児童の様子

児童の様子

今日のわらびっ子

4月17日(月)

 1年生が入学して一週間。1年生はもちろん、どのクラスも勉強や諸活動に全力で取り組んでいます。特に、今日は今年度初めての外国語の授業(3~6年)がありました。元気いっぱい、英語のあいさつや自己紹介に取り組んでいました。

<授業の様子>

  

  

<業間・昼休み>

 

プラスひと言・・・

 今朝、学校に来てみたら、先週まではカチカチにだった職員室前の花壇がすっかり耕されて、様々な植物が植えられるのを待っていました。ありがとうございます。これで、いつでも生活科や理科の栽培を始められますね。(文責  山田谷)

 

3年生「鈴木梨園」さんで梨の授粉作業体験をしました。

4月14日(金)

 総合的な学習の時間の一環で、3年生が鈴木梨園に行ってきました。みんなスクールバスに乗るときから楽しみでワクワクしていました。梨の花は4月に咲くので、今がチャンスです。到着したら、鈴木さんが梨づくりの1年について説明してくださいました。みんな真剣な目でお話を聞いています。説明が終わると、梨の花粉と増量剤を混ぜる作業を見学。疑問に思ったことはどんどん質問していました。花粉はそのままだと成分がとても濃いので、増量剤というピンク色の粉を混ぜて薄めるそうです。また、梨の花は白いので、ピンク色にすることでちゃんと花粉をつけられたかどうかを見やすくしていると鈴木さんは教えてくださいました。

 その後は、いよいよ授粉作業体験です。一人に一つずつ花粉の入った容器と「梵天(ぼんてん)」という花粉をつける道具をもって、授粉していきます。梨の実が大きく育つことを願いながら、一生懸命作業をしました。めったにできない体験に、子ども達は夢中です。終わりの時間がきても、「もっとやりたーい!!」と口々に言っていました。

 鈴木梨園の皆様、お忙しい中、貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。                             

 (文責 山田谷)

 

         

         

「ようこそなかよし会」がありました。

4月13日(木)

 1,2年生による、「1年生ようこそなかよし会」が行われました。進級し、お兄さん、お姉さんとなった2年生が、1年生と手をつなぎ、学校探検をしながら校舎を案内したり、おすすめの本を紹介したりしました。はじめは少し緊張していた1年生も、2年生がやさしく教えてくれるので、安心して楽しく学ぶことができました。2年生が1年生のお世話をする姿も大変頼もしかったです。ガイド役として説明する2年生と、一生懸命に話を聞く1年生。学校中に明るい声と笑顔があふれていました。

(文責 山田谷)

 

     

 

              

令和5年度入学式が行われました。

4月10日(月)

               

             

 春の明るい日差しが降り注ぐ中、令和5年度入学式行われました。今年の新入生は11名です。今日で105名の児童全員が揃いました。

 わらびが丘小学校は今年で開校4年目を迎えます。今年、4回目の入学式は、開校以来初めて全校児童が集まって行うことができました。また、たくさんの来賓の皆様、保護者の皆様にも参加していただき、盛大な入学式となりました。

 1年生は、名前を呼ばれると元気よく、堂々と返事をすることができました。その後の「よろしくお願いします」も上手に言えました。児童会長のFさんからはそんな1年生を歓迎する言葉が述べられました。「これから仲良く楽しく、勉強や運動をして思い出をたくさん作りましょう」と笑顔で1年生に語りかけました。

(文責 山田谷)

令和5年度着任式・始業式が行われました

4月7日(金)

       

 令和5年度が始まりました。わらびが丘小学校の子ども達に会えるこの日を心待ちにしていました。朝、元気に登校してきた子ども達は、「おはようございます」と初めて会う私にも気持ちの良いあいさつをしてくれました。「いよいよ始まる」という、わくわくした気持ちが湧いてきました。

 7日(金)は着任式と始業式を行いました。着任式では、児童副会長のHさんが代表して歓迎の言葉を述べました。着任した先生方に「笑顔であいさつ日本一」と「楽しく学習日本一」の取組を紹介し、「一緒ににわらびが丘小学校を素晴らしいものにしていきたいと思います。」と力強く話しました。始業式では、一学年進級し、気持ち新たにみんなで校歌を歌いました。そして、6年生の代表児童のIさんが、今年がんばりたいことを三つ発表しました。一つ目は「自主学習」、二つ目は「毎日15分のランニング」、三つ目は「話をしっかり聞くこと」です。最高学年の自覚をもち、しっかりと抱負を述べることができました。

(文責 山田谷)

 

 

 

令和4年度修了式を行いました。 3月24日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 令和4年度修了式を行いました。

 校歌を歌ってから、修了証を各学年代表に手渡しました。

 その次に、児童代表の言葉では、5年生のYさんが1年間がんばったことについて、次のように発表しました。

 ①自主学習を頑張りました。難読漢字や歴史など興味があることを調べてノートにまとめることを続けました。

 ②あいさつを頑張りました。先生方や友達よりも先にあいさつすることや、気持ちの良いあいさつをすることを心がけました。

 ③6年生を送る会で、司会進行役を頑張りました。はっきりと明るく聞こえやすい声で話すことを意識しました。

 4月からは最高学年になります。学校のためになる活動をたくさんして、思い出に残る一年間にしたいです。

 

 しっかりとした態度で発表したので、下級生も姿勢を正して聞いていました。

 校長からは、3つ話しました。

 一つ目は、卒業式についてです。卒業生も在校生も立派な態度だったこと。その態度が式の雰囲気をよくしていたことです。入学式でも同じようにしっかりとした態度でお願いします。

 二つ目は、児童代表の言葉についてです。Yさんは、学ぶ楽しさを実感したと言ってました。学ぶことが楽しいと感じられるようになるまでお勉強してください。「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」です。学びはまねをすることから始まります。まずは、まねをして、まねできたら次のステップである自分らしい学び方を身に付けてください。あいさつについては、「えがおであいさつ日本一」を始めて2年が過ぎ、ほとんどの児童がしっかりとあいさつできるようになりました。来校されたお客様のほとんどが、「どの子もきちんとあいさつできますね」と驚いています。あいさつは大人になってこそ大切になります。ずっと続けましょう。

 三つ目は、夢を持つことについてです。先日、WBCが行われ日本が優勝しました。各教室でも、特別に試合を応援する時間を設け、テレビ越しに熱い声援を送りました。とくに、大谷選手は「せかいいちのやきゅうせんしゅになる」という小学生の時の夢を実現させました。本校のスローガンは「Catch your dreams!~夢をつかめ~」です。夢の実現のために努力を惜しまず、実現させた大谷選手のように、この中からも将来日本や世界を背負って立つお友達が現れるかもしれません。夢を持ち、実現に向けて努力を続けていきましょう。

 

 この話にも、児童はよい姿勢で耳を傾けていました。

 

 その後、恒例の「がんばりマスター」授与を行い、式を閉じました。

 生徒指導主任のH先生からは、春休みの過ごし方について。パワーポイントでわかりやすく説明してくれました。

 は・・・やねやおきあさごはん

 る・・・交通ールを守る

 や・・・ろう、がくしゅう

 す・・・すんでお手伝い

 み・・・んな元気にまた会いましょう

 

 

 校長としての最後の仕事が終わりました。少し寂しさも感じています。HPはもう少し更新するつもりです。

 スクールバスの駐車場の桜は満開に近く咲いていました。 (文責 海寳)

 

今日の風景 3月20日(月)

 朝自習の時間に4年生教室では、3年生が市の施設「コンパス」を紹介する発表会を行っていました。今日は、3グループが順番に紹介しました。発表後に、4年生に感想や意見を求めました。4年生は一斉に手があがります。

 「話し方がとても聞きやすくて良かったと思います」

 「図書が6万7千冊もあるなんてびっくりしました」

 「文字がカラフルで楽しかったです」

 「堂々と発表していてよかったです」

 

 

 

 

 

 

 

 発表はいろいろな場面で自分たちも行っているので、意見や感想もお手のものです。

 3年生の今回の発表のねらいは「4年生がまたコンパスに行きたくなるような発表にしよう」でした。詳しく説明してもらって、新たな興味がわいたのか、4年生はもう一度行ってみたいという子がほとんどでした。ねらいは達成されましたね。

 

 5年生は、6年生の卒業ボランティアで終わらなかったところを引き継いで、後始末をしています。グラウンド奥の側溝のふたを閉めています。かなり重いふたですが、指を挟まないように慎重に動かしています。最後の一枚も簡単にはまりました。小さなはけで砂をきれいに除いてから1枚1枚はめたからでしょう。気を許せばけがをしてしまう慎重な作業でしたが、全員が緊張感をもって行ったので、けが人はいませんでした。このような経験も時には必要かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 ふと畑に目をやると、すでにきれいに耕してありました。ジャガイモの場所にはマルチまで張られています。どうも卒業式の日の午後に、保護者である金坂さんや平川さんがやってくれたらしいです。金坂さんは、今朝、じゃが芋の種芋を持ってきてくれました。ありがとうございます。また始まりますね。 (文責 海寳)

 

教室の風景 3月17日(金)

 昨日の感動的な卒業式を終え、今日からは6年生がいません。

 1年生は、「まほうの木のおわかれかい」の計画を練っていました。レクの内容の話し合いです。多数決で決めようとしていますが、なぜそのほうが良いのか意見を発表しています。

 「わたしは、〇〇のほうがいいとおもいます。りゆうは、みんながたのしめるからです。みなさんどうですか?」

 堂々と発表しています。1年間の成長の証ですね。

 

 2年生は、理科室で「お面づくり」です。図工でしょうか。

 水のりに色紙をひたして、お面の台に貼っていきます。楽しそうです。

 子供たちはこのような学習は大好きですね。図工は想像力を鍛えるにはもってこいです。どんなカラフルなお面ができるか楽しみですね。

 

 3年生は、委員会決めをしていました。委員会は4年生からなので、一歩大人の仲間入りをするような、ちょっとドキドキする時間になっています。

 担任の先生が

 「これまでやっていた学級の係りと、委員会の違いは何だと思いますか」

 多くの子の手があがります。

 「係りは学級の中だけですが、委員会は学校全体のことをやるんだと思います」

 みんなよくわかっています。上級生と一緒に活動できることを楽しみにしていますね。

 

 4年生は、保健の学習をしていました。

 養護教諭のY先生が、「思春期の体の中や心にどのような変化が起こるでしょうか」のテーマで、性教育を行っていました。

 配ったワークシートの上に、針で開けた小さな穴があります。

 「これが、みんなのもとになった卵子の大きさです。」

 「え~っ! こんなに小さいの?」

 「精子はもっと小さくて、肉眼ではみえません」

 子供たちの表情は様々でした。しかし、正しい性の知識を持つことは大切なことです。お家でも話題にしてみてください。

 

 5年生は、社会のプリントに集中して取り組んでいました。もう気持ちは6年生ですね。頼もしい限りです。

 

 

 

 

 あと4日で修了式です。もうすぐ1年が終わりますね。 (文責 海寳)

 

卒業証書授与式を挙行 3月16日(木)

 とても良い天気になりました。6年生19名の晴れの門出を祝うかのように雲一つなく晴れました。香取市長 伊藤友則 様をはじめ、多くの来賓の皆様のご臨席を賜り、卒業生に向けてお祝いの言葉をいただきました。

 卒業生、在校生ともにきちんとした姿勢で式に臨み、立派に終えることができました。

 今回の卒業式では、教職員と児童はマスクを外すことを基本としています。来賓と保護者の皆様にはマスク着用をお願いしました。

 今回は、歌や呼びかけなど、コロナにより自粛してきた卒業式の本来の風景が復活しました。久しぶりに「卒業式らしい」卒業式ができました。感動的でした。

 また、かつての担任の先生はじめ、関わりのあった先生方から心温まるメッセージも頂戴しました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。未来に向かって、大きく羽ばたいていってください。 (文責 海寳)

 

 

 

 

学校をきれいに! 3月14日(火)

 毎年、卒業を前にした6年生が学校をきれいにしてくれています。

 今年は、グラウンドの砂がたまった排水溝をきれいにすることと、体育館への渡り板をきれいにすることを決めました。

 2グループに分かれて、担任のO先生が段取りを説明し、みんなで分担して作業を開始しました。やや風が強かったのですが、気温も上がってきて、絶好の作業日和です。

 排水溝の作業はやったことがないので、なかなか要領がつかめませんでしたが、そのうちに手際よくスコップを使えるようになりました。

 問題は、ふたを閉めるときです。指を挟まないようにするのはもちろんですが、多くの場合最後の1枚がはまらなくなるのです。なぜか? それは、間に砂が挟まって1~2ミリメートルのすき間が開いてしまうからです。「2ミリぐらい大丈夫だろう」などと軽く考えていると、最後の1枚はまったくはまらないのです。「なんで?」1か所で1ミリ空いていたら、10か所では1センチ、20か所では2センチずれることになるからです。砂をはたいてすき間なくはめていかないとダメなのです。

 

 考えてみればこんな簡単なことでも、実際に経験してみなければわかりません。また、排水溝の砂はゴミではありません。グラウンドの砂が流されてたまったものです。岩瀬砂(いわせずな)といい、学校グラウンドによく使われる、ちょっと値段が高い砂です。ですから、排水溝の横に小さな山にしておき、乾いたら、篩(ふるい)でごみを除いてから、水たまりができやすい低いところにまく予定です。

 渡り板は、旧佐原三中時代から使っていたもので、約4年間、外に重ねて積んであったものです。開校したときに、職員全員で半日かけてデッキブラシで水を流しながらこすり、乾いてから、当時のN教頭先生が休日出勤して、1日かけてニスを塗ったのです。あれから3年たち、ニスはほとんど落ちてしまいました。もう1回ニスを塗りなおそうと、6年生にやってもらおうと考えました。

 

 一生懸命にデッキブラシでこすっていました。濃いカフェオレ色の泥水が流れ出てきました。バケツに水を汲んで流す担当も休む暇がありません。水道と何往復もして、流しました。

 とりあえずできるところまでやってもらいました。あとは5年生に引き継いで、最後まできれいにしてもらいます。6年生、ありがとう。 (文責 海寳)

6年生を送る会 大成功! 3月1日(水)

 6年生を送る会が行われました。今年の6年生を送る会のテーマは、「今までの感謝を伝え、6年生に楽しんでもらえるような会にしよう」でした。

 各学年で工夫をこらした発表で、お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えることができました。5年生は、下学年のリーダーとして、全体の進行や幕間などを担当しました。先生方は、歌「ビリーブ」をハンドベルやギターに合わせて歌いました。

 発表後に、記念品として在校生から6年生へ写真立てとバラの花をプレゼントしました。

 6年生は、「卒業クエスト」という劇で、お世話になった先生方への感謝を伝え、在校生にエールを送ることができました。在校生のお手本となる工夫を凝らした楽しい発表でした。

  講評では、校長先生からこんな言葉をいただきました。

 「今日は、どの学年の発表も、6年生へ感謝を届けたいという気持ちがすごく表れていて、素晴らしい発表でした。『誰かのために何かをしたい』という気持ちは最も大切です。なぜなら、それは必ず自分のためになるからです。これからも『誰かのために』という気持ちを持ち続けてほしいと思います」

 今年は、わらびが丘小が開校して初めて全学年が一堂に会した送る会ができました。昨年までは他学年の発表はしっかりと見ることができなかったのです。今日はお互いの発表を目の当たりにして、笑ったり歓声を上げたりと本当に楽しいひと時でした。わらびが丘小が一つになったと感じた瞬間でした。今日の楽しいひとときが、6年生にとって小学校生活最後の楽しい思い出の1ページなったことでしょう。

 準備や運営の中心になって活動した5年生のみんな、ありがとう! (文責 萩原)

3年生 昔の道具ってどう使ってたの? 2月22日(水)

 千葉県立中央博物館大利根分館から「昔の道具」をお借りしました。私が小学生の頃の懐かしい道具や、私も知らないもっと昔の道具などがたくさんありました。もちろん平成生まれの子供たちは知らないものばかりです。

 遊び道具では、めんこやおはじき、ビー玉、けん玉、お手玉などがありました。なぜか玉だらけですね。だるま落としもありました。

 生活道具では、行火(あんか)や湯たんぽ、昔のアイロンや裁縫道具である「絎台(くけだい)」などもありました。絎台は、縫物をするときに布の片方をはさんで止めて、縫いやすくする道具です。私が小学生のころ祖母が使っていたのを覚えています。

 また、火打石や山椒(さんしょ)のすりこぎ棒、鰹節削りや竹製の大根おろし器(鬼おろし)などもありました。これらには、生活を便利にするために、身近にある素材を工夫して作り出した生活の知恵があふれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在は、様々な電気製品や便利グッズがあふれていますが、これらの昔の道具も当時にしてみれば最先端の便利グッズだったのでしょう。

 電気製品は停電時は何の役にも立ちません。スマホやパソコンもバッテリーがなければ用をなしません。その点、昔の道具は、どんな時でも大いに役に立ってくれます。デジタルが万能のような世の中にあって、アナログの価値も捨てたものではありません。長い時をかけて熟成された生活の知恵はやはり偉大なのです。デジタルとアナログ、その両方の価値を理解して、どちらも使いこなせるとよいのかもしれません。

 昔の遊びも、手軽でどこででもでき、ルールも様々にアレンジできる余地があります。自分で作ることも可能なものもあります。改めてやってみると、夢中になるほどおもしろいものですね。 (文責 海寳)

佐原スポレク ~綱引き大会~ 2月18日(土)

 青少年相談員の方のご指導の下、香取市民体育館で「綱引き大会」が開催されました。

 みんなで声を掛け合い、チームワークよろしく、予選リーグはブロック1位で通過しました。しかし、決勝トーナメントでは、準優勝した少年柔道チームに1回戦で惜敗し、上位進出とはなりませんでした。選手の皆さんお疲れさまでした。

 

 

 

県標準学力検査を実施しました。 2月16日(木)

 1年間の学習の成果を確認するため、今日と明日の2日間にわたって「千葉県標準学力検査」を実施しました。休み時間に「どうだった?」と尋ねると、「ほとんどの問題ができた気がします」「スラスラ問題が解けてうれしかった。あとは、答えが合っているかが問題」と自信ありげな様子です。放課後の補充学習の成果でしょうか」この勢いで、残りの教科も頑張ってほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1・2年生はすでに検査を終えています。1年生は生活科で作った風車のまとめを書いています。2年生は、図工で立体制作物「ドリームハウス」? を作っていました。楽しそうにやっています。2年生はカッターを使っていますが、まだ使い始めたばかりなのでしょう、ややおぼつかない感じです。しかし、刃物は早いうちから適切で安全な使い方を覚えておくことが大切です。便利と危険という両面持ち合わせた道具を正しく使いこなせるようにしましょうね。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

1・4・5年 児童の様子 2月15日(水)

 1年生は毎朝、朝の会で今日の給食を順番に発表する場があります。4人一組で今日のメニューを分担して発表します。

 今日のメニューは、

 「牛乳」「コッペパン」「パテキャラメル」「フランクフルト」「ホタテときのこのクリーム煮」「わかめサラダ」です。

 「みなさん、おいしくたべましょう」「はい!」

 「パテキャラメル」に苦戦していましたね。でも、毎日交代でメニューを紹介すれば、読みの学習にもなるし、給食を楽しみに待つことができます。午前中のお勉強も頑張れますね。すらすら読めるように練習しましょう。

 

 4年生は、算数の練習問題に集中していました。明日と明後日は学力テストですからね。がんばってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生も、算数の練習問題に集中しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 明日からの学力テスト、がんばってください。上学年は、週3日の放課後の補充学習の成果がでるといいですね。 (文責 海寳)

1年 自学ってどうやるの? 2月7日(火)

 1年生は、自学(自主学習)のやり方を学びました。すでに、多くの子が始めていますが、この日はとくに、自学ノートの上手な書き方を知ることができました。上手に書いている何人かの子のノートを見せてもらいました。

 Yさんのノートは、とてもわかりやすくまとめられています。

 

 

 たとえば、漢字練習では、

 「石」は上がでない。

 「右」は上がでる。

などです。似ている漢字の違いを文字で書いています。とても分かりやすいですね。

 自学ノートは、だれか他人に見せるために書くノートではありません。自分がわかってさえいればよいのです。ただし、他人に見られることを意識すれば、まとめ方や整理した書き方まで学べます。整理して書くためには、頭の中を整理しなければなりません。

 書き方は自由です。書き方がよくわからない人は、まずは上手に書いているお友達の書き方をまねして書いてみましょう。毎日少しずつでいいのです。続けることが大切です。 (文責 海寳)

 

4年 校外学習 恋する豚研究所へ 2月9日(木)

 

 2月9日(木)に恋する豚研究所に校外学習に行ってきました。

 恋する豚研究所では、美味しい豚肉の料理を食べられるだけではなく、障害のある方が働くための”福祉施設”でもあります。

 仕事のマニュアルには全てふりがながふってあること。重さを量る道具は、数字ではなく色で判別できる仕様になっていることなど、社長の飯田さんの説明に耳を傾けていました。

 

   

 

 そして、昨年の12月25日にみんなの賑わい交流拠点コンパスで販売したサツマイモの売上金を、寄付しました。

 1月から「この売上金をどんなことに役立ててほしい?」と考える学習がスタートしました。

 福祉楽団「スキマ基金」のパンフレットを見ながら、寄付にも色々な用途があることに気づきました。

 「災害で困っている人のために。」

 「障害のある人が社会で活躍できるような施設をつくるために。」

 「福祉の現場で介助に必要な用具を買うために。」

 「寂しい思いをしながらご飯を食べている子どもたちのために。」

 

 地域の困っている人のオリジナル目録を作成して、準備は完了です。

 恋する豚研究所の広場で、受け取っていただきました。

 

 これで「U・M・Sプロジェクト(売ってみよう・ミラクル・サツマイモ)」は終了です。

 これまで、畑の先生として携わっていただいた福田地区の髙橋さん、芝山農園の篠塚さん、そして恋する豚研究所の飯田さん、素晴らしい経験をさせていただきありがとうございました。この学習を通して「自分たちの努力の成果が誰かを助けている」という社会貢献の気持ちが、子どもたちを成長させていくことを願っています。(文責・榮木)

 

4年 国語 「みんなの賑わい交流拠点『コンパス』を紹介しあおう。 2月2日(木) 

 4年生は、1月19日に校外学習で訪問した「みんなの賑わい交流拠点コンパス」で調べてきたことを、2年生と4年生に紹介する資料を、タブレットを駆使して作成しています。

 今回は、総合的な学習の時間との合科学習とし、相手意識・目的意識をもって、より分かりやすい発表にできるように、資料を工夫したり発表でしゃべる内容を吟味したりしています。

 

 

 

 

 

 

 

 1チームは3人です。相談しながら進めている様子がわかります。写真のダウンロードの仕方や貼り付ける方法、説明の内容などを決めています。

 発表会が成功することを祈ります。 (文責 海寳)

6年 薬物乱用防止教室 1月25日(水)

 雪の影響で開催できるか心配しましたが、午後から予定どおり、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。講師は、千葉科学大学 薬学部教授 大高 泰靖 先生です。

 薬とは何かというお話から、薬の正しい使い方、依存症(中毒)、よい薬と悪い薬について、薬物乱用の恐怖について等、映像を交えながら詳しく説明していただきました。

 また、疑似体験では、アルコールで酔った状態を体験しました。全員が酔った状態を体験し、コーンを避けて歩けず、コーンを倒したりつまずいたりしていまい驚いていました。

 

 まとめとして、

〇薬には、私たちを助けてくれるよい薬や、麻薬などの悪い薬があること。

〇薬を正しく使うことで、私たちのこころと体を健やかに保つことができること。

〇悪い薬に関わらない生活をしてほしい。 「ダメ。ゼッタイ。」(薬物乱用防止標語)

 というお話がありました。

 多くのことを学べた貴重な時間になりました。大高先生ありがとうございました。

 ちなみに、大高先生は千葉科学大学にいらっしゃる前は、アメリカの「ジョンズ・ホプキンス大学」にいらっしゃったそうです。ジョンズ・ホプキンス大学の名前は、コロナ感染が広まったころから、テレビのニュースでたびたび耳にする機会が増えました。実は、世界屈指の医学部を有するアメリカで最難関大学の一つで、附属のジョンズ・ホプキンス病院は世界で最も優れた病院の一つだそうです。大高先生はすごい先生だったのです。(文責:八木)

 

 

3年 ご存じですか? 「コンパス」 1月19日(木)

 

 1月19日(木)、3年生は校外学習に行ってきました。昨年末に開館した「みんなの賑わい交流拠点『コンパス』」は「香取市の新たな賑わいと魅力を発信する場」というコンセプトがあるそうです。

 3年生は社会科で公共施設の役割を学習します。自分たちがどんな活用の仕方ができるのかを調べてきました。

①中央図書館の豊富な蔵書

 一般貸出用が6万7千冊もあるそうです。19時まで(自動貸し出しは22時まで)開いているので、習い事の帰りに本を借りたいなと話している子もいました。すでに利用している子もいるようです。

  

②広々とした空間

 1階のイベントスペースは吹き抜けになっていて解放感いっぱい。正面には大きな鏡があって、思わずダンスがしたくなりました。4階の小野川ホールは173席の移動観覧席を備えたホールです。屋上に出た子ども達は下を通る鹿島線に手を振っていました。「屋上テラス」という名称も素敵です。

③3つのキーワード 

 3年生はコンパスを、次の3つのキーワードでまとめました。

 ①学ぶ(調べる) ②楽しむ  ③仲よくなる

 「コンパス」にとっては、今回の校外学習が最初の小学生の見学だったそうです。ちょっとうれしい気分になりました。これをきっかけに、「コンパスに連れてって…」というお子さんが増えるかもしれませんね。

  

 「コンパス」という名前の由来もうかがってきました。名称は公募で決定したそうです。香取市の偉人である伊能忠敬が、全国を測量する際に「杖先羅針(つえさきらしん)」という道具を使っていたことから、羅針盤(らしんばん)の意味の「コンパス」としたそうです。(文責 平塚)