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児童の様子
図書委員会 ~図書まつり~ 12月15日(水)
昼休みの時間を使って、図書委員会による「図書まつり」を開催しました。高学年と低学年はすでに終え、昨日は中学年が招待されました。
内容は、図書委員会の運営・進行による、
①エプロンシアターによる読み聞かせ
②図書クイズ
③しおりのプレゼント です。
エプロンシアターでは、語り手と登場人物のそれぞれを図書委員が分担して読み、真ん中でエプロンを舞台に「おむすびころりん」を題材にした人形劇を行いました。
さすが図書委員だけあって、読むのはとても上手です。声色(こわいろ)を変えて、まるでおじいさんが本当にしゃべっているかのように読みます。それぞれの担当が、あまりにも上手に読むので、エプロン上の人形の動きとともに、みんなお話の世界に引き込まれていきました。相当練習を積んだのでしょう。練習の成果が十分に表れていました。
シアター用エプロンを着用して、ポケットからおじいさんやおにぎりなど、ドラえもんのポケットのように、タイミングよくつぎつぎと人形を操るHさん。エプロンにはさまざまな仕掛けがしてあって、ポケットを広げるとネズミが住む地中の世界が広がります。そのたびに、観客席から声が上がります。とても上手にできました。
図書クイズでは、本の内容に関するクイズです。でも、3択なので必ず答えられます。学年によって難易度を変えて、みんなで楽しく参加しました。
最後に、図書委員会オリジナルのしおりが全員にプレゼントされ、図書まつりは閉幕しました。
進行係をはじめ、各担当がよく役割を果たしていました。招待された児童も、全員がじっくりと聞き入っていて、みんなでお話の世界に浸っていました。
図書委員会の皆さん、お疲れさまでした。 (文責 海寳)
こちらは、言葉の教室入口の掲示物です。季節の詩が掲示されています。現在は、まどみちおさんの「いちばんぼし」と、草野心平さんの「ゆき」が掲示されています。
音楽の授業に行く時に、ぜひ、足を止めて詩を読んでみてください。こちらはわかば学級のS先生が作成しています。 ※図書委員会の活動ではありません。