日誌

2018年10月の記事一覧

おいしくいただきました,紅はるか!

 今日は学校園収穫祭。栗源中学校では,学校園で収穫したさつまいもを,毎年お昼の時間に全校生徒・職員で焼きいもにして,いただいています。収穫祭担当は環境美化委員の生徒。朝から調理室に集まり,担当の先生などの指示を受けて,さつまいもを食べやすい大きさに切り,ガスオーブンにセッティングしました。
 「あーいいにおい!」3時間目くらいなると,じっくり2時間近くかけて焼いたさつまいもが校舎に漂ってきました。 今年の紅はるかの味はまずまず。きっと11月18日のふるさと祭りでは,完熟したねっとり系の紅はるかをお届けできると思います!
  
7時過ぎに調理室に集まって,さつまいもを手頃な大きさにカットしました。
  
ガスオーブンに入れ約2時間。焼きいも専用発砲スチロール箱を準備。開けると湯気が!
  
おいしく黄色に焼けています。 お昼の放送で収穫祭のアナウンス!
 
給食の時間に各学年の教室のお邪魔し,焼きいもと一緒に「ハイ・チーズ(紅はるか)!」

香取郡市音楽発表会

 本校ブラスバンド部が本日,香取郡市の音楽発表会に参加してきました。場所は佐原文化会館。出番は3番目。多古第一小学校の迫力あふれる「宇宙戦艦ヤマト」などの演奏の後,今回は総勢10名で演奏を披露しました。人数は多くありませんが,素敵な小品「二つの伝承歌」を演奏。会場にいた他の学校の音楽の先生から,2曲目がとてもかわいらしい曲とおほめいただきました。演奏後は,ステージ準備担当として,栗源中の生徒はしっかりと発表団体のステージセッティングを行い,頼もしい姿を見せてくれました。

はなたれ小猫

 10月に入り、野良猫くんも、人恋しくなる季節。1階の職員会議室外のくつ箱の上が夜のお決まりの場所。よく見ると鼻から…鼻水。 朝晩と日中の寒暖の差が広がってきはじめた今、どうぞ風邪に気をつけてください。もちろんまさるくんもね。(通称)

さつまいもの日

 今日は「さつまいも」の日だそうです。みなさんは知っていらっしゃいますか? 
 由来は江戸時代にさかのぼります。今から300年以上の前,時は宝永の頃(1704年から1711年)、京都に焼きいも屋さんが登場しました。 その焼きいも屋さんの店先には「八里半」と書かれた看板があったそうです。当時のさつまいもは焼かずに蒸して食されていました。その店が,さつまいもを焼いて出したところ,栗の味に似ていると大評判になり, 「栗(九里)にはやや及びませんが」という洒落で,「八里半」と名づけたといわれています。
 その後,寛政の頃(1789年から1801年)にも江戸にも焼きいもが伝わったようです。京都と同じように「八里半」の看板を焼きいも屋は掲げたようですが、小石川のある店が「十三里」と名づけたところ 「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」という洒落が江戸っ子たちにウケて,大評判になったそうです。
 なお,川越いもの会が,さつまいも=十三里にちなんで,1987年10月13日にさつまいもの日と制定しました。 ならば,栗源では「11月第3日曜日」がやきいもの日ですね。日本一広い焼きいも広場としてはじめた「栗源ふるさといも祭」 この行事も昨年30周年を迎えました。
  さて,さつまいもの日にちなんで,昨日収穫したさつまいもをのぞいてみました。なんとコンテナ62個分にも及びます。ちょっと学校で栽培しました!というレベルを越えた収穫高。大豊作です!!倉庫でしっかり1ヶ月熟成させ,11月18日(日)栗源ふるさといも祭りで焼きいもにして,みなさんにお届けします。ぜひお越しください。 なお非公式発表ですが,いも祭りは毎年3万人以上の方が来訪されます。
 

県新人野球大会

 本日 本校の野球部が県新人野球大会に10年ぶりに出場を果たしました。10年前の平成20年は単独チームでしたが,今回は山田中との合同チームでの出場。
 小雨混じる寒い中,桜林高校御殿スタジアムで行われた旭二中との試合。奮闘むなしく残念ながら負けてしまいました。県新人大会の経験はきっと夏の総体に向けての最高の糧となると思います。