文字
背景
行間
学校から
授業に力が入ってます② 7月13日(月)
授業では、さまざまなICT機器を活用します。写真では、両授業とも書画カメラを利用して、お手本を大きく映し出しています。
左の写真は、3年生の国語です。図書室で調べた内容をレポートにまとめる学習です。プロジェクターを使って、担任であるS先生の「教師モデル」(=先生が自作したお手本)を映し出しています。
右の写真は、4年生の算数です。角の大きさを調べる授業で、教科書を電子黒板に大きく映し出してH先生が説明しています。
プロジェクターや電子黒板は、画面が大きく鮮明なので、いろいろなものを映して見せるときに大変便利です。よく書けている児童のノートを写したり、読み聞かせする時に図書を写したり、用途は多様です。
今後、タブレット型端末など、より便利なICT機器がどんどん導入される予定です。子供たち自身が機器を操作して説明やプレゼンなどを行います。使い慣れることが大きな目的です。将来の仕事に役に立つといいですね。 (文責 海寳)
芋苗成長日記3 7月13日(月)
高さがだいぶ出てくるようになりました。葉の枚数も増えています。順調に生長しています。今週はまた雨が多そうです。今日は気温もやや低めです。どんな影響が出てくるでしょうか。 (文責 海寳)
授業に力が入ってます① 7月10日(金)
休校によりできなかった授業。遅れを取り戻すために、指導にも熱が入っています。
統合してほぼ倍になったクラスの人数。本来であれば、ペア学習やグループ学習で対話や交流活動を行う中で刺激を与え合い、考えを伸ばせるはずでした。しかし、現在は、飛沫感染防止の観点から対話や交流は控えざるを得ません。せっかく人数が増えて、より多くの友だちと交流を図っていくべきなのに。残念です・・・。
そのかわり、個人で考えを深めらるように、思考を重視した授業を意識して展開しています。子供たちも集中して取り組んでいます。 (文責 海寳)
左の写真・・・2年生の算数。ものさしを使った長さの測り方の学習です。
右の写真・・・6年生の算数。割合の表し方を調べよう。「比」の学習です。
芋苗成長日記2 7月7日(火)
強風の中ですが、しっかり踏ん張っています。茎が太くなりましたね。順調に育っています。 (文責 海寳)
たらいの稲もぐんぐん伸びています。茎も分けつし、一株で15・6本ぐらいあるでしょうか。稲も強風に負けずにしっかりと根を張って踏ん張っています。
七夕飾りができました。 7月7日(火)
今日は七夕(たなばた)です。
七夕はもともと中国の七夕(しちせき)伝説からきたそうです。織姫(「織女」=天帝の娘)は神々の着物を織るのが仕事で恋人も作らず働いていました。それを見た天帝は、天の川の対岸に暮らす彦星(「牽牛」=まじめな牛飼い)と引き合わせ、やがて二人は結婚します。ところが、その後二人はまったく働かなくなり、怒った天帝は二人を引き離し、年に1度だけ会うことを許します。
この伝説は、中国から日本に奈良時代には伝わったようですが、江戸時代には「七夕(しちせき)の節句」として庶民にも広まったそうです。
日本にも「棚機つ女」(たなばたつめ)という伝承があるそうです。「棚機つ女」と呼ばれる女性が水辺の機屋(はたや=織物を織る場所)で神のための着物を織って供え、豊作を祈るものです。その織り機の名前が「棚機(たなばた)」でした。
中国からの伝説と、日本の伝承がいつしか一緒になり、「七夕」に「たなばた」が当てられたようです。
笹竹には、七夕飾りや児童が願い事を書いた短冊がたくさん結ばれています。今夜は天の川は見られるでしょうか。子供たちの願い事が天に届くことを祈っています。
天の川は英語で「MILKY WAY」(ミルキーウェイ)ですね。 (文責 海寳)