児童の様子

児童の様子

5・6年生 ブカツ始まりました。 9月6日(火)

 今日から10月19日まで、郡市陸上大会に向けて部活動が始まりました。

 9月中は約1時間、10月は40分、週に3日、実質16回にわたって行います。

 入賞をめざす、自己記録をめざす、休まないで取り組むなど、目標はそれぞれです。

 自分がどの種目に向いているのか、適性を知ることもできます。運動はちょっと苦手だなと思っていても、みんなで一緒に練習する楽しさを実感するかもしれません。

 ぜひ、最後までやり切りましょう。 (文責 海寳)

 

今日はフッ化物洗口の日です。 9月6日(火)

 今日は、休み明け1回目のフッ化物洗口を朝自習の時間に行いました。

 久しぶりだったので、口の中に苦さが広がり、渋い顔をしている子が何人もいました。

 歯の健康維持のために、これからも毎週実施していきます。 (文責 海寳)

えがお あいさつ 日本一! 9月6日(火)

 今日から、児童会運営委員会によるあいさつ運動が始まりました。初日は1年生です。2名ずつ役員がまわり、合言葉を確認します。

 1年生は、休み明けからなのかやや元気がなかったのですが、6年生の2名がやさしくていねいに説明していたので、1年生はみんな体を向けてよく聞いていました。「かるく つも きに づけて」をできるようにしていきましょうね。 (文責 海寳)

 

 

2年生 生活科 おいしそうなやさいができた! 9月5日(月)

 2年生は、午前中の生活科の時間に、育てていたオクラとミニトマトの畑の草抜きをしました。ついでに収穫も行いました。子供たちの顔よりビッグサイズに育ったオクラには驚きです。成長しすぎると食べられないのでしょうか? インターネットで調べてみると、食べられなくもないとありました。筋が固くなってしまうのですが、やわらかくする方法があるみたいです。ただ、味はどうでしょう。何とも言えません。

 オクラやミニトマトは、夏の間、日差しを十分に浴びて、子供たちの身長よりも大きく成長しました。 (文責 海寳)

ワンポイント避難訓練 9月2日(金)

 業間休みの時間にワンポイント避難訓練を実施しました。天気が良ければ、グラウンドや体育館も含め、様々な場所にいるときの適切な避難の方法を学ぶ予定でした。しかし、雨天だったため、室内での休み時間を想定して行いました。

 教室内で遊んでいても、緊急放送を合図に一次避難で机の下にもぐります。

 地震の揺れが収まったのを確認してから2次避難です。今日は、一次避難までを実施しました。

 地震対応訓練については、2次避難からグラウンドへの集合、点呼、報告までの流れをすでに一度行っています。

 今後は、事前予告なしの避難訓練をどこかでできないか時期を検討中です。

 今日の訓練は、声をを発する子が一人もいませんでした。みんな真剣に取り組むことができました。 (文責 海寳)

夏休みの報告会  9月2日(金)

 夏休みが明けて2日目です。児童は、今朝も元気いっぱいに登校してきました。何人かは少し眠そうな表情でした。早く学校の生活リズムに戻してくださいね。

 昨日は多くの学級で、夏休みの報告会を開いていました。コロナ感染が拡大して、思い切り楽しめる夏休みではなかったと思います。それでも、できる範囲でお家の人と出かけたり、欲しいものを買ってもらったり、親戚のお家にお泊りしたり、家族でおいしいものを食べたり・・・たくさんの思い出を振り返っていました。

 また、夏休みの宿題で仕上げたポスターや読書感想文、そして科学工夫作品など、努力や苦労の跡が見られました。中には、両手で抱えるほどの大作を持ってきた子もいました。これから展覧会や審査会が行われます。結果が楽しみですね。 (文責 海寳)

今日は「防災の日」。 9月1日(木)

 夏休みが明け、今日から学校が始まりました。久しぶりに子供たちが元気に登校していました。宿題の工作やポスター等を両手に抱え、みんなうれしそうです。「おはようございま~す」と元気にあいさつされると、なんだかうれしい気持ちになりますね。

 今日は、夏休み明け全校集会を開きました。コロナ感染防止のためにリモートで行いました。内容を紹介します。

 校長からは、みんな元気に登校してきて安心したことと、校長自身の夏休みの報告を行いました。8月の終わりに東北地方に行ったお話です。ここでは、リモートでは話せなかったちょっと詳しい部分まで記そうと思います。

  旅の目的は、東日本大震災で被災した小学校2校の訪問です。

 山元町立中浜小学校と石巻市立大川小学校の2校です。2校とも「震災遺構(しんさいいこう)」として公開が始まっています。宮城県(みやぎけん)の学校です。 

 

 中浜小学校は、海岸から約300mという場所にありながら、児童や教職員、地域住民ら90人から一人の被災者も出さなかった「奇跡」と呼ばれた学校です。10分という津波の到達時間や10mという高さの情報を得て、水平移動は間に合わないと判断した校長が、屋上にある屋根裏部屋に全員を避難させ、無事に一命をとりとめた場所です。

 語り部の方からは、「いくつかの幸運が重なった結果だったんです」と言われました。

 まず、平成元年に新校舎を建てる際、敷地全体を2mかさ上げしたことで、ぎりぎり屋上まで水が来なかったこと。

 次に、震災の2日前にあった三陸沖を震源とする震度3の地震があったときに、職員で打ち合わせを行い「これ以上の地震が来た時にどうするか」を決め、翌日に臨時朝会を開いて、地震の際に命を守るためにすることを確認したということ。

 また、もう一つの幸運は、地震発生時刻の14時46分にほとんどの児童が校内にいたということでした。低学年はお帰りの時間でしたが、全員が校庭でまだ遊んでいたとのことです。迎えの家族に引き渡す時も「家には戻らずに、すぐに高台に向かってください。津波が来ます」と伝えたそうです。そして、校長が校庭にいる子供たちに向かって「つなみがくるぞー、いそいであがれー!」と大声で叫んだのを聞いて、子供たちは慌てて外階段から校舎にあがってきたそうです。ただ、その日は金曜日で、上ばきを洗うためにランドセルと一緒に上ばきを昇降口に置きっぱなしにしたため、低学年の児童はくつ下のまま屋上まであがったそうです。屋上には、普段倉庫として使っている屋根裏部屋がありました。屋根裏なので、天井が斜めになった三角の狭い空間です。職員が運び込んだ行事の道具などを置いてあり、子供たちはこの部屋の存在自体も知らなかっとのことでした。

 職員は、子供たちが出来るだけ寒くないように、コンクリートの床に段ボールを敷き、学芸会で使った衣装などを防寒のために使ったそうです。夜間は氷点下の気温だったそうです。また、津波が引いたあと、避難してきた大人たちが、体育館から防災用の毛布を持ってきて、子供たちに暖を取らせたそうです。毛布はビニルでパックされており濡れていなかったことも幸運でしたと話していました。

 様々な幸運が重なった結果だったと言っていました。居合わせた大人たちみんなで、子供たちに津波を見せないようにして、トラウマにならないように努力したそうです。

 

 もう一つの大川小学校は、対照的に多くの犠牲者が出てしまった学校です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大川小学校は、すぐ横を北上川が流れていますが、海からは3.7㎞内陸に位置する学校でした。これまでの経験からここまで津波は到達しないだろうと思われていたそうです。しかし、未曾有(みぞう)の地震に大津波は川を逆流し、陸地からも津波が到達し、山にぶつかって大川小学校の場所で大渦となったそうです。高さは8mから10m超、北上川にかかる橋のたもとの通称「三角地帯」(変形十字路になっている)という高台(標高約6m)に向かって移動中に津波に巻き込まれ、児童74人、教職員10人、住民等181人が被災しました。時間は午後3時37分、地震から51分後でした。

 なぜこのような大惨事になったのか、今でも検証が続いています。

 ただ、大川小学校では、中浜小学校とは逆にいくつかの不運が重なっていました。

 まず、震災当日に校長が出張かなにかで不在だったこと。次に、海から内陸に3㎞以上入り込んだ場所にあるので津波への緊迫感がそれほど強くはなかったことなどが報告書から読み取れます。

 二つの学校の事実から、危機に際した時の判断について、いろいろと考えさせられました。

 災害は、そこに居住している人だけでなく、勤務している人、たまたま訪れていた人などを無関係に襲います。海から遠く離れているから津波には関係ないと思っていても、「旅行で居合わせるかもしれない」と考えるべきなのです。「山津波」もあります。他人事(ひとごと)ではなく、いつでも自分事(じぶんごと)として考える習慣をつけられるとよいと思います。 

 今日9月1日は防災の日です。防災の日とは、昭和35(1960)年に、国民が地震や台風などの災害の認識を深めて、災害に対処をする心構えを準備することを目的として設定された日本の記念日の1つです。今から99年前の大正12(1923)年9月1日に発生した「関東大震災」にちなんだものです。

 本校では、明日、避難訓練を実施します。真剣に臨みましょうね。

 

 校長の話の続きです。東北の旅では、その道中に甲子園で優勝した仙台育英学園や、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手の母校である岩手県立大船渡高校、そしてロサンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手の母校である奥州市立姉体(あねたい)小学校がありました。ついでにちょっと立ち寄り、見えない力をいただいてきました。

 

 10月7日で前期が終了します。9月はまとめの時期であるとともに、10月11日から始まる後期に向けて新たなめあてを立てる時期でもあります。

 次の三つのことを気にかけてほしいとお話しして終わりました。

 「ともだちとなかよく」

 「べんきょうをがんばる」

 「コロナにきをつける」 

(文責 海寳)

 

明日から夏休み。 7月20日(水)

 今日は夏休み前の最後の日です。全校集会を開いて、夏休み中に注意することをみんなで確認する……はずでした。しかし、コロナ感染が広がっていることから、放送による集会に変更しました。

 校長からは、①4月から毎日楽しく生活できたことや行事をがんばったこと ②事故(水の事故・交通事故)のない楽しい夏休みにしてほしいこと ③新しく来た講師の先生の紹介 について話をしました。

 次に、新しく来た講師のI先生にご挨拶いただきました。

 最後に、生徒指導主任のH先生から、夏休みに気をつけることとして「こ・わ・い・す・い・か」のお話がありました・

 「こ」・・・交通事故に気を付ける

 「わ」・・・忘れずに伝えよう「だれと・どこに・何をしに・いつ帰る」

 「い」・・・いかない、子どもだけで → 夜の一人歩き、子どもだけでショッピングモールや映画館にいかない、子どもだけでよその家に泊まりにいかない

 「す」・・・水難事故に気を付ける

 「い」・・・「い・か・の・お・す・し」

 「か」・・・火事に気を付ける → 花火などで遊ぶときの注意

 

 明日からの夏休み、楽しく安全に過ごしてくださいね。

 講師の先生には、このあと各教室を回って自己紹介してもらいました。

 

 放送による集会後に、校長室で賞状を授与しました。歯と口の健康図画・ポスターコンクールの入賞者と優良健歯の入賞者の皆さんです。おめでとうございます。 (文責 海寳)

 

3年生 校外学習 川の駅~市役所 7月15日(金)

 3年生は、校外学習として「川の駅さわら」と香取市役所に行きました。最初に旧神南小に寄り、アオバズクの様子を観察しました。

 例年だと、7月25日前後に南へ飛び立っていくので、ひなの姿が見られるかなと期待していたのですが、確認できたのは、残念ながらオス(たぶん)の一羽だけでした。

 第1の目的地は「川の駅さわら」です。利根川の歴史や様子、防災のための工夫についてお話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 利根川の長さは322㎞で日本で第2位、流域面積は16,840平方キロで日本で第1位と教わりました。群馬・栃木で降った雨全部と茨城の半分の雨が集まるとのことです。確かに、北関東で大雨が降った後は、茶色く濁った水が川いっぱいに流れてきます。

 また、現代のように交通機関が発達していなかった時代には、江戸に物資を運ぶのには船で運んでいたこと、はじめ高瀬舟だったのが蒸気船に変わっていったことなどを教えてもらいました。

 防災については、堤防と河原の写真から、堤防の働きと大切さ、水門の意味などを教わりました。

 水門の近くには、ハクチョウの親子がいました。

 ちょうど今日から佐原の大祭が3年ぶりに開催されるということで、交通規制が敷かれ、国道もかなり混んでいました。次の見学地である香取市役所にはやや遅れて到着しました。

 

 

 

 

 

 

 市役所では、入り口のところで香取市の人口や男女別の人数が掲示されていて、忘れないようにメモしました。2階に上がって、市役所で働く人たちの様子を見学しました。お家の方が働いている人もいたかもしれませんね。

 そのあとで、展望室に行きました。外から見るとガラスが出っ張っているところです。エレベーターで7階まで行きました。ここで、自由に見てよいということで、近くから遠くに見える場所まで、香取市中心部の様子を確認しました。

 帰りには雨が降り出しましたが、バスが出口のすぐ近くまで来てくれたので、ぬれずに済みました。

 帰りのバスの中は、当然のようにシ~ンとしています。みんな熟睡でした。 

(文責 海寳)

4・5年生 宿泊学習(2日目)  7月14日(木)


 宿泊学習2日目、全員元気にグラウンドゴルフから始まりました。なかなか、クラブにボールが当たらなかったり、狙った方向に打てなかったりしていました。隣でやっていた地域のおじいさん、おばあさんのスーパーショットに歓声をあげる場面も見られました。

 続いて、今日の昼食のカレーライス作りにチャレンジしました。お米を研いだり、野菜を切ったり、薪に火をつけたりと、苦戦をしていましたが、説明をよく聞き取り組んでいました。その甲斐もあり、どのグループも美味しくできあがりました。お腹いっぱい食べた後は、片付けです。すすで真っ黒の鍋や飯盒がピカピカになるなで磨くことが出来ました。

 最後の活動は、七宝焼き体験です。どのようなオリジナル作品が出来上がるか楽しみです。

 間もなく、2日間の宿泊学習が終わろうとしています。途中、小雨が降る時間もありましたが、予定していたプログラム通りに行うことができました。4・5年生は、この2日間で友達のよいところをたくさん見つけられたことでしょう。水郷小見川青少年自然の家で学んだことを、明日からの学校生活でいかしてくれると思います。

たくさんの方々のご協力に感謝いたします。

(文責 土井)

4・5年生 宿泊学習(1日目) 7月13日(水)

 今日7/13から、1泊2日で4・5年生の宿泊学習が、水郷小見川青少年自然の家で始まりました。

午前中は、小雨が降る時間もありましたが、全員が、ウォークラリー約5.5Kmの道のりをゴールすることができました。

 午後は、創作活動を行い、その後小見川名物カヌー体験を行いました。始めはなかなか前に進みませんでしたが、しだいにうまくなり、スピードがあがり、楽しむことができました。

 夕飯の後には、学校での準備、練習から盛り上がっていたキャンプファイヤーでした。クイズやゲームをチーム対抗で楽しみました。最後は、フォークダンスで締めくくりました。

 どの活動も、感染症対策をしっかりと行いながら予定通りに行うことができました。(文責 土井)

 

 

3年・4年・6年 「算数科」校内研究会 7月9日(金)

 今日は、3つの学年で、今年度第1回目の校内研究会を開催しました。4時間目に3年と4年、5時間に6年が実施しました。

 講師の先生は、千葉県教育庁北総教育事務所主席指導主事の久保木靖先生です。

 今年度の本校の研究教科は、昨年に引き続き算数です。「『わかる楽しさやできる喜びを実感する』授業の工夫」を研究テーマにしています。とくに、答えをみちびきだすまでの過程を言葉で説明できるようにすることが目標です。今日の授業でも、ペアになって説明し合ったり、全体の前で説明したりする活動が見られました。じょうずに説明することはできたでしょうか。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 授業後に、図書室において研究協議が行われました。講師の先生からは、様々な角度から良かった点と課題についてご指導をいただきました。第2回目に向けての課題がはっきりしたので、子供たちがより分かりやすい授業を目指して、指導技術の向上に向けて研究を行っていきます。久保木先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

4年 平和学習「白旗の少女」 7月8日(金)

 4年生は、2時間目の道徳の時間に、平和学習の一環として「白旗の少女」を題材にした「いのちの学習」を行いました。

 「白旗の少女」は、太平洋戦争の末期、日本最大の激戦地であった沖縄本島の南部で、わずか七歳の少女が、家族を失い、たった一人で戦場をさまよったあげく、偶然めぐりあった体の不自由な老夫婦の言葉で、生きることをあきらめずに、白旗を持って一人でアメリカ軍に投降するという実際にあったお話です。

 4年生には、かつて日本に戦争があったことも知らない子もいて、なかなかイメージがつかなかったようです。それでも、お話がマンガになっていて、わかりやすくなっていたことで、少しずつ命の尊さや大切さについて、自分の考えを発表できる子も出てきました。次回は、身近な「平和」についても考えてみてもいいかもしれません。 (文責 海寳)

4年 九美上コロニー探検隊 7月7日(木)

 4年生は、地域学習の一環としてシラサギのコロニーを観察に行きました。

 講師の先生は、“鳥の博士”齊藤敏一先生です。齊藤先生には、神南小のアオバズクの観察から毎年来ていただいてます。

 今年も、九美上駐在所裏のシラサギのコロニーを観察しに行きました。ちょうど佐原テクノさんの従業員用駐車場が観察に適していたので、場所をお借りして観察しました。

 

 

 

 

 

 

 齊藤先生が持ってきてくださった観察用の単眼鏡からのぞき込むと、まるで目の前にいるかのように拡大されたシラサギの巣の様子がわかります。

 齊藤先生から、シラサギの生態について、巣が移動してきている理由等について説明を受け、子供たちも「ふ~ん」と納得した様子でした。

 このコロニーは、齊藤先生によると県内最大級のコロニーだということです。しかし、観察の対象としてのシラサギが近くにいることは、小学生にとっては助かるのですが、近隣に住んでいる方にとっては、きっといろいろと問題があるのだろうなということは想像できますね。

 齊藤先生、ありがとうございました。

 ちなみに、齊藤先生はこのあとすぐに旧神南小のアオバズクを見に行くと言っていました。先日、飛来していることが確認されたことを伝えたからです。齊藤先生も時折見に行っていたそうですが、確認できなかったということで、写真を見せて飛来が確認できたことを伝えると、さっそく見に行きたいと言っていたのでした。 (文責 海寳)

 写真は、7月8日のアオバズクです。

 

 

 

 

3年 タブレットでパワーポイント 7月6日(水)

 今日は、GIGAスクールサポーターの先生が来校する日です。3年生は、先日行った「JR鹿島線の旅」~香取市北部の水田地帯や水源の様子を確認しよう~の様子をパワーポイントでまとめる学習を行いました。

 写真を選んで、貼り付ける方法を学びます。今日は、担任のH先生と、わかば学級のS先生、そしてGIGAスクールサポーターの先生が教えてくれます。

 自分が説明しようとするイメージにぴったりの写真を選べたら、先生を呼んで貼り付け方を教わります。

 やり方を教わってうまくできると、

 「やった、できた~」

と満足気です。

 発表が楽しみです。 (文責 海寳)

 

 

 

久しぶりの外遊びです。 7月4日(月)

 ずっと猛暑が続いていたのでできなかった外遊び。今日は暑さが緩んだので、業間休みは久しぶりの外遊びです。

 みんなもう待ちかねたかのように外へ飛び出していきました。ドッヂボールやブランコ、すべり台、鉄棒など、本当に久しぶりです。ミストシャワーも久々の稼働です。

 今週は雨予報もあり、暑さも小休止といったところでしょうか。長雨が続くのも嫌ですが、暑さが続くのも厳しいですね。 (文責 海寳)

 

 

1年 生活科 シャボン玉、たのしぃ~! 7月4日(月)

 1年生は、1時間目にみんなでシャボン玉を飛ばしました。やや曇りがちで暑さが和らぎ、ちょうどよい天候でした。

 はじめは、ストローで小さなシャボン玉を飛ばしました。少し大きめのシャボン球ができるともう大騒ぎです。風も微風状態で、ゆるやかな風に乗っていい感じに飛んでいきます。

 次は、もうちょっと大きなシャボン玉に挑戦です。

 ミストエリアのテントの下に移動して、紙を貼らないうちわや、針金で作った輪っかを使って作ってみました。

 大きなシャボン玉がたくさんできると自然と声も出てしまいます。中には、長~いシャボン玉を作ったお友達もいました。

 「きょうは、ずう~っとやっていたいな」

というつぶやきも聞こえてきました。楽しい時間になりました。 (文責 海寳)

5・6年 思春期講演会 7月1日(金)

 5・6年生は、5時間目に「思春期講演会」に参加しました。

 講師の先生は、助産師の川島広江先生です。

 今日のテーマは「大切な“いのち” ~思春期に育てる命の力~」です。

 「なんで“赤ちゃん”っていうの?」

 「へその緒の長さはどのくらい?」

 「子宮ってどのくらいの大きさだと思う?」

 「赤ちゃんはお母さんのおなかの中で息してるの?」

など、“いのち”のはじまりについて知らなかったことを次々に話してくださいました。

 子供たちは、「へぇ~、そうなんだ・・・」と初めて知ることがらに不思議そうな顔をしながらも興味津々に川島先生の話に聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

 “いのちの力”は生まれながらにあること、自分の体を大切にすることは心も守ることにつながること、そして、思春期は子供から大人になるための“いのちの力”を大きくするための大切な時期であることを教わりました。

 以下、子供たちからの感想です。(一部抜粋)

〇なんで「赤ちゃん」というのかが分かった。

〇赤ちゃんが生まれてからの「おぎゃー」が息を吐いているとは思いませんでした。生まれてくるのが人生で一回しかないチャレンジだと思いました。

〇赤ちゃんが生まれてくるときに、赤ちゃんも自分で考えていることが心に残りました。

〇思春期は、10~14歳だと思っていたけれど、8,9歳で始まると聞いてびっくりした。

〇赤ちゃんが自分で陣痛を起こしていることが驚いた。

〇「生まれてきたこと、今、生きていることが100点満点」ということが心に残りました。

〇「心の暴力」はいろいろあるということが分かった。

〇いのちの力を小さくするのは、体の暴力、心の暴力、性の暴力、お金の暴力ということが分かった。

〇反抗期になったら、人や親に迷惑をかけないようにしたいです。

〇これからプライベートゾーンに気を付けたいと思います。

〇川島先生の話を聞いて、自分や友達のことを改めて大切だと感じました。

〇人との関係で、人の話を聞く力、自分の気持ち・考えを伝える力、相談する力などで“いのちの力”を大きくすることが分かりました。

 

 多くのことを学べた貴重な時間になりました。川島先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

5年生 心肺蘇生法体験 6月29日(水)

 5年生は、5時間目の時間に「心肺蘇生法」の体験をしました。講師の先生は、青少年赤十字社千葉県支部救急法指導員の加瀬秀樹先生です。

 6月9日には、教職員対象の救急法講習会に来てくださいましたので、今年は2回目の研修です。

 「心肺蘇生」の意味を説明してもらってから、実際に「胸部圧迫」を行いました。たった1分間ですが、とても長く感じました。たいへんだけれども、これを続けることによって人一人の命が助かるわけです。しかも、ただ助かるだけでなく、社会復帰できるようにするために、できるだけ早く処置することが大切なのです。処置が遅れれば、命が助かっても様々な障害が残って、それまでと同じような社会生活が営めなくなってしまうのです。

 今日の5年生の目標は、

①「心肺蘇生法」のやり方をおぼえましょう。

②AEDがどんなものかをわかるようにしましょう。

です。

 今日は実際に、AEDの練習用キットを使って、練習用の人形「リトル・アン」にパッドを貼り、ガイダンスに従って操作してみました。初めてなので、「ボタンを押してください」とアナウンスされても、「えっ? いいの? おしてもいいの? えっ?」という反応の子が何人かいました。今回経験することで、次にはためらうことなく押せると思います。これこそが今回の体験の大きな目的です。

 

 

 

 

 

 

 最後に、実際の場面では2人で連携して行うことを、担任のH先生と実演して見せてくれました。

 まとめの前に、こんな話をしてくださいました。

 「ふつう、目の前でびっくりするようなことがあるとね、何が起こったのかがわからなくなっちゃうんだよ。そのときに、誰かがやってくれるとか、みんなと同じことをしていたほうがいいと思って何もしないとか、失敗したらどうしようとか思っちゃうんだよね。でも、そのうちにその人の命が危なくなっちゃうんだよ。どうする?」

 命は1分1秒を争います。今日のまとめとして、目の前で倒れている人を見つけたら、①すぐにやる ②だれでもやる ③みんなでやる 「あなたがしなくちゃ助からない、あなた一人では助けられない」という言葉をいただいて体験学習を終えました。

 5年生を代表して、Mさんがお礼の言葉を述べました。

 加瀬先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

ギャラリー 「おり ORI オッ!」 6月28日(火)

 2階の3年生とわかば学級の間の壁に、いつの間にか新たな掲示物ができていました。どうやら掲示委員会によるものみたいです。

 下のほうに小さく「夏、大好き!」と書かれています。夏をテーマにした折り紙作品を掲示していこうというのでしょう。ブルーを背景に、夏を感じさせるものが飾られています。さわやかな感じで、夏休みを待ち遠しくさせますね。

 

 

 

 

 

 

 

 夏の次には「秋、大好き!」になるのでしょうか。楽しみです。

 

 保健室の前には、ここ数日の猛暑を受けて、「暑さ指数」の掲示物がお目見えです。

 気温が35度を超えたら「うんどうちゅうし」です。

 昨日は「熱中症警戒アラート」が発令されました。今日は発令されませんでしたが、体感気温は昨日と変わりません。体育はできません。業間休みも昼休みも室内で過ごします。

 図書室の前では、掲示物マイスターのK先生が、梅雨明けを受けて、こちらも夏バージョンを作成しておりました。初公開の作成中の様子です。たぶん明日の朝には完成したものがみられると思います。いつもありがとうございます。 (文責 海寳)

 

1年生 植物の観察 6月23日(木)

 落花生とオクラの観察をしました。よ~く見て絵を描きます。色も塗ります。

 よ~く見てくださいね。特徴や違いをとらえることを習慣にしてください。6年生になったときにびっくりするぐらいの力を発揮できると思います。がんばりましょう。 (文責 海寳)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 隣の畑では、3年生が一生懸命畑の草取りをしておりました。ご苦労様です。

ジャガイモジャガジャガ 6月21日(火)

 6年生は、理科の時間にジャガイモの収穫を行いました。枯れた茎を引っ張ると大きなジャガイモがごろごろと。マルチをはがして、スコップでさらに掘ると、またゴロゴロと。

 「このおイモどうするんですか~?」

 「食べるんじゃないの?」

 「え~?」

 「何が一番おいしいかな?」

 「ジャガバター」「ポテチ~」「カレー?」「ポテサラ!」

 いろいろと想像は膨(ふく)らみます。さて、どうするのでしょう? 

 「理科だし、何かの観察? 顕微鏡で?」

 あとで先生によく聞いてください。 (文責 海寳)

今日も暑いですっ! 6月21日(火)

 今朝の千葉日報に、香取市の昨日の気温が30.7度あったことが載っていました。

 今日も気温がぐんぐん上がって、27~8度はあるでしょうか。2年生は外での体育のあと、ミストエリアでクールダウンしてから教室へと上がっていきました。

 中には、まるでプールにでも入った? と思わせるぐらいビチョビチョになるまで浴びている子もいます。

 

 「チョーつめたくてきもちいい~!」

と口々に叫んでいます。密になるのとマスクなしでの大声は控えてくださいね。気持ちはよ~くわかります。

 

 

 

 

 5年生は、エアコンのきいた図工室で、糸ノコで薄いベニヤを切り、重ねて立体にする学習をしていました。

 良い作品ができるといいですね。 (文責 海寳)

 

 

 

5年生 国語 四字熟語かるた 6月17日(金)

 今日は担任の先生が出張のため、2時間国語にしてもらいました。1時間は漢字プリントを2枚、時間を測って行いました。2時間目は図書室で「四字熟語かるた」です。

 5年生は4月から毎月1回行っているそうで、ほとんどの子が四字熟語を覚えています。

 今日は、イレギュラーの四字熟語だったので、子供たちも大喜びです。

「四字熟語かるた、チョーたのしい!」と、多くの子が目を輝かせます。

 すでに順位別グループになっていて、同じぐらいの実力の友だちとやるので、かなりエキサイトします。「楽しみながら覚えられるって最強ですね」などという児童もいます。たくさんたくさん覚えてくださいね。 (文責 海寳)

3年生 校外学習 「わたしたちの市のたんけん」

 3年生は、社会科で「わたしたちの市のたんけん」という学習を行いました。JR鹿島線の車窓から、香取市北部の水田地帯の様子や、利根川、常陸利根川、北浦という豊かな水源について知りました。

 電車に乗るのは初めてという児童も何人もいました。ということは、切符を買った経験もありません。

 今ではSuicaなどのICカードが普及しており、切符を購入することもありません。しかし、切符を買う経験は必要です。

 今回は、切符を買う経験、電車に乗る経験、乗り方や降り方のマナー、乗車中のマナー、改札の通り方など、多くの経験も一緒にできました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鹿島線は、佐原駅が始発なので、あわてずに乗り込めました。また、終点の鹿島神宮駅まで行ったので、降りるときも、また帰りに乗る時も安心です。

 香取市北部の様子を見学する学習でしたが、3本の大きな川(一つは浦)を渡る必要があったため、茨城県の鹿嶋市まで足を延ばしました。ついでと言っては何ですが、せっかくきたので鹿島神宮にもお参りしてきました。


 

 

 

 

 

 本殿に参拝してから、鹿園に向かいました。すると入り口のところに大きな岩がまつってありました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 そうです、「さざれ石」です。国家である「君が代」の歌の中にあります。

 「さ~ざ~れ~ い~し~の~ い~わ~お~と~なぁ~りて~ こ~け~の~ む~う~す~う~ま~ぁぁで~」 ※子供たちは歌いだしていました。

 意味は、「さざれ石が巌(いわお=大きな岩)になって苔が生える(ほど長い長い年月)」です。

 石板の説明には、さざれ石とは小石が寄せ集まり、溶けてくっつき大きな塊(かたまり)となったもの、とありました。そのさざれ石が寄り集まって巌となるのでしょう。さざれ石の裏側には苔まで生えていました。

 そのすぐ横にあるのが鹿園です。角が生えかかっているものや、今まさに伸び始めているもの、そして子供の鹿などたくさんいて、近づいて声をかけると寄ってきました。人懐っこい鹿です。ここで、少し休憩となりました。


 

 

 

 

 

 帰りは、もと来た道をもどり、鹿島神宮駅からまた電車に乗りました。

 車窓からの水田地帯や水源の様子を確認するのが今日の学習の目的でしたので、帰りの電車の窓からも、外の様子をしっかりと確認してきました。

 途中の潮来駅では、あやめ祭りが開催中であることから、けっこう人が乗ってきました。電車から見える太鼓橋に提灯(ちょうちん)がたくさんかかり、子供たちも気にしていたのでした。

 佐原駅を降りると、すでにスクールバスが迎えに来ていました。

 もうおなかもペコペコで、学校に着いてすぐに給食になりました。

 午前中という短い時間でしたが、お天気も良く風もさわやかで、気持ち良い校外学習になりました。 (文責 海寳)

 

サツマイモの苗を植えました。 6月8日(水)

 やや小雨降る業間休みの時間から、芋苗植えを行いました。2学年ずつ植えました。

 今年も、「畑の先生」である福田地区の髙橋さんと芝山農園の篠塚さんのお二人に指導してもらいました。

 品種は「シルクスィート」です。子供たちは、2本ずつ苗木を受け取ると、マルチに開けた等間隔の穴に苗木を差し込んで植えました。あっという間です。

 2年生以上は、昨年も経験しているため、説明は最小限です。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、1年生と6年生が行いました。その後、2年生と5年生、3年生と4年生という順番です。小雨も降っていたので、本当に駆け足で植えていきました。

 昨年は斜めに植えていたのですが、今年はそのまままっすぐ差し込んでよいとのことなので簡単です。

 


 

 

 

 

 

 

  芋苗の次は、1・2年生の畑に移動です。1年生は落花生を、2年生はオクラを植えました。これも、畑の先生の髙橋さんと篠塚さんに種の蒔(ま)き方を教わりました。


 

 

 

 

 

 

 早く芽が出るといいですね。これから水やりと観察記録が始まります。しっかりとお願いします。髙橋さん、篠塚さん、ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

プール開きを行いました。 6月7日(火)

 今週の木曜日から始まるプール指導に先立って、今日の業間休みの時間に、体育館で「プール開き」集会を行いました。

 本来はプールサイドでやるべきものなのかもしれませんが、本校にはプールはありません。いつもはB&Gのプールをお借りしています。

 今日は体育館で、体育委員が中心となり水泳学習中の約束について説明があり、準備運動の練習もしました。


 

 

 

 

 水に苦手意識を持っている人もいるかもしれません。少しずつに水に慣れていって、水に顔をつけたり、水の中で目を開けたり、少し泳ぐことができたりすると良いと思います。楽しく水泳学習に参加できるといいですね。 (文責 海寳)

関東も梅雨入りしました。 6月7日(火)

 昨日、関東甲信地方が梅雨入りしたとの報道がありました。平年より一日早いとのことですが、すでに梅雨明けが待ち遠しいところです。

 明日は芋苗植えを予定していますし、校外学習で地域に出る学年もあります。雨では予定が立たない行事があるので困りものです。

 一方で、梅雨時の雨は、暑い夏を迎える前に水を貯めるという意味でとても大切なものなのです。長靴や傘を新調して、気分良く雨と付き合うのもよい方法かもしれません。

 K先生の図書館シリーズは、梅雨バージョンが完成しました。雨の中の動物も生き生きしています。稲などの植物だけでなく、動物にとっても恵みの雨なのかもしれませんね。

 校長室前にはきれいなアジサイが飾られていました。

 つい先日までは、シャクヤクやダリアが飾られていました。

 これは、やはり少人数指導教員のH先生がご自宅の庭から持ってきてくださったものです。きれいな花を見ると、心が和みますね。

 


 

 

 

 

 

 

 シャクヤクは漢字で書くと「芍薬」でした。知りませんでした。薬の字が入っているので薬草かも、と思ってさらに調べてみると、やはり漢方薬の一つであるそうです。見た目がきれいで薬にもなるなんて、誰かの役に立つ代表のような花ですね。すばらしい。 (文責 海寳)

6年生 調理実習 「できることを増やしてクッキング!」 6月3日(金)

 今日は6年生の調理実習です。

 テーマは「いためものにチャレンジ! おかずを作ろう」です。次の3点について考えます。

 ①調理前と後との違いは?

 ②ゆでたときとのちがいは?

 ③いためるタイミングは?

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各班ともうまく分担して、それぞれの役割を果たしていました。上手にできたのでしょうか? 良いにおいは1階廊下に漂っていました。 (文責 海寳)

落とし主が見つかりました。 5月31日(火)

 不審者対応訓練の日に、西側階段で拾ったポケットティッシュを、校長室外の廊下の机の上においておいておきました。今日の昼休み、いつの間にかティッシュがなくなっていることに気づきました。

 

 

 

 

 

 

 つけておいた付せんをよく見ると何か書いてあります。

「ひろってくれてありがとうございます。3年 〇〇〇〇」

メッセージと名前が書かれていました。

 落とし主は、3年生のRさんでした。

 落とし主が見つかってよかったのと、ちゃんとメッセージと名前を書いてくれたことにすごくうれしい気持ちになりました。

 わらびが丘小には、こんな子がたくさんいます。 (文責 海寳)

3年生 国語 「たからものをしょうかいしよう」 5月31日(火)

 3年生の国語では、話す力の学習です。単元名は「たからものをしょうかいしよう」。

 話すときに注意することは5つ。①聞き手を見る ②はっきり話す ③間をとる ④呼びかけるように ⑤中心をくわしく です。難しいのは③の「間をとる」です。練習ではどうしても早くしゃべりがちです。「立て板に水(たていたにみず)」のごとく流暢(りゅうちょう)にしゃべるのが必ずしも良いとは言えない場面もあります。聞き手を意識して、聞き手が理解する時間=間(ま)を上手に使えるようになると良いでしょう。

 前回はグループ練習で、お互いに話す練習をしました。今日は、タブレットを使って、お互いに録画しあいます。録画することで、自分の発表を自分で見ることができます。自分の課題を自分で見つけるのです。これこそが「メタ認知」です。自分を客観視することです。

 録画することで、発表者も適度な緊張感を持てます。その発表者を見て、順番を待つ友だちも、気を付けることを自分事としてとらえられます。良い発表をしようと、自らポイントをしぼって練習を始めます。これが大切なのですね。こういう練習をすることで、本番は相当良い発表になることでしょう。

 

 実は、録画している人が発表者の良いところと直すべき課題が一番わかっているのかもしれません。

 タブレット、大活躍です。 (文責 海寳)

 

 カメラマンになりきってますね。

わらびっ子スポーツDAY~番外編~ 5月30日(月)

 番外編です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上学年リレーで使用したハチマキとたすきは、その日のうちに職員で洗濯し干しておきました。休み明けの火曜日の1時間目に、6年生がすべてきれいにアイロンをかけてくれました。来年まで保管しておきます。ありがとう6年生!丁寧な仕事ぶりに感謝です。

5年生 調理実習 5月27日(金)

 今日の調理実習は「野菜をゆでる前とゆでた後の変化を確かめよう」という学習課題のもとで実施しました。

 ただゆでるだけですが、気にすることはたくさんあります。水はどれぐらい入れるのか、水からゆでるのか、水が沸騰してからゆでるのか、野菜はどのぐらいの幅や大きさに切ったらよいか、盛り付けはどうしたらおいしくみえるか、などなどたいへんです。お家の人はこれだけたいへんなことを毎日やってくれているのですね。自然に感謝の気持ちが生まれます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私も試食させていただきました。ジャガイモがほくほくしてとても美味しかったです。

 この土日に、お家で復習の意味を込めてもう一回作ってみてもいいかもしれませんね。

 ごちそうさまでした。 (文責 海寳)

グラウンドでの全体練習を行いました。 5月19日(木)

 今日は、初めての全体練習を行いました。開会式・閉会式、ウォーミングアップダンス、ボンファイヤーダンスを合わせました。

 広いグラウンドだと自分の位置を合わせるのが大変です。前と横と斜めを見ながら位置を決めていきます。

 昨日に引き続き、さわやかな晴天の下で気持ち良い汗をかきました。ただ、ちょっと気温が高くて、暑かったかもしれません。そんな時は、ミストシャワーが大活躍です。休憩時間には涼を求めて、ミストの下に集まってきました。ちょっと密になってしまいました。

 「すずし~い」

 「ちょー気持ちいい!」

 びしょ濡れになるまで浴び続ける子もいます。


 

 

 

 

 

 ミストエリアには日影がなかったので、遮光シートを張ってみました。テントの天幕もあるのですが、風が強いと飛ばされる恐れがあるため、これまで天幕を張っていませんでした。遮光シートならば、隙間から風を逃がすことができます。色も涼しげでいい感じです。そこだけアジアンリゾートのようです。熱中症にならないようにしましょうね。

 明後日の天気はなんとかもちそうです。楽しみです。

 

 スローガンも決まりました。

「わらびっ子 力を合わせて 最高のスポーツDAYをめざそう!」です。

 みんなでがんばりましょうね。 (文責 海寳)

「BON FIRE DANCE(ボンファイヤーダンス)」 5月17日(火)

 今日の業間は、「わらびっ子スポーツDAY」のフィナーレを飾る、「ボンファイヤーダンス」です。グラウンド全体に円になって踊る全校ダンスです。

 今日は1回目の全校練習でした。旧福田小でやっていたので、4年生以上は知っているようです。

 ミッキーマウスの掛け声で、音楽に合わせて振付けがあります。だんだん早くなっていきます。動きが追いつかない児童もいます。でも、みんな楽しそうに踊っています。「みんなで楽しくひとつになって」これがねらいです。結構な運動量です。曲が早くなって、必死に追いつこうとみんな頑張っていました。間違えてもいいんです。遅れてもいいんです。そこで笑顔になれますよね。本当に楽しそうでした。「もう1回やりたい」という声も飛んでいます。当日の楽しみがまた一つ増えました。 (文責 海寳)

2年生 算数 「ひっ算のれんしゅうをしよう」 5月17日(火)

 2年生は算数です。筆算の練習です。式を正確に書いて、答えを導く練習です。引き算をやりました。

 60-17=43

  60

 -47

  13

 ◎こたえの10のくらいが0のときは書かない。

 ◎くらいをたてにそろえて書く。

 みんなよい姿勢で、集中して取り組んでいました。算数、得意になるといいですね。 (文責 海寳)

 

1年生 道徳 「きんのおの ぎんのおの」 5月17日(火)

 1年生の2時間目は道徳の授業です。今日は「うそやごまかし」について学びます。題材は「きんのおの ぎんのおの」です。イソップ物語からですね。

 まじめな木こりの男がある日森で木を切っていたら、手が滑って大事な斧が泉に落ちてしまいました。鉄の斧です。

 男が困っていると、泉の中から神様が出てきて、「お前が落としたのはこの金の斧か?」とききます。男は「いいえ違います」と答えます。「ではこの銀の斧か?」「いいえ違います」「私が落としたのは鉄の斧です」。すると神様は男の正直さにうれしくなり、すべての斧を男に与えます。

 その様子を見ていた欲張りな男は、正直な男の真似をして、鉄の斧をわざと泉に落とします。すると泉から出てきた神様は同じように男にききます。「お前が落としたのはこの金の斧か?」「はいそうです」。すると神様は悲しそうな顔をして「あなたはうそつきだ。斧は1本もあげません」といい。はじめに落とした斧までももどりませんでした。

 授業では、何人かの児童が木こり役と神様役を演じ、実際に言われた時の気持ちを発表していました。実際に演じてみてはじめてわかる気持ちを想像する手法を「ロールプレイング」といいます。1年生は順番にこの役をやりたくて仕方ありません。積極的です。でも、「気持ちは?」と聞かれると、言える子もいますが言えない子もいます。いいんです。繰り返しているうちに言えるようになりますから。どういえばいいのかがわかれば、次は簡単です。この繰り返しが授業なのです。次の道徳も楽しみですね。 (文責 海寳)

わらびっ子スポーツDAY ウォーミングアップダンス 5月13日(金)

 業間休みの時間に、全校での初めてのわらびっ子スポーツDAY練習をしました。全校体操です。

 全校体操は、音楽に合わせてのウォーミングアップダンスです。ダンスの要素の中に体操の動きを取り入れたものです。曲は、ズートピアの「トライエブリシング」です。軽快な曲のリズムに合わせて、みんなで合わせました。1年生の皆さんも早く覚えましょうね。

 

 また、当日は閉会式前の最後のプログラムにも、もう一つ全校でのダンスを計画しています。その練習もちょっと行いました。こちらのほうも早く覚えましょうね。 (文責 海寳)

「いじめをなくそう集会」を開催しました。 5月12日(木)

 業間休みの時間を使って、「いじめをなくそう集会」を開催しました。企画・運営は児童会運営委員会です。

 まずは、児童会副会長のFさんから集会を開いたねらいについてお話がありました。「みんなが仲良く笑顔あふれる学校にするために」というねらいです。そして、「今までの友達との学校生活や家での生活を振り返り、みんなでいじめについて考えていきましょう」と呼びかけました。

 

 次に、いじめゼロ宣言をみんなで復唱し、意識を高めました。

 「やめる勇気」「とめる勇気」「はなす勇気」「みとめる勇気」の4つです。

 さらに、各学年の代表児童が前に出て、各学年で話し合って決めたいじめゼロ宣言を発表しました。

 緊張している様子が見えましたが、みんな立派に発表することができました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、イエローリボンについて説明がありました。「このリボンには、いじめをなくそうという思いが込められています。ランドセルにつけて、わらびが丘小学校を、みんなが笑顔で過ごせるようないじめのない学校にしていきましょう」と呼びかけて集会を終えました。

 みんなとても良い姿勢で、最後まで真剣に話を聞くことができました。わらびが丘小では絶対にいじめは起きないと確信しました。

 児童会運営委員の皆さん、ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

 

 

6年生 租税教室 5月11日(水)

 6年生は、3時間目の社会の時間に「租税教室」を受講しました。講師の先生は、佐原税務署の2名の署員の方です。

 まずはDVDを視聴しました。その内容を受けて、講師の先生から説明を受けました。税金にはどんなものがあるか、どのような使われ方をしているか、もし税金がなかったらどうなるかなど、税金の意義や大切さをわかりやすく説明してくださいました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業の終盤に、お約束の「1億円(見本)の札束体験」です。実際のものと同じ重さの札束の見本をみんなで持ってみました。予想外の重さに、みんな驚いていました。今年は1億円を二つ持ってきてくださいました。合わせて2億円です。1億円の札束の重さは10㎏だそうです。簡単には持ち歩けそうにないですね。

 最後に、税金は「みんなで助け合って生活するための会費」と理解してください、とまとめて租税教室は終了しました。有意義な学習になりました。2名の講師の先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

 

1・2年生いちご摘み体験満喫! 5月10日(火)

 晴天の下、1・2年生がいちご摘み体験を楽しんできました。ビニルハウスの中は、いちごの香りでいっぱいでした。

 子どもたちは、大きないちご、真っ赤ないちごと自分が食べたいいちごをパックに摘み取っていきました。

 各自摘み取ったいちごを持って、BBQ広場に移動をして、黙食でおいしくいただきました。

 

 

 おいしいいちごをいただいた後は、アスレチック遊具で遊び、楽しいひと時を過ごすことができました。

 本日のいちご摘み体験は、成田ファームランド様のご厚意により行うことができました。ありがとうございました。   (文責 土井)