児童の様子

授業の様子(4年・音楽)

11月2日(木)

 今日の4年生の音楽では、リコーダーの「サミング」の練習をしていました。「サミング」とは英語で親指を表す「thumb(サム)」に由来する言葉で、リコーダーの裏側に1つだけある穴をおさえる親指の使い方のことをいいます。表側の指づかいはまったく同じでも、サミングを使って裏側の穴に、少しすき間を作ることで、1オクターブ高い音を出すことができます。

 今日は、「ハローサミング」という曲の練習を通して、低い「ミ」から高い「ミ」へスムーズに移れるように、練習を頑張っていました。また「ミ」は右手も使って表の穴をふさがなければならない音なので、きれいな音を出すのが難しい音です。でも、今の課題をクリアすれば、きっとメロディーがきれいに流れるようになります。あきらめずに練習をして、色々な曲を自在に吹けるようになったら楽しいですね。