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学校から
体育館用大型ファン始動! 9月9日(水)
コロナウィルス感染予防対策として、コロナ対策補助金を活用し、体育館用大型ファン2基を導入しました。体育館のギャラリーの窓を開けて、フロアの対角線上に設置し、ファンの向きをお互いに正対しないように少しずらすと、風がうまく対流し効果的とのことです。正面で向き合うと風がぶつかってしまうのでしょう。風力も強いので、体感としてかなり涼しくいい感じです。熱中症対策としても有効です。体育の時間や放課後の部活動にも強い味方になることでしょう。オレンジ色の工業用ファンも、これまでよくがんばってくれました。あのサイズでも大きいなと思っていましたが、並べてみるとサイズの違いにびっくりですね。今後も併用して、換気の効果を上げていく予定です。
昨年の今日(9/9)は、台風15号が房総半島を直撃し、大きな爪痕を残した日です。あれから1年たちました。関東地方に上陸した台風としては最強クラスの台風だったので、この地域でも倒木や停電、断水など、かなりの被害が出て不便な思いをしました。地域によっては携帯電話すらもつながらず、この情報化の時代にあって、通信網が途絶えてしまうとこんなにも不安になるのかと身に染みて感じました。あの悪夢のような日々がよみがえってきます。
この体育館は、災害時には避難場所・避難所にもなります。もし、そのような事態になったとしても、この大型ファンは活躍してくれることでしょう。
わらびが丘小の体育館は太陽光発電を備えており、停電になってもある程度の電力は確保されていますのでご安心ください。 (文責 海寳)
芋苗成長日記11 9月7日(月)
じわじわと広がってきています。私たちの今の社会では密は避けたいところですが、芋の葉の密は大歓迎です。どんどん伸びていってほしいものです。 (文責 海寳)
旧福田小、旧神南小HPについてのお知らせ 9月4日(金)
旧福田小学校、旧神南小学校のホームページについてお知らせです。
今年の3月末日をもって閉校した両校ですが、学校ホームページは今でも閲覧できる状態にあります。しかし、9月30日をもって両校のホームページを閉じることとなりました。
10月1日からは閲覧することはできませんので、ご了承ください。
新作登場!~K先生の図書館シリーズ~ 9月4日(金)
K先生の新作掲示物が、図書委員会コーナーを飾っています。新作は「七ひきの子やぎ」です。こわいおおかみが家にやってきました。子やぎたちはいっせいにかくれました。おおかみに見つかったらたいへんです。いたるところにかくれています。時計の中にもかくれました。かくれている子やぎたちをぜんぶ見つけられるかな? (文責 海寳)
高木知明先生(校歌作詞者)が来校されました。 9月4日(金)
昨日、わらびが丘小学校の校歌を作詞された高木知明先生が来校されました。実際の学校の様子を見てみたいとのことでした。
校歌に込めた思いを次のように語ってくれました。
歌詞の中で「広がる笑顔」「明るい心」は学校で学ぶ児童そして教職員がともに「笑顔」を絶やさず、お互いに心を開いて前に進む、よりよい学校になってほしいという願いを込めています。
歌詞の中にある「花」「鳥」「空」は、だんだんと目線を高く上げて頑張ってほしいという願いを込めました。
歌の構成は、セオリーに基づき、「起・承・転・結」のストーリーでまとめました。
(例) 起:歌おう 歌おう 元気よく
承:力いっぱい 仲間とともに
転:こもれ陽ゆれる 学び舎に
広がる笑顔と 明るい心
結:花も開くよ 緑の大地
わらびが丘 わらびが丘小学校
一番の歌詞は1・2年生を(歌おう、歌おう)、二番の歌詞は3・4年生を(学ぼう、学ぼう)、三番の歌詞は5・6年生(進もう、進もう[未来へ])の姿を思い浮かべてつくりました。
校歌を、元気に胸を張って歌ってほしいと願い「歌おう 歌おう 元気よく」の歌詞を入れました。
一番の「緑の大地」は、「北総台地」を思い浮かべ書きました。
二番の「豊かな森」は、香取神宮から神南・福田に続く森をイメージしました。
三番の「歴史」は、古くは本矢作の千葉氏一族の繁栄、江戸時代の幕府の軍用馬育成の牧、明治時代以降の甘藷(かんしょ=さつまいも)の産地としての長い歴史を思い浮かべ「歴史」の言葉を入れました。
広くて明るい校舎や、子供たちが落ち着いて真剣に学習に励んでいる様子を拝見して、思い描いていた通りの雰囲気に胸が熱くなりました。
高木先生は、香取市立新島小学校校歌の作詞もされています。
高木先生、わざわざお出でくださりありがとうございました。素晴らしい校歌を、これからずっとずっと子供たちとともに歌い継いでいきます。 (文責 海寳)
【高木先生の経歴】
・日本作詞家協会会員 ・日本作詞家協会東京地区会代表 ・日本音楽著作家連合会員
旧香取郡小見川町(現香取市)出身 ※HPへの掲載についてはご本人の承諾を得ております。
福田小学校閉校記念誌が完成しました 9月3日(木)
福田小学校の閉校記念誌「追憶」が完成しました。今週から各地区の区長様をとおして、または郵送で旧福田小学区の皆様はじめ卒業生、教職員、関係各位の方々のお手元に届いていることと思います。閉校記念事業実行委員の皆様はじめ玉稿をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。
神南小学校と同じく、この記念誌の配付をもって閉校記念事業の一切を終了とさせていただきます。本事業に携わったすべての方々の協力に対して、あらためて感謝申し上げます。
なお、本記念誌も数冊の予備がございます。ご希望があれば実費にてお分けできますので、わらびが丘小学校(0478-79-6655)までご連絡ください。よろしくお願いします。 (文責 海寳)
「難しいことをやさしく」 9月2日(水)
むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そしてゆかいなことはあくまでゆかいに
これは、小説家で放送作家の井上ひさし氏の言葉です。劇作家でもある氏が、演劇について語った言葉なのではないかと思っているのですが、教育にも大いにあてはまるのではないかと思っています。
この言葉を初めて知ったのは、確かどこかで読んだ永六輔(えいろくすけ)氏の文章からです。あいまいな記憶ですが、初めの3行だけが紹介されていました。それだけでもインパクトは大きかったのですが、のちに続きがあるということを知り、調べてみると前述の3行でした。写真は本校の校長室及び職員室に貼ってあるものです。やや言い回しが違っていますが、平易な言葉で指導の本質をついている印象的な言葉です。
授業の基本は「楽しくてわかりやすい」だと思っています。そこに楽しさがなければ子供たちは興味をもって話を聞くことはできません。各先生方の教材研究の力がモノを言います。指導者として永遠に追求できるテーマかもしれません。
本校の先生方は「楽しくてわかりやすい」授業をめざして日々実践しています。 (文責 海寳)
芋苗成長日記10 9月2日(水)
だいぶ芋畑らしくなってきました。順調です。でも、まだ土が見えている部分があります。土の部分がすべて葉で覆われるぐらいに伸びたら、次は何をするのでしょう? 「つる返し」? 収穫前に何か子供たちも手をかけられることがあればいいなぁと考えています。 (文責 海寳)
学校再開 8月24日(月)
2週間の夏休みをはさんで今日からまた授業が再開しました。朝、登校した子供たちに声を掛けました。
「楽しい、充実した夏休みを過ごせましたか?」
「うん、いっぱいあそんだ」
「はい、家族でバーベキューをしました」
「庭のプールであそんだ。冷たくて気持ちよかった」
「家の中で、テレビやゲームばっかりやってた」
「ずっと本を読んでた」
「う~ん、学校のほうがいい。友だちに会えるから」
今年は期間も短く、しかも猛暑だったのですが、子供たちなりに過ごせていたようです。とにかく、大きな事故もなく、みんなの元気な顔を見られたことが一番うれしかったことでした。
今週は、再び午前中の4時間授業です。コロナウィルス対策に加え、熱中症の危険もあります。熱中症対策にも十分配慮していきたいと思います。 (文責 海寳)
芋苗成長日記9 8月24日(月)
つるも伸び、かなり密になってきました。畝と畝の間の圡の部分が見えなくなるくらい伸びてほしいですね。 (文責 海寳)