児童の様子

児童の様子

3・4年生が郡市音楽会に参加しました(佐原文化会館)

10月19日(木)

 音楽部(3・4年生)が郡市音楽会に参加してきました。リハーサルの時から児童の「心のスイッチ」はしっかりとONになり、練習の成果を十二分に発揮した素晴らしい演奏ができました。本番では、一人一人の「自分達の歌声を届けよう」という思いがどんどんあふれてきて、会場中に広がるのを感じました。聴いてくださった方々からは大きな拍手をいただき、終わってからも多くの方から「わらびが丘小の発表、とてもよかったね」「感動しました」などの言葉をたくさんいただきました。

 これまで音楽を通じて心を通わせてきた、3年生と4年生と先生方が作り上げた今日の発表は、心に残る大切な宝物になりました。

<音楽部の指導を担当した 宮﨑先生 からのメッセージ>

「心を一つに」を合言葉に音楽会の練習を進めてきました。初めての参加で緊張してしまうかもしれないと、リハーサルで、「全員で『心を一つに』楽しもうね」と話しました。その通り、子ども達は心から楽しんで歌い、思い切り表現していました。演奏が終わり、大きな拍手をもらった時の子ども達の笑顔は忘れられません。音楽会に参加することで、楽しい気持ちやワクワク感、達成感など様々な気持ちを味わった今日の経験を忘れずに、これからの学校生活につなげていってほしいと思います。

 

 

部活動壮行会

10月17日(火)

 19日の郡市音楽会、20日の郡市陸上大会に向け、部活動壮行会が5年生児童の運営で行われました。はじめは音楽部の発表です。3,4年生が本番の衣装を着て、「もみじ」「モグラストンプ」「MUSIC」の3曲を披露しました。4年生が壮行会のために準備した、曲の紹介もとても上手にできました。全体的に少し緊張していましたが、最後までしっかり歌いきることができ、成長を感じました。5,6年生の運動部は、わらびが丘小のユニフォーム姿で全校の前に立ち、一人一人が抱負を述べました。「少しでも記録を伸ばして自分の記録を更新したい」と力強く語る高学年の児童はとても頼もしかったです。一人一人の意気込みが伝わってきました。また、5年生が中心となり、息の合った応援で全体を盛り上げてくれました。

 本番はもう目の前に迫っています。風邪なども流行っているので、健康には十分に気をつけて、ベストコンディションで当日を迎えられるようにしてほしいと思います。

がんばれ!わらびっ子!!

1年校外学習(返田神社)

10月13日(金)

 1年生は生活科「あきとなかよし」の学習で返田神社へ校外学習に行きました。

返田神社では、どんぐりや落ち葉などを夢中になって拾いました。どんぐりのなかでも緑色のものやかさのついているもの、少し大きいものなどと違いもよく観察しながら拾っていました。落ち葉は色づき始めたばかりでしたが、小さな秋と親しむことができました。

(文責 宮﨑)

宿泊学習日記4

 2日目のスタートは快晴の空の下、朝のつどいを行い、一日の予定とめあての確認しました。

 

 

 

  

  

 

 午前中には、うどん打ち体験を行いました。小麦粉に水を入れ、こねていきました。粉が全部まとまると、交代をしながら30分間足で踏み続けました。しだいにコシのある生地になりました。かまぼこ、ネギ、キュウリなどの薬味は、丁寧に千切りをしていきました。出来上がった生地を薄く延ばし、切りました。長いのも短いもの、太いもの細いもの、いろいろ混じりあったうどんでしたが、つるつる、しこしこのおいしいうどんが出来上がりました。

 あっという間に、楽しい2日間が終了しました。自分から進んで行動することの大切さ、友達と協力することの素晴らしさを学ぶことのできる2日間でした。(文責 土井)

授業の様子(2年・算数)

10月12日(木)

 2年生の算数では、「さんかくやしかくの形をしらべよう」という学習をしています。「へん」、「ちょう点」、「直角」や、「長方形」「正方形」「直角三角形」などが次々と出てきて、1年生の時の「形づくり」の学習から比べると、ぐんと難しくなりました。子ども達は、問題練習の他にも、身の回りの物の形から長方形や正方形を探したり、折り紙で作った形の「かど」の形を調べたりしながら、一生懸命学んでいます。今日は、一枚の折り紙から同じ形の直角三角形を4つ作り、さらにそれらを組み合わせて長方形を作る学習をしていました。グループで知恵を出し合い、協力して完成させることができました。

宿泊学習日記3

 1日目、最後の活動は、キャンプファイヤーでした。火の神入場後、天高く、炎が舞い上がりました。炎を中心として、ダンスやレクリエーションをしたり、歌を歌ったり、盛り上がったひと時になりました。

 キャンプファイヤーには、校長先生も駆けつけてくださました。

 レクリエーションをする中で、友達の頑張りや、良いところをたくさん見つけることができ、友情を深めることができました。

 全員元気で1日目を終了することができました。(文責 土井)

 

宿泊学習日記2

 昼食後、焼杉板制作を行いました。杉板を真っ黒になるまで焼き、タワシでピカピカになるまで磨きました。その後、それぞれのアイデアを振り絞り、絵付けを行いました。世界で一枚の素晴らしい作品が完成しました。(文責 土井)

宿泊学習に出発しました(4・5年)

10月11日(水)

 4年生と5年生が宿泊学習のため、8:00過ぎに茨城県立白浜少年自然の家に向けて出発しました。これまでしっかりと事前学習を重ねてきたので、準備万端です。みんな、「楽しみだな」「わくわくする」と言いながら笑顔でバスに乗り込みました。

 今日の予定は、ミニオリエンテーリング、焼き杉板制作、室内スポーツ、キャンプファイヤーです。また、自分達で布団を敷いたり、みんなでお風呂に入ったり一緒に寝たりと、普段できないことをたくさん体験します。いつもよりずっと長い時間を友達と過ごす、この宿泊学習を通じて、行く前より多くの友達の良いところを見つけ、さらに仲良くなれるとよいと思います。

 

英語でインタビュー(3年・外国語活動)

10月10日(火)

 今日は3年生の外国語活動の授業に呼んでいただき、好きな果物、好きな色、好きなスポーツについて、英語で質問を受けました。

 3年生の児童が「What 〇〇 do you like?」と聞いてくれるので、私は「I like ○○」と答えます。児童は、あらかじめ「校長先生の好きなもの」を予想しており、私の答えに一喜一憂していました。

 外国語活動が始まってからの半年間、毎時間楽しく授業に参加している児童です。めきめきと上達していることを感じました。

授業の様子(1年・体育)

10月5日(木)

 カラッと晴れた気持ちの良いグラウンドで、1年生の元気な声が聞こえたので、さっそく見に行きました。やっていたのはなわとびです。先日、業間休みに見せてもらった時より、跳び方が上手になっていたり、跳べる回数が増えていたりと、努力の成果が見られました。。また、11月に行う予定の体力テストに向けて、立ち幅跳びの練習もしました。両腕をしっかりと降り、少しでも遠くに跳ぼうとがんばっていました。

授業の様子(3年・社会)

10月5日(木)

 今日の3年生の社会科の授業は、昨日の「セイミヤ佐原牧野店」さんの見学で学んだことをまとめる学習でした。「少しでも安く買いたい」「新鮮なものを買いたい」「家族の人数に合わせた量を買いたい」などのお客さんの願いや希望に対して、お店がどのように工夫していたかについて、自分達が見聞きしてきたことを積極的に発表していました。たくさんの「お店が実践している取組」が次々と発表され、本当によく話を聞いてきたのだなと感心しました。

3年校外学習(セイミヤ牧野店)

10月4日(水)

 今日は、3年生が社会科の学習として、スーパーマーケット「セイミヤ牧野店」さんに見学に出かけました。案内をしてくださったのは店長さんです。まず、通されたのは、事務所です。コンピュータでお客さんの数や売り上げなどが一目でわかるようになっていることや、タブレット端末で行う、品物の発注の仕組みなどを教えていただきました。その後は、青果、精肉、鮮魚、惣菜、パンなどのバックヤードを見学しました。それぞれの場所では、担当の方がとても丁寧に説明してくださり、児童はメモを取りながら熱心に話を聞いたり、質問をしていたりしました。青果部では野菜の重さを測って値札を付ける体験もしました。また、あっという間にたくさんのお寿司の「シャリ」握るロボットや、肉の計量、ラッピング、値札付けを同時に行う機械など、初めて見る物がたくさんあり、児童の好奇心はどんどん膨らんでいきます。いつも見慣れている商品が、どのようにして売り場に並ぶのかを実際に見ることができ、大変勉強になる校外学習でした。正に「百聞は一見にしかず」を実感しました。

 見学の後にはレジ体験、買い物体験もさせていただき、児童は大満足で学校に帰りました。今日は、お家の方に見たこと聞いたことをたくさんお話してくれることでしょう。

 セイミヤ牧野店の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

委員会活動

10月2日(月)

 今日は、4~6年生が6校時に定例の委員会活動を行いました。本校には保健、放送、飼育栽培、体育、図書、掲示の6つの委員会があります。今日は、先週の代表委員会で、「もっと学校を生き生きと活性化するために、各委員会で何か一つ新しい取組を考えよう」という提案があったことを受けて、それぞれの委員会でできる「新しい取組」について話し合いました。これまでも常時活動として毎日の仕事を行い、月に1回の委員会活動の日は、毎月の反省と翌月の目標を話し合うという地道な活動を続けていたのですが、これを機に、もっと学校全体がわくわくするような取組が増え、委員会に入っていない1年生から3年生も合わせ、みんなで学校をよくするために活動できる機会ができるとよいと思います。

授業の様子(6年・図工)~木と金属でチャレンジ~

9月28日(木)

 6年生では、木と金属の特徴を生かしながら、組み合わせ方を工夫してオリジナルのオブジェを作る学習をしています。自然の「木」と人工物の「金属」が合わさると、何とも不思議で未来的な雰囲気になります。

 ノコギリを上手に使って木材を切るなど、工具の使い方にも慣れてきている様子が見られました。それぞれの工夫がいっぱいの楽しい作品がまもなく完成します。

わくわくミュージックプロジェクト(3・4年/総合)

9月28日(木)

 今日は3・4年生の「わくわくミュージックプロジェクト」を、初めて体育館で行いました。音楽発表会の会場(佐原文化会館)のステージと同じサイズの場を測り、本番をイメージできるようにしました。広い空間を生かしてのびのび表現する児童の姿を見て、本番がとても楽しみになりました。発表曲の仕上がり具合は、まだ改善点はあるものの、モグラストンプ(ボディパーカッション)は、音と動きがそろってきて迫力が増しました。皆の顔も上がり、明るく楽しい雰囲気がとても良いです。MUSIC(合唱)は、2つのパートがきれいに重なって二部合唱の響きに磨きがかかってきています。今日は久しぶりに振付をつけて歌ってみました。

 音楽の楽しさをしっかり味わいながら、聴いている人にも「わくわく」が伝わる演奏ができるよう、3,4年生が一丸となってがんばっています。

宿泊学習に向けて(4年・5年/総合)

9月27日(水)

 4年生と5年生で、10月11日(水)~12日(木)の宿泊学習に向けた取組が、着々と進んでいます。宿泊学習は、茨城県立白浜少年自然の家に行きます。友達と一緒に泊まることの他に、ミニオリエンテーリング(雨天:インドアビンゴ)、キャンプファイヤー(雨天:キャンドルファイヤー)、うどん打ち、屋内スポーツなど、学校では体験できない楽しいことがぎっしり詰まった2日間です。

 今日は、係ごとに分かれて、話合いや準備を行いました。係は、班長、屋内スポーツ、レク、キャンプファイヤーの4つです。全ての係が協力して活動できていました。係ごとの準備は今日が最後、次回はそれぞれの係から全体に説明をするそうです。どの係でも全体に説明する場面をイメージしながら、「どうしたら分かりやすく伝えられるか」と考え、話し合っている姿が印象的でした。

授業の様子(1年・生活科)

9月26日(火)

 自分達で種を植え、水やりをし、ずっと世話をしてきた1年生の朝顔。7月には毎日きれいに咲いて私たちを楽しませてくれていました。そして、夏を越し、種を取ったあとは、リース作りに挑戦です。今日は、担任の先生や、スクールサポートスタッフさんに手伝ってもらいながら、支柱にからまった「つる」を外し、束ねて、丸めて、麻ひもでしばるところまで行いました。からまった「つる」はなかなか手ごわく、多くの児童が苦戦していましたが、リースの形ができあがるとみんな嬉しそうでした。

2・3年生 校外学習(鈴木梨園さん)

9月21日(木)

 今日は、2年生と3年生が、鈴木梨園さんで梨(豊水)の収穫体験をさせていただきました。3年生は4月14日に授粉、6月7日に摘果の体験を経て、今日の収穫がこの体験学習の仕上げです。作業の前にはたくさんの質問をし、鈴木さんのお話を聞く態度も真剣です。3回の体験を通して、おいしい梨がどのように育てられるのかしっかりと学ぶことができました。

2年生は、生活科の学習「わたしの町はっけん」として、3年生と一緒に収穫体験をさせていただきました。2年生も「一番甘い梨の種類は何ですか」など、積極的に質問していました。鈴木さんのお話を、メモを取りながら聞いている姿に成長を感じました。

 児童は片手では持てないほどの大きな梨を一人2個ずつ収穫し、みんなとてもうれしそうでした。家に持ち帰った梨は、楽しいお話とともに家族とおいしくいただいたことと思います。

鈴木梨園の皆様、ありがとうございました。

授業の様子(4年・図工)

9月20日(水)

 今日は4年生の図工の授業の様子を紹介します。課題は「箱の組み合わせ方を工夫してすてきな小物入れを作ろう」です。色とりどりの紙で箱を作り、思い思いの組み合わせ方で、世界に一つだけのオリジナル小物入れを作っています。よく見ると引き出しになっていたり、形を変えられるようになっていたりと楽しい工夫がいっぱいでした。また、自分の工夫についてうれしそうに説明してくれる児童もいました。色の組み合わせも一人一人のセンスが光っています。材料は同じでも、一つとして同じ作品はありません。自由な発想でイメージを膨らませ、考えながら作る過程そのものを楽しんでいる様子が見られました。