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学校から
目標達成しました。~70万アクセス突破~ 3月16日(水)
昨日、ついに700,000アクセスを突破しました。
昨年度末に立てた目標達成です。次の目標は、大台の1000,000アクセスです。今後も、学校情報や子供たちの学校生活の様子を伝えていきます。楽しみにしていてください。 (文責 海寳)
黙とうを捧げました。 3月11日(金)
今日3月11日は、東日本大震災が発生した日です。今年は11年目です。4年生以下はまだ生まれていません。
地震発生の2時46分に黙とうを捧げるべきところでしたが、短縮日課ですでに下校してしまうので、5校時の始まりに合わせて実施しました。
校内放送で校長から地震と津波について説明しました。津波は最大で40メートルに達したこと、校舎の3倍の高さだよと。多くの場所でも10メートルの高さで、校舎の3階の高さであることを伝えました。亡くなった方といまだに行方不明の方を合わせると2万人を超えることも話しました。
黙とうは、全員が起立して1分間行い、亡くなった方々の冥福を祈りました。校舎内からはすべての音が消えました。
担任の先生からも話を聞き、皆、真剣に向き合いました。厳かな気持ちを持つことができました。 (文責 海寳)
令和3年度 第2回学校評議員会 3月2日(水)
昨日3月2日、第2回の学校評議員会を開催しました。この日は6年生を送る会の日で、評議員の皆様にも授業の様子に加え、送る会の様子もご覧いただきました。授業参観後の評議員会議では、授業の様子、学校行事の様子、学校運営についてご意見をいただきました。
以下、委員の皆様からいただいた御意見です。
・リモート形式の6年生を送る会だったが、生き生きと頑張っている様子が伝わっ
た。まじめにがんばっている姿が伝わった。昨年度の送る会とはまた違ったやり方
だったが、皆さんが工夫して行事をやってくれていることが分かった。
・各学年の工夫があり、とても素晴らしい6年生を送る会だった。先生方の指導のおか
げ。子どもたちも素直な感じが伝わりとてもよかった。
・会議要項の写真の様子からも、工夫して行事を進めてもらったことがわかった。タイ
ミングを見て進めてもらえてありがたい。修学旅行も宿泊ができ、運動会も保護者の
参観ができたのでよかった。来年度も感染対策をして行事を行っていただきたい。
・リモートによる学習は、これからの休校等も考えられるので、準備を進めてもらいた
い。
・子どもたちが元気だった。学校アンケートの「きまりを守る」「めあてをもって生
活する」などができているのが分かった。
いただいたご意見をもとに、今年度の反省を踏まえ、次年度の学校運営に生かしていきたいと思います。 (文責:中村)
Spring has come! ~春が来た~ 3月1日(火)
今日から3月です。
6年生は卒業式まで登校するのは13日です。本当にあと数日となってしまいました。寂しさもありますが、視点を変えれば中学校に入学するまであと約1か月という、ワクワク感のほうがが大きいかもしれません。在校生にとっても、新入生が入学し、学年がひとつずつ上がるうれしさがあります。
卒業は、新たなスタートなのですね。
さて、昇降口の掲示板も3月の予定に切り替わり、卒業おめでとうバージョンになりました。行事予定の下には、3月の異名「弥生(やよい)」と英語での呼び名「March(マーチ)」と書かれたカードが貼られています。昨日までは「如月(きさらぎ)」「Februaly(フェブラリー)」でした。
「如月(きさらぎ)」の由来は、中国での2月の異名「如月(にょげつ)」に、まだまだ寒さが厳しくさらに衣を重ね着するという意味から「衣更着(きぬさらぎ→きさらぎ)」をあてはめたという説が有力だそうです。
「弥生(やよい)」はもともとは「いやおい」と読んでいました。「弥(いや)」とは「ますます、いよいよ」という意味です。「生(おい)」は草木が「生い茂る(おいしげる)」からもわかるように、草木が芽吹くことを意味しています。気温が上がって植物が一斉に芽吹く、つまり、新たなる生命の象徴のようです。たいへんおめでたい意味がありますね。語源は「木草弥生月(きくさいやおいづき)」が変化したそうです。
結婚式での祝辞の締めによく使われるフレーズに「ご両家の弥栄(いやさか)を祈念(きねん)して・・・」があります。若いころはそうとは知らず「イヤサカ? 何?」と不思議に感じていたのですが、祝辞を頼まれる年代になり、恥ずかしながら初めてその意味を知りました。「弥栄(いやさか)」ますます繁栄されますように、という意味です。
3月はとてもおめでたい月です。
明日は、6年生を送る会があります。千葉県に「まん延防止等重点措置」が適用されていることから、今年はリモートでの開催としました。6年生は、各学級で発表している様子を、オンラインでモニター越しに見る方法です。苦肉の策です。
各学年は秘密裏(ひみつり)に出し物を練習しています。練習も今日で最後です。明日の本番で、6年生への感謝の思いが伝わるように、今日、最後の練習をがんばってください。
明後日は「桃の節句」です。別名「上巳(じょうし)の節句」です。
逆ですね。正式には「上巳の節句」で、別名「桃の節句」です。失礼しました。
節句については、昨年の9月9日の「重陽の節句」で詳しく述べました。(9月10日付けの欄)
3月5日(土)は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。冬ごもりしていた虫たちが一斉に外に出てくるという意味です。
そういえば、「春一番」は関東地方にはまだ吹いていません。北陸地方には、2月15日に全国で初の春一番が吹いたとの発表がありました。
「春一番」の基準を調べてみると、「立春から春分の日の間に吹く、風速8メートル毎秒を超える南寄りの風」とありました。何日か前に強い風が吹いていましたが、この基準には当てはまらなかったということですね。
写真は、少人数指導教員のK先生によって児童用昇降口に飾られたうさぎ雛です。子孫繁栄と邪気を「はねる(跳ねる)」から、おめでたいとされています。
うさぎ雛は蕾(つぼみ)をもった桃の小枝を抱えています。数日中には花開くでしょう。開花が楽しみですね。 (文責 海寳)
題名が決定しました。 2月21日(月)
題名が決まりました。こどもたちの投票の結果、以下のとおりとなりました。
1位 「ぼくたちもさそってくれないかなぁ・・・」23票
2位 「雪のロケ」21票
僅差(きんさ)だったので、2枚題名を貼りました。
ちなみに、1位の作者はミスターX(エックス)さん、2位は、4年のMさんでした。
ミスターXとはいったい誰なのでしょう? 謎(なぞ)は深まるばかりです。
そういえば、以前も匿名希望(とくめいきぼう)さんがいらっしゃいました。今、開催中の題名コンクール~冬~第2弾にも、ひょっとしたら不思議な名前が混じっているかもしれません。通りすがりのいろいろな方が応募しているのでよくわかりません。それは先生なのか、保護者なのか、お客様なのか、あるいは本名を名乗るのは恥ずかしい児童の誰かなのか、推理してみるのもおもしろいでしょう。楽しみは広がりますね。 (文責 海寳)