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児童の様子
1・2年生 家庭教育学級 バルーンパフォーマンスに大興奮! 1月12日(水)
バルーンパフォーマーの伊藤友則氏を迎えて、3時間目に1年生が、5時間目に2年生がバルーン教室に臨みました。
アヴェ・マリアのBGMの調べに乗って、ただの風船がプードルやトンボ、かぼちゃにリスと、魔法のように次々に変身していく様を、子供たちは口をあんぐりと開けて見るしかありません。トトロやアンパンマンも飛び出しました。そのたびに喚声が上がります。
続いて、親子で体験コーナーです。犬とキリン、お花に挑戦です。
親子でバルーンづくりに夢中になり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。楽しい時間を過ごしました。講師の伊藤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)
わたしの願い ~ジャンボ年賀状~ 1月11日(火)
階段踊り場に設置したジャンボ年賀状。たくさんの願いが書かれ、日々増えています。休み時間ごとに増えています。全員の願いが書かれ、全員の願いが叶うことを祈っています。そのためには、一人一人の努力が必要ですね。努力が続けられるように、先生方は皆さんをいつでも応援しています。ガンバレ! わらびっ子! (文責 海寳)
一筆入魂! ~書初め大会~ 1月11日(火)
金曜日に実施する予定だった書初め大会を各学年ごとに実施しました。
どの教室もシーンとして、集中して書いているのが伝わってきます。上手か上手ではないかではなく、どれだけ心を込めて書けるかです。一画一画を丁寧に、ときには慎重に、ときには大胆に、そのせめぎ合いの中で思い切って書けるかです。
どの子も、自分の書いた字に満足がいかなくて苦しんでいます。いい経験です。清書には満足のいく字が書けたのでしょうか。楽しみです。
1・2年生は、フエルトペンによる硬筆です。毛筆は3年生からになります。ただ、毛筆のねらいは、硬筆で形を整えて書けるようになるためのものです。適切な筆圧で書けるように、そして一文字一文字の字形のバランス、全体の字のバランスを整えて書けるようにすることです。
冬休み前に各学年ごとに練習会を開き、冬休みに各自お家で練習してきました。そうとう練習したな、と思わせるほど腕前を上げた子もいます。大切なのは「もっと上手に書きたい」という思いを強くさせることです。
文字は、自分が上手だと思う字をまねることから始まります。「あんなふうに字が書けるようになりたいな」と思うことです。そして、どう書いたらあんな字になるかな、と工夫することです。その繰り返しの中で自分の字が確立されていきます。
現代は、ワープロ(ワードプロセッサ)が普及・進化して便利な時代になりました。デジタル社会の恩恵です。しかし、そのような世の中になって、逆に自筆や毛筆の価値が見直されてきています。書道パフォーマンスもその一つかもしれません。テレビに映る番組タイトルも毛筆でかかれたものが結構見られます。
年の初めに手書きの良さを感じてくれれば幸いです。 (文責 海寳)
冬休みが明けました。 1月6日(木)
冬休みが明けました。朝そうじのあと冬休み明け全校集会を体育館で行いました。
今日は、気温が上がらない日です。朝からジェットジーター、いやジェットヒーターとストーブを焚いて体育館を温めていたのですが、やはり時間がかかります。今日は校長の話だけなので、5分以内に終えますとはじめに伝えました。
話の内容は以下のとおりです。
① 休み中大きな事故の報告もなく、みんなが元気に登校できて安心したこと。
② 「1年の計は元旦にあり」から、今年の計画やめあては考えられましたか。心の中でつぶやいてみてください。
③ 昨年は「えがおであいさつ日本一」を掲げて大きな成果を上げました。今年は、これを続けつつ「楽しくべんきょう日本一」を目指しましょう、と。ポイントは「とくいわざをつくる、のばす」です。算数の計算がはやくてせいかくとか、漢字はまかせなさいとか、本を読む量はだれにも負けないとか、運動や音楽、図工などどの科目でもいいので、ぜひ得意技をつくりましょう、と。
今年1年をかけて努力を続けて、めあてを達成できるようにしましょう、と呼び掛けて話を終えました。話は3分30秒でしたので、約束は守れました。
階段踊り場のジャンボ年賀状には、さっそくめあてを書きこむ子がいました。6年生は、中学入学後の願いを書きこんでいました。ぜひ達成できるといいですね。
この1年が、ほんとうに充実した1年となることを祈っています。 (文責 海寳)
ちびっこ駅長お疲れさまでした! ~トランスイート四季島~ 12月25日(土)
クリスマスの夕方、佐原駅にちびっこ駅長が登場しました。1年生のYさんとIさんです。
この日は、JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」が佐原駅に立ち寄る日です。本校から2名のちびっこ駅長が大役を任せられました。
白い制服と帽子がとても似合ってます。四季島のお客様のお見送りを、佐原駅長さん、チーバ君、ちゅうけいSUN、駅長犬とともにしっかりと行うことができました。発車の合図は、ハンドベルです。大きくゆっくりと何度も鳴らしながら発車を知らせ、四季島はすべるように佐原駅から小田原に向かっていきました。2人とも緊張した面持ちでしたが、ゆるキャラが現れると笑顔になり、ふれあいを楽しんでいました。良い思い出になりましたね。たいへんお疲れさまでした。忘れられないクリスマスになりました。 (文責 海寳)