児童の様子

児童の様子

1年生 生活科 冬をみつけよう 12月20日(月)

 今朝はこの冬一番の冷え込みとなりました。九美上付近では朝7時にマイナス4度でした。畑も真っ白です。

 1年生は、1時間目に「冬を見つけよう」ということで、さっそく外に出て、霜柱や水たまりが凍っているところで冬を感じる学習を行いました。学習というよりは肌で感じました。

 先週の大雨でできた水たまりに厚い氷が張っていました。暑さは1センチぐらいはあります。子供が乗っても割れません。子供たちは足で強く踏みつけて、割れる氷を楽しんでいます。そして、必ず見せに来ます。

  

  

   

 謎の動物の足跡も凍っていました。たくさんの冬を見つけることができました。 (文責 海寳)

2年生 町たんけんの発表会 12月10日(金)

 わらびが丘小学区にある「すてきな場所・人」を見つける町探検。今年は3か所を見学させていただきました。保護者の方への発表、1年生への発表だけでなく、作文に書いたり、絵に描いたりと、多くの面で学習に生かすことができました。

 見学に協力していただいた鈴木梨園さん、京成バラ園佐原農場さん、イグレットさん、ありがとうございました。 (文責 北﨑)

①鈴木梨園さん・・・ポスターでの発表


 

 

 

 

 

②京成バラ園佐原農場さん・・・紙芝居での発表


 

 

 

 

 

③乗馬クラブ イグレットさん・・・ペープサート(人形劇での発表)


 

 

 

 

 

 タブレットに保存してある写真をモニターに映し出して説明することもできました。タブレットの使い方に少しずつ慣れてきています。 


2年生 ポップコーン大試食会 12月17日(金)

 夏に収穫したトウモロコシを、今日はみんなで大試食会です。

 香ばしい、いい香りが1階廊下に漂いはじめ、家庭科室に行ってみると、なんと、みんなでポップコーンをほおばっているじゃありませんか!

 「校長先生も食べますか?」

 「ちょっと食べたいな。校長先生にもくれるの」

 「いっぱいあるからいいよぉ」

 まだ湯気が立っている、できたてのポップコーンです。

 味は、塩味、カレー味です。給食を食べた後でしたが、みんなおいしそうに、ペロッとたいらげていました。 (文責 海寳)


書初め練習会 12月16日(木)

 校内書初め大会に向けて、各学年で書初め練習が始まっています。

 注意点をしっかり聞いた後、各自で練習を始めます。多目的室には墨のいい香りが漂っています。

 たくさん練習して、満足のいく1枚を仕上げてください。冬休み中も練習しましょうね。 (文責 海寳) ※写真は、5年生の様子です。

 


4年生 佐賀県鹿島市立浜小学校とのオンライン交流③ 12月16日(木) 

 香取市と友好都市協定を結ぶ、佐賀県鹿島市の浜小学校とのオンライン交流授業の3回目です。

 前回は、浜小学校の児童が、地域自慢を紹介してくれました。

 今回は、わらびが丘小の児童が地域自慢をする番です。

 オンラインがつながると、浜小のお友達の姿がモニターに映し出されました。同じ様子が向こうにも見えています。みんなで手を振りながら、

 「こんにちは~!」

 「こんにちは~!」

 もうすでに友だちです。

 「あれ、席がえした? いいなぁ~」

 「そっちも席がえしたでしょっ!」

 「制服いいなぁ~」

 「私服いいなぁ~」

などというやりとりからのスタートです。

 子供たちは、前回の交流を通じて、

「どうすれば見やすい資料になるかな」

「どうすればわかりやすい説明になるかな」

「どうすれば楽しい発表になるかな」

「マイクとの距離は」「話すスピードは」「どんな言葉を選んだらいいかな」

など、相手意識をもって準備に取り掛かりました。

 発表は、パワーポイントを使って行いました。写真やグラフ、説明などをバランスよく配し、できるだけ言葉での説明を少なくしました。


 

 

 

 

 

 発表のあとで、クイズをやるのもお約束です。発表内容の振り返りにもなります。

 最後に、浜小の児童からの感想や質問を受け、答えられる人が手を挙げて答えるという、ほんとうの意味での交流が行われ、オンラインを閉じました。

 今日は、千葉日報社からの取材もあり、子供たちもやや緊張していました。授業の終了後に、担任のH先生が「インタビューを受けたい人」と訊くと、「ハイッ」と10人以上が手を挙げました。最後はじゃんけんで2人に絞りました。

 今日のような活動は、将来、社会に出た時にきっと役立つでしょう。そういう意味での総合的な学習の時間でもあります。

 後日、新聞に載るのを楽しみに待ちましょう。

  鹿島市立浜小学校の皆さん、ありがとうございました。この縁が、今後も何かの形でつながっていけると幸いです。次の機会があることを祈っています。 (文責 海寳)