学校から

学校から

リサイクル活動について  1月13日(木)

 明後日(15日)に予定しているリサイクル活動は、予定通り実施します。

 悪天候などが予想される場合、明日の正午に実施・延期・中止の判断をします。その場合には、保護者の方にはメールで配信、地域の方には各区長様を通して連絡します。

 ただ、地域への連絡が行き届かないことが多くありますので、本ホームページでも確認していただけると幸いです。

 また、ホームページを見る環境にない方もいらっしゃると思います。近隣の方で伝え合っていただけると助かります。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 なお、当日は8時30分開始で、多少の小雨の場合は実施します。今のところ、天気は大丈夫そうです。

㊗️600,000カウント突破! 1月8日(土)


 新年早々うれしいことが起こりました。ついにホームページ閲覧者数が60万も超えてしまいました。50万を超えたのが11月15日でしたので、今回は2ヶ月かかっていません。なんということでしょう。

 これで、3月末までに70万という目標も現実味を帯びてまいりました。

 そして、来年3月末までに100万の大台に乗せたいと考えています。いつもご愛読ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。 

 数字がすべてではありませんが、気にはなります。また、ひとつのモチベーションにもなりますし、レスポンスを感じることもできます。ちょうどテレビが視聴率を気にするように、そしてYouTuberが視聴回数や登録者数を気にするように。

 彼らが数字を気にするのは別の意味もありますが、そのことによって確実に内容の質が上がるのは間違いありません。

 ホームページも、数字をひとつのモチベーションとして質を上げていきたいと考えています。

 また、校長だけでなく様々な執筆者を増やしていきます。昨年末には、児童のページも新設しました。

 これも、新学習指導要領が目指す、これからの社会で生きていくために必要な資質・能力の育成を目指す教育の一環です。「アウトプットの力」を身に付けさせるのです。

 そこには、学びの必然があります。相手意識、目的意識です。誰に対して、何のためにと考えることが思考力を高めていきます。そして、そこにはレスポンスがあります。レスポンスとは、反応や返答という意味です。そのことで、「何をどのように伝えたらわかりやすいかな?」と思考し、工夫し、試行します。

 今後も、読みやすさを重視しながら、とくに児童のお家の方に楽しく見ていただけるように工夫していきたいと思いますので、楽しみにしていてください。

 (文責 海寳)

雪で思うぞんぶん遊びました。 1月7日(金)

 今日は、書初め大会の予定でしたが、朝いろいろあって来週の火曜日に延期しました。

 かわって、校庭にたっぷり積もった雪を見て黙ってはいられません。さっそく1時間目から全校で雪遊びです。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、走り回って大騒ぎです。雪の感触を存分に楽しみました。大人には厄介な雪も、子供たちにとっては楽しみな雪です。昼休みも楽しめました。 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たっぷり遊んだ後で、6年生が

 「何かお手伝いできることはありますか?」

と言ってきたので、給食車のポートに積もった雪を除いてほしいと伝えたところ、すぐにとりかかって、あっという間にきれいにしてくれました。

 ありがとう6年生! (文責 海寳)


朝の様子です。 1月7日(金)

 今朝は、路面凍結と道路渋滞を考慮して、朝5時半に自宅を出て6時半ごろに学校に到着しました。普段の倍、時間がかかりました。走っている車の台数も少なく、スリップによる事故に巻き込まれないようにするためです。また最も気温が下がる日の出直前を避けるためです。学校に到着するとすでに3名の男性職員が出勤していましたので、バスの通用口および校門入口の「雪かき」というより「氷かき」を行いました。カチカチに凍っています。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見事に凍っています。金属製のシャベルでも歯が立たないところもありました。結構汗をかく重労働になりました。正門とバス通用口の氷をひととおり除けた後で、融雪剤を撒き、送迎の保護者の方のスリップ事故を防げるようにしました。S先生の豪快な撒き様をご覧ください。。

 本日は、雪の影響のため、スクールバスの運行とともに学校は1時間遅らせました。しかし、福田地区の路面凍結による道路事情が改善されず、福田地区の2コースはスクールバスの運行はできないとのバス会社からの連絡を受け、急遽保護者の送迎をメールでお願いしたのでした。

 すると、その30分後に再びバス会社から神南地区も走行には危険が伴うとして運行が中止となりました。こちらも急遽保護者の送迎に切り替えざるを得ませんでした。お家の方にはたいへんご迷惑をおかけしました。

 今後も、雪や路面凍結の場合について、さらに対応を考えていきたいと思います。もっとも簡単なのは「休校」ですが、できるだけ避けたいと考えています。ただ、安全を最優先しなければいけないので、送迎される保護者の方の安全も考えた場合、いたしかたないのかなとも考えてしまいます。 (文責 海寳)

 

「WARABIGAOKA HILLS ーわらびが丘ヒルズ計画」 1月5日(水)

 「わらびが丘ヒルズ計画」

 これは、このわらびヶ丘の地にいずれ一大住宅地を作れないかという問題提起です。突拍子もないことをと思われる方もいらっしゃると思います。しかし、この計画は一昨年の開校当初から考えていたことです。

 現在の児童数は122人です。しかし、この人数を何年維持できるのかと言われると何とも言えません。せっかく新規開校したのだから100年は続いて欲しいという願いがそこにはあります。

 そのためには、今いる児童が10年後20年後にこの地に戻ってきて、新たなビジネスを創造してくれることを期待したいのです。そうすれば、この地に住む人が少しずつ増えて、学園都市のような場所を形成できるのではないかと考えるのです。産業都市でもいいです。あるいはリゾートでも。ちょっとでもそのようなビジョンを持てるようになって欲しいとの願いがあり、総合的な学習の時間に、地域学習として地域の魅力を学んでいるのです。

 産業、文化、歴史、地勢、自然などの地域のポテンシャルをとらえ、生かすために何が必要かを考えられるようにしたいと思います。

 人を増やすためにどうしたらいいか考えることが先決です。新たな住民が引っ越してくる、または外に出ようと考えていた人たちが地域に残る、そのような気持ちにさせるための魅力を増やしていかなければなりません。一つのまちづくりです。人が集まるための仕掛けを編み出すのです。

 そのための手始めに行うのが「魅力ある学校づくり」です。「我が子を通わせたい学校」にするべく、様々な取組を進め、様々な魅力を発信していきます。

 人が集まるには、そこに学校があるのが最低条件です。逆に言えば、学校がなくなると新たな住人は増えません。まずは、魅力的な学校づくりを進めていきます。

 次に必要なのは、インフラ整備です。道路や上下水道の整備は行政に進めてもらうしかありません。しかし、そのスピードを速めるには、緊急性を高めればいいのです。

 幸い、この地域は「災害に強い」という利点があります。自然災害が増えている現在において、もっとも強くアピールできることです。

 また、宅地になるような土地もどうにか生み出せるのではと、短絡的ですが考えてしまいます。「井戸付き、畑付きの戸建て住宅」などという売り文句も想像できます。

 このコロナ禍において新たに出てきたのが「テレワーク」です。デジタル化により、オフィスに行かなくても自宅で仕事がすすめられる業種があるということです。そのことにより、都心を離れ、自然豊かな土地でのスローライフを始める人も増えているとの情報もあります。

 若い世代を呼び込むには「食」であったり「遊び」であったり、潜在的なニーズを掘り起こすことが必要です。

 ただ、人を増やすには働く場所の確保という大きな問題が立ちふさがります。この問題を解決してくれる柔軟な発想やアイディアも、誰かが生み出してくれるものと期待します。

 この地域は、明治の初めに千葉県で9番目の開墾地として開かれた土地という歴史があります(だから「九美上」というそうです)。今こそ第2のフロンティアスピリットを持つ時期であると思います。

 今、単純に考えただけでもアイディアはいくつか浮かびます。ただ、様々な障害や困難、事情があって簡単にはいかないことはあるでしょう。しかし、前に進めるためのアイディアや想像力を持たなければ発展の可能性はなくなってしまいます。

 AI(人工知能)の活用が進み、これまで考えたこともない社会が出来上がるのは容易に想像できます。なんといっても自動運転は実用化され、クルマが空を飛ぼうという時代になるのですから。

 今いる子供たちが、将来この地に戻ってきて新たなビジネスを展開し、新たな家を建て、新しいまちづくりがスタートしたら、こんなに夢のある話はないと思いませんか。それこそが「わらびが丘ヒルズ」なのです。言葉の響きも悪くないでしょう(ただヒルヒルですが)。そうすれば、わらびヶ丘小学校の児童数も減らないどころか、逆に増えるかもしれません。

 そのための「コミュニケーション(対話)、コラボレーション(連携)、クリエーション(創造)、問題発見・解決能力」の育成なのです。

 新年にあたり、つまらないことを長々と記してしまいました。しかし、来年3月には定年退職を迎える身であるので、どこかでつぶやいておきたいと常々考えておりました。ですから、このように思いを吐き出せたことですっきりした気分です。

 私の地元も、母校が閉校し、空き家がどんどん増え、寂れていく状況を目の当たりにしたとき、他人ごとではないと痛感しました。

 ただ、この地域には学校があります。学校が発展して住民が増える、あるいは地域を発展させて学校が大きくなる、どちらかだと思います。

 子供たちには、将来この問題を解決できる想像力、そして行動力を持ってほしいと願っています。 (文責 海寳)

学校教育目標 「夢を持って学び、たくましく生きる児童の育成」 1月5日(水)

 本校の学校教育目標は「夢を持って学び、たくましく生きる児童の育成」です。

 スローガンは「Catch your dreams!~夢をつかめ~」です。

 「夢を持つ」とは、将来にわたる長期ビジョンを持つこと、そして「たくましく生きる」とは、失敗してもくじけない強い心をもって日々を過ごすことです。

 本校では、学校教育の様々な場面において、常にこのスローガンを意識して取り組んでいます。「社会に出て生き抜く術(すべ)※手段、方法 を身に付けることの大切さ」を念頭に置いています。

 その第一弾としての取組が「えがおであいさつ日本一」運動です。

 「挨拶(あいさつ)」という漢字について、「挨」という字は「押す」、「拶」という字は「迫る、開く」という意味があるそうです。もともとは禅問答を指す仏教用語だったそうです。相手に対して自分の心を開き、尊敬や感謝の気持ちを表す態度ですね。

 本校では、あいさつをする際に、①相手より先に ②名前をつけて を意識しています。さらに、③背中にあいさつ つまり、面と向かわなくても、後ろから見かけたら声を掛けることができたら最高ですね。すでにできている児童もたくさんいます。

 先日、YouTubeである芸人が次のように語っていました。

 「あいさつにスランプなし」

 「芸の出来不出来はしょうがない。しかし、あいさつは人間関係を間違いなく良好に保つ力がある。どんなに落ち込んでいても、きちんとしたあいさつだけは欠かさない。気分によってあいさつを変えることはない」

 あいさつをする人とあいさつをしない人では、明らかに印象が180度違ってしまいます。あいさつの力です。あいさつは、世界中どこの国にいってもあります。無意識にあいさつできるほど習慣化させることはとても大切なことと考えます。

 

 第2弾は「たのしくべんきょう日本一」です。どのように進めていくのかは、これから先生方みんなで考えていきますので、楽しみにしていてください。

 ただ、かんちがいしてほしくないことは、この場合の「楽しい」とは、ゲームをやるときの「楽しい」とは質が違うということです。知的好奇心を刺激する「楽しい」です。新しいことを知る楽しさ、もっと知りたくてしかたがなくなる楽しさ、疑問を解明していく楽しさ、疑問が解明できた時の楽しさ、できなかったことができるようになった時の楽しさ、友だちと一緒にできる楽しさ、友だちよりも早くできるようになる楽しさ、友だちよりもたくさんできるようになる楽しさ、友だちよりも上手にできるようになる楽しさなどです。

 学校の良さは、「自分だけではない」「一緒にがんばる友だちがいる」ことです。多くの人間は一人ではなかなかがんばれません。そこに仲間や友だちがいるからがんばれるのです。学校とはそういう場です。そして、学ぶ方法を知り、身につけ、今度は一人で深く学習できるようになっていくものだと思います。学習は、最終的には孤独です。孤独に打ち勝つことだと考えます。孤独に耐えてがんばれる姿勢が、さらに学びを深いものにしていくものと思います。そのための目標をもつことであり計画を立てることなのです。

 

 2024年に刷新される新一万円札の顔である渋沢栄一の有名な言葉があります。

 「夢七訓(ゆめしちくん)」

   夢なき者は理想なし 

   理想なき者は信念なし

   信念なき者は計画なし

   計画なき者は実行なし

   実行なき者は成果なし

   成果なき者は幸福なし

   ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず

   (だから幸福になりたい人は必ず夢を持ちなさい)

 

 冬休み前全校集会でもお話しました。

 「一年の計は元旦にあり」

 「計」は「計画」をあらわします。1年の計画(ビジョン、見通し)は年の初めに立てるのが良いということですね。そして、これも集会でお話しました「願いは口に出して言う、紙に書いて貼ると叶いやすい」と。

    計画なきものの実行はないのです。

 さっそく、願いを書けるようにと用意しました。ジャンボ年賀状です。

東側階段の踊り場の壁に貼ってあります。えんぴつも置いてあります。児童のみなさんの願いを書きこんでください。願いが見つからなかった人は、お友達が書いたものを読んで、願いを考えてください。

 私は、二つ書きました。内容は秘密です。実際に書かれたものを読んでくださいね。

 今年一年、何に力を入れて取り組むのかをはっきりと自覚できると思います。

 多くの児童のみなさんの参加を待っています。

 長文になり、大変失礼いたしました。 (文責 海寳)

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 1月4日(火)

 あけましておめでとうございます。

 わらびが丘小学校は今年で開校3年目を迎えます。

 開校1年目である一昨年は、コロナウイルスまん延の影響で、4月から全国一斉に2か月の臨時休校でスタートしました。入学式は7月です。本来喜ばしいはずの開校の出鼻をくじかれた感じでした。しかし、子供たちは毎日楽しく元気に過ごしていました。子供たちの笑顔からは本当に力をもらいます。

 2年目はコロナの状況が収まる気配を見せ、少しずつ制限を緩和しながらも緊張感を持って過ごす毎日です。「えがおであいさつ日本一」を合言葉に、わらびが丘小児童全員で取り組みました。びっくりするぐらいの成果が上がっています。

 3年目の今年は、ぜひ「たのしくべんきょう日本一」を合言葉にしたいと考えています。「勉強」という字は、「勉(つと)めを強(し)いる」という意味らしいのですが、「勉(つと)めて強(つよ)くなる」という意味でとらえます。ポイントは、「とくいなことをひとつつくる、そしてのばす」です。これからの世の中は、得意技を持っているかどうかが大きなカギです。自分は何が得意なのか、何を得意にしたいのかを考えて、身に付けるために、そして伸ばすためにどう取り組んだらよいかを考えてほしいのです。

 先生方には、「楽しくてわかりやすい授業」をお願いしています。イメージは、作家の井上ひさしさんの次の言葉です。

「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく おもしろいことをまじめに まじめなことをゆかいに ゆかいなことはあくまでゆかいに」

 私の好きなフレーズです。

 知識を身に付けたり、考えて理解したり、新しいことを発見したりする楽しさに、ぜひ気がついて欲しいと思います。「べんきょうってたのしい!」と思える子をどんどん増やしていければと考えています。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

新年を迎える準備が整いました。 12月27日(月)

 今年も玄関に門松を設置し、新年を迎える準備ができました。門松は、「年神様が家へ尋ね入るにあたっての依り代(よりしろ)」とされています。簡単に言えば目印ですね。わらびが丘小学校にも、年神様にお出でいただき、児童の健やかな成長を見守ってくださいますようお願いしたいと思います。

 ちなみに、この門松は昨年飾ったものと同じ、東庄町の門松工房「創志」によるものです。地元の後輩です。この工房は、この年末にもTVや新聞など様々なメディアに取り上げられるほど有名になりました。もっとも大きなものは八尺(高さ2m40cm)あります。本校のものは最も小さな3.5尺(約1m)のものです。

 ここの門松は、東京の市場を通して、両国の相撲の聖地や九段下の有名神社、紀尾井町の老舗ホテル、六本木の丘の上にあるハイクラスなホテル等にも飾られているそうです。

 その作業の丁寧さと出来栄えの美しさに定評があります。4年ほど前には、日本テレビの「シュー◯チ」のアルバイト企画で、ジャ◯ーズの中◯くんがやってきて、ここで門松作りをやりました。マスメディアの力はスゴイですね。

 来年こそはコロナ禍が収まり、通常の教育活動がすすめられますようにと祈りたいと思います。皆様よいお年をお迎えください。 (文責 海寳)

 左から順に、松・竹・梅です。下のわらはこれから広げます。

明日から冬休みです。 12月23日(木)

 明日から冬休みです。

 今日は、休み前の最終日ということで、業間休みの時間に全校集会を開きました。

 内容は、校長の話と生徒指導主任のH先生から冬休みの過ごし方についてです。

 

 

 

校長からは4つお話をしました。

①今年の1月6日に「一年の計は元旦にあり」という話から、わらびが丘小が「えがおであいさつ日本一」になれるようにしたい、という願いを伝えました。すると、一年かけて、わらびが丘小のあいさつが素晴らしく良くなったことへの感謝を伝えました。

②たくさんのお客様が見えて、わらびが丘小の児童のあいさつが素晴らしいこと、授業への姿勢や取組が素晴らしいと、皆さんがおっしゃることを伝えました。

③学校ホームページに皆さんの素晴らしい取り組みを載せて紹介していること。全世界に発信しているよ、と。しかも、開校からわずか一年半で、55万4千回も見てくれていること、この数は、香取市の小学校では佐原小に次いで2番目であることを伝えました。

④朝そうじの際に、6年生のKさんとの会話で出た「引き寄せの法則」から、願いは声に出して言う、紙に書いて貼ることで叶いやすくなることを伝えました。失敗も前向きに考えられるとうまくいくよ、と伝えました。

 冬休み中は、とくに交通事故にあわないように、左右だけでなく後ろにも注意しましょう、1月6日に全員で笑顔でまた会いましょうと伝え、話を終えました。


 

 

 

 

 

 

 

 みんな、集中して、とても良い姿勢で聞くことができました。 

 楽しい冬休みに塩ましょう。いや、しましょう。

 良いお年をお迎えください。 (文責 海寳)

ギャラリーわらびがおか 水彩画シリーズ第3弾完成  12月17日(金)

 「ギャラリーわらびがおか」の水彩画シリーズ第3弾が完成しました。制作時間は約5時間。やや手ごわくて、手間取りました。タイトルは「ポインセチア」です。

 第1弾の紫陽花(あじさい)、第2弾の向日葵(ひまわり)に続く、第3弾のポインセチア。年内にはなんとか完成させようと、日曜日に下書きを描き、昨日と今日で描き上げました。

 今回は、背景も少し入れてみました。赤い色の変化を表現するのが難しく、4~5回ぐらい色を重ねた部分もあります。第4弾も楽しみにしていてください。 (文責 海寳)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 背景を入れる前の状態です。

家庭科の時間に作りました。 12月13日(月)

 家庭科の時間に作った力作です。ペンシルケースとトートバッグ、クッション、もち手つきナップザックです。家庭科室前の廊下に展示してあります。

 ペンシルケースはデザインが優れています。

 トートバッグは、中で水筒が倒れないようにしてあったり、様々な工夫が見られました。もちろん縫い方も丁寧で、糸の処理も見事です。

 クッションやナップザックなど、どれも売り物になりそうなクォリティですね。 (文責 海寳)

香取市人権標語展 入選作品  12月3日(金)

 香取市の人権標語展に出品した作品が返ってきました。さっそく昇降口近くの壁に掲示しましたので紹介します。

【優秀賞】

◎ 伝えるよ 私の気持ち 受け取るよ あなたの気持ち (4年 Yさん)

◎ 思いやり いつも心に スタンバイ (5年 Tさん)

【入 賞】

〇 たいせつなひとたちが えがおでいてくれると ぼくはうれしい (1年 Aさん)

〇 ふわふわことばで みんながえがおになりますように (2年 Aさん)

〇「ありがとう」 まほうの言葉 みんなの心がつながるよ (3年 Rさん)

〇 あなたがいる 私がいる みんなの個性を大切に (6年 Yさん)

 

 お互いを思いやる気持ち、これからも大切にしていきましょう。 (文責 海寳)

青少年相談員の皆様から本をいただきました。 12月13日(月)

 先月の初めに、青少年相談員の皆様から、6年生にとたくさんの本をいただきました。どれも手に取って読みたくなる魅力的な本ばかりで、6年生も大喜びです。さっそく本を広げて、どの本から読もうかと友達と言葉を交わしていました。

 「本は心の栄養」と言われます。たくさん本を読んで、心豊かな人になりましょうね。

 本のほかにも、全校児童一人一人にかわいらしい文房具もいただきました。大切に使います。

 青少年相談員の皆様、本当にありがとうございました。 (文責 海寳)

 


わらびが丘マイスター 「いい仕事してますね!」 12月3日(金)

 

 

 

 

 

 

 本校作業士のKさんです。持っているのはほうきです。しかし、よく見ると・・・なんとコキアでした。色が抜けて、すっかり枯れたようになっているものを束ねて、柄をつけたのでした。コキアは別名「箒木(ほうきぎ)」ほうきの木です。見事なほうきに変身しました。しかも、持ってみるとすごく軽い! 試しに1本作ってみたそうです。もう1本作る予定だとか。さすが、わらびのマイスター!

 

 こちらはもう一人のマイスター、少人数指導教員のK先生。掲示物を作らせたら右に出る者はいません。「K先生の図書館シリーズ~冬編~」がお披露目されました。


 

 

 

 

 

 今回は昔話シリーズです。「つるのおんがえし」「うらしまたろう」「かぐやひめ」「おむすびころりん」が紹介されています。

 「うらしまたろう」には、こんな説明がついていました。

  「人はたのしいことにむちゅうになり、たいせつなものをうしなってしまう」

 ちょっとドキッとする内容です。しかし、小さいころ聞いた昔話をもう一度読み返してみると、実はもっと深い問いかけが含まれていることに気づきます。どんなメッセージが含まれているのか読み直してみましょう。


 

 

 

 

 

 保健室掲示は、食生活クイズです。

  問1 朝ごはんを食べると体温はどうなる?

  問2 眠っていた脳にエネルギーを与えるには、朝ごはんで何をとればいい?

など、全5問が出題中です。それぞれの問いには選択肢があり、選べばよいだけなので簡単です。ぜひ、チャレンジしてみましょう。

 昇降口前の掲示板は12月バージョンです。今年も早いもので、カレンダーも最後の一枚になってしまいました。

 12月は、月の異名では「師走(しわす)」、英語ではDecember(ディッセンバー)です。ついでに覚えてしまいましょう。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

すごい雨でした。 12月1日(水)

 すごい雨でした。警報が出てもおかしくないほどの降りようでした。朝、傘をさしてバス乗り場で待つ子供たちはたいへんだったと思います。それほど強い風でした。ちょうど8時ごろのダメ押しの大雨で、敷地内はいつものようにほぼ冠水状態になってしまいました。

 とくに、校舎道路側のスクールバス駐車場から職員玄関前までは長靴でないと歩けない深さまで冠水しています。給食車用のポートはすっかり水没です。水が引くまでには5時間以上はかかるでしょうか。

 グラウンドはいつも通りです。まるで海のようです。今日予定されていたマラソン大会は、昨日の時点で順延としました。明日のマラソン大会までには、グラウンドの水はなんとか引いて欲しいものです。また変更があれば、メールでお知らせします。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食車が来ましたが、ポートに入れないので、児童用昇降口からコンテナをおろし、職員室にいた先生方で手分けして各学年の台車に運び込みました。苦肉の策です。

 本校の排水の問題は、旧佐原三中時代からずっと続いています。これは、本校というよりはこの地区全体が大雨の時の排水の問題を抱えています。少しずつ対策が進んでいるようですが、できれば早くなんとかしていただきたいものです。 (文責 海寳)

ポインセチアの季節になりました。 11月25日(木)

 

 

 

 

 

 

 もうすぐ12月。ということで、クリスマスの定番になっている「ポインセチア」を購入し、各教室と保健室、廊下、昇降口、玄関などに設置しました。あざやかな赤と緑が華やかな印象を与え、その場を明るくします。学校中がクリスマスのようで、自然とワクワク感が高まってきますね。

 ピンクのシクラメンも飾ってみました。寒い時期に温かな気持ちにさせてくれます。

 シクラメンは、別名「篝火花(かがりびばな)」(花の形が、かがり火をたいているような形であることに由来)、または「ブタノマンジュウ」(原産地であるトルコやイスラエルでは、野生のブタがシクラメンの球根を食べたことに由来)などの言い方があるそうです。

 花言葉は、白いシクラメンが「清純」、ピンクのシクラメンは「あこがれ」「内気」、赤いシクラメンが「嫉妬(しっと)」ジェラシーですね。

 ポインセチアの花言葉は、赤が「私の心は燃えている」、白が「あなたの祝福を祈る」、ピンクが「思いやり」だそうです。

 花言葉を知ることで、また違った視点を理解することができます。

 花言葉は、国語で物語を理解するうえでも欠かせないものになっています。物語に重要な位置を占めている花があったら、ぜひ花言葉を調べてみてください。もしかしたら、お話の重要な部分を暗示しているかもしれません。

 ちなみに、小学校の国語にはコスモスやユリ、桔梗(ききょう)などが出てきます。(文責 海寳)

花壇が…… 11月19日(金) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝学校に来てみると、昨日までなかった車輪の跡が花壇にありました。

 車輪の跡をたどると、街灯をまわってUターンしたような感じです。

 ひどい話です。夜、何者かが侵入したのでしょうか。そのほかには変わった形跡は確認できませんでした。

 花壇は、夏にはヒマワリやアサガオを植えていますが、この時期はコキアが終わりの時期を迎え、それ以外は何も植えてはいません。しかし、下の段には芝を養生しているので、車の乗り入れをしないようにしています。花壇は、肥料を入れたり苗を植えたりして、飼育・栽培委員会が活動している場所なのです。

 車輪は結構な深さで、しかもずいぶんな長さで花壇をえぐっています。子供たちが草抜きをしたりして、整地している場所をです。あまりにもひどい話です。

 本来であれば当人が謝罪に来て、元通り直してほしいところですが、期待はできません。子供たちとともに元通りに直し、このようなことをどう思うか考える機会としたいと思います。 (文責 海寳)

 

リモート授業研修 11月18日(木)

 毎週木曜日は校内研修の日です。今日の研修は、「リモート授業研修」です。

 現在、やっとコロナウイルスの感染が収まってきています。しかし、第6波が来る可能性も否定できません。今回は、第6波を想定してリモート授業の準備を進めてみました。

 先生方を2グループに分けて、2階の両端の教室に分かれて、各グループの代表者の模擬授業をリモートで見ます。板書の文字は見やすいか、赤や青などの色の区別ははっきりしているか、話す内容は聞き取りやすいか、カメラ位置はどこがベストか、カメラ位置は途中で何回動かすと見えやすいか、などについて意見を伝えあいました。

 実際にやってみると、青い線や文字が黒に見えてしまったり、普通に話すと速すぎて聞き取りにくかったりすることがわかりました。

 また、カメラ位置は固定ではなく、黒板の左半分と右半分を分けたほうがわかりやすいため、授業の途中で一度カメラを移動するほうが良いのではないか、という意見が出ました。

 やはり実際に体験しないといろいろな不備はつかめません。充実した研修になりました。 (文責 海寳)

校歌を書いてみました。 11月15日(月)

 「ギャラリーわらびがおか」に新たに加えたのは、毛筆で書いた校歌です。

 紫陽花写真の人気投票の掲示物をはずした後、ずっと空いていたので、ちょうどうまくはまった感じになりました。

 先週は、書初めのための子供たちの名前のお手本を、3年生から6年生の全員分を空いた時間に少しずつ書きました。名前のお手本用に購入した書初め用紙が余ったので何か書こうかなと思い、顔をあげた時に校歌が目に入ったので、1枚に1番ずつ、3番まで書きました。

 行書で書いたので、子供たちのお手本にはなりません。ただ、雰囲気だけ感じてもらえればいいかなという感じです。 (文責 海寳)

 


 kさん作の折り紙の鳥です。いい感じ。

ついに……500,000カウントを突破! 11月15日(月)

 ついに突破しました、50万カウント。今年の初めに考えていた、来年の3月までに達成させたい目標でした。その後、3月末で30万を超えたので60万に修正した経緯があります。

 しかし、現在のペースだと2か月半で10万ずつなので、3月には70万に迫る勢いになると予想されます。

 昨年の5月25日に「わらびが丘News!」に投稿し始めてちょうど1年半での50万です。私は再来年の3月に定年退職を迎えますので、残りちょうど一年半です。それまでに100万カウント突破を目標に、これからも読者の皆様が必要とする(であろう)情報を発信してまいります。

 今後とも、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

 

 

100,000  2020年12月 1日

200,000  2021年 3月19日

300,000  2021年 6月21日

400,000  2021年 9月 4日

500,000  2021年11月14日 

自己への挑戦!一人一人がベストを尽くして 郡市陸上大会 11月2日(火)

 昨夜からの雨が朝方まで残り、開催が心配された郡市陸上大会は、秋晴れの下、郡市内22校すべての小学校が参加し開催されました。わらびが丘小陸上部は「自己の最高記録・最高の競技」「礼儀正しく」「力いっぱいの応援」の3つのめあてをもって大会に参加しました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 子どもたちは、わらびが丘小の2倍の大きさのトラックに加え、タータン(合成ゴム)性のトラックに悪戦苦闘しているように見えました。本来の力が発揮できれば、種目優勝も十分狙えたであろう選手、練習では全く跳べなかったが大会でいつも以上の記録を出せた選手、練習通りにベストパフォーマンスができた選手、喜怒哀楽がありました。しかし、どの選手からも全力の頑張りが伝わりました。そして、この緊張感あふれる大会の中でも、競技を全力で楽しんでいるようにも見えました。また他校の選手の頑張りにスポーツマンらしいさわやかな拍手をして、選手の頑張りを称える姿もたくさん見られました。


 

 

 

 

 

 学校へ戻り、最後のミーティングの中で、「自分の好きな種目に挑戦できてよかった」「自分の期待した結果は出なかったけど、大会を楽しむことができた」「自分の適性に合った種目か、自分が大好きな種目を全力で取り組むかをよく考え頑張ってほしい」など、6年生から5年生に向けてたくさんの思いが伝えられました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 今年度の部活動を振り返ると、大会では、自分たちが期待した総合〇位入賞や個人種目で〇位入賞など、目に見える「順位的な結果」は得られなかったかもしれません。しかし努力すること、自分の限界まで挑戦すること、仲間と支え合うこと、運動に全力で取り組める環境があることなど、活動を通して人間の成長につながる「成果」「気付き」「感謝の気持ち」は大いに得られたと実感しています。


 

 

 

 

 

 大会終了後、会場を後にする際に一日の感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました」の挨拶をすると、役員の先生方から大きな拍手が起こりました。この1か月間の子ども達の頑張りを称えられたような素敵な光景でした。

 

 保護者の皆様、地域の皆様、約1か月間、子どもたちの部活動のために多大な御支援、温かい御声援を本当にありがとうございました。部活動で得た力を今後は学校生活、家庭、地域でも活かしてくれることを切に願っています。今後とも温かいご声援をお願いします。  文責:中村

 

 

 

 

 

わらびが丘旋風、再び! 陸上壮行会  11月1日(月)

 明日は、香取郡市陸上競技大会が行われます。今日は、大会に参加する選手のための陸上壮行会を行いました。

 大会に参加する選手は、大会での目標、意気込みを発表し、全校児童から温かい拍手をもらいました。発表後、5年生を中心に全校児童でエールを送り、明日の大会での健闘を祈りました。

 

 

 

 

 

 

 最後にデモンストレーションで、男女のメンバーによる200mリレーを披露し、大会に向け、大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 昨年度は「Catch  Your  Dreams.」を合言葉に東総運動場に「わらびが丘旋風」を巻き起こしました。今年も自己ベストをめざし、「チームわらびが丘」が大活躍することを祈念します。がんばれ! チームわらびが丘!             文責:中村

 

 

ありがとうございました! 10月16日(土)

 本日の「わらびっ子スポーツDAY」、天候にも恵まれ、なんとか終えることができました。

 「心を燃やせ! わらびっ子122人の力で 最高のスポーツDAY」のスローガンのもと、6年生を中心にして、全員が燃えました!

 久しぶりの大きな行事です。子供たちも本当に楽しみにしていました。みんなの心が一つになりました。最後には天気も回復し、最高のスポーツDAYになりました。保護者の皆様の応援ありがとうございました。

 保護者の皆様にお披露目できたことが何よりでした。本当にありがとうございました。

 また、PTA本部役員の皆様には受付を、青少年相談員の皆様には駐車場への誘導にご尽力いただきました。重ねて御礼申し上げます。

 今年はほとんどのご家庭が参観に来てくださいましたので、特に駐車場につきましては、混乱のないようにと綿密な計画を練りました。青少年相談員の皆様の息の合った連係プレイにより、トラブルもなくスムーズに駐車することができました。助かりました。

 「わらびっ子スポーツDAY」の子供たちの様子については、振替休業明けの火曜日から少しずつアップしていきますので楽しみにしていてください。 (文責 海寳)

「ギャラリーわらびが丘」第3弾です。 10月7日(木)

 

 

 

 

 

 

 シリーズ第3弾は、「花と虫」です。これまでずっと「花」をテーマに壁面を彩ってきたのですが、今年の夏はヒマワリをはじめ花の咲き具合が今一つで、良い写真になりませんでした。そこで、子供たちが好きな「虫」にシフトしてみました。もちろん花の写真もあります。ただし、自分で撮影したもののネタが尽きてきたので、友人の理解を得て、写真をいくつか使わせてもらっています。やはりスマホで撮ったものとはクォリティが違います。どこを切り取って写すのか、その構図や色合いなどを目に焼き付けて、図工の時間などに生かしてもらえれば幸いです。

 ちなみに、このギャラリーは参加型なので、好きな写真に名前を書いたり、前回(紫陽花シリーズ)は感想や気がついたことを自由に書けるスペースを設けました。すると、たくさん書き込んでくれたので、この機会に紹介します。

・花びらの形がかわいい。

・あざやかな青がすてき。

・2色の組み合わせがきれいでした。

・青と紫の色がまじわっていてきれい。

・白と水色のあじさいと、きいろと水色、白のあじさい、かわいい。

・グラデーションになっててかわいい。

・ピンクの色合いと花の形がすごく、キレイ。

・かたちが好き。

・まわりの花びらは大きく、中心は小さいしゅるいがあるんですね。

・はなびらのまいすうがちがう。

・燃える炎のようでかっこいい!

・ウェディングドレスみたいでいい。

・色あざやか、すてき。

・ピンクと白の花びらの色合いがきれいで好きです。

  たくさんの感想をありがとうございました。 (文責 海寳)

見つめられています。 10月5日(火)

 視線を感じます。保健室の掲示板に現れた大きな目。見つめられているようでドキッとします。

 10月の保健目標は「目を大切にしよう」です。視力検査も19日から始まります。そのための掲示物だったんですね。

 朝夕はだいぶ涼しくなり、とても過ごしやすくなりました。窓を開ければエアコンも必要ありません。

 「秋の夜長」という言い方があります。文部省唱歌の「虫の声」に、松虫や鈴虫が「あ~きのよながを なきとおす ああおもしろい むしのこえ」とあります。具体的には、昼と夜の長さが同じになる秋分の日(9/23)から、冬の始まりとされる立冬(11/7ごろ)までを指すことが多いとのことです。

 とても過ごしやすいこの時期は、夢中になって勉強しすぎたり、本を読みすぎたりして目を悪くしがちです。

 しかし、それよりももっと深刻な原因はスマホやタブレットです。対戦型ゲームを長時間友だちとやったり、YouTubeで動画を際限なく見たりすることによる影響です。使用時間の制限を設けたり、適切に休憩をとって目を休めるなどの対策を行ってください。フトンにもぐって見ることは絶対にないようにしましょう。

 ところで、「目」にかかわる言葉には「ま」がつく言葉が多いことは知っていますか?

 たとえば「まゆげ、まつげ、まなこ、まなじり、まぶた、まぶしい、まばゆい、まなざし、まぶか」などです。「目の当たりにする」は「まのあたりにする」と読み、「目」は「ま」となります。

 なぜでしょう。調べてみると面白いかもしれませんね。誰かわかったら教えてください。当ホームページに載せたいと思います。 (文責 海寳)

秋の大収穫 畑の先生ありがとうございます。10月1日(金)

  今年も「畑の先生」として髙橋さん、芝山農園の篠塚さんの御協力をいただき、サツマイモの収穫をしました。始めに髙橋さん、篠塚さんからは、栽培した「シルクスイート」の特徴、イモ堀りの仕方、根からイモを傷つけないように取る方法を教えていただきました。

 初めての収穫となる1年生は、6年生の手助けを受けて大きなイモを前にみんな笑顔で収穫ができました。6年生は全校のために手際よくマルチをはがしてくれとても助かりました。

 

 

 

 

 

 

 続いて2・5年生、3年生は、協力して手際よくイモを収穫していきました。丸々とした「シルクスイート」を掘り出すと、控えめながらも「やったー」「すごい」という喜びの声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に総合的な学習の時間で地域の特産「サツマイモ」の学習している4年生がイモ堀りをしました。今年度4年生は、「紅あずま」「紅はるか」「シルクスイート」の栽培をしました。髙橋さん、篠塚さんからビニルマルチを張った畝と張らない畝の違いを聞かれ、子どもたちは、「雑草が生えにくい」「イモの生長も進む」などビニルマルチの効果に気付くことができました。


 

 

 

 

 

 今回、2人の畑の先生のおかげで、全校の子どもたちは立派なイモが収穫できた喜び、できるまでの世話の大変さ、地域のこのような素晴らしい特産物があるこのへの誇りと多くの事を学ばせていただきました。お二人の姿を見て、願いを込めて人のために作ることのすばらしさ、ありがたさなどの農業の魅力をたくさん知ることができたと思います。

髙橋さん、篠塚さん、本当にありがとうございました。  (文責:中村)

 

 

 

 

 

 

 

コキアが色づいてきました。 9月28日(火)

 2年生のRさんのお家からいただいたコキアが色づいてきました。春に植えたあとで、肥料までやっていただきここまで成長しました。しかし、もともとの土の栄養分が今一つだったようで、全体としてはやや小ぶりです。でも、ふんわりとしたかわいらしい形がなんともいえずホッとする感じで、ちょっと寂しかったフェンス沿いが少しにぎやかになりました。

 インターネットでコキアを調べてみると、[別名ホウキギ・ホウキソウ、種は「山のキャビア」とよばれる「とんぶり」]とありました。「ホウキソウ」と呼ばれる所以は、束ねて結び、柄(え)をつけると箒(ほうき)になることからだそうです。猛暑にも耐えられるので、花が少ない時期には目に優しい緑で気持ちを穏やかにしてくれます。

 見てよし、食べてよし、使ってよしなんて素晴らしいですね。高スペックな植物と言えます。ひたち海浜公園のコキアは有名ですね。テレビでしか見たことはありませんが。 (文責 海寳)

すっかりきれいになりました。 9月28日(火)

 26日(日)の午前中に、青少年相談員の皆様がグラウンド脇のおおむらさきの剪定およびフェンス沿いの除草を行ってくれました。

 「コロナ禍で活動ができないので、何か学校のために役立てることはありませんか?」と、代表の高橋様から相談を受けていたので、グラウンド脇の除草をお願いしていたのです。

 通常であれば、運動会前に愛校作業として親子で除草を行うところですが、開校したばかりの本校は、作業士のKさんが計画的に除草を進めてくれており、大勢でやるほど草が生えている場所はありません。今回やってくれた場所も、剪定と除草をやらなければと考えていたところでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さすがに皆さん馬力が違います。短時間で、あっという間にきれいにしてくれました。これで、運動会に向けて環境が整いました。青少年相談員の皆様、本当にありがとうございました。 (文責 海寳、写真 中村)

タブレットを活用しています。 9月17日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 4年生の体育の授業です。ハードルを練習しています。それぞれタブレットの録画機能で友だちのハードルを跳ぶ姿を録っています。すぐに再生して自分の姿を確認しています。「歩数がなかなか合わない」「抜き足がうまくいかない」など、自分自身で課題を見つけて、「どうすればいいかな?」と考え、次の練習に生かしています。


 

 

 

 

 

 3年生の理科の授業です。「虫のすみかは」という単元で、校内の様々な場所にいる虫を見つけて、タブレットで写真を撮っています。撮った写真は、プレゼンテーションソフトの「パワーポイント」に貼り付けて、発表用資料にしています。


 

 

 

 

 

 2年生の国語では、カタカナの学習をタブレットを使って行いました。ひらがなからカタカナに変換するときに変わるところはどこかな? という問題をみんなで解きました。


 

 

 

 

 

 3年生の算数です。プチリモートで行いました。学級を半分に分けて、片方のグループは教室で授業を受け、もう一方のグループは理科室に場所を移動してリモートで授業を受けました。家庭でリモート授業になることを想定しての練習です。理科室のグループにはN教頭先生がついてリモートのお手伝いをしました。画面越しに板書をノートに写したり、先生の説明を真剣に聞いたりしていました。もう何度か行っているので、かなり慣れた様子です。

 ほかの学年も、同じように学級を半分に分けて場所を変え、リモート授業を体験しています。できればリモート授業をしないで済むようになってほしいものです。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回校内研究会を開催しました。 9月10日(金)

 令和3年度第2回校内研究会を行いました。第1回が7月14日で、第2回が9月10日です。講師の指導主事の先生からは、指導・助言の冒頭で「夏休み前最後の研究会と、夏休み明け最初の研究会がわらびが丘小でした」と言われ、そんなに間がなかったのかとやや反省しました。しかし、本校の先生方はやる気満々で、前日も長い時間、準備をしていました。

 今回も今年の研究教科である算数の効果的な指導法について、研究授業を行いました。ただ、緊急事態宣言かということもあり、交流については制限があったので、狙っていた効果については十分には達成されなかったところがあり、やや残念でした。「わかりやすく説明する」ことを目標としていたので、ペアまたは小グループでの活動ができればよかったのですが、全体の前での発表だったので、人数が限られてしまいました。講師である指導主事の先生からいただいた指導・助言をもとに、今後の授業を進めていきたいと思います。講師の先生方、御指導ありがとうございました。 (文責 海寳)


昨日は「重陽の節句」でした。 9月10日(金)

 五節句(ごせっく)というものがあります。

 ①人日(じんじつ) 1月7日  

 ②上巳(じょうし) 3月3日

 ③端午(たんご)  5月5日

 ④七夕(しちせき) 7月7日

 ⑤重陽(ちょうよう)9月9日

 古代中国では、奇数を「陽」、偶数を「陰」として占いなどに用いてきました。「陽」は縁起が良いとされています。中国では暦(れき・こよみ)で、奇数(陽)が重なると偶数(陰)になるとして、それを避けるために行事が行われていたということです。日本でも、宮中(きゅうちゅう)で邪気(じゃき)を払う行事が行われるようなり、また、季節の節目に当たることから節句(せっく)と呼ばれるようになったということです。

 重陽の節句は、陽数で最も大きい「9」が重なるので重陽(ちょうよう)と呼ばれています。本来は旧暦の9月9日を指し、今の暦では10月中旬にあたります。菊が美しく咲く時期でもあるので「菊の節句」とも呼ばれています。ちなみに菊は日本の国花であり、皇室の家紋でもありますね。

 調べてみると、いろいろなことがわかり楽しいですね。 (文責 海寳)

 

緊急事態宣言が延長されました。 9月10日(金)

 昨日、緊急事態宣言が9月30日まで延長されました。それに伴い、学校教育活動でいくつかの変更点がありますのでお知らせします。

 ① 9月中の部活動(5・6年生)は行いません。

   ※部活動を予定していた日の下校時刻が変更になります。本日改訂版を配付します。

 ② 5年生の校外学習(9/24)は延期します。 ※期日未定

 ③ 20人を超える学級(1・6年)は、密を防ぐため、広い教室へ移動します。

   6年 → 多目的室(先週からすでに移動しています)

   1年 → 図書室(月曜日に引っ越します)

 

 今後、10月の行事についても状況を見て変更を検討していきます。

 「わらびっ子 スポーツDAY」(運動会)については、①実施の時期について ②保護者の参観について が、主な検討事項です。市内ではすでにいくつかの学校で保護者の参観を中止しました。もし、保護者の参観がない場合は、平日の午前中に変更する予定です。

 そのようなことも含めて、変更する場合には、そのつど文書またはメール等でお知らせしますのでご承知おきください。 (文責 海寳)

サツマイモの様子は? 9月8日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 順調に育っています。収穫まではあと2か月ぐらいでしょうか。昨年は11月20日でした。収穫の日が待ち遠しいですね。それまでに土の中ですくすくと育ってほしいものです。 (文責 海寳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、1年生が育てている落花生も実をつけています。こちらの収穫も楽しみですね。

パラリンピック TOKYO2020が閉幕しました。 9月6日(月)

 幻に終わったパラリンピック観戦。千葉県に緊急事態宣言が発令され、香取市でオリパラの観戦を希望したすべての学校はキャンセルしました。本来であれば、8月31日に幕張メッセ会場でのシッティングバレーボールを観戦する予定でしたが残念です。致し方ありません。その代わりに観戦チケットやホルダーなどを記念にいただきました。

 パラリンピックもオリンピックと同じくらいの迫力がありましたね。テレビで見ていても、思わず声が出てしまう場面もたくさんありました。今回の大会の基本コンセプトである「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」を実感しました。コロナ禍という特殊な状況の中で、しかも無観客。それでも画面越しにみる選手の表情、普段は大歓声でかき消されてしまう選手の声など、逆にいつも以上の臨場感を感じました。今大会が、次回大会以降への大きなターニングポイントになるのではないでしょうか。選手個々のSNSからは、ボランティアスタッフの信じられないほどの細やかな配慮への感謝や滞在した選手村での食事をはじめとする日本の良さの発見など、日本の「おもてなし」のレベルの高さに驚いた記事がたくさん見られました。とくにトイレの清潔さとテクノロジーについては絶賛でしたね。

 観戦するにあたって、各学年で応援フラッグを作成しました。お披露目する場がなかったので、この場を借りて紹介したいと思います。あわせて、教室掲示でオリパラの話題のコーナーが設けられていましたので、こちらも紹介いたします。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 千葉県出身の選手の活躍に力をもらいながら、夢を追いかける姿に感動させてもらった夏でした。 (文責 海寳)

芝に「WARABI」の文字が…… 9月6日(月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本校作業士のKさんが、昇降口横の花壇に植えてあった芝をきれいにカットして「WARABI(わらび)」の文字を浮き上がらせました。またしても職人技を披露してくれたKさん。次はどんな技を見せてくれるのか、また楽しみになりました。御来校の際はぜひご覧いただければと思います。 (文責 海寳)

リサイクル活動(9/18予定)は中止です。 9月6日(月) 

 7月に予定していた第1回リサイクル活動を大雨の影響により延期とし、今月の18日に実施する方向で準備を進めていました。しかし、新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑み、年内の実施は困難であろうと判断し、中止とする決断をしました。物品を多数保管してくださっていた方や、運搬のためのシートを購入したりと準備を進めてくださっていた役員の方には大変申し訳ありません。「この状況ではやらないほうがいいでしょう」と業者の方も言ってくださり、中止の決定に至りました。

 なお、中止の連絡については、わらびが丘小学校区の各区長様を通じて、全戸に文書を配付しましたので、ご確認ください。(文書は、本HPの「各種おたより」にも「第1回リサイクル活動(中止)」で載せてあります)

 次回は、年が明けた1月15日(土)を予定しています。実施する場合には、皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)

400,000カウントを突破しました。 9月4日(土)

 9月4日(土)17:17、自宅のタブレットでわらびが丘小HPを開いてみると、カウント数はなんと399,999でした。あわてて、スマートフォンを取り出してHPを開き、ジャスト400,000の画像を確保しました。

 300,000が6月20日でしたので、ちょうど2か月半で10万カウントを達成しました。今年度末の目標は60万です。現在のペースであれば、5か月後には達成できる見込みです。いつも本HPを見てくださる皆様、本当にありがとうございます。今後も、紙面の充実を目指して頑張りますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳) 

K先生の図書館シリーズ~秋~ 9月3日(金)

 少人数指導教員のK先生、恒例の図書館シリーズ秋編が公開されています。「読書の秋」です。

 おすすめの図書が紹介されています。図書室で、ぜひ手に取ってページをめくってみてください。最初の数行を読んでみてください。ちょっと面白かったら1ページぐらい読んでみましょう。あとは一気に最後まで……。

 本は、登場人物と出会えます。作者とも出会えます。同じ本を読んだもの同士とも出会えます。今はもういない過去の人物とも出会えます。人生で出会える人の数には限りがありますが、本を通じての出会いは無限です。本の中の人物が発した言葉や心のつぶやきを通して生き方や考え方を感じ、そこから何かを学べると良いと思います。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

 実は、ちょっとした仕掛けがありまして、本の表紙と内容を紹介する部分は糸でつながれているのですが、まるであみだくじのように交差していて、内容を読んでから「どの本だろう」と表紙を探す楽しみがあります。毎回いろいろな仕掛けを仕組んでいてまいってしまいますね。さすがですK先生。

 

 

 

 

 保健室前の掲示物もコスモスの花が満開でした。学校保健支援員のS先生によるもので、こちらも立体的な工夫が目を引きますね。

学校が始まりました。 9月1日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 いよいよ今日から学校が始まりました。朝、登校した子供たちは、宿題の手作り作品などたくさんの荷物を抱えてきました。皆、元気そうで安心しました。

 今日から、コロナ感染予防対策の一環として、校舎に入る前の体温確認を行っています。体温を記入した用紙を、担当の先生に見せて、問題なければ昇降口から校舎に入ります。用紙を忘れてしまった子は、その場で非接触型体温計で測ります。今日は3人だけでした。様々な場面で、これまでより感染予防の意識を高めていかなくてはなりません。

 今後、緊急事態宣言が延長されることも視野に入れて、予定している行事の持ち方についても変更を余儀なくされる可能性が高いです。現在検討中です。変更する場合は、その都度メールでお知らせします。 (文責 海寳)

明日から学校です。 8月31日(火)

 長かった夏休みも今日で終わりです。わらびが丘小の児童の皆さんは、楽しい夏休みになったでしょうか。

 今年の夏休みはオリンピックからスタートしました。日本選手の活躍はすごかったですね。とくに体操男子では、佐原中学校出身の橋本大輝選手の金メダルなどの大活躍に、テレビの前で応援していた人も多かったと思います。その他の種目でも日本選手の大活躍がたくさん見られました。今はオリンピックが終わり、パラリンピックの真っ最中です。パラリンピックもオリンピック以上の熱戦が繰り広げられています。パラ特有の競技があったり、障害の度合いによってクラスが違ったり、いろいろな見方ができます。その中でも、勝ち負けを越えてお互いの健闘をたたえ合う姿が多く見られました。「感謝」という言葉も、多くの選手の口から出ました。コロナ禍という特殊な条件下での開催には賛否両論がありましたが、出場するアスリートは人生をかけて挑んでいる選手が大半です。感動的な場面がたくさんありました。みなさんは、どこに感動したでしょうか。いずれにしても、忘れられない夏になったと思います。

 コロナ感染が拡大し、さまざまな制限もありました。どこかに遊びに行ったり、家族で外食したりすることもあまりなかったと思います。花火大会がない夏休みも寂しかったですね。お家の中でゲームやユーチューブに夢中になった人も多かったのではないでしょうか。また、趣味に熱中したり、習い事や野球・サッカー・バドミントンなどのスポーツチームの練習に明け暮れた人もいるでしょう。それぞれの夏があったことと思います。

 明日からまた学校が始まります。香取市でもコロナ感染者の数は増えており、周辺の地域でもその状況は変わりません。香取市では、今週は授業は午前中のみで、給食を食べて下校となります。人が集まる時間を減らして、感染のリスクを下げるためです。テレビのニュースでも、子供たちが学校で感染を広げるケースが増えているとの報道がなされています。朝、忘れずに体温を測ってから登校してください。熱があるときは、お家で熱が下がるまで静かに静養してください。場合によってはお医者さんに行く必要もあります。

 学校では、明日の朝から、昇降口に入る前に体温のチェックを行います。バスから降りるときに、担当の先生に体温を伝えてください。車で送られてきた人も、昇降口にいる先生に体温を伝えてから校舎に入ってください。

 校内でも、ソーシャルディスタンスをしっかりと意識して、感染予防に努めてください。

 明日の朝、元気な姿で会えるのを楽しみしています。 (文責 海寳)

おいしいポップコーンになぁれ。 8月26日(木) 

 

 

 

 

 

 

 2年生の生活科で育てていたポップコーンが薄茶色に枯れていたので、S先生と収穫しました。本当は子供たちと一緒に収穫したかったのですが、子供たちが登校する9月まではおいておけなかったので2人で収穫してしまいました。収穫したポップコーンの皮をむくと、中はいい感じになっていました。粒はピカピカに光っています。できれば一人に1本ずつ持ち帰らせたいのですが、きれいなものの数が足りることを願うばかりです。ご家庭でさらに1か月以上干して乾燥させてからポップコーンを作ってみてください。コロナ感染の状況が収まっていれば、学校でも残っている種でポップコーンづくりを楽しみたいと思います。 (文責 北﨑)

GIGAスクール研修会を行いました。 8月26日(木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は、職員研修で「GIGAスクール研修会」を行いました。

 講師の先生は、香取市のGIGAスクールサポーターの関口様です。まずは、理論研修を行いました。GIGAスクール構想の着地点です。「個別最適化された学び」の保証です。ICT機器を活用して、個々の能力や適性に応じて最大限の効果を発揮できるようにすることです。簡単に言えば、タブレットPCを活用して、学習機会を増やすことです。パソコンのもつ可能性は無限です。これまでの紙と鉛筆を使った学びにパソコンでの学びを加えることで、新たな力を得ることができます。時間と場所を問わない学び、主体的に皆で考えるツールとして、ぜひ子供たち一人一人に身に付けさせる必要があります。その前に、教師側が体験してみました。

 理論研修の次は、授業実践研修です。香取市内の実践例を参考にしながら、低学年向け、中学年向け、高学年向けの授業方法を体験しました。

 子供たちに自信を持って指導できるよう、先生方も一生懸命勉強しています。GIGAスクールサポーターの関口様、本日はたいへんありがとうございました。 (文責 海寳)

 

今日は二十四節気の「処暑」 8月23日(月)

 今日は二十四節気の「処暑(しょしょ)」です。セミの鳴き声も、アブラゼミからツクツクボウシに変わってきました。もうすぐ夏休みが終わるさびしさを感じさせます。

 今日は久しぶりに全職員が出勤して、職員会議、窓そうじ、エアコンフィルターのそうじ、指導案検討、モラールアップ研修を実施しました。盛りだくさんですが、時間を区切って効率よく行いました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エアコンは感染防止の観点からずっと使っていたので、フィルターもかなり汚れていました。そうじしてすっきりときれいになりました。窓は、とくに2階と3階の北側の窓に白い綿ゴミのかたまりのようなものが大量に付着していました。北側の窓なので、台風が接近して北東の風が吹いたときについたものと思われます。買ってきた洗車ブラシでこすり取り、ぞうきんできれいにしました。これで9月1日を迎える準備は整いました。

 指導案検討は、9月中旬に行う第2回の校内研究会に向けてのものです。授業者の3名の先生方は、夏休みの間に苦労して指導案を作成しました。かなり練り上げられた指導案でした。授業のねらいや方法、評価について意見を出し合いました。たいへんお疲れさまでした。

 モラールアップ研修は、モラールアップ委員の先生方に準備してもらい実施しました。今回は「アンコンシャスバイアス」について、チェックシートに記入しながらの研修です。

 「アンコンシャスバイアス」とは、「無意識の偏見、思い込み」だそうです。たとえば「子供が病気になったときは母親が休んだほうが良いと思う」「DV(ドメスティックバイオレンス)と聞くと、男性が暴力を働いていると想像する」など、固定的な性別役割分担意識や性差に関する偏見などを指します。本校の職場において。このような事例はないかどうかみんなで考えました。

 また、「北総モラールアップ通信」をもとに、①信用失墜行為について ②働き方改革について ③ハインリッヒの法則について全員で共通理解を図りました。

 第2部では、職員の親睦を図るレクを行いました。ビンゴゲームです。職員室の自席で実施でき、みんなで楽しめました。モラールアップ委員の皆様、事前準備をありがとうございました。

 

 8月28日は「天赦日(てんしゃび)」といって、「天がすべての罪を許すという最上の吉日」だそうです。四季ごとにあり、今年は年に6日ありました。何か良いことを始めたり挑戦したりするのに最適な日だそうです。学校が始まる9月1日を前に、何か始めてみても良いかもしれません。私も体に良いことを何か始めようと思います。その「何か」はこれから考えます。 (文責 海寳)

 

見回りに来ました。 8月15日(日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝5時10分に、香取市に土砂災害の避難指示が発令されました。昨日から結構雨が降り続いていたので、雨漏りが心配になり学校に見回りに来ました。

 いつも雨漏りをする音楽室と西側階段(2F~3F)で、やはり雨漏りしていました。音楽室には、あらかじめビニールと新聞紙を敷いてはあったのですが、それでは足りない量の水が溜まっていたので、バケツとゴミ入れを置きました。雨漏りは、上部の壁のヒビをつたってたれていて、あらためて修繕を依頼しようと思います。階段については、以前も漏れていたので、コーキングで対処してしばらくは大丈夫だったのですが、今回は風向きが北東だったらしく、窓に雨がたたきつけられた模様です。こちらはぞうきんでの対処ですみそうです。 (文責 海寳)


残暑お見舞い申し上げます。 8月13日(金)

 残暑お見舞い申し上げます。

 久しぶりのアップです。2週間以上間をあけてしまい、大変失礼いたしました。

 8月2日から千葉県にも緊急事態宣言が発令されました。しかし、コロナ感染者数は増加傾向にあり、緊張感をもって過ごさなければならない日々が続いています。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 夏休みも半分が終わりました。わらびが丘小の皆さんは、制限のある中でも毎日を楽しく過ごしていることと拝察します。宿題も早めに済ませて、後半は9月からの学校生活に向けてエネルギーをチャージしてほしいものです。

 

 私といえば、夏休みの宿題である校舎内のペンキ塗りはほぼ終了しました。塗る楽しさに目覚め、ついでにヒマワリの絵を描いてみました。もちろん校舎の壁にではなく画用紙にです。制作時間は4時間ほどです。自分で言うのも何なのですが、なかなかうまく描けたのではないかと、まさに「自画自賛」です。水彩画シリーズ第1弾「紫陽花(あじさい)」に続く、第2弾「向日葵(ひまわり)」です。茎と葉っぱ、花びらに力を入れて描きました。背景がやや雑になってしまったのが反省点です。最後に背景を入れたので集中力が切れ、気が抜けてしまいました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ついでに、この前に描いた第1弾「紫陽花(あじさい)」の絵もご紹介します。

 真ん中にいるカミキリムシがポイントです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校長室前の「ギャラリーわらびがおか」に展示してありますので、御来校の際は、ぜひご覧ください。評判が良いので、第3弾も構想中です。少しでも子供たちの参考になれば幸いです。 (文責 海寳)


[職員研修] 救急法研修会を実施しました。 7月21日(水)

 今日は、教職員を対象とする胸部圧迫及び人工呼吸による心肺蘇生とAEDによる除細動の研修を実施しました。講師は、日本赤十字社千葉県支部救急法指導員の加瀨秀樹先生です。   

 加瀨先生には、福田・神南時代からずっとお世話になっていたので多くの職員が知っています。ただ、昨年はコロナの影響でできなかったため、2年ぶりの研修会となりました。

 加瀨先生の研修はいつも実践的で、現場の状況に即した流れを意識させられます。今日も、「多くの講習会では、意識がない状態での救急法を学ぶけれども、もし意識があったらどうしますか?」「いつもは呼吸がない場合を想定していますが、呼吸があったら次はどうしますか?」など、その都度、受講者の思考を要求される緊張感のある研修です。

 

 胸部圧迫の演習では、実際を想定し3分間胸部圧迫しました。3分といえば、ボクシングの1ラウンドです。かなり長い時間に感じました。加瀨先生は、一人一人の様子を確かめながら、「位置がずれてます」「もう少し深く」など、丁寧にアドバイスをしてくれます。一般的に、女性の場合は押し込む深さが浅くなりがちなこと、6センチぐらい押す必要があることを教わりました。男性の場合は、戻しが中途半端で、押し続けてしまうという状況になりがちとのアドバイスをいただきました。


 

 

 

 

 

 続いてAEDによる除細動の演習です。除細動とは、心室細動、つまり心室のけいれんを電気ショックで除くことにより、心臓のポンプ機能を正常に戻す処置です。そのための器具がAEDであることをまず確認しました。

 AEDの演習では、いつものように器具のガイダンスに従い動きを確認しました。ただ、実際は反対側に胸部圧迫を続けるパートナーがいて、うまく役割分担しながら短時間で対処することを想定してくださいと言われました。実際の場でも一人で行うことは困難であり、まずは近くにいる協力者を確保し、力を合わせて一次救命処置を行うことが大切とのことを念を押されました。

 いただいた資料には、心肺蘇生と除細動のどちらかを実施された場合、両方を実施された場合、どちらも実施されなかった場合の1か月後の生存率と社会復帰率を比較する数値が示されており、その差の大きさに驚かされました。生存率は大切ですが、社会復帰できることこそが最も大切です。研修によって体験することは、一人の人間の命を救うことにつながります。現場に居合わせた時に、勇気をもって救命処置を行えるようになるはずです。

 その他に、実際の場では、AEDが置いてある場所まで取りに行く時間、救急車が到着するまでの時間等もある程度把握しておく必要があること、AEDの近くに、周囲からの目隠しのためのブルーシートや体をふくためのタオル、口元を覆うハンカチやバンダナ等をショルダーバッグ等にセットにして置いておくとよいことをご指導いただきました。

 次回は高学年児童に経験させるべく検討中です。加瀨先生、大変貴重な研修になりました。ありがとうございました。 (文責 海寳)

 

 ちなみに、心肺蘇生練習用の人形の名前は「リトル・アン」というそうです。マイケル・ジャクソンの代表曲の一つ「Smooth Criminal(スムーズ・クリミナル)」の中で、「Annie,Are You OK?」というフレーズが何度も出てきます。20通り以上の言い方で「エニー アーユーオーケイ」と言っているのは、まさに耳元で「アニー 大丈夫かい?」と声をかけ続けている様を歌っているらしいです。余談です。失礼しました。

 

 

さあ、夏休みです。 7月20日(火)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 待ちに待った夏休みです。思う存分楽しんで、充実した時間を過ごせるといいですね。オリンピックも始まります。体操競技を中心に、テレビの前で応援しましょう。

 ただ、熱中症には注意です。コロナウイルスへの感染防止もこれまでどおり気を付けましょう。交通事故や水の事故、不審者や花火などの火の始末にも注意が必要です。楽しむことと気を付けることを同時に行い、みんなが気分良く過ごせるようにしましょう。