学校から

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明日から冬休みです。 12月23日(木)

 明日から冬休みです。

 今日は、休み前の最終日ということで、業間休みの時間に全校集会を開きました。

 内容は、校長の話と生徒指導主任のH先生から冬休みの過ごし方についてです。

 

 

 

校長からは4つお話をしました。

①今年の1月6日に「一年の計は元旦にあり」という話から、わらびが丘小が「えがおであいさつ日本一」になれるようにしたい、という願いを伝えました。すると、一年かけて、わらびが丘小のあいさつが素晴らしく良くなったことへの感謝を伝えました。

②たくさんのお客様が見えて、わらびが丘小の児童のあいさつが素晴らしいこと、授業への姿勢や取組が素晴らしいと、皆さんがおっしゃることを伝えました。

③学校ホームページに皆さんの素晴らしい取り組みを載せて紹介していること。全世界に発信しているよ、と。しかも、開校からわずか一年半で、55万4千回も見てくれていること、この数は、香取市の小学校では佐原小に次いで2番目であることを伝えました。

④朝そうじの際に、6年生のKさんとの会話で出た「引き寄せの法則」から、願いは声に出して言う、紙に書いて貼ることで叶いやすくなることを伝えました。失敗も前向きに考えられるとうまくいくよ、と伝えました。

 冬休み中は、とくに交通事故にあわないように、左右だけでなく後ろにも注意しましょう、1月6日に全員で笑顔でまた会いましょうと伝え、話を終えました。


 

 

 

 

 

 

 

 みんな、集中して、とても良い姿勢で聞くことができました。 

 楽しい冬休みに塩ましょう。いや、しましょう。

 良いお年をお迎えください。 (文責 海寳)

ギャラリーわらびがおか 水彩画シリーズ第3弾完成  12月17日(金)

 「ギャラリーわらびがおか」の水彩画シリーズ第3弾が完成しました。制作時間は約5時間。やや手ごわくて、手間取りました。タイトルは「ポインセチア」です。

 第1弾の紫陽花(あじさい)、第2弾の向日葵(ひまわり)に続く、第3弾のポインセチア。年内にはなんとか完成させようと、日曜日に下書きを描き、昨日と今日で描き上げました。

 今回は、背景も少し入れてみました。赤い色の変化を表現するのが難しく、4~5回ぐらい色を重ねた部分もあります。第4弾も楽しみにしていてください。 (文責 海寳)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 背景を入れる前の状態です。

家庭科の時間に作りました。 12月13日(月)

 家庭科の時間に作った力作です。ペンシルケースとトートバッグ、クッション、もち手つきナップザックです。家庭科室前の廊下に展示してあります。

 ペンシルケースはデザインが優れています。

 トートバッグは、中で水筒が倒れないようにしてあったり、様々な工夫が見られました。もちろん縫い方も丁寧で、糸の処理も見事です。

 クッションやナップザックなど、どれも売り物になりそうなクォリティですね。 (文責 海寳)

香取市人権標語展 入選作品  12月3日(金)

 香取市の人権標語展に出品した作品が返ってきました。さっそく昇降口近くの壁に掲示しましたので紹介します。

【優秀賞】

◎ 伝えるよ 私の気持ち 受け取るよ あなたの気持ち (4年 Yさん)

◎ 思いやり いつも心に スタンバイ (5年 Tさん)

【入 賞】

〇 たいせつなひとたちが えがおでいてくれると ぼくはうれしい (1年 Aさん)

〇 ふわふわことばで みんながえがおになりますように (2年 Aさん)

〇「ありがとう」 まほうの言葉 みんなの心がつながるよ (3年 Rさん)

〇 あなたがいる 私がいる みんなの個性を大切に (6年 Yさん)

 

 お互いを思いやる気持ち、これからも大切にしていきましょう。 (文責 海寳)

青少年相談員の皆様から本をいただきました。 12月13日(月)

 先月の初めに、青少年相談員の皆様から、6年生にとたくさんの本をいただきました。どれも手に取って読みたくなる魅力的な本ばかりで、6年生も大喜びです。さっそく本を広げて、どの本から読もうかと友達と言葉を交わしていました。

 「本は心の栄養」と言われます。たくさん本を読んで、心豊かな人になりましょうね。

 本のほかにも、全校児童一人一人にかわいらしい文房具もいただきました。大切に使います。

 青少年相談員の皆様、本当にありがとうございました。 (文責 海寳)

 


わらびが丘マイスター 「いい仕事してますね!」 12月3日(金)

 

 

 

 

 

 

 本校作業士のKさんです。持っているのはほうきです。しかし、よく見ると・・・なんとコキアでした。色が抜けて、すっかり枯れたようになっているものを束ねて、柄をつけたのでした。コキアは別名「箒木(ほうきぎ)」ほうきの木です。見事なほうきに変身しました。しかも、持ってみるとすごく軽い! 試しに1本作ってみたそうです。もう1本作る予定だとか。さすが、わらびのマイスター!

 

 こちらはもう一人のマイスター、少人数指導教員のK先生。掲示物を作らせたら右に出る者はいません。「K先生の図書館シリーズ~冬編~」がお披露目されました。


 

 

 

 

 

 今回は昔話シリーズです。「つるのおんがえし」「うらしまたろう」「かぐやひめ」「おむすびころりん」が紹介されています。

 「うらしまたろう」には、こんな説明がついていました。

  「人はたのしいことにむちゅうになり、たいせつなものをうしなってしまう」

 ちょっとドキッとする内容です。しかし、小さいころ聞いた昔話をもう一度読み返してみると、実はもっと深い問いかけが含まれていることに気づきます。どんなメッセージが含まれているのか読み直してみましょう。


 

 

 

 

 

 保健室掲示は、食生活クイズです。

  問1 朝ごはんを食べると体温はどうなる?

  問2 眠っていた脳にエネルギーを与えるには、朝ごはんで何をとればいい?

など、全5問が出題中です。それぞれの問いには選択肢があり、選べばよいだけなので簡単です。ぜひ、チャレンジしてみましょう。

 昇降口前の掲示板は12月バージョンです。今年も早いもので、カレンダーも最後の一枚になってしまいました。

 12月は、月の異名では「師走(しわす)」、英語ではDecember(ディッセンバー)です。ついでに覚えてしまいましょう。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

すごい雨でした。 12月1日(水)

 すごい雨でした。警報が出てもおかしくないほどの降りようでした。朝、傘をさしてバス乗り場で待つ子供たちはたいへんだったと思います。それほど強い風でした。ちょうど8時ごろのダメ押しの大雨で、敷地内はいつものようにほぼ冠水状態になってしまいました。

 とくに、校舎道路側のスクールバス駐車場から職員玄関前までは長靴でないと歩けない深さまで冠水しています。給食車用のポートはすっかり水没です。水が引くまでには5時間以上はかかるでしょうか。

 グラウンドはいつも通りです。まるで海のようです。今日予定されていたマラソン大会は、昨日の時点で順延としました。明日のマラソン大会までには、グラウンドの水はなんとか引いて欲しいものです。また変更があれば、メールでお知らせします。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食車が来ましたが、ポートに入れないので、児童用昇降口からコンテナをおろし、職員室にいた先生方で手分けして各学年の台車に運び込みました。苦肉の策です。

 本校の排水の問題は、旧佐原三中時代からずっと続いています。これは、本校というよりはこの地区全体が大雨の時の排水の問題を抱えています。少しずつ対策が進んでいるようですが、できれば早くなんとかしていただきたいものです。 (文責 海寳)

ポインセチアの季節になりました。 11月25日(木)

 

 

 

 

 

 

 もうすぐ12月。ということで、クリスマスの定番になっている「ポインセチア」を購入し、各教室と保健室、廊下、昇降口、玄関などに設置しました。あざやかな赤と緑が華やかな印象を与え、その場を明るくします。学校中がクリスマスのようで、自然とワクワク感が高まってきますね。

 ピンクのシクラメンも飾ってみました。寒い時期に温かな気持ちにさせてくれます。

 シクラメンは、別名「篝火花(かがりびばな)」(花の形が、かがり火をたいているような形であることに由来)、または「ブタノマンジュウ」(原産地であるトルコやイスラエルでは、野生のブタがシクラメンの球根を食べたことに由来)などの言い方があるそうです。

 花言葉は、白いシクラメンが「清純」、ピンクのシクラメンは「あこがれ」「内気」、赤いシクラメンが「嫉妬(しっと)」ジェラシーですね。

 ポインセチアの花言葉は、赤が「私の心は燃えている」、白が「あなたの祝福を祈る」、ピンクが「思いやり」だそうです。

 花言葉を知ることで、また違った視点を理解することができます。

 花言葉は、国語で物語を理解するうえでも欠かせないものになっています。物語に重要な位置を占めている花があったら、ぜひ花言葉を調べてみてください。もしかしたら、お話の重要な部分を暗示しているかもしれません。

 ちなみに、小学校の国語にはコスモスやユリ、桔梗(ききょう)などが出てきます。(文責 海寳)

花壇が…… 11月19日(金) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝学校に来てみると、昨日までなかった車輪の跡が花壇にありました。

 車輪の跡をたどると、街灯をまわってUターンしたような感じです。

 ひどい話です。夜、何者かが侵入したのでしょうか。そのほかには変わった形跡は確認できませんでした。

 花壇は、夏にはヒマワリやアサガオを植えていますが、この時期はコキアが終わりの時期を迎え、それ以外は何も植えてはいません。しかし、下の段には芝を養生しているので、車の乗り入れをしないようにしています。花壇は、肥料を入れたり苗を植えたりして、飼育・栽培委員会が活動している場所なのです。

 車輪は結構な深さで、しかもずいぶんな長さで花壇をえぐっています。子供たちが草抜きをしたりして、整地している場所をです。あまりにもひどい話です。

 本来であれば当人が謝罪に来て、元通り直してほしいところですが、期待はできません。子供たちとともに元通りに直し、このようなことをどう思うか考える機会としたいと思います。 (文責 海寳)

 

リモート授業研修 11月18日(木)

 毎週木曜日は校内研修の日です。今日の研修は、「リモート授業研修」です。

 現在、やっとコロナウイルスの感染が収まってきています。しかし、第6波が来る可能性も否定できません。今回は、第6波を想定してリモート授業の準備を進めてみました。

 先生方を2グループに分けて、2階の両端の教室に分かれて、各グループの代表者の模擬授業をリモートで見ます。板書の文字は見やすいか、赤や青などの色の区別ははっきりしているか、話す内容は聞き取りやすいか、カメラ位置はどこがベストか、カメラ位置は途中で何回動かすと見えやすいか、などについて意見を伝えあいました。

 実際にやってみると、青い線や文字が黒に見えてしまったり、普通に話すと速すぎて聞き取りにくかったりすることがわかりました。

 また、カメラ位置は固定ではなく、黒板の左半分と右半分を分けたほうがわかりやすいため、授業の途中で一度カメラを移動するほうが良いのではないか、という意見が出ました。

 やはり実際に体験しないといろいろな不備はつかめません。充実した研修になりました。 (文責 海寳)