文字
背景
行間
児童の様子
昔遊び体験(1・2年生活科)
1月17日(水)
今日は、1、2年生が、福田地区と神南地区の町づくり協議会のご協力により、あやとり、けん玉、お手玉、コマ、ベーゴマ、おはじき、竹馬、メンコなどの昔遊びを体験しました。講師として来ていただいた方は総勢17名、児童と楽しく触れ合いながら様々な遊びを教えてくださいました。児童は、目を輝かせて夢中で遊んでいました。はじめはうまくいかなくて苦戦していましたが、だんだん上手にできるようになり、「できるようになったよ、見て!」と、講師の方々や担任の先生に披露する姿も見られました。楽しくてあっという間に時間が過ぎ、笑顔あふれる体験会となりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
薬物乱用防止教室(5・6年)
1月16日(火)
3校時に、千葉県警察本部 生活安全部 少年課 北総地区少年センター から講師をお招きして、薬物乱用防止教室を開催しました。対象は5,6年生です。講師の松尾先生は、薬物は一度手を染めてしまったら自分からはやめられないことや、薬物が人の身体にどれほどの悪影響を与えるのかなどについて、写真やエピソードをまじえ、真剣に児童に語りかけてくださいました。児童は、しっかりとその話を受け止め、決して他人事ではなく、自分のこととして考えることができました。実験やロールプレイングも、より身近な問題として考えるきっかけになったようです。
縦割りチーム対抗ドッジボール大会
1月15日(月)
今日から縦割りチーム対抗のドッジボール大会が始まりました。その名も「新春 休みから覚めよう!!最高のスポーツレク」、体育委員の児童が考えました。全校児童を10の縦割りチーム(1~6年生で構成)に分け、リーグ戦で戦います。決勝戦は1月30日(火)。それまでに5回の業間休みを使って試合が行われます。試合は、ポイント制(当たっても外野に出ない)、4~6年生は下投げか利き手ではない方の手で投げるなど、みんなが楽しめるようにルールが工夫されています。今日は、A~Dの4チームがそれぞれ2試合ずつ行いました。先生方も入って大変盛り上がり、次の試合が楽しみです。さて、どのチームが優勝するでしょうか。
音楽特別授業~安増寛美先生をお迎えして~
1月12日(金)
今日から3月まで9回にわたって、特別非常勤講師の安増寛美先生が卒業式歌を中心に、音楽の特別授業をしてくださいます。今日はその1回目です。2時間目に1~3年生、3時間目に4・5年生、4時間目に6年生が指導を受けました。安増先生は、良い声で歌うための息の使い方や、発音、発声の仕方など、一つ一つ丁寧に教えてくださいました。どの学年でも、児童の歌声がどんどん美しくまとまっていくのを感じました。本校では、開校以来初めて全校児童が参加しての卒業式を行う予定です。これからも練習や日々の生活を通して、全校の皆の力で、互いに感謝の気持ちが伝わる歌に育てていけるとよいと思います。
校内書き初め会
1月11日(木)
今日は、2時間目と3時間目に、校内書初め会を行いました。児童は、11月末の練習会で前校長の海寳先生から教えていただいたことを生かしながら練習を重ね、冬休みには家でも練習して今日を迎えました。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。しんとした空気の中、黙々と筆やサインペンを動かす時間は、穏やかな気持ちにさせてくれます。練習会の時も、児童は本当によく取り組んでいましたが、今日はさらに真剣な様子で集中して書いていました。
この後は、作品を廊下に掲示し、放課後、職員による審査を行います。
みんな、がんばっています!
1月10日(水)
今日から給食もあり、通常の授業が始まりました。まだ冬休みが明けて2日目ですが、児童は、すっかり正月気分も抜け、学習や係活動などに一生懸命取り組むことができています。ほんのひとコマですが、児童のがんばっている様子をご紹介します。
<1年生>
久しぶりの給食当番ですが、手順よく、協力しながら自分達でしっかりと配膳することができました。
<2年生>
道徳で先生の話を真剣に聞いています。教材「青いアルバム」を読み、あいさつにはどんな力があるかみんなで考えました。
<3年生>
冬休みの課題の解き直しの一場面です。どこがどう間違えたのかを真剣に考えながら、丁寧に直していました。
<4年生>
体育で長縄跳びに挑戦していました。縄を回す速さや跳ぶタイミングなど、お互いにアドバイスし合うことで段々跳べる回数が増えていきました。
<5年生>
外国語で3ヒントクイズ。先生が英語で出す3つの「有名なもの」のヒントから、当てはまる都道府県を答えます。グループのメンバーで協力して答えを考えていました。
<6年生>
理科の授業で、「てこのはらき」の学習をしていました。実験を通して気が付いたことを積極的に発表していました。
TRAIN SUITE四季島お見送り
12月23日(土)
冬休み初日の23日、1~3年生の代表児童が、佐原駅で、JR東日本が運行する周遊型寝台列車TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)のお見送りに参加しました。ホーム入れてもらえたので、四季島を間近で見ることができ、そのゴージャスな姿に感動しました。児童は2名がミニ駅長、5名がペンライト隊を担当し、駅員さんに教えていただきながら、しっかりと役目を果たしました。
児童がお客様に「いってらっしゃい」と旗を振りながら声をかけると、みんな笑顔で「ありがとう」と言葉を返してくれます。このようなコミュニケーションも、児童にとって良い経験になりました。列車が発車する時には、その姿がホームから離れるまで、ミニ駅長達が佐原駅の駅長さんと共に鐘を鳴らしてお送りしました。
6年生「馬と暮らす」at 乗馬倶楽部イグレット
12月14・15・20日(キャリア教育)
この3日間、6年生は学区内にある「乗馬倶楽部イグレット」さんで体験学習を行いました。児童は、タブレットやお借りした本などを活用して事前に学校で馬のからだのこと等について調べており、それを実際に確かめたり、乗馬の体験ができたりするこの日を心待ちにしていました。当日は、まず、施設の案内と馬のからだや飼育、マッサージの仕方等についての講座がありました。その中で児童が調べてきたことを発表する場もあり、事前学習と体験をつなげることができました。実際に馬の動きやトレーニングの様子も見せていただいた後、グループごとに①乗馬②リーディング③厩舎の作業をローテーションで体験しました。「乗馬したら思ったより高くてびっくりした」「もっと揺れると思ったら意外と安定していた」「馬の大きさによって糞の大きさが違うのにびっくりした」「馬の脚の仕組みを初めて知った」など、体験したからこその感想がたくさん聞かれました。この貴重な体験から、将来を考えるきっかけや職業選択の幅が広がることにつながればと思います。
2年生ポップコーンづくり(生活科)
12月21日(木)
今日は、2年生が種から育てたトウモロコシの実を使ってポップコーンを作りました。黄色いトウモロコシがポンポンとはぜてふわふわの白いポップコーンになっていくのが楽しくて、児童は夢中になって観察していました。フレーバーは、バター醤油、塩バター、シュガーバターの3種類です。火を使うので、保護者の方が7名もお手伝いに来てくださいました。おかげで、児童は安心してフライパンを振ったり、熱々のポップコーンに味付けをしたりすることができました。おいしくできて大成功です。
わらびっ子まつり(1・2年生活科)
12月15日(金)
今日は、まんまる保育園の年長さんをお招きして、1・2年生が「わらびっ子まつり」を開催しました。1年生は、秋に集めたどんぐりや松ぼっくり、木の葉などで作ったゲーム、2年生は紙コップやストローなどの身近な材料を使って作ったおもちゃで遊べる「お店」をそれぞれ開き、保育園の子ども達と一緒に遊びました。自分達が楽しむだけでなく、優しく声をかけたり、やり方を教えたりなど、お客様に楽しんでもらえるように気配りもできました。いつもとは少し違う、「お兄さん・お姉さん」の顔の児童はとても頼もしく、大きな成長を感じました。
2年生校外学習(椎名急送 光和化成 漬物工房彩 いっぷく堂)
12月14日(木)
今日は、2年生が生活科の校外学習で、学区内にある会社やお店を訪れました。実際に働いている方々の様子を見学したり、直接お話を伺ったりして、自分の住む地域の素晴らしいところを再発見したようでした。受け入れてくださった皆さんは、大変親切にしてくださり、児童の質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。児童もしっかりお話を聞いて、わかったことをメモしたり、さらに疑問に思ったことを質問したりすることができました。「学校の近くにこんなすごいところがあるなんて知らなかった」「かっこいい!」「また来たい!」などの感想もたくさん聞かれ、大満足の笑顔で学校に帰りました。
4年生校外学習(千葉方面)
12月13日(水)
4年生が、千葉市へ校外学習に行ってきました。千葉に向かう途中、雪を纏った富士山がきれいに見え、バスの中で歓声が上がりました。
まず、千葉市科学館に行きました。始めに科学実験室で万華鏡づくりにチャレンジしました。画用紙と分光板を使ったもので全員が上手に仕上げることができました。子供たちはキラキラ光る万華鏡を夢中で覗き込んでいました。その後、グループ活動で展示物を見て回り、科学や生物の不思議に触れ楽しむことができました。
昼食後、千葉都市モノレールに乗り、千葉みなとにある千葉ポートタワーに向かいました。電車等に乗る機会が少ない子供たちは、手にした切符を大事にポケットにしまい、駅の様子や建物の様子なども自分たちの地域と比較していました。
千葉ポートタワーに着くと地上113mの展望室から、千葉港や工場の様子を眺めることができました。港の中を動く船や遠くに見える富士山を時間いっぱいまで見ていました。好天に恵まれ、社会科の授業で学んだことを実際に目で見て確認をすることができました。(文責 土井)
第2回外国語交流会(6年)
12月11日(月)
今日は6年生が、佐原中学校区の小学校の6年生とTeamsでつながり、「第2回外国語交流会」で、自己紹介やゲームを行いました。2回目なので前回の反省を生かし、「コメント機能を使いませんか」とか、「クイズの問題は待っている間に考えよう」など、やりとりがよりスムーズに進むための提案もできるようになってきていました。このように、予め用意しておいた内容以外のことを臨機応変にやりとりできるようになってきたことも、この交流会の成果の一つだと思います。
授業の様子(5年・家庭科)
12月7日(木)
今日は、5年生が調理実習を行いました。メニューは「ご飯」と「大根のみそ汁」です。お米は、鍋で炊きました。耐熱ガラスの鍋だったので、お米が炊けていく様子を見ることができました。大根のみそ汁は、煮干しでだしをとるところから始め、具材の大根や油揚げも上手に切れました。感心したのは、調理と同時に、作業台を片づけたり、洗い物をしたりと、うまく仕事を分担して効率よく実習を行っていたことです。
少しおこげができて香ばしいご飯もありましたが、どの班もおいしくいただきました。
2年生町探検(乗馬倶楽部イグレットさん・生活科)
12月6日(水)
2年生が生活科の町探検の一環として、本矢作にある「乗馬倶楽部イグレット」さんへ見学に行ってきました。大きくて迫力のある馬の姿にはじめは怖がる児童もいましたが、慣れてくると持参した人参をあげたり、触ったりすることができました。また、代表の沼田さんから馬のことやイグレットの仕事のことなどについて教えていただき、質問したり、メモをとったりと熱心に学習することができました。このような児童が実際に本物に触れる体験はとても貴重な機会であり、快く児童を受け入れてくださる施設が学校の近くにあることは、とても幸せなことです。ありがとうございました。
レッツ クッキング!!(4年・総合的な学習の時間)
12月6日(水)
今日は、4年生が総合的な学習の一環で、サツマイモ料理に挑戦しました。食べ比べをしようと植えた苗の種類は、「シルクスート」「ベニハルカ」「ムラサキイモ」の3つです。今回は、収穫し、1か月半ほど寝かせた3種類のサツマイモを使っての「レッツクッキング」、メニューはサツマイモとベーコンのキンピラ、いももち、スイートポテト、サツマイモプリンの4種類です。今日は、食育健康推進員の椎名さんをはじめ、4名のゲストティーチャーにお越しいただき、下準備や調理の指導をしていただきました。子ども達も、分からないことは聞きながら、積極的に調理に取り組んでいました。おかげで、とってもおいしいスイーツやキンピラが出来上がりました。子ども達は、試食しながら、「初めて食べた!おいしい!」「自分で作ると何倍もおいしく感じる」「家でも作ってみよう」「いくらでも食べられそう」と口々に話し、とても満足げな様子。これまでコロナで叶わなかった、地域の方とのふれあいがこのように実現し、心からうれしく思います。ご協力いただいたゲストティーチャーの皆様、ありがとうございました。
図書祭り
12月5日(火)
今日は、図書委員会の企画による「図書祭り」が開かれました。図書委員会では、本の好きな人にも、そうでない人にも色々な種類の本を紹介して、たくさんの本を手に取ってほしいと「わらびが丘小のみんなが本を楽しめるような活動をしよう」というスローガン掲げています。今日の図書祭りでは、みんなが読書に、より親しめるようにと、本の紹介を兼ねた図書クイズなどの工夫が凝らされ、盛り上がりました。また、読書週間が、「本を読むことで平和な国をつくろう」と、第2次世界大戦が終わった2年後から始まったものであることを知り、それぞれが、読書の大切さを感じていました。感想発表では、何人も手があがり、「読んだことのない本がクイズになっていて興味をもった」「知っている本だったけど、クイズのこたえをもう一度確かめたい」などと話していました。昼休みには本を借りたり、クイズの答えを探し来たりと多くの児童が訪れました。これをきっかけに図書室の利用者が増えると良いと思います。
力走!!校内マラソン大会
12月1日(金)
今日は、校内マラソン大会でした。1・2年生は1000m、3・4年生は1200m、5・6年生は1500mの校内に設置したコースを走りました。ゴールの瞬間まであきらめずに走り続ける姿、声をからして応援する姿、声援を受けさらに力を振り絞ってゴールに向かう姿をみて、わらびが丘小の子ども達の「がんばる力」に大変感動しました。
マラソン大会の会場準備は朝、5・6年生が行いました。ラインを引いたり、トラックにブラシをかけたり、走路の凸凹をならしたり・・・てきぱきと、互いに声を掛け合い協力して行っていました。大会終了後、教室に戻る際には、4年生が、1・2年生の椅子を教室まで運んでくれました。ずっと大切にしたい「わらびの温かさ」を感じる瞬間が今日もたくさんありました。
外国語交流会(5年)
11月30日(木)
5年生では、佐原小学校、北佐原小学校、竟成小学校の同じ5年生と、Teamsを使った第2回外国語交流会を行いました。タブレット越しにお互いに声を掛け合って進めている様子が多く見られ、前回よりもスムーズに交流できていました。英語を使って話すことにもずいぶん慣れてきたようです。
今回は、自己紹介が一通りうまくいき、レクもできたチームもありました。自分の学校にいながらにして、他の学校の児童と知り合えるとてもよい機会です。もっと仲良くなって友達の輪が広がるといいですね。
建設業の出張授業(6年)
11月30日(木)
今日は、建設業の魅力や役割を児童に知ってもらおうと、ゲスト解説者として常総開発工業株式会社の方、進行役としてNPO法人企業教育研究会の方をお招きしての出張授業がありました。常総開発工業株式会社は、わらびが丘小学校校舎の改修工事を行った会社です。また、道の駅水の郷さわら、山田小学校、佐原中学校体育館など、身近な施設の建設も行ったそうです。
旧佐原第三中学校の校舎が、わらびが丘小学校として生まれ変わるまでの工事の様子や、建設業に携わる方々の仕事の内容ややりがいについて映像やスライドを活用して分かりやすくお話してくださいました。かつては汚れが目立った校舎や体育館が、多くの方の尽力により使いやすくきれいになっている様子から、今ある環境を大切にしていきたいという思いが湧いてきました。
授業の中で現場監督やとび職人、電気工事、造園工事、空調衛生工事など、建設に関わる様々な仕事に携わる方々のお話を映像で視聴しました。その中でどの方も表現こそは違うものの、建設の仕事にやりがいと誇りを感じていることがとても伝わってきました。建設の仕事は地図にないものを1からつくり、それを地図に残せる仕事であること、自分の仕事が子供や孫の代まで多くの人の役に立ち続けるものであることなど、この仕事の素晴らしさを改めて知ることができました。