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児童の様子
校内研究会(4年・5年 体育)
1月27日(月)
今日は、今年度最後の校内研究会、4年生と5年生で体育の研究授業を行いました。4年生は「高跳び」、5年生は「走り幅跳び」です。4年生では、「はさみ跳び」ができるようになるためのポイントを意識して練習し、一人一人の自分のめあての達成を目指しました。友達にめあての達成度を見てもらいながら、どんどん上達し記録を伸ばした児童が多かったです。5年生は、課題別の場を活用して、グループ内で友達と動きを見合いました。気づいた良いところや改善点を伝え合いながら練習を進めることができました。どちらの学年も、友達と協力し、励まし合いながらより高い目標に挑戦している姿が素晴らしかったです。
<4年生「高跳び」>
<5年生「走り幅跳び」>
昔遊び体験(1・2年生活科)
1月23日(木)
今日は、まちづくり協議会の皆さんのご協力を得て、1,2年生が昔遊びを体験しました。おはじき、めんこ、竹馬、あやとり、ベーゴマ、けん玉、ビー玉など、昔ながらの遊びを教えていただき、児童は目を輝かせ、夢中で遊びました。子ども達の呑み込みは早く、初めての遊び道具を難なく使いこなす姿に驚きました。最後は、みんなで「花いちもんめ」で楽しみました。あっという間に活動時間が終わってしまうと、「楽しかった」「次いつ来るの?」「またやりたい」と、口々に感想を述べながら名残惜しそうに教室に帰っていきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!
ワラビータイム(縦割り活動)
1月22日(水)
少し風が冷たかったけれど、今日のワラビータイムも上学年と下学年の児童が入り混じって楽しく活動できました。ワラビータイムは児童の体力増強をねらって取り組んでいるものですが、それとともに、様々な人との関わりを体験する中で、人の気持ちを考えたり、自分の思いを伝えるにはどうしたらよいか考えたりすることを自然に学べるよい機会であると捉えています。ワラビータイムを通じて、わらびっ子たちがもっともっと元気にたくましく成長することを願っています。
授業の様子(5年・体育)
1月21日(火)
今日は5年生が、昨日新しく砂を入れた砂場を利用して、走り幅跳びの授業をしました。休み時間には、トンボを使って自分達でならして、使いやすいように進んで整備をする姿が見られました
授業では、ウォーミングアップの段階から幅跳びのもとになる運動が取り入れられ、児童は楽しく基礎的な動きを学ぶことができていました。これから、自分の課題に合った場を選んで練習したり、グループで動きを見合って伝え合ったりしながら力を高めていく学習へと進んでいきます。跳びやすくなった新しい砂場で、児童は生き生きと活動していました。
校内書初め会
1月8日(水)
今日は、校内書き初め会を行いました。1年生は「お正月」、2年生は「元気な子」をお手本を見ながら一画一画丁寧にフェルトペンで書きました。3年生以上は毛筆です。11月末の練習会で教わったことを思い出しながら、どの児童も真剣に書きました。練習会の時と比べて格段に上手になっている児童が多くいました。きっと冬休み中も一生懸命練習したのだと思います。
書き初めには①新年早々に、神聖な若水(年が明けて最初に汲んだ井戸水)を使って書くことで、神意にあやかり、字が上手になることを祈願する。②おめでたい言葉や詩歌、または今年一年の目標や抱負を書くことで、行動を新たにするという意味があります。児童が書くのは学年ごとに同じ文言ですが、新しい年を迎えた新鮮な気持ちと、それぞれの思いを込め、世界に一つしかない作品に仕上げることができました。
授業の様子
1月7日(火)
今日は「人日の節句(七草の節句)」。古くから植物がもつ生命力を体に取り入れ、無病息災でいられるようにと願い、七草粥を食べる習慣があります。朝登校してきた児童が、「今日はお粥の日だね」と教えてくれました。このような行事を通して季節を感じることは、気持ちが豊かになります。
さて、冬休み明け2日目、児童の生活のリズムはすっかり戻ったようです。互いに意見を交換しながら問題の解き方を考えたり、真剣に課題に臨んだりと集中して学習に取り組むことができました。
2025年、元気にスタート!
1月6日(月)
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年の干支は「巳」、2025年は「巳年」です。「巳」とはへびのことですが、もともと「巳」という文字は、お母さんのお腹の中の赤ちゃんの形から生まれ、「産まれてくる」「将来・未来がある」などといった意味があるそうです。また、へびは定期的に脱皮を繰り返しながら成長することから、巳年は「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」など、たくましく生きる力や進化しようとする力が湧いてくる年であるとも言われています。今日の冬休み明け全校集会では、児童に、失敗を恐れず様々なことに挑戦し、さらに「進化」する年にしてほしいことを話しました。児童には、へびが脱皮を繰り返し生まれ変わっていくように、あきらめない気持ちがあればいかようにも変われること、成長できることを学校生活の中で体感してほしいと願っています。
冬休み中はひっそりとしていた学校が、子ども達が元気に登校してきて一気に活気づきました。今日はひと際寒い日でしたが、全校集会で一生懸命声を出して校歌を歌ったり、外で元気よく遊んだりする姿がたくさん見られました。あいさつもとても明るく元気にできました。また、教室では、冬休みにあった出来事を語り合ったり、新年の抱負を発表し合ったりするなど、友達と楽しく交流していました。
冬休み前全校集会
12月23日(月)
明日から始まる冬休みを前に、全校集会を行いました。内容は①校歌斉唱②校長の話③生徒指導主任の話④表彰伝達です。校長からは、はじめに、これまでたくさんの勉強や体験を通して、何事に対しても、一人一人がしっかりとめあてをもち、本当によく頑張っていたこと、色々なことに挑戦し、頑張り抜く力が身に付いていることをとてもうれしく思っていると伝えました。「『今までできなかったことができるようになった』ということがある人?」の質問に、多くの児童が元気よく手を挙げ、自分なりの「進化」を見出していることが見て取れました。また、クラスでは全員が心と歩調を合わせながら、自分達の足で『なりたいクラス』に近づいていってほしいとも話しました。ゴールまではまだ時間があります。3月に1年間を振り返った時、『大成功!』と、クラスみんなでピースサインが出せるような毎日を積み重ねていきたいですね。
冬休みは年の変わり目、大きな節目です。この節目にこれまでを振り返り、希望をもって新たな年を迎えられるよう有意義に過ごしてほしいと思います。そして、来年2025年が、わらびが丘小学校にとって努力と結実の年になることを願っています。
保育園交流会「わらびっ子秋まつり」(1年)
12月20日(金)
今日は、まんまる保育園の年長さん達をお招きして、1年生が「わらびっ子秋まつり」を開きました。
1年生は、この秋に旧神南小学校などに出かけて、どんぐりや木の枝、紅葉した葉っぱなどをたくさん集めて、おもちゃ作りを進めてきました。今日はそのおもちゃを体験できるお店を開き、まんまる保育園のお友達と仲良く遊びました。
同じ絵のカードを合わせる「カードあてゲーム」、「どんぐりゴマ」「やじろべえ」「オナモミダーツ」「どんぐり迷路」「マラカス」「松ぼっくりけん玉」とたくさんのお店が開かれ、子ども達の元気な「いらっしゃいませ!」の声や、みんなで盛り上がる楽しそうな声が体育館中に広がりました。まんまる保育園のお友達も大満足、「また来たいなあ~」と話していました。1年生のみんな、準備から今日の本番までよくがんばりました。
人権教室(2・4年)
12月18日(水)
今日は、2年生と4年生で、人権擁護委員の先生方による人権教室を行いました。
2年生を担当してくださったのは、まんまる保育園の園長先生でもある、田中量教先生です。「二つのケーキ」というお話を教材に、一人一人がかけがえない存在、大切な大切な命であることを学びました。児童は、自分が誰かにしてもらってうれしかったことについて考え、発表する中で、いかに自分が大切にされているかを再確認していました。
4年生を担当した山村貞子先生は、「みんなとおなじくできないよ」という絵本を教材に、授業をしてくださいました。障害のある「おとうと」がいる小学生の「ボク」の、「グチャグチャな気持ち」について一人一人しっかりと考えました。そいて、「ボク」の複雑な感情に思いを巡らせながら、自分だったら「おとうと」にどんな言葉をかけるかについてグループで話し合い、互いの意見を共有しました。「同じだね」とうなずき合ったり、「似ているけど、ちょっと違う。それもいいと思う」と発表したりと、話合いが深まり、充実した授業となりました。