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学校から
学校を核とした県内1000か所ミニ集会を開催しました 12月9日(金)
開校から2年間、新型コロナウイルス感染防止のため中止となっていた「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」を初開催しました。
茨城県潮来市にある薬師寺東関東別院潮音寺(ちょうおんじ)の住職、村上定運(じょううん)先生を講師に迎え、「親と子のかかわりについて」というテーマで教育講演会を行いました。
奈良にある薬師寺では、多くの修学旅行生に「ためになるお話」を行うことで人気No.1の村上先生です。今日もユーモアのあるお話で、会場を笑顔いっぱいにしながら、リズムよくお話を進めてくださいました。
☆印象に残った言葉―1 「面倒」と「面白い」という言葉の由来について
「面倒」- 自分にやる気がなく、興味が向かないことについては、顔が下を向いてしまう。顔(面)が倒れるから面倒。顔を倒しているのは、自分自身の心である。
「面白い」- 物事が楽しくて、自分から興味を持ち取り組む。顔がしっかりと前を向き、輝いているから、面白い(おもしろい)。
自分の心がけ一つで、面倒になったり、面白くなったりする。
☆印象に残った言葉―2 執着、こだわり、しがらみを捨てる。
自分自身の経験から、こうでなければいけない、このようにするとうまくいった、失敗をしてはいけない、という執着、こだわり、しがらみを捨てる。0(ゼロ)になったところから再スタートすることで、新たな学び(幸せ)を手に入れることができる。
子育てについても同じで、親のこだわりから子どもの人格を考えない縛り付けをせず、アシストをすることが大切である。
お帰りの際に、村上先生に色紙にサインをしていただきました。
『手放す勇気といただく感謝』
自分の今までの行いや子育てについて考えることのできたひと時でした。
毎月11日と第4土曜日には、茨城県潮来市日の出にある潮音寺に行くと村上先生のお話が聴くことができるそうです。何度も聴いてみたくなるお話でした。
村上先生、ありがとうございました。(文責 土井)
冬休み前PTAを行いました。 12月9日(金)
午前中に授業参観、午後に県内1000か所ミニ集会と学級懇談会を行いました。また、ミニ集会の前には、開校して初めて学校保健委員会も実施できました。
授業参観は、密を避けるために、旧小学校区ごとに2時間展開で分けました。子供たちは、お家の人が来てくれるとあって、皆そわそわしています。低学年では、秋祭りや校外学習の発表会など生活科を中心とした発表でした。子供たちの元気な姿を見せることができました。中学年や高学年は国語、理科、外国語、道徳、総合的な学習の時間などの授業を行いました。担任の先生の指導力と子供たちの授業を受ける様子もしっかりと見てもらいました。
学校保健委員会では、学校医、学校薬剤師、学校評議員、PTA役員の方々に出席をいただきました。まず養護教諭から、健康診断の結果から見えた本校の課題について報告がありました。そのあと、参加者からの質疑応答と学校医の先生からの説明であっという間に予定時間を過ぎてしまいました。有意義な時間になりました。
「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」は、奈良薬師寺東関東別院である潮来市潮音寺住職の村上定運(むらかみ じょううん)氏による「親と子の関わりについて」という演題で御講演いただきました。さすが薬師寺で人気ナンバーワンのお坊さんだけあって、テンポの良い話しぶりにすぐに引き込まれてしまいました。詳細は別に記しますので、そちらをご覧ください。
そのあと各学級で懇談会を行って解散となりました。多くの保護者の方に御参加いただきありがとうございました。 (文責 海寳)
1,000,000アクセス達成しました。 11月28日(月)
ついに100万アクセス達成しました。
100万ちょうどのスクリーンショットを狙っていたのですが、昨夜はワールドカップのコスタリカ戦を見ながらチェックしていたので、ちょっと応援に夢中になっている一瞬のすきに逃してしまいました。
しかし、100万という数字はずっと目標にしてきたので、大きな達成感を感じています。実質2年8か月での100万アクセス達成です。これは驚きです。
繰り返しになりますが、数字がすべてではありません。しかし、数字はモチベーションを上げるための大きな目標となります。まるでユーチューバーのような心境ですが、多くの方に繰り返し見てもらえるようにするにはどのような記事をアップすればよいか、どんな写真を何枚ぐらい、記事の内容も読むだけで学びになるようなものを、と様々な工夫のためにいろいろと考えます。執筆者も一人だけでは記事が単調になり飽きてしまいます。多くの先生に文章を提供してもらい変化をもたせます。そのほうが読む側の興味もわいてくるでしょう。できるだけ多くの情報を、児童・保護者・卒業生・地域の皆様そして本ホームページを見てくださっている方々にお届けしたいと考えております。
100万アクセスを一つの節目として、これからもわらびが丘小学校の様子をできるだけ詳しく発信してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)
第2回校内研究会を行いました。 11月4日(金)
令和4年度第2回目の校内研究会を行いました。講師の先生は、第1回と同じく、千葉県教育庁北総教育事務所の久保木主席指導主事です。
1年、2年、5年の3学年が算数の授業展開をしました。
この校内研究会は、教員の指導技術を高めるための研究の一環として年2回行っています。
本校の今年度の研究テーマは、「わかる楽しさ、できる喜びを実感する算数授業の工夫」です。とくに、考えを書いたり説明したりするなど、アウトプットすることに主眼を置いています。
授業では、終わりのチャイムが鳴っても「もう終わりぃ~?」「もっとやりたい」などのつぶやきが子供たちから出ていました。楽しくてわかりやすかったのでしょう。次の授業を楽しみにしていてください。
授業終了後の研究協議会では、授業の良かったところを赤い付箋に、課題を青い付箋に貼って、学習問題の文言や指示の仕方、一人一人の見取りの方法まで、参観していた先生方からたくさんの貴重な意見が出されました。全員で共有することにより、次の授業に落とし込んでいくことになります。
講師の先生からは、子供たちの授業への集中度や取り組みの真剣さについてお褒めの言葉をいただくとともに、指導法について、具体的かつ的確なアドバイスをいただきました。いただいた指導を今後の指導に役立てていきたいと思います。 (文責 海寳)
校内環境整備をありがとうございます。 10月25日(火)
本校作業士のKさんは、児童の安全確保のために、敷地内の草刈りや樹木の剪定を1年を通じて計画的に進めています。おかげで、私の出る幕はありません。すべてやってくれるからです。Kさんの仕事を奪ってもいけないので、なるべく手は出さないようにしています。
今朝も、すでに作業が始まっていました。グラウンド奥のオオムラサキです。5月の運動会前に切ったきりなので、枝が伸び放題になっていました。
枝も太くなっていたので、刈り込みばさみだけでなく、ノコギリも使いながらの作業です。でも、手慣れたもので、どんどんきれいになっていきます。無理のないよう、お願いします。いつも助かります。
(文責 海寳)
※昇降口横の芝アートのメンテナンスもKさんがやってくれています。皆さん気づいているでしょうか?