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児童の様子
植物は順調に育っています。 5月27日(木)
1年生が毎日水やりをして育てているアサガオが順調に育っています。順調どころかかなり生育が早い気もします。観察記録をしっかりととってくださいね。
2年生は、ミニトマトとピーマン、ナスときゅうり、そしてトウモロコシかな? いろいろ育てています。水やりもしっかりできています。
こちらは3年生ですね。キャベツを育てていますが、これはモンシロチョウの観察のためのものですね。昨年も青虫がおいしそうに食べ尽くし、近くの壁面をさなぎが覆い尽くし、たくさんのモンシロチョウに羽化していきました。今年のキャベツもおいしそうに育っています。何匹かのモンシロチョウが近くを飛び回っています。すでに卵を産み付けているかもしれません。
こちらは教務主任のY先生が設置してくれたグリーンカーテンです。昨年も見事にその役目を果たしてくれました。手前がアサガオで、奥がゴーヤーです。暑い夏に、緑の涼しい日陰を作ってもらえると嬉しい限りです。
ちなみに、「ゴーヤ」と「ゴーヤー」どちらの言い方が正しいのか調べてみたところ、沖縄では「ゴーヤー」と伸ばすのが一般的で、それ以外の地域ではほとんどが「ゴーヤ」だそうです。「どちらも正しい」で問題なさそうです。ただ、沖縄の言葉である「ウチナーグチ」では、語尾を伸ばす傾向があることから、これもその一つではと考えられます。「サーターアンダギー」や「シークァーサー」「チャンプルー」など語尾の「音引き」はよく耳にします。5月8日は「ゴーヤーの日」だそうです。
植物ではありませんが、このほかにも「ビニル」と「ビニール」、「コンピュータ」と「コンピューター」など、微妙な言い方の違いは身の回りにたくさんありそうです。
言葉っておもしろいですね。 (文責 海寳)
児童会主催「芋苗植えの会」 5月25日(火)
雨天で延期になっていた「芋苗植えの会」を、業間休みの時間に行いました。
「畑の先生」は、昨年もお世話になった福田地区の髙橋さんと篠塚さんです。
苗植えにはちょっと天気が良すぎました。ほんとうは少し曇っているぐらいのほうがいいと髙橋さんが教えてくださいました。
はじめのお話で、「芋苗の長さは1尺1寸(いっしゃくいっすん)です。何センチでしょう」と問題を出されました。何人かが手を挙げました。「33センチです」 1年生の児童がはっきりと答え、見事正解でした。さすがです。どうやらお家が芋農家みたいです。
いよいよ苗植えです。マルチを張ったところに1列に並び。担任の先生から苗を受け取ります。髙橋さんの説明を聞いてから芋苗植えスタートです。マルチの切れ目のところにおそるおそる苗を差し込みました。しっかりと土に入れないと苗はまっすぐ立ちません。何度も差し込んで土でしっかりと押さえて、無事に植えることができました。
今日植えた芋苗の種類は「シルクスィート」です。順調に行けば10月の中旬ごろには収穫できるでしょうと言っていました。
全体で解散した後、4年生が残り、総合的な学習の時間の一環として、「紅あずま」と「紅はるか」を植えました。これからの成長が楽しみです。
5年生のたらい田んぼの稲も、苗が伸びてきました。3~4センチほどでしょうか。こちらの成長も楽しみです。 (文責 海寳)
2年生 ヤゴが羽化しました。 5月24日(月)
ヤゴが羽化しました。5月14日に旧神南小学校の池から連れてきた10匹のヤゴのうち、23日に1匹が羽化し、24日に大空へ飛んでいきました。先週末にはヤンマと思われる大きいヤゴ2匹が何度も水面から顔やしっぽを出していたので、「もうそろそろかな」と話していましたが、羽化したのは、1班が観察していた小さいヤゴでした。
子どもたちは、2~3cmくらいのヤゴから5~6cmもの大きさのトンボが出てきたのを見て驚いていました。オオシオカラトンボのメスかな? 「元気でね」「がんばれ」とみんなで見送りました。残っている6匹のヤゴたちも、元気なトンボになれるといいなあ。(文責 北﨑)
5年生 たらい田んぼに種まき 5月20日(木)
強い風が吹いていた17日(月)に、5年生がたらい田んぼに種をまきました。教室の紙コップの中で「芽出し」を行い、このほど無事に種まきに至ったということです。
先週の金曜日には、みんなで一生懸命土をこねて田んぼの土づくりを行いました。そこに種をまいたのです。
月曜日は風が強い日でしたが、楽しく種まきできました。成長が楽しみですね。 (文責 海寳)
今日の授業の様子 5月14日(金)
1年生は「ごお あんど すとっぷ」です。音楽でしょうか。音楽に合わせて動いたり止まったり、動くテンポも変わります。体全体を使って音を感じる学習です。もうみんな楽しすぎて大騒ぎ状態です。いいですね。
6年生はコンピュータ室で理科の学習です。「酸素と二酸化炭素を出し入れする仕組み」について、NHK for School を活用して調べ学習を行っています。世界の環境問題とともに、コロナウィルスにもかかわる大事な学習です。皆真剣に取り組んでいました。
5年生は社会です。多目的室で行いました。「日本各地の気候には、どうして違いが生じるのだろう」という学習課題について、グループごとに調べて、地図に書き込んでいます。活動は大切です。調べてまとめる、分かりやすく説明・発表する、聞いて分かったことを書き留める・発表するなど、最後には必ずアウトプットの場面を入れることで定着します。皆、集中していました。 (文責 海寳)