児童の様子

児童の様子

6年生 心を込めて歌っています ♪

2月7日(水)

 本校では、安増先生を講師にお迎えして、音楽特別授業を行っています。今日は、4,5年生と6年生で授業がありました。今回ご紹介するのは6年生の様子です。

 練習しているのは、卒業式で歌う「さよなら友よ」と「一歩」。特に「一歩」は、卒業生が歌う歌として、6年生が担任の先生と一緒に選んだ曲です。歌詞の一言一言をどんな気持ちで、どんな風に歌うのか、みんなで考えながら練習を重ねています。特に今日の6年生の合唱は、熱意にあふれ、その表情からも心を込めて歌っていることが伝わってくるものでした。このようにして、一つの歌声をみんなで作り上げていく過程も、大切な思い出の一つになりますね。今から卒業式のことを考えるのは少し寂しいのですが、卒業式での歌声がとても楽しみになりました。

凧上げに挑戦(1年生)

2月5日(月)

 毎日、休み時間になると、あやとりやコマ回しなどの昔遊びを楽しんでいる1年生ですが、今日は図工の時間に自分達でつくった凧を上げました。初めての凧上げで、凧をうまく空中に浮かせることができなかったり、自分自身が糸にからまってしまったりとはじめは苦労していましたが、だんだん上手になっていきました。今日は風がなく、高いところまで上げるのはかないませんでしたが、校庭を元気いっぱい走り回って楽しく凧上げをすることができました。

明日は節分

2月2日(金)

 明日2月3日は節分です。節分を前に、今週の昼の放送では、放送委員会の企画で、児童がかわるがわる、自分の「呼び込みたい福」や「払いたい鬼」についてインタビューを受けています。「願いが叶う福」、「みんなが仲良くなる福」、「もっとしっかりする福」、「ゲームやりすぎ鬼」、「言われてもすぐにやらない鬼」、「めんどくさがり鬼」など、色々な話が飛び出してきて、聞いている児童は、「えーっ!」と驚いたり、「わかるわかる!」と共感したりしながら放送を楽しんでいます。感心するのは、自分だけの「福」ではなく、家族や友達のことも思っての「福」について話したり、自分の中の「鬼」をどうやって追い払おうと思っているのかをきちんと発表したりしているところです。インタビューの節分シリーズは今日で終わりです。放送委員のみなさん、一週間楽しい放送をありがとうございました。

3年生校外学習(房総のむら)

1月31日(水)

 3年生が、校外学習で印旛郡栄町にある「房総のむら」に行ってきました。

 入口から入った途端、全員が江戸時代にタイムスリップをしたような感覚になりました。広い敷地の中には、下総、安房、上総の農家の建物、水車小屋、武家屋敷、商店などが並ぶ町並みがありました。

 農家の家は、各地域の気候に合わせたつくりとなっていました。下総の農家には、川が氾濫して水につかってしまったときに使うさっぱ船がおいてありました。また、縁側には、昔遊びの道具もおいてあり、羽根つきや独楽回し、竹馬などの体験もできました。水車小屋は、水の力で水車を回し、小屋の中では杵と臼が動いていました。小麦やそばを粉にするのに使われていたようです。

 見学の後、千代紙ろうそくづくりを体験しました。始めにスタッフの方から、生活の中での火の大切さについて説明を聞きました。そのあと、千代紙をそれぞれ好みの形に切り、ろうそくに貼っていきました。最後に表面をろうでコーティングしていただき、各自オリジナルのろうそくが出来上がりました。

 好天で温かい1日を「房総のむら」で学び、様々な昔体験をすることができました。(文責 土井)

 

 

 

決勝!!縦割りチーム対抗ドッジボール大会

1月30日(火)

 1月15日から5回に渡って行ってきた、縦割りチーム対抗のドッジボール大会は、毎回熱戦が繰り広げられ、今日、決勝戦を迎えました。対戦はCチーム対Fチーム。全校児童が体育館に集まりみんなで応援をしました。結果は、13-9でCチームが優勝しました。優勝、準優勝チームのメンバーには体育委員会より表彰がありました。一人一枚ずつ賞状が手渡され、とてもうれしそうでした。その他の児童にも参加賞が渡され、みんなで頑張ったことに互いに拍手を送りました。大会の運営を責任をもって行った体育委員の皆さん、ご苦労様でした。また、全校が楽しめる企画をありがとうございました。

5年 今日から「認知症サポーター」!

1月29日(月)

 今日は5年生を対象に、香取市の認知症サポーターキャラバンメイトの皆さんが、「認知症サポーター小学生養成講座」を開いてくださいました。認知症がどのような病気なのか、認知症の方に対し周囲の人はどのように接し、支えていけばよいのかなどについて、紙芝居や、クイズ、グループトークなどを通してしっかりと学びました。

 今日の学習を終えた5年生には、認知症サポーターの証として、「認知症の人を応援します」という意思を示す「認知症サポーターカード」と「オレンジリング」が手渡されました。今後は、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」としての自覚をもち、自分にできることを考え、行動に移せる、頼もしいサポーターとなることを期待しています。

4年 音楽研究授業

1月26日(金)

 今日は4年生で音楽の研究授業がありました。サンバのリズムにのって楽しく演奏するにはみんなで考え、歌とリズム伴奏とで合わせました。「盛り上がるところは特別感がほしいから、リズムを入れる箇所を絞った方がいいのではないか」「ずっと盛り上がりがほしいからはじめから最後までリズム伴奏を入れよう」「違うリズムでもやりたくなっちゃった」など、様々なアイディアを試しながら「おどれサンバ」の演奏を楽しみました。

保健集会~すいみんについて考えよう~

1月25日(木)

 今日は保健集会がありました。テーマは「睡眠について考えよう」です。保健委員の児童が、「すいみん列車の旅」という劇で、健康で生活していくためには、睡眠のとり方や質がとても大切であることを伝えたり、スマートフォンやタブレットの見過ぎが目や脳の健康によくないことやブルーライトが及ぼす影響などについて、分かりやすく説明したりしました。話を聞いて「ゲームをやりすぎてつい寝るのが遅くなってしまっているな」など、自分達の健康について、自分達で考える、大変有意義な時間となりました。この集会が家族とも話し合うきっかけになると良いと思います。

4年生校外学習(佐原水郷山車会館・佐原町並み交流館 他)

1月23日(火)

 4年生は、佐原水郷山車会館や佐原町並み交流館、小野川付近の町並みの見学に出かけました。山車会館では、間近に見る山車や大人形、彫刻などの迫力に圧倒されました。300年に渡り脈々の受け継がれてきたユネスコ無形文化遺産(国指定重要無形民俗文化財)「佐原の山車行事」「佐原囃子」の伝統と文化をたっぷりと味わうことができました。町並みの見学では、ボランティアガイドの方に案内をしていただきました。歴史的な建物や小野川沿いの伝統的な町並みを見学しながら、江戸時代に利根川沿いで一番の商家の町として発展した「佐原」をより深く知ることができました。

 

3年生校外学習(香取警察署・佐原消防署)

1月23日(火)

 今日は3年生が、香取警察署と佐原消防署へ社会科の校外学習に行きました。香取警察署では、白バイやパトカーの役割や仕組み、署内の様子、警察官が日頃行っている鍛錬、使用する装備等について詳しく説明をしていただきました。知らなかったことがたくさんあり、驚きでいっぱいの見学タイムでした。また、白バイやパトカーに乗せてもらったり、鍛錬の一部を実際に行ったりと、たくさんの体験ができました。佐原消防署では、火災防除、消火、救助、救急など消防士の仕事や施設について学びました。普段は見ることのできない仮眠室や食堂、防火衣室などに児童は興味津々でした。また、はしご車で20mの高さまで上がる体験も、忘れられない思い出となりました。警察署でも消防署でも、たくさんの職員の方が、本校児童のために校外学習の準備や指導等で関わってくださいました。本当にありがとうございました。