児童の様子

児童の様子

タブレットで学習、楽しいな

5月2日(火)

 今日は、朝からGIGAスクールサポーター(ICT支援員)の方が1日来てくださっていました。GIGAスクールサポーターは、一斉学習、個別学習、協働学習のどの場面でも効果的にICTを活用できるようにするために、授業に入って直接児童の学習をサポートしたり、休み時間や放課後に先生方の質問に答えてくださったりしてくれる頼もしい存在です。今日の2年生の生活科では、「ペイント」を使って、タブレットで自分達が撮った写真を丸で囲んで強調したり、見てほしい部分に矢印をつけたりしました。3年生の総合的な学習の時間では、タイピング練習やかけ算ゲームに取り組みながら、操作の仕方を学んでいました。子ども達はタブレットの取り扱いにずいぶん慣れてきて、自分でどんどん先に進める子もいます。5年生の理科では、自分達が撮った雲の写真をパワーポイントに入れて、比較、発表するための資料作りを行いました。6年生では道徳の授業で、自分達の考えをTeamsを使って共有、意見交流をしました。一人一台のタブレット端末を活用することで、子ども達の学びがどんどん広がり、深まっていくのを感じています。(文責 山田谷)

  

ようこそなかよし会【第2弾】

5月1日(月)

 今日は、2年生による「1年生ようこそなかよし会」の第2弾が開かれました。2年生の教室では意見を出し合いながら協力し、着々と準備が進められています。学校探検の時間になると、2年生が1年生を職員室や校長室に案内し、「ここは先生達がお仕事をする部屋だよ」とやさしく教えていました。2年生が「失礼します。〇年の〇〇です。見学に来ました。入ってもいいですか」というあいさつの仕方のお手本をしっかりと示してくれたので、1年生も礼儀正しいあいさつができるようになりました。

 1年生は入学して3週間、毎日お兄さんお姉さんからたくさんのことを吸収しながら、ぐんぐん成長しています。

  

  

 

1年生を迎える会

4月27日(木)

 今日は、児童会の計画による「1年生を迎える会」を行いました。1年生は全校児童の前に立ち、一人ずつ自己紹介をしました。自分の名前を大きく書いた自己紹介カードを持って、名前や好きな色、動物、習い事、得意なことなどをはっきりと聞き手にわかりやすく発表することができました。一生懸命練習した成果を発揮する姿に、聞いているお兄さん、お姉さんも温かい拍手を送っていました。1年生の自己紹介のあとは「猛獣狩りに行こうよ」です。みんながもっともっと仲良くなれるようにと、児童会メンバーが計画をしてくれました。ゲームリーダーの「猛獣狩りに行こうよ!」「鉄砲だって持ってるし!」の掛け声に元気よく答え、先生方も一緒に全力で楽しみました。ゲームリーダーが示した文字数(動物の名前)の人数で集まり、グループを作ったら、自己紹介です。各グループでは、考えていることを相手に伝えようと一生懸命話す人、うなずきながら聞く人、1人が話し終わったら拍手を送るみんな、それぞれがお互いに心を向け合っていて、これがわらびが丘小の「仲良しの素」なんだなあと改めて感じました。みんなの明るい笑顔と笑い声あふれる、楽しい会になりました。

  

  

   

 

楽しい音楽(4年)

4月26日(水)

 今日は、4年生の音楽の授業を紹介します。

 はじめに「モグラ・ストンプ」というボディーパーカッションの練習です。「タン・ウン・タン・ウン・タンタンタン・ウン」と声に出してリズムを確認しながら、みんなでタイミングを合わせて演奏しました。まだ始めたばかりですが、完成が楽しみです。

 「モグラ・ストンプ」の後は「プパポ」、二部合唱の曲です。思わずノリノリで体を動かしたくなるとっても楽しい曲で、子ども達は初めて聴いた時から目を輝かせていました。「猫が出てきたよ」「追いかけっこになってる」「あれ?2人で歌っているよ」「音が重なっている」「高い声のところがきれいだなあ」色々な気づきがありました。今日は、ソプラノパートを練習しましたが、手でリズムをとったり、サイドステップを踏んだりしながら楽しく歌うことができました。 (文責 山田谷)

    

調理実習に向けた準備学習(5年)

4月24日(月)

 今日の5年生の家庭科は、「安全なコンロの使い方と調理の準備、片づけ方」について学びました。まずは、使う前のピカピカの流しの状態を皆で確認し、今日の活動の最後にはこの状態を目指して片づけをすることを先生から教わりました。学校で調理実習をするのは生まれて初めて。しっかりと感染症対策をしながら、エプロンやバンダナなどの身支度を整え、始まりました。今日は煎茶をいれます。茶葉の適量の計り方、お湯の温度調節の仕方、均等においしくいれる「コツ」などについて学び、一人一人が真剣な表情で挑戦しました。きっといつも飲んでいるお茶とは一味違う、格別な味だったのではないでしょうか。

(文責 山田谷)