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学校から
職員研修を行いました。 8月22日(月)
今日は久しぶりに全職員が出勤して研修を行いました。
第一部は、全国学力・学習状況調査についてです。
全員で問題を解き、今後、授業で重点化の必要のある課題を共有しました。
最も大きな課題は、設問を正確に読むことです。言い換えれば「リーディングスキル」の向上です。選択肢の読み方ととらえ方、そしてどこに視点を置くのかを、設問文の中からキーワードとしてすぐに見つけられる力です。
また、短作文については、書き出しと文末の終わり方をまず決められること、文中から引用する部分を決められること、条件に沿っているかを確認しながら書けることなどが意見として出されました。今後の授業の中に生かしていきたいと思います。
第2部は、GIGAスクール研修です。
「Class Notebookを使った課題の出し方」が今日の研修テーマです。
GIGAスクールサポーターの遠藤先生をお迎えし、個別の困りごとに対応していただきました。
久しぶりにタブレットを触ったので、扱い方を忘れてしまっている先生も何人かいました(もちろん私もそうです)。
タブレットを利用してテストを行うときに、Teamsの中のClass Notebookに作ったテストの様式を挿入します。これを使えば、家庭にいても簡単にテストを行うことができます。そして、解答を書いて提出したもの(電子データ)を丸付けすることもできます。この方法をマスターすれば、様々な場面で有効活用できそうです。
午前中の3時間をたっぷり使って、充実した研修をすることができました。お疲れさまでした。GIGAスクールサポーターの遠藤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)
なんとか900,000カウント突破です。 8月18日(木)
HPの閲覧数が90万に達しました。
夏休みに入り、しばらく更新していなかったため、3ケタのカウントが続いていましたが、先週8日に久しぶりに更新したところ、金曜日と土曜日には2日連続で2,800カウントを数えました。今週に入り、毎日1,400カウントを行ったり来たりして、昨夜9時の段階でトータル898,700だったカウント数。今朝には90万を超えるだろうと早起きして確認したのが4時50分。6月7日に80万を超えてから約2か月強でなんとか90万にこぎつけました。
ここのところ3か月で10万というのが目安でしたが、今回は2か月強での10万達成と、ややスピードアップしてきている感があります。このペースだと10月下旬には100万達成できるかもしれません。
HPですべてをお伝えできるわけではありませんが、可能な範囲で、子供たちのがんばる姿をお知らせしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)
残暑お見舞い申し上げます。 8月8日(月)
夏休みも約半分が過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日は立秋(りっしゅう)でした。今日からは「残暑お見舞い申し上げます」です。
コロナ感染の第7波が猛威を振るい、感染者数の急増が続いています。8月4日には熊谷俊人千葉県知事から「BA.5対策強化宣言」がなされました。
先週はやや気温が落ち着き、過ごしやすい日が数日あり少しほっとしたところでしたが、昨日からはまた気温が上昇し、今週は30度越えが続く予報です。感染対策だけでなく、熱中症対策も併せて気をつけていきましょう。
気象に目をやると、線状降水帯(せんじょうこうすいたい)により、東北日本海側および北陸地方が豪雨に見舞われ、洪水や土砂崩れなど大きな爪痕(つめあと)を残しました。被災された皆様にお見舞い申し上げます。
千葉県内でも大気が不安定で、各地でゲリラ雷雨が確認されています。外で遊んでいたりスポーツをしているときには、怪しい雲行きや風が吹いてきたら要注意ですね。
昨日も、急に大雨が降ってきてびっくりしました。その代わり、雨後には大きな虹を見ることができました。
立秋になるとあの有名な和歌が思い出されます。
秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
(出典:古今和歌集 作者:藤原敏行)
意味-「秋が来たと、目にははっきりとは見えないけれど、(さわやかな)風の音で(秋の訪れに)はっと気づかされたことです。」
この歌には「秋立つ日詠める(よめる)」という詞書き(ことばがき)が添えられていますので、立秋の日に詠んだことが分かります。
約千年も前に詠まれた歌が、こうして令和の世にも歌い継がれていることに驚かされます。厳しい現実の中にも、風流を感じる時間を持つことは大切ですね。
ちなみに、「風流(ふうりゅう、ふりゅう)」は、「上品で優雅な趣(おもむき)があること」という意味らしいのですが、元になったのは「風雅」な「流儀」だそうです。頭文字を取ってつけたのが「風流」だということで、平安時代にできたらしいです。なんでも省略してしまう現代と、やっていることはほとんど変わらないですね。
夏休みになり、やや時間ができたので、以前読んだ本を読み返しています。手軽な新書が多いのですが、その中でも気に入ってるのが、「ハーバードで一番人気の国・日本」と「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」の2冊です。
前者では、世界最高峰のハーバード大学の経営大学院で、「日本式」の様々なオペレーションやマーケティングなどが、教材として扱われ称賛されていることを紹介しています。
中でも有名なのが、「新幹線劇場」として、東京駅に停車する新幹線を掃除する会社「テッセイ」のプログラムと清掃のパフォーマンスの見事さです。わずか7分のあいだに、複雑な作業をチームで流れるような所作で行う卓越したスキルの高さを、ハーバードの教室で「テッセイのトラブル」というテキストで学んでいるというのです。トラブル続きだった現場をどのようにして「改善(カイゼン)」していったか、その過程が教材になっているのです。そこでは、上司と部下がともにアイデアを出し合い実施する「現場型」リーダーシップが、これからは世界標準になるだろうと言っています。
後者は、経営におけるアートとサイエンスについて、大学の哲学科を卒業し、現在はコンサルタントとして活躍している著者が、意識の根底に「美意識」を持つことがどれだけ重要かを説いています。
その中で、心に残っている部分が、「自分のアンテナの感度を磨く」という表現でした。自分なりの「真・善・美(しんぜんび) 真=直感 善=倫理観 美=美意識」の感覚に照らして、誰の生き方や考え方に共鳴するのかを考えることが大事といっています。
その理由の一つが、「偏差値は高いけれど美意識は低い」という人の存在です。学校の成績はかなり優秀だった人たちが、様々な事件を起こして世の中を騒がせることがあると。そして、その人たちには「文学を読んでいない」という点で共通しているのだそうです。
この本によれば、古代ギリシア以来、人間にとって何が「真・善・美」なのかということを純粋に追求してきたのは、宗教と近世までの哲学であったということです。そして、文学というのは同じ問いを物語の体裁(ていさい)をとって考察してきたと考えることができる、と記しています。
簡単に言えば、「もっと文学(物語)を読みましょう」というところでしょうか。確かに、文学は主人公や登場人物の内面を想像するところが醍醐味(だいごみ)です。想像力が刺激されます。自分のため、あるいは誰かのために思いを巡らせ、悩み、苦しみ、もがきながらある行動を決断します。読者は、その行為がどんな良い結果につながるのか、どんな悪い結果を招くのか、居ながらにして、作中の人物になりきって共に考えることができるのです。周りの役に立って感謝されたり、自らの行為に大いに後悔し悲嘆にくれたり、様々な感情が渦巻きます。時には、登場人物の理解しがたい行動にいらだったり、想像を超える美しい行為に涙したりもします。
この「想像力」が最も大切だと言っているのではないかと捉えました。折しも、現代の生活において欠かせない存在であるAI(エーアイ)に不可能なことが、この「想像力」であると聞きました。
かつて、世界に想像力があれば、戦争は起こらないと言った人がいました。銃を構えて向き合う敵にも愛する家族や恋人がいると想像できれば、絶対に引き金は引けないはずだと。
大好きなジョン・レノンの名曲「IMAGINE(イマジン)」が頭の中に流れてきました。
文学を読むことの効能は、この想像力を鍛えることであり、美意識につながっていくのだと、勝手に解釈しました。
本を読めば読むほど、勉強不足の自分を痛感します。もう少し本を読んで勉強したくなりました。長々と失礼しました。 (文責 海寳)
暑中お見舞い申し上げます 7月29日(金)
暑中お見舞い申し上げ舞す。
毎日暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
全国的にコロナの陽性者が増えています。香取市でも200人を超えた日もあり驚きです。
休み中ですが、感染予防の対策はこれまでにも増して注意して行っていきましょう。
2年生が花壇で育てているオクラの花が咲きました。こんなにきれいな花が咲くことに驚きました。
先日、水彩画シリーズの第4弾「シクラメン」を完成させたばかりですが、第7弾ぐらいにオクラの花を描こうか検討しています。絵心をくすぐられています。
これが先日完成させた「シクラメン」です。第5弾と第6弾はすでに下描きが済んでいますので、夏休み中に色を付けたいと思います。
落花生も順調に育っています。
稲も順調ですね。暑い中ですが、植物は強いですね。葉が青々と輝いています。収穫までもう少し待ちましょう。
ミニトマトもおいしそうに育っています。いいつやですね。
サツマイモも順調につるを伸ばしています。
まだまだ暑い日が続きます。ご自愛ください。 (文責 海寳)
職員作業&研修を行いました。 7月21日(木)
今日は、午前中に職員作業と二つの職員研修を行いました。
まずは職員作業です。普段なかなかできない体育倉庫、機械室、児童会室の整理と清掃を行いました。
昨日の午後には、各室のエアコンのフィルターと空気清浄機のフィルターの掃除もしました。
きれいになって、さっぱりすっきりです。
第2部は職員研修です。パート1は、7月7日に小見川中央小で開かれた公開研究会に参加した3名の先生が、資料やパワーポイントを使って研究会の報告をしました。ICTを活用した授業の進め方について詳しく説明してくれました。本校の授業でも取り入れていきたい内容もたくさんありました。
職員研修パート2は、Y養護教諭によるエピペン研修です。児童のアレルギーの現状とエピペンの使い方について、全職員で共有しました。
エピペン体験をした後、役割を決めてロールプレイを行いました。設定は、養護教諭が不在時に、昼休みに児童が具合が悪くなったというものです。最初に対応した職員、管理職を呼び、指示を受けて救急車を呼ぶため消防署に電話する職員、保護者に電話する職員、時系列で対応を記録する職員、校内への消防車及び消防隊員の誘導をする職員など自分の役割をこなします。そして、そこで見えてきた課題を共有しました。
最後に、校内のAEDの置き場所の確認、保健室のエピペンの保管場所の確認、保健室と体育館の担架の保管場所の確認をして研修を終了しました。
これまでに何度か救急車を要請しているので、何人かは動きをイメージできていましたが、やってみて初めて分かったという職員もいました。良い研修になりました。 (文責 海寳)
1年 親子歯磨き教室 7月12日(火)
5時間目の時間に、家庭・学校・地域連携推進事業の一環として「親子歯磨き教室」を実施しました。
これは、本校では家庭教育学級として1・2年生の児童と保護者が行います。歯磨き教室に先立って、開級式も行いました。今年は全3回を予定しています。
昨年は、コロナの影響で2回のみの実施となりました。ヨガ教室とバルーンアート教室です。2回とも大好評で終えることができました。今年も楽しみにしていてください。
今回は第1回目として、1年生の児童・保護者を対象とした歯磨き教室です。香取市役所健康づくり課から歯科衛生士の石橋先生と渋谷先生をお招きし、正しい歯磨きの仕方について教わりました。
以前は、お家の方がお子さんの歯を実際にブラッシングして、歯磨きの仕方を練習したのですが、コロナ感染防止の関係で「飛沫を飛ばさない」ために、実際のブラッシングは行っていません。子供たちは、講師の先生の説明を聞いて学びました。
お家の方には、子供たちが週1回行っている「フッ化物洗口」を体験してもらいました。
以前、校医である歯医者さんに、「この地区は、虫歯の治療率が千葉県内でも最も低い地域です」と聞かされたことがありました。
虫歯がなければ治療は必要ありません。正しく歯磨きして、虫歯ゼロを目指していきましょう。石橋先生、渋谷先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)
TANABATA 7月7日(木)
今日は七夕です。今年も児童用昇降口に大きな笹竹がお目見えしました。七夕飾りも彩を添えています。全校児童が願い事を短冊に書いて、枝に結びました。
短冊には、思い思いの願い事が書かれています。
「みんなの願いが叶いますように」
英語では、Star Festival(スターフェスティバル)というみたいです。七夕は中国が起源です。世界で最も古い天文学の記録は中国のものです。
七月七日は、五節句のうちの一つで、「七夕の節句」「笹竹の節句」とも呼ばれるとのことです。 ※五節句・・・一月七日、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日(重陽の節句)
今夜は天の川が見られるでしょうか? (文責 海寳)
※以下、令和2年7月7日の本HP記事から抜粋
七夕はもともと中国の七夕(しちせき)伝説からきたそうです。織姫(「織女」=天帝の娘)は神々の着物を織るのが仕事で恋人も作らず働いていました。それを見た天帝は、天の川の対岸に暮らす彦星(「牽牛」=まじめな牛飼い)と引き合わせ、やがて二人は結婚します。ところが、その後二人はまったく働かなくなり、怒った天帝は二人を引き離し、年に1度だけ会うことを許します。
この伝説は、中国から日本に奈良時代には伝わったようですが、江戸時代には「七夕(しちせき)の節句」として庶民にも広まったそうです。
日本にも「棚機つ女」(たなばたつめ)という伝承があるそうです。「棚機つ女」と呼ばれる女性が水辺の機屋(はたや=織物を織る場所)で神のための着物を織って供え、豊作を祈るものです。その織り機の名前が「棚機(たなばた)」でした。
中国からの伝説と、日本の伝承がいつしか一緒になり、「七夕」に「たなばた」が当てられたようです。
天の川は英語で「MILKY WAY」(ミルキーウェイ)ですね。
リサイクル活動へのご協力ありがとうございました。 7月2日(土)
猛暑の中、事故もなく無事にリサイクル活動を終えました。PTAの本部役員、環境安全部、地区理事はじめ、多くの皆様のご協力ありがとうございました。
佐原テクノ工業様はじめ、いくつかの事業所の方からも段ボールなどをいただきました。いつもありがとうございます。
第2回リサイクル活動は、年明けの1月14日(土)に予定しています。次回へのご協力もよろしくお願いします。 (文責 海寳)
【連絡】明日のリサイクル活動について 7月1日(金)
明日のリサイクル活動は実施するという決定をしました。
昨日の本HPで、「明日の朝7時に決定」とお知らせしましたが、本日の正午に実施を決定しました。よほどの天候の急変で延期せざるを得ない場合にのみ、朝7時に本HPでお伝えします。実施する場合の連絡はしませんのでご了承ください。
明日も、朝から気温が上がりそうです。とくに、協力してくださる役員の皆様には、熱中症にならないよう、暑さ対策は万全にしてお出でください。
今日から7月。 7月1日(金)
今日から7月です。例年だとまだ梅雨の真っ最中ですが、今年はすでに梅雨は明けてしまいました。
今週は連日30度超えの暑さが続き、グラウンドで遊ぶことはできませんでした。エアコンなしでは過ごせません。まさに「猛暑」です。
「酷暑」という言葉もあります。「『猛暑』との違いは何だろう?」と疑問に思ったので調べてみると、「猛暑」は気象用語で、「日中の最高気温が35度以上の日」を表すとのことでした。「酷暑」は意味は猛暑とほぼ変わらず、正式な気象用語ではないと書かれていました。ただ、「酷暑」のほうが暑さの程度が激しい印象があります。このほかに、「激暑(げきしょ)」「炎暑(えんしょ)」「極暑(ごくしょ)」という言葉もあります。どれも名前を聞いただけで暑そうですね。
夏休みまで、学校に来るのはあと12日です。暑さに負けずにがんばりましょう。と、いいたいところですが、勝てるような暑さではありませんね。暑さを上手に避けてがんばりましょう。 (文責 海寳)
← いつの間にか折り紙作品が増えていました。どれも涼しげです。
少人数指導教員K先生作「真夏の大冒険」が完成しました。いい感じです。一気に夏休みモードに突入しました。
明後日(7/2)はリサイクル活動を実施します。 6月30日(木)
すでにご案内の通り、7月2日(土)はリサイクル活動の日です。開始時間は、午前8時30分です。地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
小雨決行としていますが、今のところ天気は問題なさそうです。むしろ、天気が良すぎるかもしれません。
実施の決定は、当日朝7時にHPで流します。しかし、よほどの悪天候でなければ実施するものと予定しておいていただければ幸いです。
ここのところ猛暑が続いています。ご協力いただける各役員の皆様には、十分に暑さ対策をしたうえでご参加ください。熱中症にならないようお願いします。
わらびが生えた!? 6月27日(月)
児童昇降口の花壇に、今朝、わらびが生えているのを見つけました。今まで気づきませんでした。
植えたわけではないので、自然に生えたのでしょう。やはりここは「わらびが丘」だったのですな。いや、ですね。
本校の校章にもわらびが図案化されています。実物も先っぽがくるんとしているところは、まさにそのまんまですね。
畑には、3年生の子たちが数人集まっていました。写真ではわかりにくいのですが、モンシロチョウの羽化が始まって、たくさんのモンシロチョウが飛び交っているのです。サッシの裏側でさなぎになっていたところからも、次々に羽化し、飛び立っていました。まるで、モンシロチョウの楽園のようです。
周囲には、チョウが群れを成して飛び交っています。楽しそうです。このあとも、どんどん羽化していくでしょう。
サツマイモも茎が伸びてきました。梅雨が明けそうな気配で、水は大丈夫なのかやや心配なところです。お日様の照りは問題ありません。
たらい田んぼの稲も、そろそろ分げつ期の終盤でしょうか。1株の茎の本数が増えています。
私が稲の写真を撮っていると、背後に視線を感じました。後ろを振り向いて見上げてみると、栴檀(せんだん)の木の枝に鳥が止まっていて、こちらを見ていました。何という鳥かはわかりません。アオバズクが来たのかと思いました。 (文責 海寳)
植物は生き生きとしています。 6月21日(火)
先日植えた芋苗の様子を見に行きました。根が張ったのでしょうか、茎がビシッと立っています。いい感じです。この調子ですくすと育ってほしいものです。
隣のジャガイモはもう収穫してもいいかもしれません。
1年生が育てているアサガオも、あっという間に葉が増えていました。雨と太陽と気温が、植物の育つ環境として適しているのでしょう。
ミニトマトやナス、ピーマンもいい感じに実がなっています。もうすぐ収穫できそうです。
芋苗植えの時に蒔(ま)いた落花生とオクラも芽が出て、順調に伸びています。
こちらは、3年生が理科で観察しているモンシロチョウの幼虫であるアオムシが食べつくしたキャベツです。よほどおいしかったのでしょう。中心部の柔らかい部分は、ほぼ食べつくされています。
そのアオムシはどこに行ったかというと……
すぐ横の校舎の壁をはい上がり、アルミサッシを庇(ひさし)にしてサナギになっていました。
1週間から10日で、羽化するようです。毎日の観察で、その変化を見つけられるといいですね。
キャベツの周りには、すでに羽化したモンシロチョウが数匹飛んでいました。
実は、芋畑に写真を撮りに行ったときに、畑の横に雉(キジ)がいたのです。
近づいたら急に鳴きながら飛び、フェンスの横まで移動しました。
顔のところが赤かったのと、体全体がきれいな緑色の光沢だったことからオスであると思われます。
調べてみると、キジ(ニホンキジ)は1947年に国鳥に選ばれたとのことです。知りませんでした。
こちらは、我が家の庭の上の電線にとまっていたツバメ(燕)です。仲良く寄り添っていることからつがいなのでしょうか。それとも、成長したひなの兄弟が飛ぶ練習をしているのでしょうか。その辺はよくわかりません。
植物だけでなく、動物も活発に動いていますね。 (文責 海寳)
口座振替100%完了 6月17日(金)
保護者の皆様には学校メールでお伝えしましたが、本日6月分集金の口座振替が完了しました。
完了したこと自体は何ということもないのですが、1回目の引き落としで完了したのです。全家庭が1回で完了することは稀(まれ)なのです。
実は、わらびが丘小学校は、令和4年度は4月からすべて1回目で引き落としが完了しています。もっと言えば、今年の1月からすべての引き落としが1回で完了しています。(3月は集金なし)
学校集金を口座振替に移行したのは昨年からです。香取市内では、昨年度の段階では半数の学校が口座振替に移行しています。今年度は全校が移行しました。
本校は、昨年4月から始めましたが、毎月1~2家庭が残高不足で2回目の振替で完了していました。
2回目の振替ができないと、煩雑(はんざつ)な手続きと事務手数料が100円~313円かかってしまいます。
これを防ぐために、本校では集金日のお知らせメールを事前に3回送っています。残高の確認をしてもらうためです。今のところその成果が表れているといってよいでしょう。
そもそも、学校集金を口座振替に移行したのにはいくつかの理由があります。
最も大きいのは事故防止です。子供たちがお金をもって来るわけです。集金日は朝一番でお金を集めていたのですが、なくしてしまったり、忘れてしまったりすることもありました。中学校では、その昔、部活動の朝練習のときになくなってしまったことがあったと聞いたことがあります。
金額が足りないこともあります。これが一番大変です。親「入れました」、教員「入っていませんでした」、親「そんなはずはない」、結局、子供のカバンの底に落ちていました。余計なトラブルのもとになってしまいます。
そもそも、子供が現金を持たなければこんな事故は起こりません。
また、もう一つの理由は、教職員が現金を扱うことの負担です。会計業務は最も神経を使い、時間もかかります。一時的にですが、校内の金庫に保管しなければなりません。銀行に預けるにも、誰かが学校を離れなければなりません。会計業務がなくなれば、その時間を子供たちへの対応に充てられるのです。
さらに、預かった教職員が紛失したり、盗難にあったりする事故防止にもつながるのです。
そのようなことから、市内で一律に口座振替に移行する動きが加速しました。今後、学校の規模により様々な課題が出てくるとは思いますが、一つ一つクリアしてスムーズに運用できるようになることを期待したいと思います。
ただ、いまだに様々な団体が、福祉や募金などの目的で、お金を集めることを学校に依頼してくることがなくなりません。何十年も前から変わらないシステムで続いているものです。募金等を否定するわけではありませんが、子供が学校に現金を持ってこなくてもよい方法を工夫してほしいものです。 (文責 海寳)
「キラッ! わらびっ子 こんな学校にしたい こんな自分になりたい」 6月16日(木)
令和4年度版「キラッ! わらびっ子」のコーナーがほぼ完成しました。今年は、「こんな学校にしたい」のほかに「こんな自分になりたい」のどちらかを選んで書きました。4年生以上には、「〇〇にしたい。そのために私は~します。」と、自分はどうするかという決意も書きました。自分事にするためです。
学年ごとに色を変えてあります。大きさは3種類あり、自由に選べます。貼る場所も自由です。自己決定の場面を3回作りました。①どの大きさにしようかな。②何を書こうかな。③どこに貼ろうかな。
糊は上半分だけつけて、下半分は浮いています。廊下を風が吹きぬけるとひらひらとなびいて立体的に見えます。シャボン玉をイメージしているので、空中を浮遊している感じが出てきます。
ご来校の際には、ぜひ足を止めてご覧ください。子供たちの「わらびが丘小愛」があふれています。 (文責 海寳)
旧神南小にアオバズク飛来! 6月14日(火)
昨年姿を見せなかったアオバズクが2年ぶりに確認できました。
今日、校外学習で旧神南小を訪れた5年生が見つけました。写真は引率したD教頭が撮影したものです。
連絡を受けて、急いで旧神南小に行ったのですが、どこかへ飛んで行ってしまったようで、残念ながら確認できませんでした。
しかし、枝にとまっている立ち姿や特徴的なお腹の模様は紛れもなくアオバズクです。
例年、5月20日前後に来ていたので、昨年も今年もこの時期に見に行ってたのですが、確認できなかったのです。
今日の帰りに、もう一度見に行ってみます。来てくれてうれしい気持ち以上に安心したのが正直なところです。 (文責 海寳)
800,000カウント突破していました。 6月7日(火)
3月15日に70万アクセス突破して以来、約3か月で80万アクセスに達しました。おとといの日曜日です。
ひと月にだいたい3万強のアクセスがあるので、だいたい3か月で10万という目安になります。
今年度は100万を目標にしています。このペースだと12月には達成が見込める感じです。開校3年での100万はインパクトのある数字だと思います。もちろん、内容が伴ってのものでなければなりません。
記事が増えれば、また写真が多ければ閲覧者が増える傾向にあります。閲覧数が伸びないときは、記事の充実度を上げなければとか、良い写真をとかいろいろ考えます。
ただ、これらもすべて「開かれた学校」のための一つの手立てです。学校理解を進めてもらううえで、HPは強力なツールの一つと考えます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (文責 海寳)
第1回学校評議員会を開催しました。 6月3日(金)
本年度第1回目の学校評議員会を開催しました。
学校施設の見学及び授業参観を行ったあと、図書室で委嘱状の交付と意見交換を行いました。
施設については、とても明るく清潔な環境が保たれていて大変すばらしいという意見を多くいただきました。
授業の様子では、子供たちが大変落ち着いた様子で授業に集中していて安心したという意見をいただきました。
今後も、学校経営に対しまして忌憚のないご意見を頂戴しながら、側面からのご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。本日はご多用のところ本当にありがとうございました。 (文責 海寳)
今日から6月です。 6月1日(水)
児童昇降口の前の掲示板が6月バージョンに変わりました。
6月の予定表の下には「水無月」「June」「ジューン」と書かれています。
みんな気にして見てくれているでしょうか? 毎日それとなくながめるだけで覚えてしまうものです。
6月1日の記念日を調べてみるとたくさんありました。 ●国際子供の日 ●電波の日 ●気象記念日 ●バッジの日 ●写真の日 ●チーズの日 ●世界牛乳の日 ●麦茶の日 ●氷の日 ●チューインガムの日 ●梅肉エキスの日 ●ねじの日 ●真珠の日 ●景観の日 ●総務の日 ●NHK国際放送記念日 ●人権擁護の日 ●マリリンモンローの日 ●スーパーマンの日 ●防災用品点検の日 など、ほんとうにたくさんあります。
「水無月(みなづき)」の語源について、「無」は「の」にあたる連体助詞「な」であるため「水の月」という意味が一般的だそうです。田植えが終わり、田んぼにたくさん水を注ぎ入れることから、用水路や田んぼは水で満たされています。
6月は異称も多く、涼暮月(すずくれづき)、蝉羽月(せみのはづき)、鳴神月(なるかみづき)、松風月(まつかぜづき)、夏越月(なごしのつき)、葵月(あおいづき)、常夏月(とこなつづき)、風待月(かぜまちづき)など、どれも美しい呼び名です。(山下景子著「美人の日本語」より抜粋)
「鳴神月」は雷(かみなり)が多いことからついたのでしょう。雷の語源は「神鳴り」からきているそうです。雷という漢字の雨かんむりの下の「田」は、電気の電の雨かんむりの下の字と同じで、さらには「神」のつくりの「申」も同じ形からくる象形文字です。何の形かというと、「稲妻(いなづま)」です。稲妻の形を文字にしたものだそうです。実は、「電」の訓読みは「いなづま」です。不思議なのは、田は音読みで「デン」と読むので、電気の電は「デン」? でも雷は「ライ」? 神(かみ)の「申」は申告の「シン」で、神も「シン、ジン」と読みますね。
「June(ジューン)」の語源は、ローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)から取られたとのことです。ちなみに、ジュピターは「木星」のことで全能の神をあらわします。「水」がつく水星は「マーキュリー」だそうです。
1年生が育てているアサガオもすくすくと育っています。夏休み前には花開くでしょうか。楽しみです。
昇降口横の花壇の芝も伸びてきたので、用務員のKさんが整えていました。右の写真は昨年9月のものです。英語で「WARABI」の文字が浮き上がっています。
1階職員室廊下の壁には、「キラッ! わらびっ子」のコーナーが2022バージョンに変わろうとしています。
昨年は「こんな学校にしたい」がテーマでしたが、今年はそれに加えて「こんな自分になりたい」も書かれています。全学年が出そろったら、あらためて紹介します。
来月はもう夏休みです。暑さに負けずがんばりましょう。 (文責 海寳)
芋畑も、着々と準備が進んでいます。 5月30日(月)
今朝、学校に来てみると畑にマルチが張ってありました。この休み中に、「畑の先生」である、福田地区の髙橋さんが来てくれたようです。
ジャガイモはすでにかなり育っています。収穫まであと1か月くらいでしょうか。
サツマイモの苗植えもそろそろでしょうか。今年も楽しみですね。 (文責 海寳)
不審者対応訓練を行いました。 5月26日(木)
昨年に引き続き、今年も不審者対応訓練を行いました。香取警察署からは5名の警察官の方に来ていただきました。
1階児童クラブ側の入り口から侵入という想定です。
1階廊下で校長が声を掛けました。何も反応なかったので、行く手を遮ろうとすると素早くすり抜けて階段を3階まで一気に駆け上がっていきました。その早さに驚きました。
不審者侵入の合図は笛です。まず大声で「不審者~っ!」と叫び、続けざまに「ピピーッ、ピピーッ」と笛を強く鳴らして校舎内の教室に一気に知らせました。職員室では事務の先生が通報訓練です。教室では、笛を合図に、ドアの鍵を閉め、壁沿いに小さく身をかがめます。
不審者役の警察官の方は、ドアをけったり壁を叩いたりしながら、本番さながらの迫真の演技で子供たちの恐怖心をあおりました。訓練では、いかに実際に近づけるかが問われます。
子供たちは、廊下側の内側の壁にはりついて、じっと動かずに隠れていました。
その後不審者は2階の低学年の教室を回ってから1階に下り、昇降口付近で確保されました。D教頭とY教務主任が「刺す股」を持って、不審者を追い詰めました。
警察の方から、追い詰める方法を教わりました。昨年の訓練で、次回は「刺す股」の使い方を教わることを確認していたからです。
「さす股」は2方向から、顔または足を狙い、相手を倒せるとよいとのことです。
ただ、昨年も言われましたが、あくまでも警察が来るまでの時間稼ぎであり、教員が勝負してはいけないとのことでした。いちばんいいのは、外に追い出してカギを閉めてしまうことです。
訓練の最後に体育館に集まって、生活安全課の柴野様から講評をいただきました。
児童の様子については、「指示通り頭を下げ、室内での位置を確保できていた。200点満点です。」とのことでした。昨年はベランダ側にかたまったりしたクラスがあり指摘を受けたので、この点は修正できました。
また、校内で見知らない大人に出会ったら、「こんにちは」など必ず声をかける習慣をつけるとよいことも教えてもらいました。不審者は声をかけられるとびくっとするし、周りにいる大人も気づくことができるので一石二鳥であるとのことです。
今日は訓練なので全員が教室にいましたが、先生が近くにいなかったり、休み時間で散らばっていたりしたときはどうしたらよいかなど、いろいろな状況をイメージしておくことが大切です、とのことでした。
最後に、児童を代表して6年生のRさんがお礼の言葉を述べて訓練を終えました。
奇しくも、昨日アメリカの小学校で銃乱射事件が起こり、犠牲者も出てしまったタイミングでの訓練となりました。このようなことは絶対あってはならないことですが、世の中に絶対はありません。それでも被害を最小限に食い止めるべく、行動できるようにしたいと思います。不審者対応訓練は、子供の訓練というよりは、大人の動きの訓練です。今年も学びのある訓練になりました。香取警察署の皆様、お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。 (文責 海寳)
熱く燃えました!~わらびっ子スポーツDAY~ 5月21日(土)
暑くもなく寒くもなく(朝少し肌寒かったかな)、絶好の運動会日和でした。
PTA本部役員の方には受付を、青少年相談員の方々には駐車場誘導をお願いしました。おかげですべてスムーズに進めることができました。ありがとうございました。
運動会の詳細については、火曜日以降に順次掲載していきますので少しお待ちください。(文責 海寳)
準備万端整いました。 5月20日(金)
いよいよ明日に迫った「わらびっ子スポーツDAY」。天気は何とか大丈夫そうです。グラウンドの準備も整いました。午後からは、4年生以上でグラウンドの準備を行いました。みんな張り切っていました。暇にしている人はいません。率先して手伝いを行っていました。授業では身につかない行事の持つ力です。行事を行うためには、一人一人が様々な役割を担います。「みんなのために」働きます。そういう気持ちをもって「誰かの役に立ちたい」という思いが強くなります。そして、成功したときに「自分もその一翼を担った」という満足感がわいてきます。子供たちはだれでも心の奥に「役に立ちたい」という思いを持っています。その欲求を満たすのが行事なのです。
明日の閉会式では、みんなの満ち足りた表情を見ることを楽しみにしたいと思います。開催の決定は朝の6時です。メールでお知らせしますので、よろしくお願いします。(文責 海寳)
モーニングミュージック 5月17日(火)
本校では、朝の登校時間から8時まで校内に音楽を流しています。
昨年の秋からは村松健さんの1986年のリリース「Winter Music~白銀は招く~」から「スキーに幸あれ」をかけていました。透明感あふれるピアノインストゥルメンタルで、軽快な中にもしっとりとした情感あふれるメロディーラインが耳奥に残ります。雪の朝の静寂、風のそよぎ、静かに降り積む雪、これから一日が始まるワクワク感など、ほんとうに気分が良くなる時間でした。
今日からは新たな曲に変わりました。「サイダーハウスルール」という1999年制作のアメリカ映画のテーマ曲です。これもピアノインストゥルメンタルにオーケストラがバックを務める名曲です。
子供たちは曲が変わったことにすぐに気づき、「落ち着く~」と言っていました。これからしばらくはこの曲で一日が始まります。良い一日のスタートにしてください。
この「サイダーハウスルール」の曲との出会いは、以前毎年欠かさずに行っていたコンサートです。バイオリニストの葉加瀬太郎さんやピアニストの加古隆さんなど、テレビ番組の主題歌やCMなどで有名な曲の作曲家や演奏家が勢ぞろいする「ライブイマージュ」というコンサートです。
もともとは「image(イマージュ)」という2000年に発売されたイージーリスニングのコンピレーションアルバムでした。その後、参加したアーティストが集まって、アルバムを出すたびにコンサートを行っていたのでした。もう20回を数えます。
「サイダーハウスルール」はこのコンサートの始まる前に、場内に流れていた会場BGMでした。何とも心地の良いピアノの旋律が、これから始まるコンサートへのワクワク感を予感させてくれたのでした。
わらびが丘小の児童の皆さんも、心地よい音楽で素晴らしい一日のスタートを切ってほしいものです。 (文責 海寳)
引き渡し訓練を実施しました。 5月12日(木)
今日の下校は引き渡し訓練でした。急激な天候の悪化により、スクールバスが運行できないという想定です。引き渡しは、3年前のミニバスケの大会の1日目に実際にありました。ものすごい土砂降りになった日です。
訓練は毎年行っているので、全体としてとてもスムーズに進めることができました。実際に行うときも、今日のように学区別に分けて時間差をつけて行います。
子どもたちは、廊下で待っているときもみんな静かに名前を呼ばれるのを待っていました。話声はほとんど聞こえません。ただ、待ちくたびれてすやすやと夢の中に入ってしまった子もいました。運動会練習も始まったので疲れたのでしょう。
時間の都合をつけて来てくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。 (文責 海寳)
授業参観&PTA総会 4月23日(土)
23日(土)に、PTAとして今年度最初の活動を行いました。午前中は授業参観、午後はPTA総会と学級懇談、そして各専門部ごとに集まり今年の予定を確認しました。
授業参観は、これまで通り2時間展開で、福田学区と神南学区ごとに分けました。教室内での密を避けるためと、正門前での車の混雑を避けるためです。
子供たちはおうちの人が見に来てくれるだけでそわそわしています。うれしいのですね。頑張っている姿を見てもらいました。
午後のPTA総会では、事業報告や決算報告、事業計画と予算について説明がありました。すべて承認されました。運営は旧本部役員の皆様にお願いしました。
旧本部役員の皆様には感謝状を贈呈し、労をねぎらいました。新本部役員の皆様、これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。まずは来月の運動会、そして7月に予定しているリサイクル活動です。 (文責 海寳)
わらび湖出現!? 4月22日(金)
昨夜は、かなり強い雨が降り続きました。そのせいで、グラウンドにはいつものように湖のような水たまりが出現しました。「逆さ富士」ならぬ「逆さ校舎」です。めったに見られません。水は、いったんたまると完全に引くまで数日はかかります。
昨日の昼休みに、砂場にカエルの卵があると子供たちが呼びに来てくれました。行ってみると、確かに砂の上に寒天状のかたまりがあります。この砂場も2,3日前に水たまりになっていた場所なので、カエルが産んだのでしょう。その卵は、まだ水が溜まっていた集水桝のところに、子供たちが手のひらに載せて移動させていました。その場所も湖に水没です。
子供たちは、業間休みにグラウンドの真ん中の乾いたところを使って、サッカーやソフトフリスビー、なわとびなどして、楽しそうに遊んでいました。 (文責 海寳)
チューリップが咲きました。 4月18日(月)
2年生が育てているチューリップがきれいに咲きました。はじめ、白い花しか咲いていなかったので、「みんな白なのかな?」と思っていたら、赤白黄色と、まるで歌のように、三色きれいに咲きそろいました。桜とともに、やはり春はチューリップですね。
ちなみに、チューリップの語源は、トルコ語の「Tulipan(ツゥリパン)」と言われ、意味は、イスラム教徒が頭に巻くターバン(頭巾)を意味しているとのことです。全開しない花びらが重なり合う姿がターバンのようだとのことらしいです。 (文責 海寳)
今朝の昇降口からの雲は、何とも不思議な形をしておりました。
入学式を行いました。 4月8日(金)
令和4年度入学式を行いました。
やや風があったものの、絶好の入学式日和となりました。体育館に続く渡り廊下は桜吹雪が舞い、15人の入学児童を祝福してくれているかのようでした。
コロナ禍で縮小しての開催です。卒業式に準じて、来賓は2名、在校生は6年生のみで2年生から5年生はリモートでの参加です。
式は30分で終了しましたが、1年生はきちんとした態度で臨むことができました。歓迎の言葉では、児童会長のHさんが、「楽しいわらびが丘小にしましょう」と、やさしく語りかけました。
月曜日からはバス通学が始まります。時間に遅れないようにしましょうね。 (文責 海寳)
着任式&始業式を行いました。 4月7日(木)
始業式に先立ち、着任式を行いました。離任式では4名送り出しましたが、着任は1名だけです。D教頭先生が着任しました。
児童代表6年Hさんが、歓迎の言葉を述べました。D教頭先生は、Hさんはもちろんのこと、並んで座っているわらびが丘小児童のしっかりとした態度にとても感心していました。これからよろしくお願いします。
続いて、令和4年度前期の始業式を行いました。代表児童のKさんが「6年生の抱負」として、頑張りたい三つのことを次のように述べました。
一つ目は勉強です。毎日読書をして、読解力を向上させ、問題解決に生かしたい。
二つ目は野球です。チームのキャプテンになったので、率先して声を出したり自主練習に取り組んだりして信頼されるキャプテンになり、優勝を目指したい。
三つめは、人の気持ちを考えられる最高学年になることです。誰かが困っていたら、進んで声をかけていきたい。話す言葉もよく考えて、みんなが気持ちよく学校生活を送れるようにしたい。
「努力は人を裏切らない」という言葉を信じて、目標に向かって頑張ります。
さすが最高学年です。力強く堂々とした態度に、聞いている児童も皆背筋がピンと伸びていました。
今年も頼もしい6年生が、このわらびが丘小を引っ張っていってくれると確信しました。
校長からは、Kさんの抱負の中で、とくに「話す言葉もよく考えて」という部分に感心しました、と伝えました。話す言葉に気を付けて生活してほしいと思います。
また、「えがおであいさつ日本一」「楽しくべんきょう日本一」を、引き続き目指していきます。「どうすればいいかな?」と考える習慣、「なぜなんだろう?」と疑問を持つ習慣を大切にしましょうと伝えました。
さいごに、明日は入学式で、かわいい1年生がわらびが丘小の仲間に加わります。みんなで仲良く、楽しい毎日を送れるようにしましょうと伝え、話を終えました。
みんなよい表情で、最後まで姿勢を崩さずに話を聞くことができました。
明日の入学式が楽しみですね。天気は良さそうです。 (文責 海寳)
離任式を行いました。 3月29日(火)
令和3年度末定期人事異動により、本校を去られる4名の先生方に対する「お別れの式」を行いました。
去る18日に卒業した卒業生も参加しました。定年による退職のK先生、長い間本当にお疲れさまでした。豊富な経験による一言一言には重みがありました。N教頭先生は、開校から2年間、こまごまとした連絡・調整に奔走してくれました。安定した学校経営を支えてくれました。講師のH先生は、1年間という短い間でしたが、先生としてのスタートを本校で切りました。I特別支援教育支援員には、低学年の見守りを中心に大変お世話になりました。
4月からはそれぞれの任地で新たな仕事が始まります。どうぞお体に気を付けて、ますますご活躍されることを祈念いたします。本当にありがとうございました。 (文責 海寳)
修了式を行いました。 3月25日(金)
本日、修了式を行いました。
はじめに1~5年生までの代表児童が、校長先生から修了証をいただきました。
作文発表は、5年生のKさん。1年間で意識してがんばったことや6年生でがんばりたいことを発表しました。「下学年とたくさん遊ぶことで友だちの輪が広がりました」「来年は、6年生として委員会活動やクラブ活動に責任をもって取り組みたいです」などと発表しました。
校長先生からは、今年1年間の頑張りや進級のことについてお話をいただきました。1~3月までは新型コロナ感染防止のため、リモートでの「6年生を送る会」「下学年との交流活動」「卒業証書授与式」を実施しました。「心は形をつくり、形は心を整える」という言葉があります。リモートであっても、相手への感謝の気持ちや応援する気持ちは伝わっています。新学期は、自分を変える良いチャンスです。『チェンジ・チャレンジ・チャンス』の3つを意識し、新たな目標をもち、色々なことにチャレンジしてほしい」とお話がありました。児童一人一人が来年度への意識を高めることができました。
最後に、各学年の代表児童が校長先生から「がんばりマスター」をいただきました。その後、教室に戻り、学級担任から児童一人一人に渡されました。渡された「あゆみ」や「がんばりマスター」を見て、成績が上がって喜んでいる児童や、反対に悔しがる児童も見られました。全員が、来年への決意を新たにすることができました。
全員が1年間の成長の証として、立派な態度で修了式に参加することができました。
明日から春休みです。次の学年への準備期間です。交通安全に気を付けて、充実した春休みを過ごしてください。
来年度も心を一つにがんばろう! わらびっ子! (文責 萩原)
イモ畑の準備も始まっています。 3月16日(水)
昨日、畑の先生である髙橋さんによって、畑を耕してもらいました。一部にはマルチも張ってあります。
今年もたくさん収穫できるといいですね。イモ苗植えまでもう少し待っててください。
昇降口前のチューリップも芽を出しています。1年生が栽培しています。新1年生が入学するころには満開になっているでしょうか。何色の花が咲くのかも楽しみですね。1年生は、毎朝、前を通るたびに、自分のチューリップの成長を確認しています。 (文責 海寳)
目標達成しました。~70万アクセス突破~ 3月16日(水)
昨日、ついに700,000アクセスを突破しました。
昨年度末に立てた目標達成です。次の目標は、大台の1000,000アクセスです。今後も、学校情報や子供たちの学校生活の様子を伝えていきます。楽しみにしていてください。 (文責 海寳)
黙とうを捧げました。 3月11日(金)
今日3月11日は、東日本大震災が発生した日です。今年は11年目です。4年生以下はまだ生まれていません。
地震発生の2時46分に黙とうを捧げるべきところでしたが、短縮日課ですでに下校してしまうので、5校時の始まりに合わせて実施しました。
校内放送で校長から地震と津波について説明しました。津波は最大で40メートルに達したこと、校舎の3倍の高さだよと。多くの場所でも10メートルの高さで、校舎の3階の高さであることを伝えました。亡くなった方といまだに行方不明の方を合わせると2万人を超えることも話しました。
黙とうは、全員が起立して1分間行い、亡くなった方々の冥福を祈りました。校舎内からはすべての音が消えました。
担任の先生からも話を聞き、皆、真剣に向き合いました。厳かな気持ちを持つことができました。 (文責 海寳)
令和3年度 第2回学校評議員会 3月2日(水)
昨日3月2日、第2回の学校評議員会を開催しました。この日は6年生を送る会の日で、評議員の皆様にも授業の様子に加え、送る会の様子もご覧いただきました。授業参観後の評議員会議では、授業の様子、学校行事の様子、学校運営についてご意見をいただきました。
以下、委員の皆様からいただいた御意見です。
・リモート形式の6年生を送る会だったが、生き生きと頑張っている様子が伝わっ
た。まじめにがんばっている姿が伝わった。昨年度の送る会とはまた違ったやり方
だったが、皆さんが工夫して行事をやってくれていることが分かった。
・各学年の工夫があり、とても素晴らしい6年生を送る会だった。先生方の指導のおか
げ。子どもたちも素直な感じが伝わりとてもよかった。
・会議要項の写真の様子からも、工夫して行事を進めてもらったことがわかった。タイ
ミングを見て進めてもらえてありがたい。修学旅行も宿泊ができ、運動会も保護者の
参観ができたのでよかった。来年度も感染対策をして行事を行っていただきたい。
・リモートによる学習は、これからの休校等も考えられるので、準備を進めてもらいた
い。
・子どもたちが元気だった。学校アンケートの「きまりを守る」「めあてをもって生
活する」などができているのが分かった。
いただいたご意見をもとに、今年度の反省を踏まえ、次年度の学校運営に生かしていきたいと思います。 (文責:中村)
Spring has come! ~春が来た~ 3月1日(火)
今日から3月です。
6年生は卒業式まで登校するのは13日です。本当にあと数日となってしまいました。寂しさもありますが、視点を変えれば中学校に入学するまであと約1か月という、ワクワク感のほうがが大きいかもしれません。在校生にとっても、新入生が入学し、学年がひとつずつ上がるうれしさがあります。
卒業は、新たなスタートなのですね。
さて、昇降口の掲示板も3月の予定に切り替わり、卒業おめでとうバージョンになりました。行事予定の下には、3月の異名「弥生(やよい)」と英語での呼び名「March(マーチ)」と書かれたカードが貼られています。昨日までは「如月(きさらぎ)」「Februaly(フェブラリー)」でした。
「如月(きさらぎ)」の由来は、中国での2月の異名「如月(にょげつ)」に、まだまだ寒さが厳しくさらに衣を重ね着するという意味から「衣更着(きぬさらぎ→きさらぎ)」をあてはめたという説が有力だそうです。
「弥生(やよい)」はもともとは「いやおい」と読んでいました。「弥(いや)」とは「ますます、いよいよ」という意味です。「生(おい)」は草木が「生い茂る(おいしげる)」からもわかるように、草木が芽吹くことを意味しています。気温が上がって植物が一斉に芽吹く、つまり、新たなる生命の象徴のようです。たいへんおめでたい意味がありますね。語源は「木草弥生月(きくさいやおいづき)」が変化したそうです。
結婚式での祝辞の締めによく使われるフレーズに「ご両家の弥栄(いやさか)を祈念(きねん)して・・・」があります。若いころはそうとは知らず「イヤサカ? 何?」と不思議に感じていたのですが、祝辞を頼まれる年代になり、恥ずかしながら初めてその意味を知りました。「弥栄(いやさか)」ますます繁栄されますように、という意味です。
3月はとてもおめでたい月です。
明日は、6年生を送る会があります。千葉県に「まん延防止等重点措置」が適用されていることから、今年はリモートでの開催としました。6年生は、各学級で発表している様子を、オンラインでモニター越しに見る方法です。苦肉の策です。
各学年は秘密裏(ひみつり)に出し物を練習しています。練習も今日で最後です。明日の本番で、6年生への感謝の思いが伝わるように、今日、最後の練習をがんばってください。
明後日は「桃の節句」です。別名「上巳(じょうし)の節句」です。
逆ですね。正式には「上巳の節句」で、別名「桃の節句」です。失礼しました。
節句については、昨年の9月9日の「重陽の節句」で詳しく述べました。(9月10日付けの欄)
3月5日(土)は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。冬ごもりしていた虫たちが一斉に外に出てくるという意味です。
そういえば、「春一番」は関東地方にはまだ吹いていません。北陸地方には、2月15日に全国で初の春一番が吹いたとの発表がありました。
「春一番」の基準を調べてみると、「立春から春分の日の間に吹く、風速8メートル毎秒を超える南寄りの風」とありました。何日か前に強い風が吹いていましたが、この基準には当てはまらなかったということですね。
写真は、少人数指導教員のK先生によって児童用昇降口に飾られたうさぎ雛です。子孫繁栄と邪気を「はねる(跳ねる)」から、おめでたいとされています。
うさぎ雛は蕾(つぼみ)をもった桃の小枝を抱えています。数日中には花開くでしょう。開花が楽しみですね。 (文責 海寳)
題名が決定しました。 2月21日(月)
題名が決まりました。こどもたちの投票の結果、以下のとおりとなりました。
1位 「ぼくたちもさそってくれないかなぁ・・・」23票
2位 「雪のロケ」21票
僅差(きんさ)だったので、2枚題名を貼りました。
ちなみに、1位の作者はミスターX(エックス)さん、2位は、4年のMさんでした。
ミスターXとはいったい誰なのでしょう? 謎(なぞ)は深まるばかりです。
そういえば、以前も匿名希望(とくめいきぼう)さんがいらっしゃいました。今、開催中の題名コンクール~冬~第2弾にも、ひょっとしたら不思議な名前が混じっているかもしれません。通りすがりのいろいろな方が応募しているのでよくわかりません。それは先生なのか、保護者なのか、お客様なのか、あるいは本名を名乗るのは恥ずかしい児童の誰かなのか、推理してみるのもおもしろいでしょう。楽しみは広がりますね。 (文責 海寳)
職員研修室に変身 2月10日(木)
放送室の一角に本棚を置き、学習指導要領や道徳の映像教材、指導用図書や関連する書籍を集めて整理しました。
これまでは、パイプいすや統合時に持ってきた書類の箱が置かれ、やや雑然としていたのですが、整理してより使いやすい場所に変えてみました。
本校には、応接室や会議室にあたる部屋がありません。業者さんとの打ち合わせや保護者と相談する場所もありません。そのようなときに放送室を使っていました。そのために、長テーブルとパイプ椅子を設置したのですが、その他の荷物もあり、落ち着いて何かをするという感じではありませんでした。
今回整理してみて、とてもすっきりとした感じなりました。
職員が困ったときの頼みになるような研修用図書をさらに充実させて、研修室としての機能も持たせたいと思います。先生方に活用してもらえることを期待したいと思います。 (文責 海寳)
算数 プログラミング研修 2月10日(木)
今日は児童下校後に、職員研修を行いました。
テーマは「高学年のプログラミング教育と算数」です。講師として、北総地区の算数の達人である、山田小学校の柿澤先生に来ていただきました。
講師を招聘しての研修会は、今年度は今回が最後です。本当はもっと早く開催したかったのですが、他の計画もあったのでなかなか実現できずにいました。今回がラストチャンスで、どうにか実施にこぎつけました。
講師の先生の指示に従いながら、タブレットを操作して、まず正方形を書くためのプログラミングを行いました。手順に沿って入力していくと、正方形が書けるようになりました。
単なるプログラミングではなく、そこに算数的思考を組み込むには、既習事項を生かさなければなりません。
柿澤先生は、「思い付きや当てずっぽうで命令の組み合わせを変えるのではなく、うまくいかなかった場合に、どこが間違っていたのかを考え、修正や改善を行い、その結果を確かめるなど、論理的に考えさせることが大切です」と話してくれました。演習を中心にした、たいへん中身の濃い研修になりました。柿澤先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)
今日は立春です。 2月4日(金)
袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ
(古今和歌集 紀貫之)
(意味)
夏のころ知らず知らず袖をぬらしながらすくいあげた水が、寒い冬の間凍っていたのを、立春の今日の温かい風がとかしているのであろうか
立春は、和歌の世界では「春立つ」「春立てる」などとあらわします。柔らかな和語の響きはいいですね。「リッシュン」とすると漢語的なするどさが出てくる気がします。
まだまだ気温は低く、春の訪れはもう少し先になることでしょう。
北京オリンピックが今日から始まります。すでに始まっている競技もあると聞きます。昨夏の東京オリンピックの盛り上がり再びということで、日本人選手の活躍もさることながら、世界各国の超一流選手がこの舞台を夢見て4年かけて準備を重ねてきた成果を見られることにとてもわくわくします。
ちなみに、中国チームの応援ボードに書かれている「加油」の意味はご存知でしょうか。私はどんな意味なのだろうといつも疑問に思っていました。スマホの翻訳アプリで検索すると、「来て」とか「さあ」と出てきました。日本語で言う「来い!」「いけ」という感じなのでしょうか。
そこで、中国語に詳しい本校SSSのFさんに訊いたところ、「加油」の文字そのままの「油(エネルギー)を加える」という意味の「日本語の『がんばれ』みたいなものです」とのことでした。車で言えば「エンジンに油を注ぎ、アクセルをふかせ」というところでしょうか。なるほど、という感じです。ついでに発音も教えてもらいました。「ジアーヨウ」。ひとつ得をした気分になりました。
コロナ感染が、いまだ収まる気配を見せません。感染対策を十分に行い、1年のまとめの時期であるこの2月3月を充実したものにするべく過ごしていきましょう。 (文責 海寳)
今日は節分です。 2月3日(木)
今日は節分です。
節分は、立春の前日を指します。立春を元旦に例えると、節分は大みそかにあたります。
節分は、文字通り「季節を分ける」ととらえると、季節の始まる日である二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分になり、1年に4回あるということになります。
昨年の節分は、2月2日でした。なんと124年ぶりだそうです。ほとんどは2月3日だそうですが、まれに2月4日だった年もありました。何か理由がありそうです。
昨年は、鬼に扮したH先生が、昼休みに各教室をまわりました。子どもたちは豆を手にドキドキしながら鬼を待ち、突然やってきた鬼に豆を投げつけながら勇敢に立ち向かっていました。
なつかしい光景です。今年はそんなこともできません。
静かな節分です。
今日は、お家で豆をまいて鬼を退治し、すがすがしい気持ちで明日の立春を迎えられるようにしましょう。
「おには〜そとっ!」は、飛沫が飛ばないように、そぉ〜っと言うのがいいかもしれません。
「おには~そぉ~っと・・・」 (文責 海寳)
わらびが丘マイスター ~木工編~ 2月2日(水)
放送室の、放送設備と壁のすき間を生かそうと、CDケースを購入しました。ケースを載せる台が必要だったので、本校技能士のKさんにお願いしたところ、すぐにとりかかってくれ、2日で完成させてしまいました。
木製で、とてもがっちりしています。天板は端を放送設備の天板に少し掛けて、安定するような工夫も見られます。壁とのすき間もぴったりするように、コードカバーの部分はえぐってあります。さすがです。これで、これまで本棚の一部を占領していたCD類はすっきりと整理することができます。また、壁面のスペースも有効活用できて一石二鳥です。
Kさん、ありがとうございました。 (文責 海寳)
わらびが丘マイスター ~ 冬編 ~ 2月2日(水)
「わらびが丘マイスター」こと少人数指導教員のK先生。図書室掲示物の冬編が完成しました。
なんといっても立体的な感じが際立っています。そして、いろいろな仕掛けがあるのがお約束です。
今回も地面に積もった落ち葉の中や、木々の枝に積もった雪の中にいろいろ隠れています。
何が隠れているかな? 探してみましょう。 (文責 海寳)
3階の廊下には英語の掲示物があります。題して「Come Come Kid's」。
英語の質問が6個並んでいます。どうやら答えのヒントがクリアファイルの中に隠れているみたいです。
ぜひチャレンジてみましょう。こちらは、外国語主任のO先生によるものです。 (文責 海寳)
題名募集中(その2) 1月25日(火)
雪だるまの写真には、多くの題名が寄せられています。今のところ38枚入っていました。
締め切りは今週の金曜日です。
今日は、今の段階で応募されていた題名を一覧にして机の上に貼りました。よりレベルの高い題名がひらめくようにするためです。
一覧には、「雪だるま」という言葉を使ったものと使っていないものを分けて提示しました。どちらのほうがいいか比べて考えられるようにするためです。残りの4日で、さらに良い題名を考えて応募してください。待ってます。 (文責 海寳)
(応募された題名)
・雪だるま集会
・雪だるま王国
・雪だるま合戦
・雪だるまのせくらべ
・みんなで仲良し雪だるま
・ぼくたちもさそってくれないかなぁ
・ねぇ、何して遊ぶ
・だれがさいごまでとけないか
・人がいっぱいだなぁ
・友だちたくさん作ってくれてありがとう
・人間がいなくなったらあそぼうね
・「健康観察をします。熱がある人?」
・銀雪の朝
題名募集中! 1月21日(金)
雪だるまの写真に題名をつけてもらおうと、募集しています。題名募集は久しぶりです。参加型の廊下掲示です。
誰でも何枚でも応募できるので、すでにたくさんの題名が集まっています。来週末をめどに募集を停止して、投票に入ります。
作者の名前は伏せて、題名のみで投票します。投票は、題名一覧にシールを貼る形式で行います。良いと思うもの3つ(5つになるかもしれませんが)にシールを貼ります。1つの題名につき1枚です。以前に、「シールでのとうひょうは3まいまで」と書いたら、一つのものに3枚貼った子がいたので、あわてて説明を追加した記憶があります。
今の時点で、すでに30枚はあるでしょうか。かなり入っています。
良い題名がひらめいたらどんどん応募してくださいね。
投票は再来週に行います。
(文責 海寳)
週末の過ごし方について 1月21日(金)
千葉県では、本日から2月13日まで県全域に「まん延防止等重点措置」が実施されます。香取市内においても、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大傾向にあります。
そこで、本校児童ならびに保護者の皆様には、あらためてですが次のことに気を付けていただければと思います。
①マスクの着用、手指消毒、3密の回避
②不要不急の外出を控える
③定期的に検温等の健康観察を行う
※発熱や風邪症状がある場合には、すぐにかかりつけ医等を受診してください。
とくに、発熱の場合は、事前に電話連絡してからの受診をお願いします。
「千葉県発熱相談コールセンター 電話 0570-200-139」も24時間対応しています。
外出した場合には、店舗などの入り口で消毒すると思いますが、店舗から出るときには案外消毒しないことが多く見られます。出るときの消毒も忘れずに行ってください。
また、食事時の会話が要注意です。「会話するときはマスク」です。
以上、よろしくお願いします。
香取市シェイクアウト訓練に参加しました。 1月19日(水)
本日午前11時、香取市主催の「シェイクアウト訓練」に参加しました。
11時ちょうどに、防災行政無線で訓練開始の合図がありました。児童は安全行動の1-2-3、①まずひくく ②あたまをまもり ③うごかない の約束を守り、一斉に机の下に避難しました。
おとといの1月17日は、阪神淡路大震災が起きた日でした。地震が起きたのが平成7年ですから、もう今から24年前の出来事です。
先日は、日本から遠く離れた南太平洋のトンガ諸島で火山の噴火があり、その影響で日本でも津波が見られました。噴火の影響で気圧が変化したためと報道では説明がありましたが、正確なところは調査中とのことでした。これまでにあまり見られなかったケースなのでしょう。
地球も生きているのだとあらためて思い知らされた出来事でした。日本列島も火山が多く、また太平洋プレートや北米プレートなど、複数のプレートが重なり合う複雑な地形の上にあります。地震が起こりやすいということです。
いつどのような大地震が襲ってくるかわかりません。幸い、この地域は地震や水害に強いと言われています。その点では、他の地域に比べて心配は少ないでしょう。
普段から訓練を続けることで、万が一地震が起こっても、落ち着いて行動することができるようになります。
今日は、みんな真剣な態度で訓練に臨むことができました。 (文責 海寳)
リサイクル活動へのご協力ありがとうございました。 1月17日(月)
15日の土曜日に、やっとリサイクル活動を行うことができました。
7月は悪天候により断念。9月に延期したところ、コロナウイルスの感染拡大により中止。やっと実施にこぎつけました。ただ、オミクロン株が広がりを見せている中でしたので、感染防止にはナーバスになりました。
前日は冷たい強風が吹き荒れていましたが、この日は風は少しおさまり、絶好のリサイクル日和となりました。
環境安全部の方や地区理事の方に、各家々を回って回収していただきました。3往復、4往復、5往復とやっていただきました。本当にありがとうございました。おかげで、大量のリサイクル品が集まりました。段ボールは回収しきれずに、いったん倉庫に保管して、今日の朝、回収に来てくれました。
早朝より積み込みを行ってくれた本部役員及び環境安全部の皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。翌日の筋肉痛はなかったでしょうか。それだけが心配です。 (文責 海寳)
明日のリサイクル活動は実施します。 1月14日(金)
明日のリサイクル活動は、予定通り実施します。
できましたら、近隣の小学生のお子さんがいないお宅にもお知らせしていただけると助かります。
不明な点につきましては、学校まで連絡くださいますようお願いいたします。