児童の様子

児童の様子

凧上げに挑戦(1年生)

2月5日(月)

 毎日、休み時間になると、あやとりやコマ回しなどの昔遊びを楽しんでいる1年生ですが、今日は図工の時間に自分達でつくった凧を上げました。初めての凧上げで、凧をうまく空中に浮かせることができなかったり、自分自身が糸にからまってしまったりとはじめは苦労していましたが、だんだん上手になっていきました。今日は風がなく、高いところまで上げるのはかないませんでしたが、校庭を元気いっぱい走り回って楽しく凧上げをすることができました。

明日は節分

2月2日(金)

 明日2月3日は節分です。節分を前に、今週の昼の放送では、放送委員会の企画で、児童がかわるがわる、自分の「呼び込みたい福」や「払いたい鬼」についてインタビューを受けています。「願いが叶う福」、「みんなが仲良くなる福」、「もっとしっかりする福」、「ゲームやりすぎ鬼」、「言われてもすぐにやらない鬼」、「めんどくさがり鬼」など、色々な話が飛び出してきて、聞いている児童は、「えーっ!」と驚いたり、「わかるわかる!」と共感したりしながら放送を楽しんでいます。感心するのは、自分だけの「福」ではなく、家族や友達のことも思っての「福」について話したり、自分の中の「鬼」をどうやって追い払おうと思っているのかをきちんと発表したりしているところです。インタビューの節分シリーズは今日で終わりです。放送委員のみなさん、一週間楽しい放送をありがとうございました。

3年生校外学習(房総のむら)

1月31日(水)

 3年生が、校外学習で印旛郡栄町にある「房総のむら」に行ってきました。

 入口から入った途端、全員が江戸時代にタイムスリップをしたような感覚になりました。広い敷地の中には、下総、安房、上総の農家の建物、水車小屋、武家屋敷、商店などが並ぶ町並みがありました。

 農家の家は、各地域の気候に合わせたつくりとなっていました。下総の農家には、川が氾濫して水につかってしまったときに使うさっぱ船がおいてありました。また、縁側には、昔遊びの道具もおいてあり、羽根つきや独楽回し、竹馬などの体験もできました。水車小屋は、水の力で水車を回し、小屋の中では杵と臼が動いていました。小麦やそばを粉にするのに使われていたようです。

 見学の後、千代紙ろうそくづくりを体験しました。始めにスタッフの方から、生活の中での火の大切さについて説明を聞きました。そのあと、千代紙をそれぞれ好みの形に切り、ろうそくに貼っていきました。最後に表面をろうでコーティングしていただき、各自オリジナルのろうそくが出来上がりました。

 好天で温かい1日を「房総のむら」で学び、様々な昔体験をすることができました。(文責 土井)

 

 

 

決勝!!縦割りチーム対抗ドッジボール大会

1月30日(火)

 1月15日から5回に渡って行ってきた、縦割りチーム対抗のドッジボール大会は、毎回熱戦が繰り広げられ、今日、決勝戦を迎えました。対戦はCチーム対Fチーム。全校児童が体育館に集まりみんなで応援をしました。結果は、13-9でCチームが優勝しました。優勝、準優勝チームのメンバーには体育委員会より表彰がありました。一人一枚ずつ賞状が手渡され、とてもうれしそうでした。その他の児童にも参加賞が渡され、みんなで頑張ったことに互いに拍手を送りました。大会の運営を責任をもって行った体育委員の皆さん、ご苦労様でした。また、全校が楽しめる企画をありがとうございました。

5年 今日から「認知症サポーター」!

1月29日(月)

 今日は5年生を対象に、香取市の認知症サポーターキャラバンメイトの皆さんが、「認知症サポーター小学生養成講座」を開いてくださいました。認知症がどのような病気なのか、認知症の方に対し周囲の人はどのように接し、支えていけばよいのかなどについて、紙芝居や、クイズ、グループトークなどを通してしっかりと学びました。

 今日の学習を終えた5年生には、認知症サポーターの証として、「認知症の人を応援します」という意思を示す「認知症サポーターカード」と「オレンジリング」が手渡されました。今後は、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」としての自覚をもち、自分にできることを考え、行動に移せる、頼もしいサポーターとなることを期待しています。