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児童の様子
外国語交流会(5年)
11月30日(木)
5年生では、佐原小学校、北佐原小学校、竟成小学校の同じ5年生と、Teamsを使った第2回外国語交流会を行いました。タブレット越しにお互いに声を掛け合って進めている様子が多く見られ、前回よりもスムーズに交流できていました。英語を使って話すことにもずいぶん慣れてきたようです。
今回は、自己紹介が一通りうまくいき、レクもできたチームもありました。自分の学校にいながらにして、他の学校の児童と知り合えるとてもよい機会です。もっと仲良くなって友達の輪が広がるといいですね。
建設業の出張授業(6年)
11月30日(木)
今日は、建設業の魅力や役割を児童に知ってもらおうと、ゲスト解説者として常総開発工業株式会社の方、進行役としてNPO法人企業教育研究会の方をお招きしての出張授業がありました。常総開発工業株式会社は、わらびが丘小学校校舎の改修工事を行った会社です。また、道の駅水の郷さわら、山田小学校、佐原中学校体育館など、身近な施設の建設も行ったそうです。
旧佐原第三中学校の校舎が、わらびが丘小学校として生まれ変わるまでの工事の様子や、建設業に携わる方々の仕事の内容ややりがいについて映像やスライドを活用して分かりやすくお話してくださいました。かつては汚れが目立った校舎や体育館が、多くの方の尽力により使いやすくきれいになっている様子から、今ある環境を大切にしていきたいという思いが湧いてきました。
授業の中で現場監督やとび職人、電気工事、造園工事、空調衛生工事など、建設に関わる様々な仕事に携わる方々のお話を映像で視聴しました。その中でどの方も表現こそは違うものの、建設の仕事にやりがいと誇りを感じていることがとても伝わってきました。建設の仕事は地図にないものを1からつくり、それを地図に残せる仕事であること、自分の仕事が子供や孫の代まで多くの人の役に立ち続けるものであることなど、この仕事の素晴らしさを改めて知ることができました。
書き初め練習会(3~6年)
11月29日(水)
今日は、3年生以上の学年で書き初め練習会を行いました。講師としてお招きしたのは、本校の前校長 海寳和宏先生です。午前中に中学年、午後に高学年が、それぞれ2時間ずつご指導を受けました。
3年生は初めてなので、すぐには文字を書かず、色々な線を筆の使い方を考えながら書く練習から始めました。また、どの学年にも、実際に児童の目の前で課題を書いてくださり、児童はその美しく力強い文字に、目を見張り歓声を上げていました。海寳先生は、一文字一文字、筆遣いのこつや、線の向き、バランスのとり方など、大変具体的に分かりやすく教えてくださったので、児童は教えていただいたことを生かそうと張り切って作品に向かうことができました。自分の書きたい文字をイメージし、どうやって筆を動かしたらよいか真剣に考えて書く児童の作品は、みるみるうちに上達していきます。児童の意欲と集中力に満ちた2時間はあっという間に過ぎ、実り多い書き初め練習会となりました。
授業の様子(4年・体育)
11月27日(月)
今日は4年生の体育でとても楽しそうな活動をしていました。児童に「何をやっているの?」と聞くと、「体ほぐし運動だよ!」と教えてくれました。体の力を抜いて友達に引っ張ってもらう「ストレッチング」や、円になっていすに座っているようにつながる「人間いす」、手を放さずに解いていく「人間知恵の輪」など、みんな苦戦しながらも頑張っていました。そして、どの運動でも、お互いに声を掛け合いながら協力すればうまくいくことを自然に学んでいました。何より笑い声の絶えない楽しい雰囲気がとてもよかったです。体だけではなく、心もしっかりとほぐれていました。
金融・保険教育講座(6年)
11月16日(木)
明治安田生命の皆さんをお迎えして「みんなで考えるお金と保険の話~使う・貯める・備える~」をテーマに、金融・保険教育講座が開かれました。対象は6年生です。
日本全国で病気やけがで入院する人は、約2秒に一人発生しているそうです。普通に生活していたとしても入院や手術を迫られるリスクは高いということが分かります。児童はこのような、いざという時のために備えとなる保険の仕組みについて、クイズやグループトークを通して学んでいました。
また、児童にとって身近なオンラインゲームに潜む、課金によるトラブルについても学習しました。知らない間に課金していて高額を請求されてしまった実際のケースも紹介され、ルールを守って安全に使うことの大切さを改めて確認していました。
このように計画的な金銭管理や、万が一の備えに対して考える力は子どものうちから身につけていく必要があります。今日の学習がそのきっかけになるとよいと思います。