児童の様子

児童の様子

2年生ポップコーンづくり(生活科)

12月21日(木)

 今日は、2年生が種から育てたトウモロコシの実を使ってポップコーンを作りました。黄色いトウモロコシがポンポンとはぜてふわふわの白いポップコーンになっていくのが楽しくて、児童は夢中になって観察していました。フレーバーは、バター醤油、塩バター、シュガーバターの3種類です。火を使うので、保護者の方が7名もお手伝いに来てくださいました。おかげで、児童は安心してフライパンを振ったり、熱々のポップコーンに味付けをしたりすることができました。おいしくできて大成功です。

わらびっ子まつり(1・2年生活科)

12月15日(金)

 今日は、まんまる保育園の年長さんをお招きして、1・2年生が「わらびっ子まつり」を開催しました。1年生は、秋に集めたどんぐりや松ぼっくり、木の葉などで作ったゲーム、2年生は紙コップやストローなどの身近な材料を使って作ったおもちゃで遊べる「お店」をそれぞれ開き、保育園の子ども達と一緒に遊びました。自分達が楽しむだけでなく、優しく声をかけたり、やり方を教えたりなど、お客様に楽しんでもらえるように気配りもできました。いつもとは少し違う、「お兄さん・お姉さん」の顔の児童はとても頼もしく、大きな成長を感じました。

  

      

2年生校外学習(椎名急送 光和化成 漬物工房彩 いっぷく堂)

12月14日(木)

 今日は、2年生が生活科の校外学習で、学区内にある会社やお店を訪れました。実際に働いている方々の様子を見学したり、直接お話を伺ったりして、自分の住む地域の素晴らしいところを再発見したようでした。受け入れてくださった皆さんは、大変親切にしてくださり、児童の質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。児童もしっかりお話を聞いて、わかったことをメモしたり、さらに疑問に思ったことを質問したりすることができました。「学校の近くにこんなすごいところがあるなんて知らなかった」「かっこいい!」「また来たい!」などの感想もたくさん聞かれ、大満足の笑顔で学校に帰りました。

4年生校外学習(千葉方面)

12月13日(水)

 4年生が、千葉市へ校外学習に行ってきました。千葉に向かう途中、雪を纏った富士山がきれいに見え、バスの中で歓声が上がりました。

 まず、千葉市科学館に行きました。始めに科学実験室で万華鏡づくりにチャレンジしました。画用紙と分光板を使ったもので全員が上手に仕上げることができました。子供たちはキラキラ光る万華鏡を夢中で覗き込んでいました。その後、グループ活動で展示物を見て回り、科学や生物の不思議に触れ楽しむことができました。

 昼食後、千葉都市モノレールに乗り、千葉みなとにある千葉ポートタワーに向かいました。電車等に乗る機会が少ない子供たちは、手にした切符を大事にポケットにしまい、駅の様子や建物の様子なども自分たちの地域と比較していました。

 千葉ポートタワーに着くと地上113mの展望室から、千葉港や工場の様子を眺めることができました。港の中を動く船や遠くに見える富士山を時間いっぱいまで見ていました。好天に恵まれ、社会科の授業で学んだことを実際に目で見て確認をすることができました。(文責 土井)

 

 

 

第2回外国語交流会(6年)

12月11日(月)

 今日は6年生が、佐原中学校区の小学校の6年生とTeamsでつながり、「第2回外国語交流会」で、自己紹介やゲームを行いました。2回目なので前回の反省を生かし、「コメント機能を使いませんか」とか、「クイズの問題は待っている間に考えよう」など、やりとりがよりスムーズに進むための提案もできるようになってきていました。このように、予め用意しておいた内容以外のことを臨機応変にやりとりできるようになってきたことも、この交流会の成果の一つだと思います。

授業の様子(5年・家庭科)

12月7日(木)

 今日は、5年生が調理実習を行いました。メニューは「ご飯」と「大根のみそ汁」です。お米は、鍋で炊きました。耐熱ガラスの鍋だったので、お米が炊けていく様子を見ることができました。大根のみそ汁は、煮干しでだしをとるところから始め、具材の大根や油揚げも上手に切れました。感心したのは、調理と同時に、作業台を片づけたり、洗い物をしたりと、うまく仕事を分担して効率よく実習を行っていたことです。

 少しおこげができて香ばしいご飯もありましたが、どの班もおいしくいただきました。

2年生町探検(乗馬倶楽部イグレットさん・生活科)

12月6日(水)

 2年生が生活科の町探検の一環として、本矢作にある「乗馬倶楽部イグレット」さんへ見学に行ってきました。大きくて迫力のある馬の姿にはじめは怖がる児童もいましたが、慣れてくると持参した人参をあげたり、触ったりすることができました。また、代表の沼田さんから馬のことやイグレットの仕事のことなどについて教えていただき、質問したり、メモをとったりと熱心に学習することができました。このような児童が実際に本物に触れる体験はとても貴重な機会であり、快く児童を受け入れてくださる施設が学校の近くにあることは、とても幸せなことです。ありがとうございました。

レッツ クッキング!!(4年・総合的な学習の時間)

12月6日(水)

 今日は、4年生が総合的な学習の一環で、サツマイモ料理に挑戦しました。食べ比べをしようと植えた苗の種類は、「シルクスート」「ベニハルカ」「ムラサキイモ」の3つです。今回は、収穫し、1か月半ほど寝かせた3種類のサツマイモを使っての「レッツクッキング」、メニューはサツマイモとベーコンのキンピラ、いももち、スイートポテト、サツマイモプリンの4種類です。今日は、食育健康推進員の椎名さんをはじめ、4名のゲストティーチャーにお越しいただき、下準備や調理の指導をしていただきました。子ども達も、分からないことは聞きながら、積極的に調理に取り組んでいました。おかげで、とってもおいしいスイーツやキンピラが出来上がりました。子ども達は、試食しながら、「初めて食べた!おいしい!」「自分で作ると何倍もおいしく感じる」「家でも作ってみよう」「いくらでも食べられそう」と口々に話し、とても満足げな様子。これまでコロナで叶わなかった、地域の方とのふれあいがこのように実現し、心からうれしく思います。ご協力いただいたゲストティーチャーの皆様、ありがとうございました。

図書祭り

12月5日(火)

 今日は、図書委員会の企画による「図書祭り」が開かれました。図書委員会では、本の好きな人にも、そうでない人にも色々な種類の本を紹介して、たくさんの本を手に取ってほしいと「わらびが丘小のみんなが本を楽しめるような活動をしよう」というスローガン掲げています。今日の図書祭りでは、みんなが読書に、より親しめるようにと、本の紹介を兼ねた図書クイズなどの工夫が凝らされ、盛り上がりました。また、読書週間が、「本を読むことで平和な国をつくろう」と、第2次世界大戦が終わった2年後から始まったものであることを知り、それぞれが、読書の大切さを感じていました。感想発表では、何人も手があがり、「読んだことのない本がクイズになっていて興味をもった」「知っている本だったけど、クイズのこたえをもう一度確かめたい」などと話していました。昼休みには本を借りたり、クイズの答えを探し来たりと多くの児童が訪れました。これをきっかけに図書室の利用者が増えると良いと思います。

力走!!校内マラソン大会

12月1日(金)

 今日は、校内マラソン大会でした。1・2年生は1000m、3・4年生は1200m、5・6年生は1500mの校内に設置したコースを走りました。ゴールの瞬間まであきらめずに走り続ける姿、声をからして応援する姿、声援を受けさらに力を振り絞ってゴールに向かう姿をみて、わらびが丘小の子ども達の「がんばる力」に大変感動しました。

 マラソン大会の会場準備は朝、5・6年生が行いました。ラインを引いたり、トラックにブラシをかけたり、走路の凸凹をならしたり・・・てきぱきと、互いに声を掛け合い協力して行っていました。大会終了後、教室に戻る際には、4年生が、1・2年生の椅子を教室まで運んでくれました。ずっと大切にしたい「わらびの温かさ」を感じる瞬間が今日もたくさんありました。

外国語交流会(5年)

11月30日(木)

 5年生では、佐原小学校、北佐原小学校、竟成小学校の同じ5年生と、Teamsを使った第2回外国語交流会を行いました。タブレット越しにお互いに声を掛け合って進めている様子が多く見られ、前回よりもスムーズに交流できていました。英語を使って話すことにもずいぶん慣れてきたようです。

 今回は、自己紹介が一通りうまくいき、レクもできたチームもありました。自分の学校にいながらにして、他の学校の児童と知り合えるとてもよい機会です。もっと仲良くなって友達の輪が広がるといいですね。

 

建設業の出張授業(6年)

11月30日(木)

 今日は、建設業の魅力や役割を児童に知ってもらおうと、ゲスト解説者として常総開発工業株式会社の方、進行役としてNPO法人企業教育研究会の方をお招きしての出張授業がありました。常総開発工業株式会社は、わらびが丘小学校校舎の改修工事を行った会社です。また、道の駅水の郷さわら、山田小学校、佐原中学校体育館など、身近な施設の建設も行ったそうです。

 旧佐原第三中学校の校舎が、わらびが丘小学校として生まれ変わるまでの工事の様子や、建設業に携わる方々の仕事の内容ややりがいについて映像やスライドを活用して分かりやすくお話してくださいました。かつては汚れが目立った校舎や体育館が、多くの方の尽力により使いやすくきれいになっている様子から、今ある環境を大切にしていきたいという思いが湧いてきました。

 授業の中で現場監督やとび職人、電気工事、造園工事、空調衛生工事など、建設に関わる様々な仕事に携わる方々のお話を映像で視聴しました。その中でどの方も表現こそは違うものの、建設の仕事にやりがいと誇りを感じていることがとても伝わってきました。建設の仕事は地図にないものを1からつくり、それを地図に残せる仕事であること、自分の仕事が子供や孫の代まで多くの人の役に立ち続けるものであることなど、この仕事の素晴らしさを改めて知ることができました。

書き初め練習会(3~6年)

11月29日(水)

 今日は、3年生以上の学年で書き初め練習会を行いました。講師としてお招きしたのは、本校の前校長 海寳和宏先生です。午前中に中学年、午後に高学年が、それぞれ2時間ずつご指導を受けました。

 3年生は初めてなので、すぐには文字を書かず、色々な線を筆の使い方を考えながら書く練習から始めました。また、どの学年にも、実際に児童の目の前で課題を書いてくださり、児童はその美しく力強い文字に、目を見張り歓声を上げていました。海寳先生は、一文字一文字、筆遣いのこつや、線の向き、バランスのとり方など、大変具体的に分かりやすく教えてくださったので、児童は教えていただいたことを生かそうと張り切って作品に向かうことができました。自分の書きたい文字をイメージし、どうやって筆を動かしたらよいか真剣に考えて書く児童の作品は、みるみるうちに上達していきます。児童の意欲と集中力に満ちた2時間はあっという間に過ぎ、実り多い書き初め練習会となりました。

授業の様子(4年・体育)

11月27日(月)

 今日は4年生の体育でとても楽しそうな活動をしていました。児童に「何をやっているの?」と聞くと、「体ほぐし運動だよ!」と教えてくれました。体の力を抜いて友達に引っ張ってもらう「ストレッチング」や、円になっていすに座っているようにつながる「人間いす」、手を放さずに解いていく「人間知恵の輪」など、みんな苦戦しながらも頑張っていました。そして、どの運動でも、お互いに声を掛け合いながら協力すればうまくいくことを自然に学んでいました。何より笑い声の絶えない楽しい雰囲気がとてもよかったです。体だけではなく、心もしっかりとほぐれていました。

金融・保険教育講座(6年)

11月16日(木)

 明治安田生命の皆さんをお迎えして「みんなで考えるお金と保険の話~使う・貯める・備える~」をテーマに、金融・保険教育講座が開かれました。対象は6年生です。

 日本全国で病気やけがで入院する人は、約2秒に一人発生しているそうです。普通に生活していたとしても入院や手術を迫られるリスクは高いということが分かります。児童はこのような、いざという時のために備えとなる保険の仕組みについて、クイズやグループトークを通して学んでいました。

 また、児童にとって身近なオンラインゲームに潜む、課金によるトラブルについても学習しました。知らない間に課金していて高額を請求されてしまった実際のケースも紹介され、ルールを守って安全に使うことの大切さを改めて確認していました。

 このように計画的な金銭管理や、万が一の備えに対して考える力は子どものうちから身につけていく必要があります。今日の学習がそのきっかけになるとよいと思います。

マラソン大会試走(1・2年/3・4年)

11月15日(水)

 12/1(金)の校内マラソン大会に向けて今日から試走が始まりました。試走は業間マラソンとは違い、本番と同じコースを実際に走ることで、順路を覚えたり、ペース配分を考えたりします。感覚がつかめるように、各学年とも2回ずつの試走が計画されています。今日は1~4年生が行い、タイムも測りました。走るのも応援も本番さながらに、みんなとてもよくがんばっていました。

<1・2年>

<3・4年>

香取地区スポーツ・レクリエーション中央祭【11/12(日)】

11月15日(水)

 11月12日(日)、山田小学校体育館を会場に開催された、「スポーツ・レクリエーション中央祭」の小学生ヘルスバレーボール大会で、本校6年生チームが見事、全勝優勝しました。6年生は10月29日(日)の佐原地区大会でも優勝しており、今回は佐原地区の代表として出場しました。強さの秘訣は、チームワークの良さと一人一人が周りを見て動けることだと監督はおっしゃっていました。おめでとうございます!!

授業の様子(1年・図工)

11月10日(金)

 今日の1年生の図工には、専科指導員の吉田先生が来てくださいました。学習のめあては「秋の木の実や枝、落ち葉を使って○○を作ろう」です。事前にこつこつと集めてきたどんぐりなどの木の実、木の枝、落ち葉など使って思い思いにイメージをふくらませながら制作しました。ブランコがある公園や森の中の鹿など、素敵な作品がどんどん出来上がります。枝を切る時やグルーガンで接着する時は、先生に手伝ってもらいながら安全に気をつけて作業を進め、思い思いの工夫を凝らした作品を作っていました。

人権教室(2・4年)

11月9日(木)

 今日は、2年生と4年生で、人権擁護委員の先生方を講師としてお招きし、人権教室が開かれました。

 2年生を担当してくださったのは、まんまる保育園の園長先生でもある、田中量教先生です。教材の「ちっちゃなねずみくん」という絵本は、ぞうさんがつまずいて、ねずみくんのしっぽを踏んでしまい、ぞうさんが謝ると、ねずみくんは、ぞうさんの足を心配する…という内容です。

 そこで田中先生は、「ちっちゃなねずみくんは、ぞうさんより大きなものをもっています。それは何でしょう?」という質問をしました。児童は、体が大きいこと、かわいいこと、きれいなことだけでなく、本当に大切なことは何だろうと、みんなで一生懸命考えました。

 4年生を担当した山村貞子先生は、「みんなとおなじくできないよ」という絵本を教材に、授業をしてくださいました。どの児童も、読み聞かせてくださる山村先生の声にじっと聞き入り、「ボク」の気持ちの変化や「おとうと」のことを考えている様子でした。障害のある「おとうと」がいる小学生の「ボク」が、複雑な感情と懸命に向き合ってたどり着いた答えとは何か、グループトークでも活発に意見が出されていました。

 どの児童も、人が自分らしく幸せに生きるために大切なことを学ぶことができた人権教室でした。

6年生修学旅行2日目③

11月7日(火)

 6年生は、鎌倉散策から全員時間を守って戻り、鶴岡八幡宮に参拝後、14:10出発しました。グループ行動では、多少のアクシデントも何のその、力を合わせて乗り切ることができました。

 楽しかった2日間の思い出をたくさん持って帰ります。子ども達は、様々な経験を通してひとまわり大きくなったようです。