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児童の様子
市長による特別授業「SDGsワークショップ」
10月4日(金)
今日は、香取市長の伊藤友則氏が、わらびが丘小学校の児童に特別授業をしてくださいました。テーマは「SDGs」。児童は「SDGsとは何か」、「どうしてSDGsが必要なのか」についてのお話を聞いてから、「与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを達成するというゲーム」を行いました。プロジェクトを達成しながら、みんなでよりよい世界を創っていくのですが、はじめは自分のチーム(2人一組)の目標を達成することに夢中になり、プロジェクトによって変わっていく世界の「経済」「環境」「社会」の状況を表した「世界の状況メーター」のバランスにはなかなか注意が向きませんでした。しかし、後半になるにつれ、全体の様子を見ながら「みんながうまくいく方法」を探ろうとする変化が見えはじめ、「緑(環境)が増えるようなプロジェクトはない?」「これをやると、青(経済)は増えるけど黄色(社会)が減っちゃう」「黄色(社会)を増やすためにはあれをこうして…」などと、世界の状況のバランスを考えてプロジェクトを行おうとする姿が増えていきました。
今日のワークショップでは、様々な社会問題に対して自分は何できるかを考え、自分は世界とつながっていることに気づき、ゲームを通じてSDGのパートナーシップにもつながる体験ができました。伊藤市長、貴重な授業をありがとうございました。
特別授業のあとは、6年生の教室で給食を一緒に召し上がっていただき、スペシャルランチタイムとなりました。
音楽会まであと1週間!
10月1日(火)
今日は3・4年生が、10月8日の郡市小中学校音楽発表会に向けて練習を行いました。体育館での練習は今日で3回目です。児童は、広い場所で声を響かせる感覚を少しずつつかんでいる様子です。歌声は日に日に成長し、本番がますます楽しみになりました。わらびが丘小学校が発表する曲は「食いしん坊のラップ」と「地球の子どもたち」です。どちらの曲もみんな大好き。毎日楽しく練習しています。
エプロンシアター(昼休み)
9月27日(金)
今日は一日中雨が降り続き外で遊べないため、急遽、図書委員会の皆さんが、絵本を読みながらの「エプロンシアター」を開催してくれました。放送での呼びかけもあって、図書室は大盛況。通常の本の貸し出しも行いながらのイベントでしたから、図書委員は大忙しです。でも、どの学年からもたくさんの児童が集まって来て、楽しいひと時を過ごすことができました。
4・5年生宿泊学習(9月24日~25日)
9月24、25日の2日間、4・5年生が水郷小見川青少年自然の家での宿泊学習に行ってきました。スローガンを「自分から積極的に行動して、安全で楽しい宿泊学習にしよう」と掲げ、学校で準備してきたことを実践する2日間でした。
1日目の午前中は、ウォークラリーで小見川の街並みを楽しみました。地図を頼りにチェックポイントを探し、全チームが3.5㎞のコースをゴールすることができました。昼食後は、プラネタリウム鑑賞と体育館でのボッチャを楽しみ、夜のキャンプファイヤーでは、ダンスやゲームで盛り上がることができました。
2日目は、雨天メニューとなってしまいましたが、室内レクと館内でのウォークラリー「おみぼう大冒険」を楽しみました。午後は、和室で真剣な表情を見せながら、七宝焼キーホルダーづくりを体験し、個性あふれる作品作りができました。
強風や雨で楽しみにしていた体験・活動ができなかったことは残念でした。しかし、仲間と協力をし、各自の役割をやり遂げたことで全員が楽しく、思い出をたくさん作ることができました。
4・5年生宿泊学習へ出発
9月24日(火)
気持ちの良い秋晴れの空のもと、4・5年生が「水郷小見川青少年自然の家」に向けて元気に出発しました。今日から一泊二日の宿泊学習、スローガンは、「自分から積極的に行動して、安全で楽しい宿泊学習にしよう」です。宿泊学習を成功させようと児童が考えました。今日の主な活動は、ウォークラリー、カヌー体験、キャンプファイヤーを予定しています。ぜひ、「自分から」行動することで、多くの学びを体験してほしいと思います。
授業の様子(4年・保健)
9月20日(金)
今日は4年生で養護教諭による保健の授業がありました。保健の授業は、「命」について考える授業でもあります。児童は、男女の体の仕組みの違いやそれぞれの働きについて真剣に学んでいました。
2・3年生 校外学習(鈴木梨園)
9月19日(木)
今年も、鈴木梨園さんにて、2年生と3年生が梨の収穫体験をさせていただきました。梨園への校外学習は、2年生は生活科、3年生は総合的な学習の時間の授業の一環として行っています。初めて訪れた2年生は、全員が一人一つずつ質問をし、鈴木さんのお話をお聞きすることで、梨づくりの秘密に迫りました。来年は、春に授粉、初夏に摘果の体験も待っています。3年生は、これまでの体験学習の総仕上げとしての収穫体験となりました。昨年はうまく梨の実をもぎ取ることが出来なかった児童も、こつを思い出して上手に取っていました。また、時間の都合上、2年生のような質問コーナーはなかったのですが、疑問に思うことは自分から鈴木さんに質問し、主体的に学ぶ姿が多く見られました。
今日収穫した、豊水という品種は、甘味と酸味がうまく調和した濃厚な味わいが特徴だそうです。児童は大きな豊水を2個ずつ収穫し、大事に持ち帰りました。きっと楽しいお話とともに家族とおいしくいただいたことと思います。
3年生校外学習(スーパーマーケット見学)
9月11日(水)
3年生の児童が社会科の学習「香取市で働く人たち」の一環で、スーパーマーケットに見学に行きました。見学やインタビューを通して、『スーパーマーケットでは、売り上げを上げるためにどのような工夫をしているだろうか。』について調べてきました。
普段、買い物に行っているお店ですが、バックヤードやパン工房に入ったり、実際にお店で働く様子を見学したりすることでたくさんの発見がありました。
5年稲刈り
9月11日(水)
5年生が種まきからバケツで育てていた稲が実り、本日刈り取りをしました。夏休み前は児童が水やりや観察を欠かさず行い、夏休み中は、担任の先生がこまめに世話をして、大事に育ててきたかいがあり、無事に黄金色の穂が実りました。今日は束にして干すところまでを行いました。この後、2週間ほどかけて乾燥させ、脱穀、精米する予定です。
ワラビータイム
9月10日(火)
今日の業間は、久しぶりのワラビータイム。夏休み前にはなかった「タイヤを使った遊び」がお目見えしました。各チームが順番に様々な遊びをローテーションするので、今日できなかったチームは、順番がまわってくるのが楽しみですね。
委員会活動
9月9日(月)
6校時に、4~6年生が委員会活動を行いました。上学年は全員が必ずどこかひとつの委員会に所属しています。今日は、これまでの活動を振り返るとともに、今月の活動目標を話し合ったり、それぞれの委員会が関わる行事の内容について意見交換をしたりしました。また、掲示物の作成や体育倉庫の整頓などの作業をしていた委員会もあります。児童は、委員会活動を通して、自分から進んで行動することや協力すること、上級生としての自覚をもち、リーダーシップを発揮すること等を学んでいます。これからも委員会活動の充実が全校児童の楽しい学校生活につながっていくことでしょう。
トウモロコシの収穫
9月5日(木)
今日は、2年生が育てていた、ポップコーン用のトウモロコシを収穫しました。葉も茎も茶色く枯れるまでじっと我慢。ようやく収穫することができました。皮をむいてみると、黄色くて丸いつぶがたくさん詰まっていました。芯ばかりで数粒しかついていないものもありましたが、児童は「何でこれは粒がないの?」「中はまだ湿っているところがあるよ」など、疑問や気づいたことを口々に話していました。このあと、さらに乾燥させてからポップコーンを作ります。楽しみですね。
授業の様子
9月4日(水)
夏休みが明けて3日目。児童は元気に、そして意欲的に学習に取り組んでいます。3年生は社会科で、来週のスーパーマーケットへの見学に備えて事前学習をしていました。学習に向かう姿勢がとても良く、どの児童も真剣に学んでいます。4年生では、体育でセストボールの試合に挑戦していました。以前よりも周りをよく見た動きやパスが上手になりました。
ワンポイント避難訓練
9月3日(火)
今日は、清掃の時間に緊急地震速報が出されたことを想定し「ワンポイント避難訓練」を行いました。児童が自ら地震の揺れから身を守る場所を瞬時に見つけ、一次避難ができることが目標です。児童は、様々な場面における避難の仕方は事前に学習していますが、実施時刻の予告がされていないため(期日だけは知らせてあります)、とっさの判断が試されました。どの児童も緊張感をもって取り組み、机の下にもぐる「サルのポーズ」、頭部を守る「ダンゴムシのポーズ」をとったり、蛍光灯の真下やガラスのそばを避けた場所に避難したりすることができました。中には、色々な場面を想定し、「トイレに入っている時だったこうしよう」とか「この場所だったらどこが安全かな」など、安全な一次避難について話し合っていた児童もいました。わずか10分程度の訓練でしたが、防災の大切さを身近に感じることができました。
6年「馬と暮らす」学習始動
7月18日(木)
6年生では、今年も、総合的な学習の時間の学習として乗馬倶楽部イグレット、筑波大学松元剛先生、目白大学渕上真帆先生のご協力を得て、「馬と暮らす」をテーマに、競走馬の一生や馬と人との関わりを学習します。今日はその第一弾。東京都府中市にあるJRA競馬博物館へ校外学習に出かけました。午前中は、本来、一般の人は入ることができない、東京競馬場のバックヤードの見学の他、乗馬、ホースショーを体験しました。児童はこれらの体験を通して、驚きと感動でいっぱいの時間を過ごしました。午後は、博物館の見学です。馬の種類のことや、人との関わりの歴史などを詳しく学ぶことができました。「乗馬が楽しかった」「想像していたのとは全く違う体験だった」「行ってよかった」「馬のことが詳しく知れてよかった」「これからの学習が楽しみになった」など、児童からは、心に残る充実した活動ができたことがうかがえる感想をたくさん聞くことができました。
授業の様子(5年体育)
7月18日(木)
本校では、体育を研究教科とし、児童が活動を通して、アドバスし合ったり、練習方法を工夫したりする中で、「わかった」「できた」経験を積み重ね、運動することの楽しさや喜びを味わうことを目指しています。
今日の体育ミニ研究授業は、5年生「タグラグビー」です。「チームでつないでトライを目指せ」というオリジナル単元名もつけました。学習目標は「チームに合った作戦を考えて試合に取り入れよう」です。児童は、円陣パスやリレーパスなどの基本的な練習の後、試合を行いました。自分自身がボールの投げ方などを意識してプレイすることはもちろん、友達の動きもよく観察をして、良かった点や改善点からチームに合った作戦について熱心に話し合っていました。
授業の様子(4年・6年体育)
7月17日(水)
本校の体育の学習は、水泳学習が終わり、今は各学年でミニ研究授業を行っています。今日は、4年生と6年生で実施し、何人もの先生方が見に来ました。まず、4年生は「セストボール」です。「セストボール」とは、攻守が入り交じり、パスをつないでボールを運び、ゴールにシュートをして得点を競い合うゴール型ゲームです。「チームに合った作戦を考えて力いっぱいプレイしよう」という学習目標の達成に向けて、チームで力を合わせて活動することができました。
6年生は、「バスケットボール」です。「わらBリーグ」というユニークな単元名も加え、児童は意欲的に活動に取り組みました。学習目標は「チームに合った作戦を考えて、ゲームで実践しよう」です。パスの大切や効果的な方法を、パスゲームや作戦タイムを通じてしっかりと学び、試合で生かそうと頑張りました。
4年生校外学習(伊地山クリーンセンター)
7月16日(火)
今日は4年生が社会科「ごみはどこへ」の学習の一環で、伊地山クリーンセンターへ見学に行ってきました。ごみ処理の仕組みや再利用のことなどについて、調べたことをもとに実際に自分の目で確かめることで、より学習を深めることができました。施設内設備の見学の他、コンピュータ制御室の様子を見たり、映像やモニターを使って施設の仕組みを聞いたり、とても充実した時間を過ごすことができたようです。児童からは「モニターで見た焼却炉の様子が印象に残った」「炎の温度が900℃なんてびっくり」「いつも見ている煙突の長さが50mもあるなんて知らなかった」「最終処分場の広さに驚いた」「最終処分場が次々といっぱいになっていっていることに驚いた」「「ごみは減らす努力と再利用する工夫が必要だということがわかった」などの感想がたくさん出されました。
思春期講演会(5・6年)
7月12日(金)
今日は、助産師の川島広江先生をお迎えし、5・6年生を対象に思春期講演会を開催しました。テーマは、「大切な命~思春期に守り育てる命の力~」です。お母さんの体のこと、赤ちゃんが産まれる仕組みなどの話を通して、「自分で決める力」「チャレンジする力」「自分を守る力」「感じる力」これらは全て、人が生まれながらにもっている「命の力」であること、それを自分と相手の気持ちを大切にすることが守り、育てることに通じることを学びました。児童は、真剣に先生の話を聞いて考え、活発に質問したり、意見を言ったりしていました。これから、心や体がだんだん大人へと変わり始める5年生・6年生にとって、今こそ聞いておきたい貴重なお話をうかがうことができました。
着衣泳(1・3・6年)
7月10日(水)
今日は、着衣泳を行いました。水着の上に体操服やジャージを着て水の中に入った際、児童は自分の体の重さに大変驚いていました。泳力に応じて、空のペットボトルをもって仰向けに浮く練習や、持たずに浮く練習、泳ぐ練習等を行いました。初めてのことに怖がっていた児童も、先生方のサポートにより浮くことができました。また、どの児童も、万が一、意図せずに水中に落ちた時などを想定して真剣に練習に臨むことができました。いざという時に、自分の命はまず自分が守れるようにするために、今日の学習をよく覚えておいてほしいと思います。