日誌

2020年12月の記事一覧

令和2年がもう少しで終わります!

   令和2年がもう少しで終わります!


 令和2年も残りわずかとなりました。12月24日(木)から1月5日(火)まで冬季休業になります。

今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の取組みとして、緊急事態宣言が発令され、臨時休業期間が続き、6月から段階的に学校が再開されるなど、これまで誰もが経験したことのない時間を過ごすことになりました。

様々な学校行事や各種大会等が中止になる中で、「学校も一つの大きな家族」「教職員は学校では第2の親の立場に立って生徒の指導・支援に当たる」ことをモットーに感染対策に十分配慮しながら、できることを精査し、教育活動を展開してきました。

新型コロナウイルスの収束には、依然として至っていない状況ですが、令和3年も栗源中学校としての良き校風を活かし、生徒と教職員が一丸となって取り組みますので、御支援と御協力をお願い申し上げます。

栗源地区学校保健委員会を開催しました!

栗源地区学校保健委員会を開催しました!

12月16日(水)に栗源地区学校保健委員会を開催しました。学校医の鴇田先生、学校歯科医の菅井先生にも出席をいただき、栗小・中PTA代表、栗小・中校長、栗小・中養護教諭が参加しました。  

児童生徒の健康診断結果や新型コロナウイルスに関する心と体のアンケート結果から児童・生徒の身体的な成長や健康教育上の課題等について意見交換を踏まえ情報共有しました。

また、学校医の先生方からは、改めて新型コロナウイルス感染症対策について基本的な心得を踏まえご指導・助言をいただきました。

新型コロナウイルス感染症が依然として収束が見えない状況ですが、今後も栗源地区みんなでコロナ対策に努めてまいります。

人権教室が開催されました。


 学校・家庭・地域連携事業「人権教室」を開催

 ~いじめの対処法とトラブルを防ぐために~

    (SNSとの向き合い方)


12月10日(木)に香取人権擁護委員の藤崎祥雄先生を講師に招いて、1000ヶ所ミニ集会を兼ねて人権教室を開催しました。藤崎先生には、「いじめの対処法とトラブルを防ぐために」(SNSとの向き合い方)の演題で講話していただきました。

講話の中では、いじめ問題が社会全体で取り上げられてきた経緯や社会の変化とともにスマートフォンなどが普及し、いわゆるネットいじめもふくめいじめの形態も複雑化、多様化している状況などを具体的な事例を取り上げながら教えていただきました。そしてSNSを使う時などの注意事項や人間関係を構築していくうえでリフレーミングといわれる(相手の見方を変える・魔法の言葉)手法についても教えていただきました。

人権教室後の生徒の感想からもいじめ問題について生徒一人一人が当事者意識を持って考えてくれていることが伝わってきました。
 学校も一つの大きな家族、教職員は学校では第2の親の立場に立って生徒の指導・支援に努めることが栗源中学校の今年度のスローガンです。「子育ては共に」を合言葉に、いじめのない、生徒一人一人が誇りの思える学校づくりに努めてまいります。

栗源小中合同リサイクル品回収を実施しました。

      「栗源小中合同リサイクル品回収を実施しました。」

 12月6日(日)に雨天のため1日延期した栗源小中合同リサイクル品回収活動を実施しました。

 今年度は6月がコロナ禍の影響で中止となり、今回が第1回となりました。

 中央集積場となった栗源分遣所の訓練場では、時間帯によっては軽トラックの大行列となるほど
  の混雑ぶりでした。また沢区民センターでも地域の方、保護者の方にもお手伝いいただき、中学
  生が進んで作業の中心となって活動することができました。

 家と学校の往復だけになりがちな日常から、リサイクル活動を通して、地域の中に子供たちが入っ
  ていく機会となりました。

 今後も地域と共に歩んでいく学校を推し進めてまいりますなお、今回の収益金は栗源小学校、
  中学校の教育活動のために大切に使わせていただきます。御協力ありがとうございました。