東っ子日誌

2022年12月の記事一覧

☆6年生 図工造形遊び

☆6年生 図工造形遊び

 

 6年生が、図画工作科の「学校へようこそ」の学習で、来校してくださった方や在校生が楽しめる学校にすることをねらいとして、皆を楽しませるアイディアを考え、校舎内に飾り付けを行いました。

 どの児童もとても意欲的に活動していました。趣向を凝らした作品が校舎の様々な場所に展示され、校舎内が明るくなるともに、他学年の児童や職員の気持ちも明るくなっています。

 展示は、12月いっぱいの期間限定となっています。保護者の皆様、地域の皆様、学校へお越しの際はぜひご覧になっていただき、「どきどき、わくわく」感を味わっていただければと思います。

 

【楽しそうに飾り付けをする6年生】

 

【展示作品の一部】※6年生のアイディアがいっぱいです!

☆第2回リサイクル運動

☆第2回リサイクル運動

 

 12月9日 今年度2回目のリサイクル運動(廃品回収)を行いました。当日は、天候に恵まれ、新聞紙、段ボール等、多くの廃品を回収することができました。保護者の皆様、PTA役員の皆様、東小おやじの会の皆様、地域の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 回収業者の方からは、「保護者の方々が積極的に活動されていて素晴らしいですね!」というお言葉をいただき、改めて東小の保護者の皆様の頼もしさを実感しました。

 なお、今回の収益金につきましても、今後の教育活動に役立たせていただきます。

 

※当初は、このリサイクル運動の後に東小おやじの会主催の「もちつき大会」が計画されていましたが、新型コロナウイル感染防止の観点から、延期となりました。「もちつき大会」は、2月頃に実施の予定とのことです。

☆読み聞かせ

☆読み聞かせ

 

 12月7日(水) 朝の読書タイムの時間に読み聞かせを行いました。今回は、地域のボランティアの方に加え、6年生が読み聞かせを行いました。今回6年生は、2・5年生の担当でした。どのグループも事前に読む練習をし、やや緊張しながらも、タブレットや実物投影機を活用し、上手に読み聞かせをすることができました。2・5年生は、お兄さん・お姉さんが読んでいるのを真剣に聞くことができました。

 地域のボランティアの皆様、大変ご多忙の中、いつもご協力いただき、誠にありがとうございます。

 

【地域のボランティアの方】

 

【6年生】※2年生担当 

 

【6年生】※5年生担当

☆第2回校内授業研究会(体育科)

☆第2回校内授業研究会(体育科)

 

 11月17日(木) 北総教育事務所香取分室の先生を講師にお招きし、第2回校内授業研究会(体育科)を行いました。本校では、体育科を研究教科とし、「自ら課題を見付け、意欲的に運動に取り組む児童の育成~『わかる』と『できる』をつなぐ学習過程の工夫を通して~」を研究主題とし、全職員で授業研究に取り組んでいます。今回は、1年生が「ボールけりゲーム」、2年生が「ボール投げゲーム」、4年生が「タグラグビー」で研究授業を行いました。

 

 1年生は、ほとんどの児童がボールけりの経験がない中で本単元がスタートしましたが、「ねらって、ねらって、シュートゲーム!」を合言葉に、ボールをける難しさを感じながらも、毎時間とても楽しそうに取り組んでいます。研究授業では、応援係、得点係の役割に責任をもって取り組んだり、ゲームでボールの向きや強さをコントロールしてシュートを決められるように何度も挑戦するなど、クラス全員がとても意欲的に活動していました。

<1年生>「ボールけりゲーム」

【ボール慣れ】

【的当て】

【シュートゲーム】

【ゲームを盛り上げる応援係】

 

 2年生は、事前調査にボール投げの姿を見たところ、ボールを投げるフォームが確立せず、投げるたびに記録が大幅に変わってしまう児童が多くいましたが、「ビューンと投げて ゲットだぜ!」を合言葉に、毎時間意欲的に取り組んだことにより、安定したフォームで力強いボールを投げられるようになってきました。研究授業では、チームで作戦を立ててゲームに臨み、白熱したゲームが繰り広げられました。

<2年生>「ボール投げゲーム」

【力を高める運動 「投げっこランド」の一部】

  ※「ロープスロー」

【作戦ボードを使って作戦を確認】

【ゲームの様子】

  ※「倒せ!段ボールピラミッド」

【本時のまとめの様子】

  ※積極的に発表する児童たち

 

 4年生は、「ラグビー」については、ルール以前にボールさえも触ったことがなく、知っている児童はいませんでしたが、「ダッシュでトライ!チームでつないでチャンスをつかめ」を合言葉に、ドリルゲームやタスクゲームに意欲的に取り組んだことにより、ルールやゲームの進め方の理解とともに、技能の向上も見られています。研究授業では、チームで作戦を立ててゲームに臨み、各コートで歓声が沸き上がる真剣勝負が繰り広げられました。

<4年生>「タグラグビー」

【ドリルゲームの様子】

【メインゲームの様子】

【グループごとに授業の振り返り】

 

 講師の先生からは、「どの学年の児童も学ぶ姿勢が素晴らしく、意欲的に活動していて、とても良い児童たちですね」とお褒めのお言葉をいただきました。

 今後も、コロナ感染対策等に留意しながら、児童たちが、「できる喜び」を味わうことにより、体育の授業が好きになり、更には運動が好きになるよう、より一層研究を進めてまいります。