日誌

人権教室が開催されました。


 学校・家庭・地域連携事業「人権教室」を開催

 ~いじめの対処法とトラブルを防ぐために~

    (SNSとの向き合い方)


12月10日(木)に香取人権擁護委員の藤崎祥雄先生を講師に招いて、1000ヶ所ミニ集会を兼ねて人権教室を開催しました。藤崎先生には、「いじめの対処法とトラブルを防ぐために」(SNSとの向き合い方)の演題で講話していただきました。

講話の中では、いじめ問題が社会全体で取り上げられてきた経緯や社会の変化とともにスマートフォンなどが普及し、いわゆるネットいじめもふくめいじめの形態も複雑化、多様化している状況などを具体的な事例を取り上げながら教えていただきました。そしてSNSを使う時などの注意事項や人間関係を構築していくうえでリフレーミングといわれる(相手の見方を変える・魔法の言葉)手法についても教えていただきました。

人権教室後の生徒の感想からもいじめ問題について生徒一人一人が当事者意識を持って考えてくれていることが伝わってきました。
 学校も一つの大きな家族、教職員は学校では第2の親の立場に立って生徒の指導・支援に努めることが栗源中学校の今年度のスローガンです。「子育ては共に」を合言葉に、いじめのない、生徒一人一人が誇りの思える学校づくりに努めてまいります。