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児童の様子
3年生社会科校外学習(千葉県立房総のむら)
3月3日(月)
2月28日(金)に3年生が、社会科の「かわる道具とくらし」の学習の一環として印旛郡栄町にある千葉県立房総の村へ校外学習に行ってきました。
まずは、職員の方から、昔の暮らし(家、道具、暮らしぶり、遊び等)についてのお話をしていただきました。実際に昔の家の中に入ってそのつくりを見たり、道具を使ってみたりしながら、児童は、昔の人の暮らしぶりについてより深く知ることができました。また、「あかりの歴史」の学習では、千代紙ろうそく作り体験を通して、電気のない昔の暮らしについて考えました。「楽しかった~」と帰ってきた児童からは「かやぶきの屋根にあんなにたくさんの植物が使われているなんてびっくりした」「昔は物がなくて不便な生活だったのに、その中で知恵を出し、工夫して生活していたことを知って、すごいなあと思った」などの感想が聞かれ、大変充実した校外学習だったことがよく分かりました。
6年生「馬と暮らす」学習発表会
2月28日(金)
今年度も、6年生の総合的な学習の時間では、「馬と暮らす」をテーマに、乗馬倶楽部イグレット、目白大学、筑波大学の先生方、JRA競馬博物館等のご協力を得て、学習を進めてきました。今日はその集大成として、5年生と、この学習でお世話になった方々を招いての学習発表会です。
児童は、4つのグループごとに、これまでに調べたこと、学んだこと、体験したことについてパワーポイントを上手に使いながら、分かりやすく発表しました。学習した内容の紹介はもちろん、実際に体験したからこそ感じることができた思いや、得た知識について話したり、学習を通して気づいた、自分自身の見方や考え方の変容について話したりと、一人一人が本当に興味・関心をもち、主体的に学んできたということが分かる発表でした。そのことは5年生にも伝わり、大変熱心に聞いていました。
4年校外学習
2月26日(水)
4年生が社会科の学習で、佐原のまち並調べとして、山車会館の見学や、江戸時代から続く商家や町屋が並ぶ小野川周辺を散策をしました。これまで、「郷土の偉人伊能忠敬」について学んだり、「文化財や年中行事が受けつがれるまち、北総の小江戸佐原」について調べ学習をしたりしてきました。はじめに訪れた山車会館では「佐原の大祭」の歴史を学ぶとともに、山車を間近に見た児童は、車輪の重厚感や精巧な彫刻の素晴らしさに改めて気づくことができました。小野川周辺の散策では、ボランティアガイドの方に案内をしていただき、江戸とつながることで発展した水運業、醸造業により栄えてきた佐原の町の歴史がよく分かりました。
少し前のことになりますが、2月5日(水)には、伊能忠敬記念館の見学もしました。今回の校外学習とも合わせて、実際に自分の目で見たり話を聞いたりすることで実感の伴う学びになりました。
縦割りグループ対抗「ドッジボール大会」
2月25日(火)
今日は昼休みに、体育委員会の企画による、縦割りグループ対抗「ドッジボール大会」が開かれました。今日はその1日目。児童は、給食が終わると、わくわく楽し気な様子で体育館に向かいました。はじめに体育委員から、「4~6年生は利き手ではない方の手で投げるか、下投げで行うこと」などのルール説明があり、今日は2試合が行われました。短い時間でしたが、児童の笑顔がはじける楽しいひと時となりました。
音楽特別授業「卒業式に向けて」
2月25日(火)
今日は特別非常勤講師の安増寛美先生をお迎えして、1年生、6年生、5年生の順で音楽の特別授業をしていただきました。卒業式で歌う「君が代」「校歌」「さよなら友よ」を中心に、発声の仕方や、言葉の発音の仕方などを細かく教えていただき、児童の歌声はみるみる変わっていきました。
6年生の授業には、ピアノ伴奏をしてくださる菅井幸子先生が参加してくださいました。卒業の歌「次の空へ」は、なめらかできれいな伴奏にのり、児童は気持ちよく歌うことができました。授業終了後には、お二人の先生方が「とても良く歌えている」「ハーモニーがきれい」とほめてくださり、児童はもちろん、担任も校長も、とてもうれしかったです。