘小学校チームは、佐原中学校会場にて、栗源小学校チーム、佐原中学校チームと対戦しました。選手の皆さんも、応援の皆さんも一丸となって善戦を繰り広げました。あきらめずにボールにくらいついたり、笑顔で互いを励ましあったりしながら頑張る姿に、胸が熱くなりました。
チームの立ち上げから大会当日まで、わらびが丘小PTAバレーチームのためにご尽力・ご協力いただきました、PTA女性部をはじめとする役員の皆様、ありがとうございました。本校にとっての初出場の大会は、笑顔あふれる記念すべき一日となりました。
結果は以下の通りです。皆さんお疲れさまでした。
優 勝 佐原小学校PTA
準優勝 佐原中学校PTA
3 位 香取中学校PTA
授業の様子から感じたこと
6月14日(水)
今日は、3年生が「説明する文章を書く学習」の準備として、自分が伝えたいことを決め、それについて調べるために図書室で知りたい情報が載っている本を探していました。でも、自分の知りたいことがダイレクトに題名になっている本はめったにありません。多くの児童が自分の求める情報にたどり着くまでに苦労していました。「全然ない!」「どうしたらいいんだ?」という声があちこちから聞こえます。あきらめそうになる子もいますが、タイトルから「載っていそうだな」と思える本を予想して開き、熱心に探す粘り強い子もいます。担任の先生からは「何が知りたいんだっけ?」と、今一度児童自身に伝えたいことを確認するよう促したり、「目次や索引を見て探すといいよ」というアドバイスがあったりました。何冊も経て、ようやく欲しい資料に出会ったときの笑顔は本当にうれしそうでした。実は「ネットで検索しちゃえば早いのになあ」というつぶやきも多く聞こえていましたが、検索をするにも、ヒットする検索ワードを考える力がないと欲しい情報にたどり着けません。こうして「調べ方を知る」学習は、手間がかかっても、これから成長していく上でとても大切だと思います。一瞬で答えを導き出すChat GPT等の生成AIでも、質問の仕方によっては答えを出せなかったり、見当はずれの答えを示したりします。「アナログ式の『モノ』も、デジタル式の『モノ』も、使う『人間』がどう使うかが大事なのだな」ということを改めて感じた授業でした。
進んで行動しよう
6月13日(火)
6年生の教室で素敵な取組を見つけました。帰りの会などで、その日キラリと光る行動をした人を発表するなど、友達の良いところを見つける活動をしている学級は多くありますが(6年生も帰りの会の「グッドプレイヤー」というコーナーで発表しています)、6年生はそれに加えて、学校や周囲の人のために行動する自分にも目を向け、自分が進んで行ったこと1つに対し、1つの花びらを掲示しています。「トイレのサンダルをそろえました」「廊下や教室のごみを拾いました」「靴箱の靴のかかとをそろえました」・・・など「その他」も含め、教室には項目ごとに8色の花びらが用意されています。はじめはパラパラとしか掲示されなかった花びらですが、今ではどんどん増えて、壁一面にまるで桜が満開に咲いているかようになりました。周りの人や学校のために行動することができる6年生、頼もしい最上級生です。
もちろん、6年生に限らず、他の学年の子ども達も、みんなのことを考えた行動をたくさんしています。優しい気持ちと感謝の心が合わさり、これからもずっと「温かい」わらびが丘小学校であってほしいと思っています。
「芋けんぴ」をいただきました。(福田地区 芝山農園様より)
6月12日(月)
この度、株式会社芝山農園様(福田地区)より、地元の農産物への理解をより深めてもらう活動の一環として「芋けんぴ」が香取市内の全児童生徒に寄贈されました。中でも本校は、地元中の地元です。社長さん自らが届けてくださいました。「香取市がさつまいもの産地であることを身近に感じてほしい」という思いから、配布してくださったのだそうです。
本校の子ども達にとってさつまいもは、大変身近な存在で、先週も全校で苗を植えたばかりです。「芋けんぴ」は本日、資料とともに児童が持ち帰ります。香取の特産品であるさつまいものことをより詳しく学ぶ機会となればと思います。芝山農園様、関係各企業様、この度はありがとうございました。
教職員対象救急法講習会
6月5日(月)
今日の放課後に、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員 加瀬秀樹先生 を講師にお迎えし、教職員対象の心肺蘇生法等救急法講習会を開催しました。加瀬先生からは、主に学校において想定される具体的な場面を設定しながら、実践的な内容のご指導をいただきました。自分が傷病者の第一発見者になったらまず何をするのか、状況を知らされた職員はどう動くべきなのか、どう連携するのか、他の子ども達はどのように掌握するのかなど、様々な場面において職員一人一人が自分事としてしっかり考えながら学びました。来週からは水泳指導が始まります。改めて気持ちを引き締め、各教育活動を進めていきたいと思います。7月5日には5,6年児童対象に救急法講習会を実施する予定です。
第1回学校評議員会
6月2日(金)
本日、第1回学校評議員会を開催しました。はじめに全クラスの教室にご案内し、児童が学習に取り組む様子を参観していただきました。学校評議員の方々からは「どの授業においても、児童が楽しく学べるような工夫があった」、「児童と教師のやり取りが明るく和やかで、学校が大好きな子ども達が多いことがわかった」などのお話をいただきました。また、教室や廊下の児童の作品や掲示物をご覧になり、「スポーツDAYが楽しかったことが伝わる絵だった」「児童の文字が大変丁寧で驚いた」ともお話されていました。日頃の児童の頑張りをほめていただき大変うれしかったです。
授業参観の後の会議では、地域と連携した活動の推進について、学校施設の整備について、学校教育と家庭教育の役割についてなど、様々な視点から貴重なご意見をいただきました。今後の学校運営に生かし、よりよい学校づくりにつなげていきたいと思います。
歯の健康に気をつけて生活しよう
6月1日(木)
今日から保健室前の掲示が新しくなりました。今月の保健目標は「歯を大切にしよう」です。「歯の健康チェック」のコーナーでは、さっそく子ども達がチャートに沿ってチェックしていました。ゴールのカバの口を開けると、緑のカバには「すごい!」黄色のカバには「あと少し」ピンクのカバには「ざんねん⤵」とあり、それぞれ歯に優しい生活についてアドバイスが書かれています。歯を健康に保つには、歯をしっかりみがくことだけではなく、すききらいをせずに何でも食べることや、よくかんで食べること、甘いおやつや飲み物をとりすぎないことも大切ですね。
交通事故防止のための「反射シール」をいただきました
5月30日(火)
この度、明治安田生命千葉本部様より、千葉県警察との「地域安全見守りネットワークちば」協定の取組の一環として、2年生16人に「反射シール」をいただきました。夜間、車のライトが当たると光って人がいることを知らせてくれるシールです。ランドセルや帽子など、持ち物や身に付ける物に貼るなどして交通事故防止に役立てていただければと思います。
シールは明日31日(水)に学級担任から配付する予定です。
さつま芋畑準備完了
5月29日(月)
今年度、畑の先生をお願いしている方が、この週末に、学校の畑を耕して肥料や薬剤等を混ぜ、黒いビニールの「マルチシート」を張ってくださいました。雑草が生えるのを抑えたり、土の乾燥を防いだりするのに効果があるそうです。
土が安定するまでには10日ほどかかるため、6月8日ごろから苗の植え付けが可能になるとのことです。
さつま芋の苗の植え付けは、全校児童で行う予定です。
校内研修の様子
5月25日(木)
今年度の本校の研究教科は体育です。令和7年度香取小中学校体育研究協議会での公開を目指し、少しずつ準備を始めています。今日はアンケートにより把握した児童の運動・体育学習における実態をもとに、目指す児童像と研究の方向性についての研修を行いました。「児童が運動することの楽しさや喜びを味わえる体育学習とはどんなものだろうか」、「体育学習における『楽しい』とはどういうことだろうか」などについて活発に意見が交換され、目指す児童像や研究の方向性が見えてきた有意義な研修となりました。
PTAバレー始動
5月12日(金)
今年度は、わらびが丘小学校が開校して以来初めて郡市PTAバレーボール大会に出場することになりました。PTA女性部の皆さんが中心となりメンバーを募ったところ、多くの選手の皆さんが集まってくださいました。PTA活動の新たな1ページが開かれ、わらびが丘小はますます盛り上がりそうです。本日は、結団式と1回目の練習が行われ、ユニフォームもお披露目されました。これから6月17日(土)の大会当日まで、毎週金曜日の夜に本校体育館で練習を行います。選手の皆さん、役員の皆さんよろしくお願いします。
チームわらびが丘、がんばれ!!(くれぐれもけがには気をつけてくださいね…)
引き渡し訓練
5月11日(木)
今日は、非常変災時に児童を安全に帰宅させるために、保護者への引き渡し訓練を実施しました。今年度は、より本番に近い形での訓練をしようと、地区によって時間帯を分けずに行いました。初めての試みでしたが、保護者の皆様のご理解とご協力により、大きな混乱なくできました。ありがとうございました。しかし、災害は突然やってくるもの。こちらの準備ができるのを待ってはくれません。学校では、今日の振り返りを通して、どんな時でも、子ども達とお迎えに来てくださった保護者の皆様の安全を第一に引き渡しができるよう、今後も検証していきたいと思います。
今後の教育活動時における配慮事項について
5月8日(月)
今日から新型コロナは、感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ、第5類に移行しました。保護者の皆様には、5月2日に、「教育活動時に配慮すべき事項(令和5年5月8日版)」を配付したところです。内容をご確認の上、対応にご協力をお願いたします。
しかしながら、第5類に移行したからとはいえ、感染の拡大が完全に収束したわけではありません。最近の報道では、オミクロン株の派生型の感染が広がりつつあるともありました。児童や保護者の皆様の中には、第5類への移行に伴い、感染予防対策が大きく緩和されることに不安を感じている方もいらっしゃるのではないかと思います。これらのことを踏まえ、学校では、「教育活動時に配慮すべき事項」の実施に際し、当面の間、以下のように取り組んでいきます。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
1 マスクの着用について
着脱については個人の判断とするが、スクールバス内、給食配膳時は着用を継続
(推奨)する。ただし、熱中症の懸念が生じる、気温や湿度の高い時には積極的
にマスクを外す指導をする。
2 健康観察(体温チェック)について
児童の健康状態把握のバロメーターとなるメリットがあるため、毎朝の体温チェ
ック(カードの提出)は継続する。
3 給食について
学年の実態に応じて会食を開始する。机の配置を向かい合わせにすることを可と
し、その際、大声での発声や会話を控えるなど飛沫を飛ばさないよう注意させる。
4 共用部分の消毒について
日常的な消毒作業は行わない。ただし、こまめな手洗いの指導に加え、給食配膳
前の児童の机、給食台の消毒は継続する。
5 手指消毒について
まずは確実な手洗いの実施を指導する。ただし、消毒薬の設置は継続する。スク
ールバス内にも消毒薬は設置するが、添乗員による児童の手指消毒は行わない。
長い間ありがとうございました。 3月31日(金)
私は、今日でめでたく定年を迎えます。
3年間、本ホームページをご愛読いただき、ありがとうございました。感謝の念に堪えません。
来週からは、新校長が引き継ぎます。引き続きよろしくお願いします。
最後に、私の大好きな言葉を二つ、「幸せを感じる四大元素」と「難しいことをやさしく」を紹介します。校長室の机に座ったときに必ず目に入る場所に貼ってあります。職員室にも貼ってあります。先生方に、このような気持ちで指導にあたってくださいというメッセージでした。受け止め方は自由です。このような気持ちをもって、今後もわらびが丘小の子供たちを指導していってください。よろしくお願いします。
わらびが丘小の良い子たち、卒業生、保護者の皆様、地域の皆様、これまで大変お世話になり、ありがとうございました。本当に楽しい毎日でした。皆様のおかげです。子供たちの夢を追いかける姿を想像して、遠くから応援しています。がんばれ! わらびっ子!(文責 海寳和宏)
離任式を行いました。 3月28日(火)
令和4年度離任式を行いました。
私は、送られる側です。「定年による退職」です。37年間の教員生活も最後の時を迎えました。大過なく過ごしてこられたのも、諸先輩方や同僚の先生方、児童・生徒の皆さん、保護者や地域の皆様のおかげと実感しております。あらためて感謝申し上げます。
今年度は、支援員の方を含めると、4名の退職、6名の転出がありました。離任式には8名が参加しました。
式は、校歌斉唱、教頭先生による退職・転出者の紹介、児童代表によるお別れの言葉、一人一人への花束の贈呈、退職・転出者のあいさつ、全校児童による見送りで終わりです。最後の校歌はジーンとくるものがありました。
あいさつでは、夢を持つことと夢をかなえることについてお話をしました。ちょうどこの日の朝、宇宙飛行士の選抜試験に合格した2名のことがニュースで流れてました。国際機関に勤める40代の男性と、医師の20代の女性です。それぞれ最年長と最年少という対照的な2人です。共通するのは、「小さなころからの夢をかなえた」という点です。子供たちには、夢をもってそして夢をかなえるために、「いっしょうけんめいおべんきょうしてください」とお話ししました。毎日がとても楽しく、充実したわらびが丘小での3年間でした。
見送りの時に、何名かの児童がお手紙をくれました。何度か読み返しながら、子供たちと過ごしたひと時を思い出しました。何物にも代えがたい貴重な時間だったと、いまさらながら感じました。
学校は離れますが、いつでもわらびが丘小学校のことを応援しています。皆さんの大活躍を祈っています。(退職・転出者一同)
これまでのご支援・ご協力、ほんとうにありがとうございました。 (文責 海寳)
「生徒の心に火をつける」 3月17日(金)
本校職員室の前面に掲示してあるのは、アメリカの教育学者ウィリアム=アーサー=ウォードの名言です。
凡庸な教師は、ただしゃべる。
良い教師は、説明する。
優れた教師は、やって見せる。
そして、偉大な教師は、子ども(原文は生徒)の心に火をつける。
私が好きな格言の一つです。
「子供の心に火をつける」というフレーズが効いていますね。教師として目指す姿です。先生方には、どこを目指して指導していくのか、ということを折に触れて話しています。どうすれば火が付くのか、導入でのきっかけづくりにエネルギーを注いでくださいと。なかなかうまくはいきませんが、それでも1年を振り返ったときに、何回かは手ごたえのある指導ができたと言いきれれば大丈夫でしょう。
小学校の指導で常々感じていることは、先生がお膳立てしすぎているのではないか、ということです。子供にやらせてもよいことまで先生がやってしまっていて、その結果「時間がない」「忙しい」「終わらない」という事態になっています。すべてがそうだとは言いませんが、これまでの指導法を劇的に変えるチャンスなのかもしれません。
これまで先生が担っていた部分は、タブレット端末のおかげで相当少なくできるでしょう。例えば、手作りのプリントなどです。先生があらかじめ調べ、パソコンでまとめ、作成し、印刷して配り、さらに、先生が答えを言い、説明までするのです。これで果たしてどのくらい子供の頭に入るでしょうか。むしろ、キーワードだけ提示して、子供たちが調べ交流して、わかったことを発表させれば、アウトプットの機会にもなります。そのほうが子供たちも楽しいし、よほど印象に残るのではないかと考えます。
「子供の心に火をつける」指導を目指して、方法を工夫してほしいものです。その前段階として、教材研究だけはしっかりと行ってください。 (文責 海寳)
「こんなに大きくなりました。」 3月15日(水)
「こんなに大きくなりました」
保健室前に貼ってある掲示物です。卒業生の1年時の身長と体重の男女別の平均と、同じく6年生になったときのものを比較しています。
男子では、身長は平均36cm伸び、体重はほぼ2倍以上になりました。女子は、身長が34.2cm伸び、体重は男子と同じくほぼ2倍になりました。
大きく成長しました。しかし、中学に入ったらもっともっと大きくなる子がいると思います。私も、中学校時に身長が伸び、中3時には今の身長になっていました。中3から伸びていないわけですね。しかも、今では少し縮んできました。一昨日、めでたく還暦を迎えたのですが、(多くの子から「おめでとうございます」と言われました)筋力が落ちて姿勢が緩んできたからか、やや小さくなったような気がします。どうでもいいですね、失礼しました。話を戻します。
体の成長とともに、心の成長も見られます。最上級生としての行動は立派でした。明日の卒業式は、6年間の集大成です。在校生の心に残るような、立派な卒業式にしていきましょう。 (文責 海寳)
「がっこう、いきたくないなぁ・・・」 3月15日(水)
「がっこう、いきたくないなぁ・・・」
雨が降る月曜の朝。玄関でくつをはきながら、小学校2年生の娘はつぶやきました。
「あなたは、このつぶやきにどのような言葉を返しますか?」
これは、かつて生徒指導主任を任された年に、ある研修会で講演された「親業訓練協会」理事長(現在は顧問)である近藤千恵氏から投げかけられた言葉です。
あなたなら、どう返しますか?
「そんなこと言ってないで、早く行きなさい」
「車で送っていこうか?」
「何ぐずぐずしてるの!」
「何か悩んでることがあるの?」
「え~っ、どうしちゃったの?」
「お母さんも仕事行きたくないなぁ・・・」
さまざまな返しが想像できます。
正解はこうです。
「学校、行きたくないんだ・・・」
カウンセリングの技法のひとつに「オウム返し(バックトラッキング)」というのがあります。
「すごい悩んでたんです」
「そう、悩んでたんだね」
私はあなたの話をきちんと聞いていますよ、ということをオウム返しにより相手に示すことで、「わたしの気持ちはちゃんと伝わった」と相手が安心感を得るというものです。そして、そのあと安心して話せるようになっていくのです。
近藤理事長は、このことをボールに例えて話をされていました。
「子供が『がっこう、いきたくない』という、白いボールを投げているのに、私たち大人は、大人の考えである『早く行きなさい』という赤いボールで返してしまう。すると、子供は自分の伝えたいことが伝わっていないととらえ、もう話しても無理だと思ってしまう。心を閉ざしてしまうのです」
「子供が白いボールを投げてきたら、その白いボールを投げ返すことが大切なのです。それが『学校、行きたくないんだ』という返しになるのです。そのことで子供は気持ちが伝わったと安心して、次の言葉を投げるのです」
先の話には続きがあります。
「そう学校行きたくないんだ・・・」
「おともだちの〇〇ちゃんは、ママからもらったきれいなお花のもようのカサをさしているんだよ」
子供が言いたかったのは、「自分もママのきれいな傘をさしたい」、ということでした。
「うん、いいよ、ママのを貸してあげる!」
「ううん、じぶんのカサがあるから!」
娘は、明るく言って走って学校へ行きました。
星野富弘さんという詩人で画家がいます。
星野さんは、もう説明するまでもないほど有名ですが、元中学校の体育教師です。体操の選手として大学まで競技し、先生になった1年目に体操クラブ活動の指導中、鉄棒から落下して頚髄を損傷してしまいました。首から下が動かなくなり、失意の果てに口に絵筆をくわえて絵を描き、そこに詩をつけたものが、多くの人の共感を得て今に至ります。
その星野さんの詩に、「二番目に言いたいこと」というものがあります。
一部を紹介します。
二番目に言いたいことしか
人には言えない
一番言いたいことが
言えないもどかしさに堪えられないから ・・・
確かに、私たちは一番言いたいことは胸の奥にしまっています。二番目に言いたいことを口にして、その裏側には、本当に言いたいことをグッとがまんしている自分がいることに気づきます。
本当に安心できる、理解してもらえる人にしか、一番言いたいことは話さないかもしれません。
そのためには、投げてきた白いボールを、正しくきちんと返してあげることから始まります。
以来、親業訓練協会の方を招いて、保護者会で何度か研修会を開きました。保護者の方からは大好評で「またお話を聴きたい」という声をたくさんいただきました。私も、研修会の前に著作物を何冊も買って読みました。多くのことを学びました。「親業(おやぎょう)」という名のごとく、親も一つの仕事としてとらえると、大事なスキルは学ぶ必要があるし、逆に言えば、知ることによる効果や、試してみたときの子供の想像以上の良い変化は計り知れないということも感じました。
これまで、幾度(いくど)となく保護者の方の前でお話しさせていただきましたが、この研修会での白いボールのお話は、今でも忘れられないほど保護者の方(300名くらいはいらっしゃいました)が一様にうなずきながら話を聴いていたのを覚えています。ある保護者の方(高校の先生をされていたお母様)は、帰り際に「先生のお話、とてもいい話でした。こんなこと言っちゃ申し訳ないけど、校長先生の話より良かった」と言ってくれました。私自身、研修会の内容が「目からうろこ」だったので、多くの方に伝えたいという気持ちからお話しさせていただきましたので、(校長先生には申し訳なかったのですが)話の意図が伝わって安心した、というのが本音です。
長々と失礼しました。 (文責 海寳)