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学校から
冬休み前全校集会を行いました。 12月23日(水)
明日から冬休み、ということで今日の業間休みに冬休み前全校集会を行いました。月曜日の表彰伝達の反省から、今日は8時前からストーブとジェットヒーターで体育館を温め、子供たちは防災頭巾を座布団代わりに敷きました。
まずは今年2回目の校歌を歌いました。CDの伴奏で3番まで歌いました。そのあと校長から冬休みに向けてお話をしました。
「体育館に飾られている校歌を書いたのはだれでしょう?」
「こおちょおせんせ~」
「そのと~り~」
「3回書き直しました」
「左から書くんだよ」
「書く前に線を引くのに時間がかかるんだ」
「途中で一字間違えたら全部書き直し」
という、どうでもいいような話から入ったのですが、今日、今年2回目の全校児童の校歌の歌声を聴いて、とても気持ちが良かったことを伝えました。
次に、おとといの表彰伝達の話から、今年は全員が一枚は賞状をもらっているよというお話をしました。「が・ん・ば・り・マ〇〇〇」「マスター!」だよね。後期の初めの始業式で、後期のめあてを持ちましょうと話をしましたが、自分でたてためあてを覚えている人は? と訊きましたが、残念ながら手が挙がったのは数人でした。
そこで、「一年の計は元旦(春)にあり」という言葉を伝えました。「計」は計画の「計」だよと。お正月には、今年は何をがんばろうかなというめあてを立てられるといいですね、というお話をしました。ついでに、一日の計、一生の計、一家の計についても少しお話をしました。少し難しいお話だったので、1年生の体が揺れ出しました。
最後に、冬休みの間に絶対に事故にあわないようにして、1月6日に全員元気にまた会いましょう、と話を締めくくりました。
そのあとで、生徒指導主任のY先生から、休み中の「安全」についてお話をしてもらい、集会を閉じました。最後まできちんとした姿勢で集会に臨むことができました。令和3年がよい年になることを祈念して、「よいお年をお迎えください」。(文責 海寳)
再び「鬼滅」登場。 12月22日(火)
飛沫飛散防止シート「鬼滅の刃」シリーズ第2弾が図書室前の廊下に登場です。第1弾を見て「私たちも書きたいです!」と言っていた5・6年生の女子の有志が、昼休みを使って完成させました。余白には文字を入れる予定です。さすがに色の塗り方は上手です。「好きこそものの上手なれ」とはまさにこのことを言っていますね。
そして、視線を右に移すと、なんということでしょう!K先生の図書館シリーズ最新作が出来上がっているではありませんか。最新作は「おむすびころりん」です。またまた、細かな職人技を駆使して、とても手が込んでいます。その工夫に目を凝らして見てください。K先生、いつもありがとうございます。 (文責 海寳)
表彰伝達を行いました。 12月21日(月)
業間休みの時間に、表彰伝達を行いました。
内容は、図工・美術展覧会、書写展覧会、香取神宮展(図工の部、書写の部)、郡市陸上大会、香取小中学校体育連盟優秀選手表彰、健歯賞(6年のみ)です。
一人一人全員に手渡したいところですが、時間の都合上、受賞者の名前を呼んでその場に起立し、それぞれの代表者1名に壇上に上がってもらい、校長から手渡しました。賞状を授与されたら回れ右をして、賞状を披露しました。全校の拍手を受け、少し照れながら自席に戻りました。これからたくさんの児童が賞状をもらえるといいですね。
今朝は肌が痛くなるほどの寒さでした。体育館にはジェットヒーターを用意したのですが、1台しかありませんので、今日の寒さには効果は薄かった感じでした。23日の冬休み前集会ではストーブも併用し、2時間前には点火しておこうと思います。子供たちも座布団代わりの防災頭巾を持参させるつもりです。
ちなみに、今朝通勤の途上で聴いていた「Bay FM」のお天気コーナーでは、「今朝の千葉県内の最低気温は、香取のマイナス6.8°でした~」とのこと。神南小の入り口付近で、確かに車の外気温は-6°を示していました。ということは、「この近辺が県内で一番寒いことになるじゃないか」とひとり驚いてしまいました。
今日は冬至です。ゆず湯とかぼちゃです。体を温める効果のあるゆずと、栄養満点のかぼちゃで寒い冬を乗り切ろうという昔からの風習について、集会の最後にお話ししようと思っていましたが、あまりにも寒いのでお話は断念しました。早く子供たちを温かい教室に戻したかったからです。先生方も震えていたので、良い判断だったと自画自賛です。(文責 海寳)
ミシン棚、完成しました。 12月18日(金)
家庭科室で本校技能員のKさんが作っていたミシン棚が完成しました。随所に工夫が光る傑作です。使い勝手もよさそうです。ありがとうございました。
職員研修を行いました。 12月18日(金)
本校に月2回勤務しているスクールカウンセラーの津吹哲男先生を講師に迎え、「特別な支援が必要な子どもの理解と支援」というテーマで研修をしました。
学習前に気持ちをリラックスさせながら高揚させるアイスブレイクやWHO(世界保健機関)が提唱する4つの健康の重要性、自分の気持ちのバロメーター「イライラ尺度計」の活用など、様々な支援方法を紹介してくれました。
4つの健康とは次の通りです。
① 知的健康 → 正しい判断ができる =「あたま元気」
② 身体の健康 → 基本的な生活習慣 =「からだ元気」
③ 心の健康 → ストレス耐性・解消法 =「こころ元気」
④ 人間関係の健康 → 適応的なコミュニケーション =「みんなと元気」
また、特別に支援を要する子供の理解ということで、子供個々の学び方の特徴やこだわりとかたより、支援の基本的な姿勢や手立てなどを具体的に示されました。そのひとつひとつに思わずうなずきながら納得してしまいました。
そして、問題対応の4段階ということで、
① ふれて ② かかわり ③ つないで ④ そだてる
という基本的なスタンスを、「がっつりと」ではなく「ゆるやかに」ぐらいのリズムで、「チーム支援で迅速に対応」しましょうとアドバイスいただきました。
私たち教職員も気を引き締めて、明日からの子供たちへの支援に生かしていきたいと強く感じた研修になりました。 (文責:中村)