文字
背景
行間
児童の様子
5年生 図画工作科「コロがるくんの旅」 11月11日(金)
5年生の図画工作科「コロがるくんの旅」の制作が進んでいます。子供たちは思い思いのコースを作っています。制作中にビー玉を転がしてみて、何度もコースの確認をしていました。コースはしっかり作らないと、転がしている最中に壊れてしまいます。強度を保たないと構造物は成り立たないということを自然に学んでいきます。ども子もみな、これまでの学習を生かして、集中して工作に取り組んでいました。昨日は、鑑賞活動として、作ったもので遊びました。遊ぶことで自分の作品や友達の作品の工夫や良さに気づくことができました。このような学習を通して、将来的には、都市デザインや建築設計、ミニチュアモデルの制作などの仕事にもつながっていきます。そこには、強度や重心のとり方、そして魅力あるデザインと利便性との共存や相乗効果、さらに言えば、少ない建築資材、ユニークな素材で最大限の効果を生み出す工夫など、キャリア教育にも通ずる要素が「てんこ盛り」です。しかも楽しい。これが一番ですね。発想の良さとひらめきにかかっています。 (文責 萩原)
1年生 生活科「秋を探そう」 11月7日(月)
1年生は、スクールバスを利用して、旧高萩小近くにある「平成の森」に行ってきました。目的は、生活科で使う「秋」らしいものを探すためです。松ぼっくりや烏瓜(からすうり)、栗やススキの穂など秋らしいものをたくさん集めて帰ってきました。これからどんなものに変身するのか楽しみです。 (文責 貞野)
一緒に引率してくださった少人数指導教員のK先生は、戻ってきてすぐに、職員玄関の花台に烏瓜と栗と椎(しい)の実をディスプレイしてくださいました。ありがとうございました。いつものことですが、相変わらず素敵です。
11月(霜月)になりました。 11月2日(水)
11月に入りました。月の異名は「霜月(しもつき)」です。今年のカレンダーもあと残り2枚となりました。1年がたつのは早いですね。
昇降口前の掲示板は、ハロウィンからお猿さんの露天風呂の図に変わりました。真上からの図でしょうか、みんな上を向いて驚いている様子です。なんとも微笑ましい図です。みんな幸せそうです。湯気も立っています。紅葉の中での露天風呂はきっと最高の気分だろうと想像します。
1年生は、昨日、落花生の収穫をしました。やや小粒ですが、それなりの粒です。取り残しがないように、みんなでよ~く探して集めました。みんな、とても楽しそうでした。
グラウンド奥のオオムラサキは、作業士のKさんが先週ずっと剪定していて、やっと終わりました。きれいさっぱりとなりました。その代わりに大量の枝が出ています。校内での処分は無理なので、学区にある業者さんに処分を依頼してあります。Kさん、お疲れさまでした。学校も、少しずつ冬を迎える準備を進めています。 (文責 海寳)
Trick or Treat(いたずらかごちそうか) 10月31日(月)
朝一番に校長室にやってきた小さな来客です。
「きょうハロウィンをやるので、ぼくがあとでこのへやにきて『トリックオアトリート』っていったら、このお菓子をぼくにください」
といって、折り紙で作ったお菓子が入った小さな袋を渡されました。
それからしばらくして、隣の保健室のほうから「トリックオアトリート!」の声が聞こえてきます。
「そろそろだな……」
そう思って、お菓子の袋を持って待ち構えていると、「トントン」と小さなノックの音がします。
「どうぞはいってください」
そういうと、
「トリックオアトリート!」
といって入ってきました。
「まってたよー、はい、おかしをあげます」
小さな来客は、お菓子をもらってうれしそうに
「じゃあ、しつれいします」
すぐに帰ろうとしたので、
「ちょっとまって! すてきな衣装を見せて」
手作りのマントや帽子など、担任の先生と一緒に作ったそうです。
とても良い表情で部屋を出ていきました。
廊下まで見送り部屋に入ろうとすると、ドアの外側に目印のカボチャが貼ってありました。
小さな来客のお話でした。 (文責 海寳)
3年生 プログラミング 10月31日(月)
今日は、GIGAスクールサポーターの遠藤先生が来る日です。3年生は、遠藤先生の指導で、プログラミングを行いました。
今日行ったのは、「古典的な迷路」です。画面上の迷路にある赤いトリを、緑のブタのところに動かすためのプログラムを作ることが目的です。
ブロックにある部品「前にすすむ」や「ひだりにまがる」などの命令を、右側にあるワークスペースの「実行したとき」の下につなげていきます。
命令を組み立てたら、「実行」ボタンをクリックすると、赤いトリが命令に従って動き、緑のブタのところにいけば成功です。
子供たちはやり方を聞きながらも、早くやりたくてうずうずしています。
「じゃあ、各自ではじめぇ」
という、先生の言葉とともにいちもくさんに自分の席に戻り、すぐに取り掛かります。その集中力はすごいものがあります。子供たちは、楽しみながらプログラミングを学びました。次の授業がもう待ち遠しくて仕方ありません。 (文責 海寳)
3年生 総合 1年生となかよくなる会 10月31日(月)
3年生は、業間休みに「1年生となかよくなる会」を企画しました。内容は、「へびじゃんけん」です。
これは総合的な学習の時間の一環として、自分たちが企画したことで1年生を楽しませることが大きなめあてです。
先週は第1弾として「しんげんちをさがせ」ゲームをやりました。今回が第2弾です。
このあと第5弾まで用意してあるとのことです。ゆくゆくは「雨の日クラブ」など、室内での遊びを通して、他の学年と楽しく交流できるようになることを目指しています。
まずお互いに向かい合わせで整列しました。はじめの言葉のあとで、ゲームのやり方を説明します。図に書いてわかりやすくしました。そのあと紅白に分かれ、2チームずつになります。やり方は、へびのように引いた線の上を線の両端から1名ずつ走り、出会ったところでじゃんけんします。じゃんけんに勝てばそのまま進み、早く相手陣地にたどり着いたほうが勝ちです。自分のチームがじゃんけんに負けたら、いかに早く次の人がスタートするかが勝敗のカギを握っています。
1年と3年の混合チームを作り行うのですが、3年生は1年生を交互に間に入れてあげる配慮もできました。
時間が短くてちょっとしかできなかったので、もう1回じっくりとやれるといいですね。 (文責 海寳)
佐原スポレク ヘルスバレーボールの部優勝! 10月30日(日)
令和4年度佐原スポーツ・レクリエーション大会が、香取市民体育館で行われました。
熊木監督のもと、わらびが丘小チームは、チームワークの良さを発揮して、あれよあれよという間に優勝してしまいました。
今回が3年ぶりの開催だったのですが、前回優勝が神南小チームだったと聞いていますので、連覇したことになります。この次は香取地区大会となるとのことです。選手の皆さんの健闘を祈っています。 (文責 岡澤)
6年生 修学旅行(2日目)その3 10月28日(金)
マザー牧場に来ました。記念写真を撮り、昼食です。ハンバーグボックスをいただきました。その後は、班別の自由行動です。
子供たちは動物との触れ合いよりも、ジェットコースターなどの乗り物の方が興味があるようです。
こぶたスタジアムのこぶたレースは全員で観戦しました。2時間強の自由時間だったので、十分に楽しめました。逆に時間を持て余す班もありました。
お小遣いもほぼほぼ使ってしまった子もいるようです。
売店に立ち寄ると、入り口近くの棚に見覚えのある商品が並んでいました。なんと、地元の「いっぷく堂」さんの干し芋とさつまいもチップスです。県内ではありますが、こんなに離れた場所で、身近な品と出会えるとなんだか嬉しい、誇らしい気持ちになりました。子供たちも「わぁ、すごい!」と驚いていました。
先日は、芋掘りの指導に来てくださっている地元芝山農園さんの「芋ペチーノ」が、さいたまスーパーアリーナで行われた「夏のさつまいも博」の夏いもスイーツ部門で、全国から120種類以上のエントリーの中で見事に1位を獲得したと千葉日報に載っていました。本当の日本一です。みんなの地元はすごいのです。
地元を離れて外に出ることは、外の良さを知ること以上に、地元の良さに気づくことにもなります。
そういえば、今朝こんなこともありました。
宿泊した「シーワールドホテル」を出る時のことです。ホテルの若いスタッフの方に全員でお礼の挨拶をした時に、次のようなことを話してくださいました。
「このたびは修学旅行に当ホテルをご利用いただきまして、誠にありがとうございました。素晴らしい思い出は出来ましたか? 私も実は、小学校の修学旅行でこのホテルに泊まったときに、『将来ここで働きたいなぁ』と思って、今、実際にここで仕事をしています。みなさんの中からも、もし同じ思いをもつ人がいれば、何年か後に一緒に仕事ができれば嬉しく思います。残りの小学校生活も充実した楽しいものにしてください。」
今回の旅で、一番印象に残る場面でした。これこそが修学旅行に行く意味だと思います。若いスタッフの方は、修学旅行をきっかけに夢を持ち、夢を持ち続け、そして叶えました。なんと夢のあるお話でしょう。このことだけでも、旅行に来た甲斐(かい)がありました。このお話を聞いた時、子供たちの表情も一瞬で変わりました。言葉の力ですね。
いっぷく堂さんや芝山農園さんも、夢を持ち、夢を叶え、そして、さらなる夢を追い続けています。
わらびが丘小の児童も、夢をつかめるよう、まずは残りの小学校生活を充実させましょうね。
今回の修学旅行は、昨年に引き続き2日間とも天気が良く、予定されたプログラムはすべて予定通り消化できました。富士山が見えなかったことだけが、唯一心残りでした。
でも、楽しい思い出はたくさん出来たと思います。さまざまな場所で、多くの方、いろいろなもの、動物、体験、風景との出会いがありました。学校に戻って振り返る中で、どんな思いを抱くのでしょうか。楽しかったことはたくさんあったでしょう。けれども、出会いを通して学んだことはどれぐらいあったでしょうか? 学校に戻ってからぜひ振り返ってみてください。
小学校での、最初で最後の宿泊学習はこれで終わります。みんな良い思い出ができました。2日間お疲れ様でした。
ちなみに今回の修学旅行が、私の教員生活最後の修学旅行となりました。また、誰にも言っていませんでしたが、今回の旅行に添乗員としてきてくださった向後さんは、実は、中学校の同級生です。最後の修学旅行で、とても安心して任せることができました。2日間ありがとうございました。 (文責 海寳)
6年生 修学旅行(2日目)その2 10月28日(金)
本日最初の見学地は鋸山です。ロープウェイで山頂まで登り、そこからさらに歩きで登っていきます。百尺観音や地獄のぞき、千五百羅漢、大仏が山全体に散在し、どれぐらいの長い年月をかけてここまでできたのだろうと、驚きの連続です。
チケット売り場でいただいたリーフレットには「乾坤山 日本寺(けんこんざん にほんじ)」と書かれていました。
「乾坤(けんこん)」という字は、四字熟語の「乾坤一擲(けんこんいってき)」しか目にしたことがありません。「乾坤一擲」とは「運命をかけて大きな勝負をすること」という意味があります。
「乾坤」は天と地、陰と陽、サイコロの奇数と偶数など、いろいろと意味があります。もともとは、十二支の「乾(いぬい)」=戌(いぬ)と亥(い)で方角で言えば北西を表します。「坤(ひつじざる)」=未(ひつじ)と申(さる)で方角で言えば、南西を表します。裏鬼門でもありますね。
どんな意味が由来するのか興味がわくところです。
階段を登ったり降りたり、結構疲れました。バスの中ではみんなぐったりです。
これから最後の訪問地マザー牧場へ向かいます。おなかも減ってきたので、お昼ごはんが待ち遠しいですね。
そういえば、鋸山に行く前にトイレ休憩で立ち寄った、道の駅「保田小学校」は、不思議な感じでした。小学校の施設を生かしながら道の駅として機能しています。しかも、かなりの人気だそうです。地域の方の雇用も生まれている感じでした。立地の良さもあるかもしれません。高速道路の出口からすぐの場所にあります。
香取地区も、閉校した学校施設の有効活用が課題となっています。いくつかの学校は新たな施設に生まれ変わり、すでに動き出していると聞きます。しかし、多くの学校は見た感じでは進んでいません。様々な条件があり、簡単にはいかないと思いますが、地域創生や施設再生、そして雇用創出という意味で、自治体と企業でウィンウィンの関係が築けるような良いアイデアを期待したいと思います。
6年生 修学旅行(2日目) 10月28日(金)
おはようございます。
2日目の朝がやってきました。今日も良い天気になりそうです。
朝の子供たちの様子です。全員熱もなく、元気です。昨夜はぐっすりと眠れたようです。少し眠そうな子もいます。
布団を上げて、シーツをたたみ、各自の荷物を整理します。
部屋の様子はいろいろと問題があり、ちょっとお見せすることはできません。
朝食は、和定食です。静かに食べています。
子供たちでおかわりしたのは一人だけでした。私は3杯食べ、担任のO先生もおかわりしました。米は有名な長狭米です。おいしくいただきました。
今日は、まず鋸山に登り、午後はマザー牧場です。元気に行ってきます。
6年生 修学旅行(1日目)その4 10月27日(木)
本日最後のプログラムはナイトアドベンチャーです。海の動物たちの夜の生態を見てきます。
ゴマフアザラシやセイウチ、トド、シャチ、ペンギン、エトピリカ、イルカの順に説明を受けました。
シャチは片目を閉じて眠るとか、ペンギンの脚は実は長くてかかと立ちをしているとか、おもわず「へぇ~」と声が出てしまうような知らなかった事実をたくさん教えてもらいました。たっぷり1時間、夜の動物たちの様子を堪能してきました。
今夜はもう寝るだけです。明日の朝も早いので、今夜はこれで失礼します。おやすみなさい。
6年生 修学旅行(1日目)その3 10月27日(木)
夕食です。子供たちの希望で洋食メニューです。おいしくいただきました。
でも、誰か一人くらいはおかわりして欲しかったな〜。夜中にお腹すかなければ良いのですが。おやつで満たしてほしくないので。夜中におやつを食べると、翌日バス酔いすることが多いので。少し心配です。
6年生 修学旅行(1日目)その2 10月27日(木)
シーワールドでは班別行動です。旅行支援のクーポンをいただき、お土産選びにも力が入ります。
14時から、シャチのショーを見ました。スプラッシュと呼ばれる、恒例の水しぶきを楽しみにしていました。しかし、予想を上回る激しさに、全身ずぶ濡れになってしまった男子もいました。ショーの後で、すぐに着替えました。大迫力のショーに皆、大満足でした。
先ほど入浴を済ませ、このあと夕食、そして、ナイトアドベンチャーです。
楽しんできます。
6年生 修学旅行(1日目) 10月27日(木)
絶好の修学旅行日和です。予定より30分早く、最初の見学地である大山千枚田にやってきました。
畔道には、ライトアップのためのランタンが並べられています。暗くなればきっと幻想的な風景になるのだろうと思いました。
体験学習は藍染体験です。進め方の説明を受けて、思い思いの模様を作るためにしばり方を工夫していました。
出来上がった模様を見て歓声を上げていました。
昼食は、宿泊場所であるシーワールドホテルです。唐揚げカレーとサラダ、プリンにオレンジジュースでした。美味しくいただきました。
入り口ゲートのイルカのモニュメント前で記念撮影して、いよいよ班別行動です。
14時からのシャチのショーまで自由見学です。楽しんできます。
2年生 まち探検! 10月24日(月)
2年生は、24日(月)の午前中に、まち探検をしてきました。
ねらいは、「わらびが丘小学区にある素敵な場所やそこで働く人々に気づき、地域に親しみや愛着をもつことができるようになる」です。
コースは三つ。Aコースは乗馬倶楽部「イグレット」とハーブプラネット、Bコースは金坂農園と農業生産法人「いっぷく堂」、Cコースは秋山工務店と椎名急送です。
実は、全国的に超有名な場所もいくつかあり、身近にこんなすごい場所があったんだ、ということを大人になってから気づくかもしれません。
このほかにも、たくさんの芋農園、梨園やぶどう園、様々な部品の製造業の工場、大きな運送会社などがあります。畜産も盛んです。競走馬の牧場もいくつもあります。昨年伺ったバラ園もありましたね。
大人になって、この地でどんな仕事をするのか楽しみです。夢は広がりますね。いろいろなアイデアで、地元を盛り上げていけるように頑張ってほしいと思います。
訪問した場所で、あらかじめ考えておいた質問に答えてもらいました。このあと、学級で報告会があると思います。上手に発表できるように練習しましょうね。 (文責 海寳)
マラソン練習が始まりました。 10月26日(水)
昨日からマラソン練習が始まりました。11月30日までの、全16回を予定しています。業間休みの時間を使って、実質9分間走ります。グラウンドは3つのコースに分けて、密になって走るのを防ぐよう配慮しています。
最初は、走るのはきついかもしれません。しかし、だんだん走るのが気持ちよくなっていけるとよいと思います。みんなで走る良さです。誰かに負けない気持ちを持つことも大切です。マラソンは自分との戦いです。つらい気持ちに打ち勝てるよう、やる気を持って参加しましょうね。 (文責 海寳)
郡市陸上競技大会が行われました。 10月21日(金)
秋晴れの下、郡市陸上競技大会が東総運動場で行われました。
TEAM WARABIGAOKAは、各種目とも力いっぱい競技に臨みました。残念ながら入賞はしませんでした。しかし、自己ベストがでた種目もあり、充実した一日となりました。悔しさもあったと思います。この悔しさをバネにして、また次の目標に向けて気持ちを切り替えてがんばりましょうね。選手の皆さん、たいへんお疲れさまでした。お家でゆっくり休んでください。応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
また、大会運営責任者、審判長として早朝から準備・運営にあたったH先生と、大会役員としてスターターを務めたS先生、たいへんお疲れさまでした。 (文責 海寳)
秋を収穫しました! 10月20日(木)
業間休みから3時間目にかけて、敷地内にある畑で栽培していたサツマイモの収穫を行いました。畑の先生として、福田地区の高橋さん、篠塚さん、天海さんに方法を指導していただきました。
今日は朝のうちひんやりとしていましたが、徐々に気温が上がり、絶好のイモ掘り日和となりました。
一人あたり二株を割り当てました。まず、周囲の土をよけて、サツマイモが顔を出したら、上に引っ張ります。鈴なりになったおイモがとれました。あちこちから歓声があがります。
収穫したサツマイモは、各自お家に持ち帰ります。また、総合的な学習の時間にも、職業体験の一環として活用する予定です。
秋晴れの下、楽しい体験ができました。3名の畑の先生、今年もありがとうございました。 (文責 海寳)
郡市陸上大会選手壮行会を行いました。 10月19日(水)
明後日、東総運動場で開催される郡市陸上競技大会に向けて、業間休みに体育館で選手壮行会を行いました。
ユニフォーム姿の選手たちからは、緊張とともにやる気が伝わってきました。
キャプテンのKさんの言葉とともに、一人一人が個人目標を発表しました。ぜひ、自己ベストを更新できるよう、持てる力を存分に発揮してください。
また、臨時の応援団が組織され、団長のKさんを中心に、力強い応援で、壮行会を締めました。
選手の皆さん、がんばってください!
壮行会が終わった直後、学区にある福島工芸社様から、オーダーしてあった特注の横断幕が完成したという連絡が入り、すぐに届けてもらいました。
インパクトのある素晴らしい横断幕です。一目見て気に入りました。
大会当日に競技場に掲げて、選手一人一人に力を与えてくれるものと期待します。
(文責 海寳)
お勉強がんばっています。 10月17日(月)
後期がはじまり1週間が過ぎました。新しい係を決めたり、席替えをしたり、気持ちも新たにさまざまな取り組みを始めています。
1年生は算数の時間に、計算カードが全部あるか確かめています。数が大きい順に整然と並べて、足りないカードがないかどうか確認します。得意な子は、あっという間に並べ方のコツをつかんで並べてしまいました。どう並べてよいかわからない子は、担任の先生や小人数支援員の先生の手を借りて並べていました。
2年生は係り決めです。個人目標を決めたり、新しい係の掲示物を外して、新しいものに作り替えています。新たな役割で、みんなの役に立つように頑張りましょう。
3年生は国語の時間です。説明的文章の構成について学習しています。文末表現や段落はじめの指示語に注目して、どのような構成の文章なのかを考えています。(写真はありません)
説明的文章では、具体例は要点になりません。「たとえば~」のあとは具体例です。文末の「~のです。」や「~なのです。」の直前には筆者の意見が書かれています。要点です。このような部分に視点を置くと、全体の構成もわかりやすくなりますね。ただ、子供たちは説明文は苦手です。なぜなら、難しい単語がたくさん出てくるからです。漢字の二字熟語や三字熟語が多いのです。だからわかりにくいのです。でも、文章全体の構造がわかれば、すべての単語の意味が分からなくてもよいのです。読めない漢字があってもよいのです。筆者の言いたいことは何かさえつかめれば、そしてどの辺に書かれているかがなんとなくつかめるようになればよいのです。がんばりましょうね。
4年生は、国語で「ショートショート」を創作していました。
全然つながらない2つの言葉を組み合わせて題名をきめます。「足が速いカメ」などです。
登場人物を決め、出来事を決め、結末を決め、ショートストーリーを完成させます。
ノートに下書きをしてから、タブレットに打ち込んでいきます。文字を打ち込むのもだいぶ慣れてきました。完成が楽しみですね。
5・6年生の様子は後日紹介します。 (文責 海寳)
〈人権標語展〉 香取市から表彰されました。 10月17日(月)
『開けてみよう 心のとびら 笑顔のカギで』
香取市の人権標語展で市長賞に選ばれた6年のHさんは、16日(日)に佐原文化会館で行われた「香取市みんなで人権を考えるつどい」で、伊藤友則香取市長から賞状を授与されました。
そのあと、どのような思いでこの標語を作ったのかを問われ、大勢の参加者の前で自分の思いを堂々と述べることができました。Hさん、おめでとうございました。 (文責 海寳)
1・6年生 オンライン授業のサポート 10月14日(金)
6年生は、1年生がタブレットを使ってオンライン授業ができるように、使い方についてのサポートを行いました。
どの子につくか担当を決めて、いくつかの教室に分かれて行いました。
会議に参加する方法や、リアクションボタンで挙手を表現する方法などを、マンツーマンで教えました。
家にタブレットを持ち帰ってから、1年生が自分でできるように、すべてやってあげるのではなく、困ったときに教えるようにしました。1年生に頼られる6年生は、終始嬉しそうにしていました。1年生の役に立つことができました。 (文責 岡澤)
1年生 たいいく まとあて 10月12日(水)
1年生は体育の時間に、「まとあて」をしました。今日はまず、正確に投げられるように、三角形のコーンを的(まと)にして投げてみました。こんなに近いのに…正確に当てるのは難しいですね。担任のS先生からは、投げるほうと反対の手を的に向けると当たりやすいと教えてもらい試してみました。たしかに、ちょっと正確に投げられるようになりました。
次に、ディフェンスもかわりばんこに入って、投げる人の邪魔をします。ディフェンスが入ると、的のコーンに当てるのは一気に難しくなっていきます。
それでも、フェイントを仕掛けたりして、なんとか的に当てようと工夫していました。
楽しい体育になりました。 (文責 海寳)
5年生 外国語 他校と交流しました。 10月12日(水)
5年生は外国語の授業で、タブレットでTEAMSの機能を使って、佐原中学校区内の小学校3校と交流しました。
5年生は、今回が初めての交流です。画面には、他の3校の友達が手を振っています。
今日は、英語で自己紹介を行う学習です。学校ごとに順番に自己紹介しました。みんな慣れた感じですらすらと自己紹介していきます。このような学習が最も効果的ですね。アウトプット(発表=自己紹介)の場があるからです。そのことによって、上手に自己紹介できるように個人で練習します。「学びの必然」です。受け身の学習では定着しません。自ら練習や暗記の必要性を実感し、勝手に練習を始めます。学びはそれでよいのです。充実した時間となりました。
課題は、「キーン」というハウリングの音が消えないことです。タブレット同士が近いと、どうしてもハウリングが生じてしまいます。
本校では、昨年、今の6年生が5年生の時に何度か交流を実施して、ハウリングの原因をつかんでいました。タブレットが近いと、お互いの音を拾ってしまってハウリングを起こすのです。そこで、2教室に分かれ、グループ間の距離を十分に保つようにしました。他の学校でも工夫していると聞きましたが、なかなかうまくいっていません。距離を取るだけでなく、向きもいろいろ変えてみる必要がります。次回までにはなんとか解決したいと思います。
2年後には、佐原中学校で同級生になっているお友達もいるかもしれません。また次回が楽しみです。 (文責 海寳)
後期始業式を行いました。 10月11日(火)
業間休みの時間を使って、後期の始業式を行いました。
最初に、児童代表の後期に向けての抱負の発表です。6年生のTさんが発表しました。
Tさんは、後期に向けて三つの目標を述べました。一つ目は、修学旅行を全力で楽しむこと。二つ目は、漢字の練習を頑張ること。そして、三つ目は毎日学校に元気に来ることです。最後に、最高学年としての自覚を持ち、大好きなわらびが丘小学校で、充実した楽しい思い出を作れるよう頑張りたいと、力強く述べて発表を締めました。
校長からは、後期に向けて目標を立てましょうと話しました。得意なことを伸ばす、あるいは苦手なものを頑張る、ひとそれぞれです。まず目標がないと計画が立ちません。最低一個は目標があるといいですね、と伝えました。
もう一つ、床に落ちているごみを拾って「しあわせ貯金」をしましょうと呼びかけました。
メジャーリーグエンジェルスの大谷翔平選手が、グラウンドのごみを拾うのは有名な話です。「ごみを拾うことで『運』を拾っています」と様々なメディアで報じられていました。
私も昔から、授業中の教室や、廊下を歩いているときによくごみを拾っていました。全部で1,000は優に超えています。いつも拾っていると、同じように拾ってくれる子供たちが増えていきました。ごみを拾う意識が高まると、ごみを落とさないように気をつけだします。結果、ごみがないきれいな環境になっていきます。掃除も楽です。みんなが知らず知らずのうちに幸せな気分になります。そうして、「しあわせ貯金」がたまっていくのですね。
子供達には、一日一個拾いましょうと呼びかけました。
ディズニーランドのキャストで、掃除を担当する「カストーディアル」についても触れました。ディズニーランドは、「ハピネス」=幸福感を与える夢の国です。だからいつでもピカピカに掃除していますと。そして、安全を守るセキュリティと並んで、最も重要なポジションであることを以前本で読みました。どこもかしこもきれいだから夢の国なのです。きれいな環境からは、まずしあわせ感があふれます。わらびが丘小学校も、そんな環境にしていきましょうと伝え、話を終わりました。
充実の後期になるように、みんなで頑張りましょう。 (文責 海寳)
前期終業式を行いました。 10月7日(金)
2時間目に、前期終業式を体育館で行いました。
まず、6年生の代表Hさんが二つの「前期がんばったこと」について発表しました。
一つ目は自主学習についてです。最初は大変だったけど、授業が分かるようになり、うれしかったことを述べました。二つ目は、相手の目を見てあいさつすることを心がけた結果、あいさつする回数が増えたことを述べました。自分なりに一生懸命取り組んでわかったことは、意識したり取り組んだりすることがとても大事だと気が付いたとのことです。できなかったことができるようになる喜びを実感したので、後期にも新たな目標をもってがんばりたいと、しっかりとした態度で発表しました。
校長からは、「めんどうくさい」について話をしました。
普段、「めんどくさいなぁ」と思うことを進んでやる習慣をつけると、思いもよらない良いことがたくさん起きることを伝えました。多くの人がやりたがらないことには大きな価値がひそんでいることを経験上学びました。「めんどくさいなぁ」と思ったら、ちょっとがんばってやってみようという方向に転換してやってみましょうと話しました。
そのあと、恒例の「がんばりマスター」認定証授与を行いました。各学年代表がステージ上で受け取りました。
最後に、生徒指導担当のH先生から、身の回りの整頓の大切さから、後期は整った環境づくりのために気づき行動できる姿勢を持ちましょうとお話がありました。
また、「えがおであいさつ日本一」運動を継続し、「あかるく いつも さきに つづけて」という合言葉に「+1(プラスワン)」として、相手の名前を付けてあいさつすることを提案しました。「〇〇先生、おはようございます」「〇〇さん、おはよう」というようにできる児童はすでにいます。わらびが丘小の全員ができるようになるといいですね、と伝え話を終えました。
式の終了後に、各種展覧会等の賞状伝達を行いました。
夏休みに作成した科学工夫作品展、読書感想文、席書大会です。
受賞された皆さん、おめでとうございました。
教室では、そのあと一人一人に「あゆみ」がわたされました。帰ったら、お家の人に見せてがんばったことを伝えましょうね。また、後期にもっと頑張りたいことを決めておきましょう。前期を振り返って反省し、後期につなげることがいちばん大切です。 (文責 海寳)
6年生 家庭科 ナップザック作り 10月6日(木)
6年生は、家庭科でナップザックを作っています。専用のキットなので、説明に従ってミシンで縫って、紐をつければ出来上がりです。
しかし、そのミシンがなかなかうまくいきません。手ごわいのです。多くの子が先生のヘルプの順番待ちです。
そんな中、早くも完成させたつわものもいます。まるでどこかで買ってきたみたいな素晴らしい仕上がりです。
早く完成させて、日常使いしたいですね。 (文責 海寳)
部活、がんばってます。 10月4日(火)
先週は短縮日課で、放課後の部活がありませんでした。しかし、ハードルは業間休みを利用して自主的に練習している姿が見られます。みんな、やる気満々です。
今日からまた部活動が始まります。郡市陸上大会まで、あと2週間を切りました。限られた時間ですが、自己目標を達成できるように、練習を頑張りましょう。
本日の授業の様子です。 10月4日(火)
1年生は2時間目の道徳の時間に「みらいのゆめ」について考えました。
プロテニスプレイヤーの錦織圭選手は、夢をかなえるために、13歳の時にアメリカにテニス留学しました。
「にしこり選手は、アメリカにいくと、どんな大変なことがあるかな?」
子供たちは、近くの何人かで思いつくことを言い合いました。
「ことばがつうじない」
「たべものがちがう」
「こわい。だってアメリカはじゅうしゃかいだから」
子供たちから「銃社会」という言葉が出たのにはびっくりしました。それだけ関心を持って、テレビなどのメディアに触れているのだなということがわかりました。
みんなは、どんな未来の夢を抱いているのでしょうか。夢を実現するためには、様々な困難があるかもしれませんが、必ず実現させるという強い意志があれば、困難も乗り越えられます。
現在、世界で活躍している有名な人たちも想像を絶する苦労を経験して今があります。1年生の皆さん、本校のスローガン「Catch your dreams! ~夢をつかめ~」に向けて、お勉強を頑張りましょう。これからが楽しみですね。
3年生は、リモートでの学習を練習していました。画面越しの黒板の見え方はどうだったでしょうか。
今日は国語の漢字の学習をしました。
「タブレットを使ったほうがいつもより集中できた」という児童もいました。これからどんどん使い方に慣れていきましょう。
4年生は、算数で少人数学習を行っていました。教室と3階の少人数教室に分かれて学習しました。
普段はTT(ティームティーチング)で、2人の教員で授業を行っています。高学年になったら、習熟度別学習を進めていきます。児童個々の希望によりクラスを決めます。移動も自由です。自分が学びやすいほうを選んで学習できます。少人数教室は、普通教室の半分の広さなので、まるで学習塾のようです。これも「なんだか集中できる」という声を聞きました。様々な学習形態を、教科や単元に合わせて、柔軟に実施しています。 (文責 海寳)
4年生 「ミラクルピースターゲット」 9月30日(金)
4年生は、7月に平和学習の一環として「平和とは何か?」に迫る学習を行いました。太平洋戦争末期の沖縄での7歳の少女の実話です。
夏休み明けには平和学習をさらに発展させて「SDGs16~平和と公平をすべての人に~」の学習をしました。SDGsには、“ターゲット”と呼ばれる世界の国々が取り組むべき目標があります。SDGs16については、世界中で起こっている貧困、紛争、難民問題、差別などを解決し、平和な世界を実現するための内容が明記されていました。
平和をめざしての世界でのとりくみ、学校でのとりくみ、学級全体でのとりくみは、それぞれ規模や所属する人数は違えど、多様性を認め合いながら他者と協調してより良いコミュニティを築こうとすることに違いはありません。4年生もSDGs16のように、自分たちのクラスを平和にするためのオリジナルターゲット、「ミラクルピースターゲット」を作成しました。
「平和とはなに?」と聞かれたら、大人でも明確な回答を出すのは難しいのではないでしょうか。しかし、4年生の児童全員が「平和」について本当に真剣に考え、自分たちの日々の生活に落とし込んでいこうとしていました。「ミラクルピースターゲット」づくりを通してクラスの絆(きずな)が、よりいっそう強くなっていくのを願い、見守っていきたいと思います。 (文責 榮木)
1年生 算数 「どちらがおおい」 9月30日(金)
1年生は、2時間目に家庭科室に場所を移して算数のお勉強をしました。単元名は「どちらがおおい」。
背が高くて細長いボトルと背は低い終けれど太いボトル、どちらの中身が多いでしょうか、という問題です。
最初に、どちらが多いか予想します。大体半々ぐらいですが、背の高いボトルのほうが少し多いようです。
ここでは、比べ方を考えます。どうやったら中身の違いを調べられるかな? 別の入れ物は使いません。重さも測りません。使えるのは二つのボトルだけです。前後のペアで相談してみましょう。
ということで、子供たちは相談を始めました。調べ方がひらめいた子は、ほかの子に一生懸命に説明しています。まったくわからないペアは、二人で困っています。
先生がヒントを出します。
「う・つ・す」
「あ、わかった!」
「もういっこヒント~」
多くの子が手を挙げ、わかったようです。
答えは、片方のボトルに水を入れ、もう一方のボトルに移すことで、中身のかさの違いがわかるということでした。
学校での勉強で最も大切なのは、「学び方を知ること」です。正解を知ることではありません。なぜなら、これからの社会には「正解のない課題」がたくさん出てくるからです。正解を目指しますが、すべてに正解があるわけではありません。その時は「最善解(さいぜんかい)」や「納得解(なっとくかい)」を導き出します。一人では不可能です。多様な考えを持った他者と、お互いの意見を出し合い、協働して最善解や納得解にもっていくのです。多様性を認め、ある時は妥協したり折り合ったりしながら、よりよいものに練り上げていくのです。そのような姿勢を、いろいろな場面で体験していきます。
現在の子供たちが大人になるころには、これまでとは社会全体の仕組みが大きく変わっていきます。なぜなら、社会全体にAI(人工知能)が大きくかかわってくるからです。
これからやってくるであろう(もうすでに始まっている)「超スマート社会」(Society5.0)で生きていくために必要なスキルを、学校教育の中にも少しずつ取り入れていきます。一人一台のタブレットもその一つです。どんなことを学んでいくのか楽しみですね。 (文責 海寳)
2年生 生活科 「わたしの町 はっけん」 9月22日(木)
2年生は、スクールバスを利用して、学区にある「鈴木梨園」さんに行ってきました。
初めての見学でしたが、子供たちはとても意欲的で、探検バッグにはさんだ学習シートに、聞いたことをたくさん書き込んでいました。
梨の木の数や作っている種類、甘くておいしい梨を育てるための秘訣などを教えてもらいました。とくに、冬から春の間に枝を剪定したり肥料をやったりする手入れがとても大切だと鈴木さんに教えてもらいました。冬のうちから木の様子をよく観察するなど、愛情込めて育てていることがわかりました。
【児童の発見カードより】
・たいようをあびないとあまくならないなんて、しりませんでした。
・なしをそだてるのに、ひりょうや手入れがだいじだとわかりました。
最後に、子供たちの顔ぐらい大きな梨を一人一個ずついただきました。自分で選んだ梨を収穫したのです。子供たちは大喜びで家に持ち帰りました。
子供たちは、地元「わらびが丘地区」の素敵な人・素敵な場所を一つ発見することができました。「もっとほかにもあるかも」ということで次の学習につなげていきます。鈴木梨園さん、本当にありがとうございました。 (文責 有田)
1年生 国語 おんどくはっぴょうかい 9月16日(金)
1年生は、国語の時間に「おんどくはっぴょうかい」を行いました。
題材は「けんかした山」です。二つの高い山は、背比べをしては、自分のほうが高いといつもけんかしていました。お日様やお月様が「けんかをやめなさい」といっても聞きません。そして、とうとう火を噴くまでになってしまいました。動物たちはみな逃げてしまいました。お日様は、小鳥たちのお願いを聞いて、黒雲を集めて雨を降らせます。やっと自分たちの間違いに気づいた二つの高い山はしょんぼりします。そして、何年もたち、山にはもとのように緑がもどってきたというお話です。
本番の前には入念なリハーサルを行いました。司会・進行係のHさん、はじめのことばのRさん、おわりのことばのKさん、みんな緊張しています。良い経験です。
その後、グループごとに最後の練習を行いました。いよいよ本番です。言葉の教室の先生と校長が招待されました。
お休みのお友達の分まで、協力してしっかりと発表することができました。かわりばんこに読んだり、一人で読むところとみんなで読むところを分けて読む工夫をしたりしていました。みんな姿勢がよく、読むスピードも聞きやすく、とても上手にできました。たくさん練習した成果です。
司会などの役割をもった係りの児童も、しっかりとできました。また、感想発表も、今日のめあてにふれながら、立派に感想を伝えられました。良い発表会になりました。 (文責 海寳)
5年生 秋の収穫 9月15日(木)
5年生は、“たらい田んぼ”で育てていた稲の刈り取りを行いました。それぞれの班ごとに、一株ずつ刈り取りました。
しかし、肝心の鎌の切れ味が悪く、なかなか刈れません。中には、近くの水道のまわりに集められていた小石を使って研ぎ始める児童もいました。たくましい限りです。このような工夫が大切です。
様々な経験を経て、いろいろなことを学ぶきっかけにしてほしいと思います。
今後は、刈り取った稲を脱穀します。果たしてどれくらいの量が取れるのでしょうか。きっと、稲作農家の方のご苦労を実感できるでしょう。 (文責 海寳)
クラブ活動が始まりました。 9月12日(月)
今年度のクラブ活動が始まりました。前回は、年間計画を立てて、今年やりたいことを確認しました。ですので、今日が実質1回目です。4年生以上が活動します。
クラブは4つあります。アート、ゲーム、プログラミング、レクリエーションです。
それぞれ希望のクラブなので、どの児童の表情も生き生きしています。学校行事もそうですが、このような時間こそが学校ならではの良さといえます。仲の良い友だちと好きなことをできる時間は貴重です。
回数はそれほど多くありませんが、充実した時間にしていきましょうね。 (文責 海寳)
セット完了! 9月12日(月)
1時間目と2時間目の休み時間。10分という短い時間の間に、体育委員会の当番である二人のYさんが、鉄棒の下にセーフティーマットをセットしていました。慣れた手つきであっという間にセット完了です。ご苦労様でした。 (文責 海寳)
歯と口の健康図画・ポスターコンクール作品 9月9日(金)
夏休み前最後の日である7月20日に校長室で授与した「歯と口の健康図画・ポスターコンクール」入賞作品が戻ってきました。
昨日の夕方、S先生、A先生、Y先生の三人で、昇降口の掲示板に貼りだしていました。
入賞作品らしく、どの作品も表情が豊かで明るい色彩にあふれ、訴えかけてくるものがあります。
とくに最優秀賞である1年生のYさんの作品(中央上)は家族の幸福感まで描いていて、本当に楽しい歯磨きの様子が伝わってきます。
登校してきた児童も、足を止めて作品に見入っていました。
先日は、人権標語で市長賞もいただきました。わらびが丘小児童の活躍が見られるのはうれしい限りです。
良いものを見たり聞いたりして感性を磨き、さまざまな場面で発揮できることを、これからも期待しています。
入賞した皆さん、おめでとうございました。 (文責 海寳)
5・6年生 ブカツ始まりました。 9月6日(火)
今日から10月19日まで、郡市陸上大会に向けて部活動が始まりました。
9月中は約1時間、10月は40分、週に3日、実質16回にわたって行います。
入賞をめざす、自己記録をめざす、休まないで取り組むなど、目標はそれぞれです。
自分がどの種目に向いているのか、適性を知ることもできます。運動はちょっと苦手だなと思っていても、みんなで一緒に練習する楽しさを実感するかもしれません。
ぜひ、最後までやり切りましょう。 (文責 海寳)
今日はフッ化物洗口の日です。 9月6日(火)
今日は、休み明け1回目のフッ化物洗口を朝自習の時間に行いました。
久しぶりだったので、口の中に苦さが広がり、渋い顔をしている子が何人もいました。
歯の健康維持のために、これからも毎週実施していきます。 (文責 海寳)
えがお あいさつ 日本一! 9月6日(火)
今日から、児童会運営委員会によるあいさつ運動が始まりました。初日は1年生です。2名ずつ役員がまわり、合言葉を確認します。
1年生は、休み明けからなのかやや元気がなかったのですが、6年生の2名がやさしくていねいに説明していたので、1年生はみんな体を向けてよく聞いていました。「あかるく いつも さきに つづけて」をできるようにしていきましょうね。 (文責 海寳)
2年生 生活科 おいしそうなやさいができた! 9月5日(月)
2年生は、午前中の生活科の時間に、育てていたオクラとミニトマトの畑の草抜きをしました。ついでに収穫も行いました。子供たちの顔よりビッグサイズに育ったオクラには驚きです。成長しすぎると食べられないのでしょうか? インターネットで調べてみると、食べられなくもないとありました。筋が固くなってしまうのですが、やわらかくする方法があるみたいです。ただ、味はどうでしょう。何とも言えません。
オクラやミニトマトは、夏の間、日差しを十分に浴びて、子供たちの身長よりも大きく成長しました。 (文責 海寳)
ワンポイント避難訓練 9月2日(金)
業間休みの時間にワンポイント避難訓練を実施しました。天気が良ければ、グラウンドや体育館も含め、様々な場所にいるときの適切な避難の方法を学ぶ予定でした。しかし、雨天だったため、室内での休み時間を想定して行いました。
教室内で遊んでいても、緊急放送を合図に一次避難で机の下にもぐります。
地震の揺れが収まったのを確認してから2次避難です。今日は、一次避難までを実施しました。
地震対応訓練については、2次避難からグラウンドへの集合、点呼、報告までの流れをすでに一度行っています。
今後は、事前予告なしの避難訓練をどこかでできないか時期を検討中です。
今日の訓練は、声をを発する子が一人もいませんでした。みんな真剣に取り組むことができました。 (文責 海寳)
夏休みの報告会 9月2日(金)
夏休みが明けて2日目です。児童は、今朝も元気いっぱいに登校してきました。何人かは少し眠そうな表情でした。早く学校の生活リズムに戻してくださいね。
昨日は多くの学級で、夏休みの報告会を開いていました。コロナ感染が拡大して、思い切り楽しめる夏休みではなかったと思います。それでも、できる範囲でお家の人と出かけたり、欲しいものを買ってもらったり、親戚のお家にお泊りしたり、家族でおいしいものを食べたり・・・たくさんの思い出を振り返っていました。
また、夏休みの宿題で仕上げたポスターや読書感想文、そして科学工夫作品など、努力や苦労の跡が見られました。中には、両手で抱えるほどの大作を持ってきた子もいました。これから展覧会や審査会が行われます。結果が楽しみですね。 (文責 海寳)
今日は「防災の日」。 9月1日(木)
夏休みが明け、今日から学校が始まりました。久しぶりに子供たちが元気に登校していました。宿題の工作やポスター等を両手に抱え、みんなうれしそうです。「おはようございま~す」と元気にあいさつされると、なんだかうれしい気持ちになりますね。
今日は、夏休み明け全校集会を開きました。コロナ感染防止のためにリモートで行いました。内容を紹介します。
校長からは、みんな元気に登校してきて安心したことと、校長自身の夏休みの報告を行いました。8月の終わりに東北地方に行ったお話です。ここでは、リモートでは話せなかったちょっと詳しい部分まで記そうと思います。
旅の目的は、東日本大震災で被災した小学校2校の訪問です。
山元町立中浜小学校と石巻市立大川小学校の2校です。2校とも「震災遺構(しんさいいこう)」として公開が始まっています。宮城県(みやぎけん)の学校です。
中浜小学校は、海岸から約300mという場所にありながら、児童や教職員、地域住民ら90人から一人の被災者も出さなかった「奇跡」と呼ばれた学校です。10分という津波の到達時間や10mという高さの情報を得て、水平移動は間に合わないと判断した校長が、屋上にある屋根裏部屋に全員を避難させ、無事に一命をとりとめた場所です。
語り部の方からは、「いくつかの幸運が重なった結果だったんです」と言われました。
まず、平成元年に新校舎を建てる際、敷地全体を2mかさ上げしたことで、ぎりぎり屋上まで水が来なかったこと。
次に、震災の2日前にあった三陸沖を震源とする震度3の地震があったときに、職員で打ち合わせを行い「これ以上の地震が来た時にどうするか」を決め、翌日に臨時朝会を開いて、地震の際に命を守るためにすることを確認したということ。
また、もう一つの幸運は、地震発生時刻の14時46分にほとんどの児童が校内にいたということでした。低学年はお帰りの時間でしたが、全員が校庭でまだ遊んでいたとのことです。迎えの家族に引き渡す時も「家には戻らずに、すぐに高台に向かってください。津波が来ます」と伝えたそうです。そして、校長が校庭にいる子供たちに向かって「つなみがくるぞー、いそいであがれー!」と大声で叫んだのを聞いて、子供たちは慌てて外階段から校舎にあがってきたそうです。ただ、その日は金曜日で、上ばきを洗うためにランドセルと一緒に上ばきを昇降口に置きっぱなしにしたため、低学年の児童はくつ下のまま屋上まであがったそうです。屋上には、普段倉庫として使っている屋根裏部屋がありました。屋根裏なので、天井が斜めになった三角の狭い空間です。職員が運び込んだ行事の道具などを置いてあり、子供たちはこの部屋の存在自体も知らなかっとのことでした。
職員は、子供たちが出来るだけ寒くないように、コンクリートの床に段ボールを敷き、学芸会で使った衣装などを防寒のために使ったそうです。夜間は氷点下の気温だったそうです。また、津波が引いたあと、避難してきた大人たちが、体育館から防災用の毛布を持ってきて、子供たちに暖を取らせたそうです。毛布はビニルでパックされており濡れていなかったことも幸運でしたと話していました。
様々な幸運が重なった結果だったと言っていました。居合わせた大人たちみんなで、子供たちに津波を見せないようにして、トラウマにならないように努力したそうです。
もう一つの大川小学校は、対照的に多くの犠牲者が出てしまった学校です。
大川小学校は、すぐ横を北上川が流れていますが、海からは3.7㎞内陸に位置する学校でした。これまでの経験からここまで津波は到達しないだろうと思われていたそうです。しかし、未曾有(みぞう)の地震に大津波は川を逆流し、陸地からも津波が到達し、山にぶつかって大川小学校の場所で大渦となったそうです。高さは8mから10m超、北上川にかかる橋のたもとの通称「三角地帯」(変形十字路になっている)という高台(標高約6m)に向かって移動中に津波に巻き込まれ、児童74人、教職員10人、住民等181人が被災しました。時間は午後3時37分、地震から51分後でした。
なぜこのような大惨事になったのか、今でも検証が続いています。
ただ、大川小学校では、中浜小学校とは逆にいくつかの不運が重なっていました。
まず、震災当日に校長が出張かなにかで不在だったこと。次に、海から内陸に3㎞以上入り込んだ場所にあるので津波への緊迫感がそれほど強くはなかったことなどが報告書から読み取れます。
二つの学校の事実から、危機に際した時の判断について、いろいろと考えさせられました。
災害は、そこに居住している人だけでなく、勤務している人、たまたま訪れていた人などを無関係に襲います。海から遠く離れているから津波には関係ないと思っていても、「旅行で居合わせるかもしれない」と考えるべきなのです。「山津波」もあります。他人事(ひとごと)ではなく、いつでも自分事(じぶんごと)として考える習慣をつけられるとよいと思います。
今日9月1日は防災の日です。防災の日とは、昭和35(1960)年に、国民が地震や台風などの災害の認識を深めて、災害に対処をする心構えを準備することを目的として設定された日本の記念日の1つです。今から99年前の大正12(1923)年9月1日に発生した「関東大震災」にちなんだものです。
本校では、明日、避難訓練を実施します。真剣に臨みましょうね。
校長の話の続きです。東北の旅では、その道中に甲子園で優勝した仙台育英学園や、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手の母校である岩手県立大船渡高校、そしてロサンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手の母校である奥州市立姉体(あねたい)小学校がありました。ついでにちょっと立ち寄り、見えない力をいただいてきました。
10月7日で前期が終了します。9月はまとめの時期であるとともに、10月11日から始まる後期に向けて新たなめあてを立てる時期でもあります。
次の三つのことを気にかけてほしいとお話しして終わりました。
「ともだちとなかよく」
「べんきょうをがんばる」
「コロナにきをつける」
(文責 海寳)
明日から夏休み。 7月20日(水)
今日は夏休み前の最後の日です。全校集会を開いて、夏休み中に注意することをみんなで確認する……はずでした。しかし、コロナ感染が広がっていることから、放送による集会に変更しました。
校長からは、①4月から毎日楽しく生活できたことや行事をがんばったこと ②事故(水の事故・交通事故)のない楽しい夏休みにしてほしいこと ③新しく来た講師の先生の紹介 について話をしました。
次に、新しく来た講師のI先生にご挨拶いただきました。
最後に、生徒指導主任のH先生から、夏休みに気をつけることとして「こ・わ・い・す・い・か」のお話がありました・
「こ」・・・交通事故に気を付ける
「わ」・・・忘れずに伝えよう「だれと・どこに・何をしに・いつ帰る」
「い」・・・いかない、子どもだけで → 夜の一人歩き、子どもだけでショッピングモールや映画館にいかない、子どもだけでよその家に泊まりにいかない
「す」・・・水難事故に気を付ける
「い」・・・「い・か・の・お・す・し」
「か」・・・火事に気を付ける → 花火などで遊ぶときの注意
明日からの夏休み、楽しく安全に過ごしてくださいね。
講師の先生には、このあと各教室を回って自己紹介してもらいました。
放送による集会後に、校長室で賞状を授与しました。歯と口の健康図画・ポスターコンクールの入賞者と優良健歯の入賞者の皆さんです。おめでとうございます。 (文責 海寳)
3年生 校外学習 川の駅~市役所 7月15日(金)
3年生は、校外学習として「川の駅さわら」と香取市役所に行きました。最初に旧神南小に寄り、アオバズクの様子を観察しました。
例年だと、7月25日前後に南へ飛び立っていくので、ひなの姿が見られるかなと期待していたのですが、確認できたのは、残念ながらオス(たぶん)の一羽だけでした。
第1の目的地は「川の駅さわら」です。利根川の歴史や様子、防災のための工夫についてお話を聞きました。
利根川の長さは322㎞で日本で第2位、流域面積は16,840平方キロで日本で第1位と教わりました。群馬・栃木で降った雨全部と茨城の半分の雨が集まるとのことです。確かに、北関東で大雨が降った後は、茶色く濁った水が川いっぱいに流れてきます。
また、現代のように交通機関が発達していなかった時代には、江戸に物資を運ぶのには船で運んでいたこと、はじめ高瀬舟だったのが蒸気船に変わっていったことなどを教えてもらいました。
防災については、堤防と河原の写真から、堤防の働きと大切さ、水門の意味などを教わりました。
水門の近くには、ハクチョウの親子がいました。
ちょうど今日から佐原の大祭が3年ぶりに開催されるということで、交通規制が敷かれ、国道もかなり混んでいました。次の見学地である香取市役所にはやや遅れて到着しました。
市役所では、入り口のところで香取市の人口や男女別の人数が掲示されていて、忘れないようにメモしました。2階に上がって、市役所で働く人たちの様子を見学しました。お家の方が働いている人もいたかもしれませんね。
そのあとで、展望室に行きました。外から見るとガラスが出っ張っているところです。エレベーターで7階まで行きました。ここで、自由に見てよいということで、近くから遠くに見える場所まで、香取市中心部の様子を確認しました。
帰りには雨が降り出しましたが、バスが出口のすぐ近くまで来てくれたので、ぬれずに済みました。
帰りのバスの中は、当然のようにシ~ンとしています。みんな熟睡でした。
(文責 海寳)
☆4・5年生 宿泊学習 フォトライブラリー!
宿泊学習について、荷物の準備や送迎などにご協力いただきありがとうございました!
4・5年生 宿泊学習(2日目) 7月14日(木)
宿泊学習2日目、全員元気にグラウンドゴルフから始まりました。なかなか、クラブにボールが当たらなかったり、狙った方向に打てなかったりしていました。隣でやっていた地域のおじいさん、おばあさんのスーパーショットに歓声をあげる場面も見られました。
続いて、今日の昼食のカレーライス作りにチャレンジしました。お米を研いだり、野菜を切ったり、薪に火をつけたりと、苦戦をしていましたが、説明をよく聞き取り組んでいました。その甲斐もあり、どのグループも美味しくできあがりました。お腹いっぱい食べた後は、片付けです。すすで真っ黒の鍋や飯盒がピカピカになるなで磨くことが出来ました。
最後の活動は、七宝焼き体験です。どのようなオリジナル作品が出来上がるか楽しみです。
間もなく、2日間の宿泊学習が終わろうとしています。途中、小雨が降る時間もありましたが、予定していたプログラム通りに行うことができました。4・5年生は、この2日間で友達のよいところをたくさん見つけられたことでしょう。水郷小見川青少年自然の家で学んだことを、明日からの学校生活でいかしてくれると思います。
たくさんの方々のご協力に感謝いたします。
(文責 土井)
4・5年生 宿泊学習(1日目) 7月13日(水)
今日7/13から、1泊2日で4・5年生の宿泊学習が、水郷小見川青少年自然の家で始まりました。
午前中は、小雨が降る時間もありましたが、全員が、ウォークラリー約5.5Kmの道のりをゴールすることができました。
午後は、創作活動を行い、その後小見川名物カヌー体験を行いました。始めはなかなか前に進みませんでしたが、しだいにうまくなり、スピードがあがり、楽しむことができました。
夕飯の後には、学校での準備、練習から盛り上がっていたキャンプファイヤーでした。クイズやゲームをチーム対抗で楽しみました。最後は、フォークダンスで締めくくりました。
どの活動も、感染症対策をしっかりと行いながら予定通りに行うことができました。(文責 土井)
3年・4年・6年 「算数科」校内研究会 7月9日(金)
今日は、3つの学年で、今年度第1回目の校内研究会を開催しました。4時間目に3年と4年、5時間に6年が実施しました。
講師の先生は、千葉県教育庁北総教育事務所主席指導主事の久保木靖先生です。
今年度の本校の研究教科は、昨年に引き続き算数です。「『わかる楽しさやできる喜びを実感する』授業の工夫」を研究テーマにしています。とくに、答えをみちびきだすまでの過程を言葉で説明できるようにすることが目標です。今日の授業でも、ペアになって説明し合ったり、全体の前で説明したりする活動が見られました。じょうずに説明することはできたでしょうか。
授業後に、図書室において研究協議が行われました。講師の先生からは、様々な角度から良かった点と課題についてご指導をいただきました。第2回目に向けての課題がはっきりしたので、子供たちがより分かりやすい授業を目指して、指導技術の向上に向けて研究を行っていきます。久保木先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)