児童の様子

児童の様子

1年生 生活科 昔遊びに夢中です。 2月1日(火)

 けん玉、おはじき、お手玉、めんこ、たこ揚げ。1年生の生活科では昔遊びを体験しています。

 簡単な道具で、体を使って、頭を使って、コツがつかめればうまくいく楽しさ、コツがつかめるまでの難しさ、さまざまな体験ができます。

 もう、みんなできるようになったら大騒ぎで

「見て、見て~」です。

 


 

 

 

 

 

 たこ揚げも、最初は走り回って高く上がる凧を楽しんでいましたが、風をうまくつかまえた子が遠く高くまで上げている様子をみると、風を待って揚げるなど工夫が見られました。

 できなくて悔しがる子も多く、できるまで何度でも挑戦する姿が見られました。 (文責 海寳)

図書館大盛況! 1月21日(金)

 昼休みの図書室の様子です。貸し出しを待つ長蛇の列です。今日は金曜日なので、お休みの日にお家で本を読んで過ごすのでしょうか。良い傾向です。どんどん本を読んで想像力を広げてください。知識も増やせます。語彙力も身に付きます。いいこと尽くしです。手軽だし、何度も繰り返し読めます。充電の必要もありません。

 本校では、今年の目標を「楽しくべんきょう日本一」としました。まさに、楽しい読書=べんきょうですね。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本の陰から、何者かが顔を出していました。「おぬし、だれじゃ!」(文責 海寳)

立派な作品が並びました。 1月14日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬休みにお家でたくさん練習したと言っていた子もいました。各学年とも立派な作品が出来上がりました。昨日の放課後に、先生方全員で審査をして、各クラス4~5名の金賞を決定しました。あとで賞状を授与します。これからも上手に字を書けるようにいっぱい練習しましょう。 (文責 海寳)

1・2年生 家庭教育学級 バルーンパフォーマンスに大興奮! 1月12日(水)

 バルーンパフォーマーの伊藤友則氏を迎えて、3時間目に1年生が、5時間目に2年生がバルーン教室に臨みました。

 アヴェ・マリアのBGMの調べに乗って、ただの風船がプードルやトンボ、かぼちゃにリスと、魔法のように次々に変身していく様を、子供たちは口をあんぐりと開けて見るしかありません。トトロやアンパンマンも飛び出しました。そのたびに喚声が上がります。


 

 

 

 

 続いて、親子で体験コーナーです。犬とキリン、お花に挑戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 親子でバルーンづくりに夢中になり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。楽しい時間を過ごしました。講師の伊藤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)


わたしの願い ~ジャンボ年賀状~ 1月11日(火)

 階段踊り場に設置したジャンボ年賀状。たくさんの願いが書かれ、日々増えています。休み時間ごとに増えています。全員の願いが書かれ、全員の願いが叶うことを祈っています。そのためには、一人一人の努力が必要ですね。努力が続けられるように、先生方は皆さんをいつでも応援しています。ガンバレ! わらびっ子! (文責 海寳)

一筆入魂! ~書初め大会~ 1月11日(火)

 金曜日に実施する予定だった書初め大会を各学年ごとに実施しました。

 どの教室もシーンとして、集中して書いているのが伝わってきます。上手か上手ではないかではなく、どれだけ心を込めて書けるかです。一画一画を丁寧に、ときには慎重に、ときには大胆に、そのせめぎ合いの中で思い切って書けるかです。

 どの子も、自分の書いた字に満足がいかなくて苦しんでいます。いい経験です。清書には満足のいく字が書けたのでしょうか。楽しみです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1・2年生は、フエルトペンによる硬筆です。毛筆は3年生からになります。ただ、毛筆のねらいは、硬筆で形を整えて書けるようになるためのものです。適切な筆圧で書けるように、そして一文字一文字の字形のバランス、全体の字のバランスを整えて書けるようにすることです。

 冬休み前に各学年ごとに練習会を開き、冬休みに各自お家で練習してきました。そうとう練習したな、と思わせるほど腕前を上げた子もいます。大切なのは「もっと上手に書きたい」という思いを強くさせることです。

 文字は、自分が上手だと思う字をまねることから始まります。「あんなふうに字が書けるようになりたいな」と思うことです。そして、どう書いたらあんな字になるかな、と工夫することです。その繰り返しの中で自分の字が確立されていきます。

 現代は、ワープロ(ワードプロセッサ)が普及・進化して便利な時代になりました。デジタル社会の恩恵です。しかし、そのような世の中になって、逆に自筆や毛筆の価値が見直されてきています。書道パフォーマンスもその一つかもしれません。テレビに映る番組タイトルも毛筆でかかれたものが結構見られます。

 年の初めに手書きの良さを感じてくれれば幸いです。 (文責 海寳)

冬休みが明けました。 1月6日(木)

 冬休みが明けました。朝そうじのあと冬休み明け全校集会を体育館で行いました。

 今日は、気温が上がらない日です。朝からジェットジーター、いやジェットヒーターとストーブを焚いて体育館を温めていたのですが、やはり時間がかかります。今日は校長の話だけなので、5分以内に終えますとはじめに伝えました。

 話の内容は以下のとおりです。

① 休み中大きな事故の報告もなく、みんなが元気に登校できて安心したこと。

② 「1年の計は元旦にあり」から、今年の計画やめあては考えられましたか。心の中でつぶやいてみてください。

③ 昨年は「えがおであいさつ日本一」を掲げて大きな成果を上げました。今年は、これを続けつつ「楽しくべんきょう日本一」を目指しましょう、と。ポイントは「とくいわざをつくる、のばす」です。算数の計算がはやくてせいかくとか、漢字はまかせなさいとか、本を読む量はだれにも負けないとか、運動や音楽、図工などどの科目でもいいので、ぜひ得意技をつくりましょう、と。

 今年1年をかけて努力を続けて、めあてを達成できるようにしましょう、と呼び掛けて話を終えました。話は3分30秒でしたので、約束は守れました。


 

 

 

 

 

 階段踊り場のジャンボ年賀状には、さっそくめあてを書きこむ子がいました。6年生は、中学入学後の願いを書きこんでいました。ぜひ達成できるといいですね。

 この1年が、ほんとうに充実した1年となることを祈っています。 (文責 海寳)

ちびっこ駅長お疲れさまでした! ~トランスイート四季島~ 12月25日(土)

 クリスマスの夕方、佐原駅にちびっこ駅長が登場しました。1年生のYさんとIさんです。

 この日は、JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」が佐原駅に立ち寄る日です。本校から2名のちびっこ駅長が大役を任せられました。

 白い制服と帽子がとても似合ってます。四季島のお客様のお見送りを、佐原駅長さん、チーバ君、ちゅうけいSUN、駅長犬とともにしっかりと行うことができました。発車の合図は、ハンドベルです。大きくゆっくりと何度も鳴らしながら発車を知らせ、四季島はすべるように佐原駅から小田原に向かっていきました。2人とも緊張した面持ちでしたが、ゆるキャラが現れると笑顔になり、ふれあいを楽しんでいました。良い思い出になりましたね。たいへんお疲れさまでした。忘れられないクリスマスになりました。 (文責 海寳)


 

 

 


 

深い学びへの誘い 6年 国語科「きつねの窓」 12月20日(月)

 6年生は小学校での学習の終盤を迎える段階になりました。現在は物語文として有名な「きつねの窓」の学習をしています。この単元では、校長先生が授業をしてくださり、「物語の謎を解明しよう」という学習のめあてで子どもたちは学習をしています。


 

 

 

 

 

 今日の授業では、25ある謎を解明するためにグループで協力し、「脳に汗をかく」勢いで思考、共有、発表をしていました。「なぜ(ぼく)は、大切な銃を渡してしまったのか?」「一人ぼっちではなく、一人ぽっちなのか?」「おみやげのなめこには何か意味があるのか?」など一つ一つの質問に対し、文や言葉、そして時にはたった1つの読点を根拠に「協働し」「深く」考え意見交換しました。国語科のキーワードである「言葉による見方・考え方」を働かせることで、「言葉の意味」「言葉の働き」「言葉の使い方」に着目する力が養われているように見えました。


 

 

 

 

 

 これから中学・高校と続く学習では、どの教科の学習でも知識を身に付けるだけでなく、「リーディングスキル」を駆使し、様々な条件を考慮し、判断し解答を導くスタイルに変わっていきます。子どもたちは、「少し難しいことをしたがる。=知的好奇心をくすぐられる」学習を好みます。子どもたちのいきいきとした表情からは知的好奇心に火が付いたような状態に見えました。知的好奇心をくすぐる学習から確かな力を身に付け、さらに「深い学び」ができる子どもたちになってほしいと思います。

 物語文と並行して、毎時間の始めに実施している「漢字テスト」でも、方法にひとひねり加えられていました。たった10問ですが、子どもたちの「絶対に満点を取るっ!」という強い意欲が感じられて、とても印象に残りました。校長先生、ありがとうございました。 (文責:中村)

 

 

 

1年生 生活科 冬をみつけよう 12月20日(月)

 今朝はこの冬一番の冷え込みとなりました。九美上付近では朝7時にマイナス4度でした。畑も真っ白です。

 1年生は、1時間目に「冬を見つけよう」ということで、さっそく外に出て、霜柱や水たまりが凍っているところで冬を感じる学習を行いました。学習というよりは肌で感じました。

 先週の大雨でできた水たまりに厚い氷が張っていました。暑さは1センチぐらいはあります。子供が乗っても割れません。子供たちは足で強く踏みつけて、割れる氷を楽しんでいます。そして、必ず見せに来ます。

  

  

   

 謎の動物の足跡も凍っていました。たくさんの冬を見つけることができました。 (文責 海寳)