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児童の様子
わらびが丘ピアノコンサート
7月15日(火)
今日の昼休み、有志の児童によるピアノコンサートが開かれました。音楽室は観客でいっぱい。プログラムは、3年生による連弾「となりのトトロ」、6年生による連弾「小さな世界」と「いつか王子様が」の3曲です。発表した5名の児童は、始めこそ緊張の面持ちでしたが、それぞれが堂々と素晴らしい演奏を披露しました。明日はソロ演奏によるコンサートがあります。明日も楽しみです♪♪
授業の様子(3年/総合的な学習の時間)
7月10日(木)
今日は、3年生が、毎年、旧神南小学校にある大きな栴檀の木にやって来る「アオバズク」の観察に出かけました。ゲストティーチャーは、8日の4年生に引き続き、鳥の先生こと、斎藤敏一先生です。児童が到着した時には、お父さんアオバズクとお母さんアオバズクが並んで木の枝にとまっていたのですが、アオバズクは警戒心の強い鳥なので、すぐにどこかへ飛び立ってしまいました。しばらく待っていましたが、怖がっているのか戻っては来ず、望遠鏡でその姿を見るのを楽しみにしていた児童は、残念な様子でした。
教室では、以前斎藤先生が撮った映像を見せていただきながら、アオバズクのことについて詳しく学びました。旧神南小学校で見られなかった分、児童は、アオバズクの様々な表情や、動く様子を目を輝かせて見ていました。また、斎藤先生のお話を聞いている時でも、気づいたことや疑問点が次々と湧いてきて質問タイムが待ちきれない様子。大変意欲的に学習に取り組むことができました。
4年校外学習(シラサギのコロニー)
7月8日(火)
今日は4年生が、学校の近くにある、シラサギのコロニーへ観察に出かけました。ゲストティーチャー斎藤敏一先生からの説明を受けながら、一人一人望遠鏡でシラサギの親子を観察をしました。
教室へ帰って来てからは、斎藤先生の特別授業です。シラサギのことをさらに詳しく教えていただきました。児童は知りたいことがたくさんあり、質問が次々に飛び出しました。事前の調べ学習と今日の校外学習と特別授業とがつながって、児童の学びが深まった時間となりました。
7月の全校集会
7月7日(月)
全校集会は、今日も児童の歌声で幕が明けました。蒸し暑い体育館が、爽やかな空気に変わりました。今日、歌ったのは「虹」です。歌詞の通り、みんなの気分がカラッと晴れた感じがしました。
続いて、2年生による生活科校外学習についての発表がありました。ベゴニアを作っている明妻園芸さんと、いつも校門で交通安全指導をしてくださる須藤さんがいらっしゃる九美上駐在所を見学して学んだことを、「わらびが丘小学校の学区には、こんな素晴らしい場所があるんだよ」ということを、全校のみんなに紹介しました。クイズをまじえたり、顔を上げてはっきりと話したりするなど、一人一人、伝えることを意識した発表ができました。
心肺蘇生法講習会(5・6年)
7月3日(木)
今年も、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員 加瀨秀樹先生を講師にお迎えして、5,6年生が心肺蘇生法を学びました。常に実際の場面を想定しながらの加瀨先生のご指導に、児童は、真剣にいざという時に目の前の命を救う行動について考えていました。
「すぐにやる」「だれでもやる」「みんなでやる」の精神で、人任せにせず、自分から行動し、協力できる人に成長するために、普段の学校生活の中でも心がけることが大切だということに気づくことができました。
特に、6年生は、自分達で状況を判断し、役割を分担して救命にあたるという難しいグループワークに挑戦しました。的確に指示を出す児童、より良い方法を提案する児童、必要なことが漏れ落ちなくできているか確認をする児童など、一人一人が自分ができること、やるべきことを一生懸命考えて活動することができました。