児童の様子

金融・保険教育講座(6年)

11月16日(木)

 明治安田生命の皆さんをお迎えして「みんなで考えるお金と保険の話~使う・貯める・備える~」をテーマに、金融・保険教育講座が開かれました。対象は6年生です。

 日本全国で病気やけがで入院する人は、約2秒に一人発生しているそうです。普通に生活していたとしても入院や手術を迫られるリスクは高いということが分かります。児童はこのような、いざという時のために備えとなる保険の仕組みについて、クイズやグループトークを通して学んでいました。

 また、児童にとって身近なオンラインゲームに潜む、課金によるトラブルについても学習しました。知らない間に課金していて高額を請求されてしまった実際のケースも紹介され、ルールを守って安全に使うことの大切さを改めて確認していました。

 このように計画的な金銭管理や、万が一の備えに対して考える力は子どものうちから身につけていく必要があります。今日の学習がそのきっかけになるとよいと思います。