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学校から
福田小学校閉校記念誌が完成しました 9月3日(木)
福田小学校の閉校記念誌「追憶」が完成しました。今週から各地区の区長様をとおして、または郵送で旧福田小学区の皆様はじめ卒業生、教職員、関係各位の方々のお手元に届いていることと思います。閉校記念事業実行委員の皆様はじめ玉稿をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。
神南小学校と同じく、この記念誌の配付をもって閉校記念事業の一切を終了とさせていただきます。本事業に携わったすべての方々の協力に対して、あらためて感謝申し上げます。
なお、本記念誌も数冊の予備がございます。ご希望があれば実費にてお分けできますので、わらびが丘小学校(0478-79-6655)までご連絡ください。よろしくお願いします。 (文責 海寳)
「難しいことをやさしく」 9月2日(水)
むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そしてゆかいなことはあくまでゆかいに
これは、小説家で放送作家の井上ひさし氏の言葉です。劇作家でもある氏が、演劇について語った言葉なのではないかと思っているのですが、教育にも大いにあてはまるのではないかと思っています。
この言葉を初めて知ったのは、確かどこかで読んだ永六輔(えいろくすけ)氏の文章からです。あいまいな記憶ですが、初めの3行だけが紹介されていました。それだけでもインパクトは大きかったのですが、のちに続きがあるということを知り、調べてみると前述の3行でした。写真は本校の校長室及び職員室に貼ってあるものです。やや言い回しが違っていますが、平易な言葉で指導の本質をついている印象的な言葉です。
授業の基本は「楽しくてわかりやすい」だと思っています。そこに楽しさがなければ子供たちは興味をもって話を聞くことはできません。各先生方の教材研究の力がモノを言います。指導者として永遠に追求できるテーマかもしれません。
本校の先生方は「楽しくてわかりやすい」授業をめざして日々実践しています。 (文責 海寳)
芋苗成長日記10 9月2日(水)
だいぶ芋畑らしくなってきました。順調です。でも、まだ土が見えている部分があります。土の部分がすべて葉で覆われるぐらいに伸びたら、次は何をするのでしょう? 「つる返し」? 収穫前に何か子供たちも手をかけられることがあればいいなぁと考えています。 (文責 海寳)
学校再開 8月24日(月)
2週間の夏休みをはさんで今日からまた授業が再開しました。朝、登校した子供たちに声を掛けました。
「楽しい、充実した夏休みを過ごせましたか?」
「うん、いっぱいあそんだ」
「はい、家族でバーベキューをしました」
「庭のプールであそんだ。冷たくて気持ちよかった」
「家の中で、テレビやゲームばっかりやってた」
「ずっと本を読んでた」
「う~ん、学校のほうがいい。友だちに会えるから」
今年は期間も短く、しかも猛暑だったのですが、子供たちなりに過ごせていたようです。とにかく、大きな事故もなく、みんなの元気な顔を見られたことが一番うれしかったことでした。
今週は、再び午前中の4時間授業です。コロナウィルス対策に加え、熱中症の危険もあります。熱中症対策にも十分配慮していきたいと思います。 (文責 海寳)
芋苗成長日記9 8月24日(月)
つるも伸び、かなり密になってきました。畝と畝の間の圡の部分が見えなくなるくらい伸びてほしいですね。 (文責 海寳)